秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

黒岩知事はダムカレーお好き?

2019-11-30 01:04:52 | 日記

ダムの洪水調節機能強化を検討 
神奈川知事、台風19号教訓に
11/29(金) カナロコ

城山ダム=相模原市緑区

神奈川県議会第3回定例会は28日、本会議を開き、
自民党の加藤元弥(横浜市西区)、立憲民主党・民権
クラブの松本清(同市泉区)の2氏が代表質問に立った。

台風19号による豪雨で県が緊急放流した城山ダム
(相模原市緑区)について、黒岩祐治知事はダムの
洪水調節機能の強化に向けた検討を始める考えを示した。

県は緊急放流を実施する前日までに、あらかじめ貯水量
を減らしておく「予備放流」を実施。開閉ゲートから
放流できる下限近くまで水位を下げたが、水道や発電
用水として蓄えている分を放流する「事前放流」まで
はしなかった。

知事は洪水対策には事前放流が効果的との認識を示し
つつも「現状より低い位置に放流口を新設しなければ
ならず、それが現実的かどうか。国や専門家の意見も
聞きたい」と説明。下流への放流量を増やしてダムの
水位上昇速度を抑える方法なども検討するとした。

さらに、台風19号の大雨では東日本を中心に河川の
氾濫が相次いだと指摘。河川の流下能力を最大限確保
するため、護岸や遊水池の整備、河川に堆積した土砂
や樹木の撤去にも重点的に取り組むとした。

米軍の若手軍人、海自隊員と交流 
護衛艦「みょうこう」見学も
11/29(金) 京都新聞

艦橋の設備について、米軍人(中央)と英語で
話し合う隊員ら=京都府舞鶴市北吸

長崎県の米海軍佐世保基地の若手軍人らが29日、海上
自衛隊北吸桟橋(京都府舞鶴市北吸)を訪れ、海自舞鶴
地方総監部などの隊員と交流した。
日米の相互理解と国際交流が目的で、24~26歳の米軍人
4人と、舞鶴と佐世保に在籍する海自の若手隊員6人が
参加した。

隊員らは、護衛艦「みょうこう」の甲板や艦橋などを
英語で案内。艦橋で働く人の数や階級、艦内の設備な
どについて意見を交わし、互いに理解を深めていた。
サムエル・カセアン中尉は「私たちがよりよい状態で
共に働いていくには、どうしていけばいいかを学びたい」
と話した。

米軍人らは、12月2日まで府内に滞在。舞鶴では市民宅
で夕食を共にしたり、市民や隊員と舞鶴引揚記念館、
宮津市の天橋立を訪れたりする。1日午後3時からは、
舞鶴赤れんがパーク3号棟で開かれる日米交流などを
テーマにしたパネルディスカッションに参加する。

断水原因は「水道管の破損」 
本牧ふ頭、復旧見通し立たず
11/29(金) カナロコ

本牧ふ頭B突堤

横浜港・本牧ふ頭B突堤(横浜市中区)で28日起き
た断水について、市水道局は29日、岸壁の下に設置
していた水道管が破損して漏水していたと発表した。

市は来週をめどに仮設の配管を敷設する予定だが、本格
的な復旧の見通しは立っていないという。本牧ふ頭内
では過去にも漏水が多発しており、市港湾局など関係
機関と協議し、抜本的な対策も検討する。

市水道局によると、水道管は直径20センチの鋼管で、
岸壁下の空間にぶら下げた状態で設置。職員が調査し
た際、水道管の取り付け金具の一部がなくなっており、
水道管が約30メートルにわたりぶら下がった状態で
破断し、漏水していた。横浜港埠頭会社によると、断水
は一部の岸壁の船舶給水施設でも発生している。

平塚競輪が“無観客レース”導入 
川崎借り上げ12月から
11/29(金) カナロコ

平塚競輪は12月、川崎競輪場を借り上げてミッド
ナイト競輪(無観客レース)を初めて主催する。夜遅
くの時間帯にインターネットで車券を購入するシス
テムで、収益性が高いことから全国に広がっている。
来年3月までに計6日間開催し、8億円の売り上げを
見込む。

開催日は12月18日から3日間と、来年1月19日
から3日間。おおむね午後9時から11時半にかけ、
7レースを実施する。一部の場外車券売り場を除いて
車券発売はせず、会員登録をした人がネットで購入する。

平塚競輪によると、通常の本場開催では警備費をはじめ
1日平均で1千万円以上の経費がかかる。担当者は「無
観客のミッドナイト競輪は経費が削減でき、売り上げは
それほど多くないが収益性は高い」とメリットを説明する。

ミッドナイト競輪の開催に伴い、平塚競輪場での開催は
3日減る。落合克宏市長は27日の定例会見で、「競輪
事業を維持発展させていくため、ミッドナイト競輪を導
入して収益を上げていきたい」と期待を寄せた。

湯河原富士屋旅館
国登録有形文化財へ
貴重な建造物として評価
タウンニュース

大正期の建築の特色が残る旧館

湯河原町の「富士屋旅館」(運営/東京都・際コーポ
レーション(株))の旧館が、国登録有形文化財(建造
物)に指定されることとなった。1923年に建てら
れたとされ、旅館を構成する3棟中で最も歴史がある。

富士屋旅館の正式な創業年は不明とされているが、1876年
には湯河原町内で温泉宿として営まれていたと言われて
いる。2002年に一度閉館。17年の時を経て19年2月
に再開した同旅館は、登録が決まった「旧館」と1950年
前後に京都から運ばれた材木で建築されたとされている
「洛味荘」、骨組みだけを残し新しく造られた「新館」
の3つの建物からなる。

大正期の建築の特色を残す旧館

近くを流れる藤木川に沿って建てられた2階建ての楼閣
風建築の客室には座敷飾り、縁側や廊下など外回りの建
具には繊細な組子入り硝子戸が多用されるなど、大正期
の建築の特色が色濃く残されている。関東大震災でほぼ
被害を受けなかったことから、近代和風建築を知るうえ
でも貴重な建造物として評価された。同旅館を運営する
際コーポレーション(株)の担当者は「歴史ある建物を
後世まで大切に残していきたい」と話した。

11月15日に国の文化審議会が新たに133件の建造物を
登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申。
その中に同旅館が含まれており、今後は答申を受け
同大臣が登録を決定する。町内で宿の登録有形文化財
登録は上野屋、藤田屋、伊藤屋に次いで4件目。

それぞれのおもい写真展
 12月4日から本町公民館
タウンニュース

加藤一男さん撮影「大ファミリー20」

写真クラブ写るん会による「第72回それぞれのおもい
写真展」が12月4日(水)から15日(日)まで本町
公民館1階展示フロアで行われる。午前8時半から
午後5時(最終日4時)まで。

今回は「四季の情景」がテーマ。自然風景や日常生活
の事象、伝承行事など、一期一会の出会いに思いを
込めて撮影した作品を、全紙パネルサイズで36点展示。
そのうち3点は、秦野市展の入選作品。

同会では「写真を愛する仲間と親睦、触れ合いを大切に
27年の活動の糧として開催します。ご来場いただき、
交流できることを楽しみにしています」と話している。

問い合わせは同会会長の加藤さん
【電話】0463・81・7463へ。

12月11日
山本太郎とは何者か
本町公民館で映画上映
タウンニュース

山本太郎氏

秦野から未来を創る会(古谷一郎代表)が12月11日
(水)、本町公民館2階音楽室で「れいわ新選組」の
山本太郎氏を追ったドキュメント映画「ビヨンド・ザ・
ウェイブス」の上映会を開催する。上映会は13時から、
17時30分から、19時30分からの3回で、定員は各回30人。
参加費は事前予約で800円、当日1000円となっ
ている(大学生以下の学生は無料・学生証提示)。

「ビヨンド・ザ・ウェイブス」は2011年の東日本
大震災後に反原発運動を始め、政治の世界に入ってい
った山本さんが政治の世界であがく姿を映し出す。
ベルギー人のアラン・ドゥ・アルー監督は、ナショナ
リズム、外国人嫌悪、再軍備へと向かう日本の姿に逆
らう反抗者、山本太郎を冷静なカメラワークで追って
いる。

現在13時からの部は残り僅かとなっている。同会では
「夕方以降の部はまだ空きがあります。お早めにどうぞ」
と話す。

問い合わせは同会【電話】0463・88・0735
(平日10時〜17時)【メール】info@hadano-mirai.jp

 

 

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軒先を彩るころ柿秋の色美しい

2019-11-29 01:11:23 | 日記

軒先彩る800個の「ころ柿」 
日本民家園、秋の風物詩
11/28(木) カナロコ

日本民家園内の古民家の軒先につるされた
「ころ柿」(同園提供)

日本民家園(川崎市多摩区)の古民家の軒先に、色鮮
やかな「ころ柿」がずらりと並び干されている。同園
の秋の風物詩で、日本の伝統的な風景を楽しめる。

山梨県甲州市から移築した古民家・旧広瀬家が同園に
あることから、当地の伝統文化を来園者に伝える交流
事業として2014年度から「ころ柿」作りがスタート。
毎年11月中旬から、同市で収穫された「甲州百目」と
いう渋柿を民家園内の古民家で干して展示している。

今年も19日に同市の職員と観光協会スタッフら9人が
約800個の柿を搬入。民家園の職員とともにピーラー
で手際よく皮をむき、硫黄で薫蒸消毒した上でひもで
つないで、風通しと日当たりのいい軒先につるした。

今年は旧佐々木家と旧江向家の軒先で展示している。
渋谷卓男園長は「通常は25日間ほど干すが、今年は
雨が続いているのでカビが心配。今後、1週間ぐらい
は展示できると思う」と話す。

軒先につるされた柿は平たい竹の籠に移し、棚干しする。
その後、1週間ほど手でもみながら形を整え、まんべん
なく日に当たるよう転がす。ころころと位置を変えるこ
とから「ころ柿」と呼ばれるようになったという。

名産品目指して干し柿作り、
秦野・菩提地域で始まる/神奈川
神奈川新聞 2011年11月14日

竹ざおにつるされた干し柿

秦野市の新たな名産品を目指す干し柿作りが始まった。
同市菩提の生産農家が黄色く色づいた柿の皮をむき、
次々と竹ざおにつるしている。今月下旬から12月中旬
にかけて出荷される。

「ぼだい天干し柿生産グループ」(高橋幸治会長、18人)
の山口博さん(76)方では、収穫した渋柿の百目柿の皮
をむき、自宅軒下につるす作業が行われている。11月下旬
ごろまで干すという。柿は1個360グラムほどだが、
重さが3分の1になるまで干し、水分を抜くという。

菩提地域は朝晩の寒暖差があり、干し柿生産には最適。
渋柿なので、鳥などに食べられることも少ないという。
昨年は約800個を生産、直売などですべて販売した。
今年は約千個の出荷を目指している。

同グループは発足4年目で、全体で約400本を育てて
いる。山口さんらは「ファンもいるので、秦野の代表的
な冬の作物にしたい」と意気込んでいる。

シクラメンなど鉢植え展示 
「花のまち、さむかわ」PR
11/28(木) カナロコ

役場に展示された寒川町の花

シクラメンなど冬季を代表する7種の鉢植えの展示が
26日、寒川町役場本庁舎エントランスで始まった。

同町は温暖な気候の下で年間を通じて花の栽培が行わ
れており、「花のまち、さむかわ」をキャッチフレーズ
に街の魅力を発信。町内では現在、クリスマスやお歳暮
シーズンを前に、シクラメンやシンビジウムの出荷が
最盛期を迎えている。

展示は町内で生産された花を来庁者に広く知ってもら
おうと、毎年この時期に行っている。パンジー、カラン
コエなど色とりどりの花が役場内を鮮やかに彩り、訪れ
た人々を楽しませている。展示は年末の開庁日までを
予定している。

同町農政課は「町内の直売所では季節ごとに多種多様な
鉢物、苗物が並び気軽に購入できるので、ぜひ足を運ん
でほしい」と呼び掛けている。

天皇、皇后両陛下が
約600人招き茶会 京都御所
11/28(木) 京都新聞

茶会の招待者にお言葉を述べられる天皇陛下
(28日午後2時5分、京都市上京区・京都御所)
=代表撮影

京都市に滞在中の天皇、皇后両陛下は28日午後、上京区
の京都御所で、西日本の各界代表者を招いた茶会を催し、
歓談された。両陛下は京都、奈良での天皇陵参拝など
即位に伴う一連の儀式を終え、新幹線で帰京した。

茶会には西脇隆俊京都府知事、三日月大造滋賀県知事ら
行政関係者や教育、宗教、経済、福祉団体など各界から
547人が招かれた。
春興殿南側の特設会場で午後2時すぎから約30分間行われ、
天皇陛下は「京都の地において皆さまと共にひとときを
過ごすこと、誠にうれしく思います。人々の幸せと地域
の一層の発展を祈ります」とあいさつ。水色のロング
ドレス姿の皇后さまと寄り添い、穏やかな表情で山中
伸弥京都大iPS細胞研究所長らと交流を深めた。
この日午前には伏見区の明治天皇陵を参拝し、即位の
礼や皇位継承の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょ
うさい)」の終了を報告した。
両陛下はJR京都駅から帰途に就く際、構内や八条口の
ロータリーを埋めた市民らの歓声に応じて何度も立ち
止まり、笑顔で手を振った。岡山市から旅行で訪れた
会社員の女性(54)は「皇后さまがお元気そうで安心
した。体調に気をつけてお務めしていただきたい」と
話していた。

天皇皇后両陛下の

記事を拝見しておりますと、

本当に大変でございます。

それも国民を思われてのこと、

有難いと思っております。

御所でのお茶会、

綺麗に色づいた紅葉を見ながらで

楽しいとは思います

お疲れ様でございました

「粋に使って」浮世絵ノート
 二宮の印刷会社 和紙を製本
タウンニュース

フルサワ印刷会長の古澤さん(右)と社長で娘の真下さん。
手にしているのは富嶽三十六景の「相州梅澤左」と
「神奈川沖波裏」

歌川広重の東海道五十三次。新紙幣の絵柄に決まった、
大波と富士山で有名な葛飾北斎の富嶽三十六景シリーズ
もある。二宮駅北口商店街のフルサワ印刷の玄関先。
浮世絵を表紙と裏表紙にしたノートがずらりと並ぶ。

中のページも独特の風合いを持つ和紙だ。「日本の文化
や歴史に興味を持ってもらえればと思って」。事務所か
ら声を掛けてきたのは、同社会長の古澤吉郎さん。倉庫
に眠っていた大量の和紙を利用し、10年ほど前から浮世
絵ノートを作っている。浮世絵を扱った複製画の企画
販売や銀行のノベルティ製作をしてきた実績があった。
このノートを仕事の関係者などに配布。今年春から玄関
先に陳列して販売を始めたところ、じわじわと人気が出
てきたという。

大正3年に創業した同社の三代目を継いだ古澤さんは、
持ち前の行動力とアイデアで大手企業とも取り引きし、
事業を拡大。少年時代から浮世絵が好きで、職人を探し
て復刻版を集めたことも。二宮町長を務めたとき、富嶽
三十六景の「相州梅澤左」が地元の二宮であることを
アピールした。

スマホやパソコンが全盛の世の中で、和紙に手書き。
「ノートの使い方は人それぞれ。和紙は裏写りしにく
いので、御朱印や旅行の記念スタンプを押したり、
サイン帳にしたりするのもいい」と古澤さん。笑顔が
絶えない85歳は「人に喜ばれる、楽しんでもらうこと
が健康の秘訣」と話す。

東海道五十三次のノートはA5よりひと回り大きい
サイズで1冊300円。4冊1000円。富嶽三十六景
のノートは1冊500円。問い合わせはフルサワ印刷
【電話】0463・71・0114。

出荷シーズン到来
地場ミカン「湘南のかほり」
タウンニュース

一果ずつ傷の有無を確かめ和紙に
くるんで箱詰めする

強い甘みと程よい酸味が特徴の地場ミカン「湘南の
かほり」の初出荷に向けた選果作業が、11月25日に
大磯町生沢のJA湘南大磯柑橘選果場で行われた。
翌26日から県内5市場へ送られ、JAでは来年2月
中旬までに約8トンの出荷を見込んでいる。

湘南のかほりは、JA湘南のブランドミカン。無加温
のハウスで木の水分吸収を抑えながら栽培し、出荷直
前まで木に成らせて成熟させることで、糖度12度以上・
酸度1%以下の甘みと酸味のバランスの良いミカンに
仕上げている。新鮮さや高級感を演出するため果実に
枝と1〜2枚の葉を残し、1果ずつ鮮やかな赤い和紙
で包むなど手間暇をかけて出荷されており、贈答用と
しても人気が高い。12月中旬までは早生品種の「宮川
早生」、1月下旬から2月中旬までは「大津4号」が
出荷される。

著名な生産地との差別化を図るため30年ほど前にブラ
ンド化し、生産農家も一時は8戸まで広がったが、
高齢化による担い手不足などの影響で現在は大磯、二宮、
平塚の3戸のみとなっている。

「他に負けない甘さ味わって」

初出荷に向けた選果作業には、大磯町西小磯の生産農家・
二梃木治雄さん(77)の農園から約400kgのミカンが
運び込まれ、選果場の職員が果実の色付きや傷の有無な
どを一つひとつ確かめながら和紙にくるみ、丁寧に向き
を揃えて箱詰めしていった。今年の出来について「9・
10月の日照不足が糖度に影響しないか心配したが、10月
末から天気が持ち直したことで例年並みの出来になった。
台風による被害もなく、良い状態で出荷できている。他の
品種に負けない甘さを、ぜひ味わってほしい」と二梃木
さん。4kg入り1箱3100円(税込)で、JAのネット
通販「JAタウン」や、平塚市寺田縄にあるJAの大型
農産物直売所「あさつゆ広場」(【電話】0463・
59・8304)などで取り扱っている。

生産者の二梃木さん

 

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罠落ちの猪 ジビエ料理に利用

2019-11-28 02:33:27 | 日記

わなで捕獲のイノシシ、限定のジビエ料理に 
小田原市役所食堂
11/27(水) カナロコ

野生動物の肉を食材としたジビエ料理を知ってもら
おうと、神奈川県小田原市役所7階の食堂は27日、
イノシシ肉を使用した限定メニューの販売を始める。
第1弾は「ぼたん汁」で、コロッケ定食とセットで
650円。JAかながわ西湘曽我支店鳥獣被害対策
委員会が捕獲したイノシシを使用している。

県西部では野生鳥獣による農作物被害が深刻で、各地
でシカやイノシシの捕獲活動が行われている。これら
の肉を商業ラインに乗せるには狩猟、運搬、加工の
方法などで厚生労働省の厳しいガイドラインがある
ため、捕獲された野生動物は自家消費するかその場で
埋めるケースが多い。

今回は、わなにかかったイノシシを同委が松田町の食肉
処理施設で加工することなどで基準をクリア。食肉とし
て利用してほしいと市役所食堂に提案した。

販売は29日までで、12月には第2弾の別メニューが
登場する予定。

獣よけ「葉ニンニク」を特産に 
秦野の生産農家PRへ
神奈川新聞 2019年01月12日

高橋市長(左から4人目)と山口組合長
(同5人目)に葉ニンニクを贈呈した諸星さん
(同6人目)ら栽培農家=秦野市平沢の市農業

共同組合本所


鳥獣害に遭いにくいとされる葉ニンニクの消費拡大に

向けて、秦野市内の生産農家らがそのPRに乗り出そ
うとしている。11日は手始めとして、高橋昌和市長と、
市農業協同組合(JAはだの)の山口政雄組合長に葉
ニンニクを贈呈。今後は試食会などを通じて市民らに
広く知ってもらい、鳥獣害の解消だけでなく、新たな市
の特産品にも結ばせたい考えだ。

JAはだのによると、市内で栽培されているのは、
葉ニンニク専用の品種である「ハーリック」。独特の
風味とシャキシャキした食感が特長という。

市内の多くの農家が鳥獣害に頭を悩ませている中、シカや
イノシシなどが臭いを嫌う葉ニンニクが注目されたのは
ここ数年。2016年には鳥獣害対策として県が市内の
農家で導入試験を実施し、徐々に作付面積が広がってきた。

昨年2月時点の生産農家は2戸で、作付面積も5アール
だったが、JAはだのが同8、9月に基金を活用し、鳥獣
害に遭いやすい山間部の農家を対象に種を配布したところ、
扱う農家が増加。現在28戸が14アールで育てており、
今シーズンは昨年11月から今年2月までに2万束を出荷
する見込みだ。

同市菖蒲で農業を営む諸星一雄さん(72)も、栽培に
取り組む一人。シカやイノシシ、ハクビシンに作物を食い
荒らされるのが悩みの種で、4年前に葉ニンニクを育て
始めた。

食害を避けられるだけでなく、9月上旬の植え付け
から約3カ月で収穫できるのも農家にとっては好都合だ。
野菜炒めや卵とじ、すき焼きの具材など多彩に調理で
きて食材としても魅力的だが、一方で認知度が低いこと
が課題という。

昨年は地元の業者が市内産の葉ニンニクを使ったギョー
ザを商品化し、好評を得ているが、市民への浸透は道半ば。
そこで地域の話題になればと、諸星さんをはじめ5戸の
生産農家が今回贈呈した。

11日の贈呈式に出席した高橋市長は「秦野の農業の
振興につながる。バックアップをしていきたい」と約束。
山口組合長は「山間地に適した作物だが、まだ浸透して
いない部分もある。試食を通して味の良さを知ってもらい、
PRしていきたい」と力を込めた。

JAはだのによると、今後は市内のショッピングセンター
や直売所で販売するほか、調理方法を広めたり、試食会で
振る舞ったりする企画も温めているという。諸星さんは
「消費が伸びないと栽培が続かない。まずは多くの人に
葉ニンニクのおいしさを知ってもらい、鳥獣被害防止と
特産化につながってほしい」と話している。

全国各地のパン名店が川崎競馬場に集結 

「かわさきパンマルシェ」
11/27(水) カナロコ

全国各地から約50のパン店が参加する川崎市最大級
のパンイベント「かわさきパンマルシェ」が30日と
12月1日、川崎競馬場(川崎区)で開かれる。入場無料。

 今年で3回目を迎える人気イベントで、例年、2日間
で1万5千人以上が訪れる。地元川崎をはじめ、横浜、
東京といった近隣エリアを中心に、長崎や宮崎、岐阜、
三重など各地の名店が集う。

和風総菜パンの人気店、クロワッサン食パンの専門店、
午前中には売り切れてしまうことも多いドーナツ店など
バリエーションも豊富。各店おすすめのパンのほか、
クッキーやケーキ、マフィンなどの焼き菓子、ジャムや
バター、コーヒーなどパンには欠かせない商品も楽しめる。

両日とも午前11時~午後4時。問い合わせは、パン
マルシェ実行委員会電話0120(75)7554。


B1川崎が市に寄付で感謝状「ともに盛り上げる」


11/27(水) tvkニュース

川崎市の子どもや若者のための施策に寄付をした
プロバスケットボール、B1の川崎ブレイブサンダースに、
感謝状が贈られました。

川崎市の福田紀彦市長から感謝状を受け取ったのは、
川崎ブレイブサンダースの元沢伸夫社長。 選手の
直筆サインが入ったユニホームなどのオークションで
売り上げた80万円を、市の子どもや若者のために活用
してほしいと寄付しました。 元沢社長からは今シーズ
ンの新ユニホームがプレゼントされました。 福田市長は、
「子どもたちに夢と元気を与えるスポーツの力で、今後
も一緒に川崎市を盛り上げていきたい」と感謝の言葉を
述べました。

海自潜水艦の見学ツアー参加者募集 

中1から31歳まで
11/27(水) カナロコ

おやしお型潜水艦(参考写真)

自衛隊神奈川地方協力本部(横浜市中区)は来年1月
25日、米海軍横須賀基地(横須賀市)の敷地内で、
海上自衛隊の潜水艦見学ツアーを開催する。同本部は
今年12月15日まで、参加希望者を募っている。

ツアーは同本部募集課の主催。およそ月1回のペースで
開催している。潜水艦が浮き沈みする方法や動力につい
て隊員らが解説するほか、停泊中の艦内の見学や潜望鏡
体験も予定。潜水艦の型式は当日発表する。

応募は中学1年生から31歳までで、中学生は保護者
1人の同伴が必要。希望者多数の場合は抽選となる。
当日はパスポートや写真付きマイナンバーカードなど
の身分証明書が必要。中高生は学生証で入場できる。
問い合わせは、同課電話045(662)9476。

 

 

 

 

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真鶴の小六児童片眼失明問題

2019-11-27 00:30:09 | 日記

高跳び器具、ネット参考に教員が自作 
真鶴の男児失明事故
11/26(火) カナロコ

男児失明問題の記者会見で謝罪する
浜口校長(左)と牧岡教育長=真鶴町民センター

真鶴町立まなづる小学校の体育授業で走り高跳びの練習
中に男子児童が失明した問題で、高跳び器具は教員が
インターネットを参考に自作していたことが26日、
分かった。町教育委員会が記者会見で明らかにした。
会見で牧岡努教育長は学校側の責任とした上で、「取り
返しのつかない結果となり、心より深くおわびしたい」
と謝罪。事故原因は特定できていないとし、外部調査
機関の設置を検討する意向を示した。

ネット参考に教員が自作した高跳び器具

町教委などによると、事故は7日午後3時ごろ、体育館
で6年生約40人が6グループに分かれて走り高跳びの
練習をしている際に発生。高跳び器具は教員による自作で、
園芸用品を代用した支柱(長さ150センチ)2本を児童
2人が支え、長さ90センチのゴムひもを張ってバーに
見立てていた。左目を失明するけがを負った男児は、片側
の支柱を支えていたという。

ゴムひもの代用について、浜口勝己校長は「恐怖心を軽減
する工夫で、より多くの子どもに飛んでもらうための担任
の意図」と説明。同内容の説明は文部科学省の手引でも
紹介されているが、園芸用品との組み合わせは「インター
ネットのサイトを見て参考にした」とした。具体的な
サイト名は言及を避けた。

一方、児童が支柱を支えていたことについては、「事故が
起こり得るかどうかの確認が足りなかった。(自作器具の
使用は)妥当ではなかった」と指摘。児童の目に支柱が
ぶつかった状況に関しては、練習中の児童のほか指導し
ていた担任ら教員2人も目撃していなかったとし、「事実
の特定に至っていない」と述べた。第三者による調査委員
会の設置は「外部の専門家や有識者の意見、保護者の意向
も聞き、今後の状況を踏まえて判断する」とした。

このほか、再発防止策として、各学年の体育授業を教育
委員会がチェックして必要な指導を行うと強調。自作
教材はすべての教科で授業前に複数の教員で安全性を
点検する考えも示した。

まさに素人療法

大事な教え子に大けがさせる

ちょっと考えれば危険だと

わかりそうなものだが

過失ですよね。

失明した生徒が気の毒。

先生の言う通り授業を受けたために

障害を負うなんて理不尽過ぎる

体育授業で小6失明 
走り高跳びで園芸用品代用 真鶴
子ども事故
神奈川新聞 2019年11月23日

真鶴町の町立小学校で今月上旬、体育の授業で走り
高跳びの練習中に6年の男子児童が左目を失明する
事故が起きていたことが22日、分かった。高跳び
の器具は同校の教員が園芸用品を代用して自作して
いた。神奈川新聞社の取材に、同町教育委員会の
牧岡努教育長は「起こしてはならない事故。教育
委員会と学校の責任を感じる。申し訳ない」と説明。
児童のケアと再発防止に努める意向を示した。

町教委によると7日午後3時ごろ、6年生約40人
が体育館で走り高跳びの練習をしていたところ、
バーを支える高さ1メートル超の支柱の先端が男児
の左目に当たり、眼球を負傷。搬送先の病院で失明と
診断された。

当時は体育の授業中で、子どもたちは複数のグルー
プに分かれて練習。器具は先のとがった園芸用の支柱
2本を児童が支え、約30センチの高さにバーに見立
てたゴムひもを張っていた。男児が事故に遭った際、
担任教諭は別グループを指導していたという。

事故を受け、当日に同校の浜口勝己校長らが児童の
保護者に謝罪。14日に全学年の保護者を対象にした
説明会を開き、安全管理の徹底などについて説明した。

事故原因について町教委は「担任が見ておらず、当時
の状況は分からない」とした上で、「教材を自作し、
安全性を事前に確認せずに使ったことが一番の原因」と
説明。第三者による外部調査機関を設置して原因を調
べることも検討している。

男児は退院して登校を再開しており、牧岡教育長は
「今後は負傷した児童の成長に合わせた必要な支援を
したい」としている。

「食」テーマに貝の生態に迫る 
真鶴の博物館で特別展
11/26(火) カナロコ

「食」をテーマにさまざまな貝が並ぶ特別展
=真鶴町真鶴

「食」をテーマに貝の生態などを紹介する特別展が
真鶴町立遠藤貝類博物館(神奈川県真鶴町真鶴)で
開かれている。「貝を食べる」「貝が食べる」の二
つの側面から捉え、標本やパネルで説明している。
27日まで。

同町初代教育長などを務めた貝類研究家・遠藤晴雄
さん(1915~2006年)のコレクション約5万
点を所蔵する同館。来場者から「この貝は食べられる
のか」といった質問が多く寄せられるといい、今回の
展示を企画した。

「貝を食べる」のコーナーには、サザエやトコブシの
ような知られた貝からギンタカハマ、クマノコガイな
ど市場に広く流通しないものまで、同町で採取された
貝を中心に約60種類が並ぶ。パネルでは「日本全国
の沿岸で海藻が消失する磯焼けが深刻化してアワビな
どが減少し、漁業は大きな打撃を受ける」と、昨今の
環境問題も解説している。

「貝が食べる」では、アサリなど二枚貝の多くはプラン
クトンや有機物を海水とともに取り込み、ろ過した水を
放出するなどの生態を説明。また、イモガイ類は舌が
変化した毒矢を持ち、魚も獲物にしていることや刺さ
れると人間でも命の危険があることを伝えている。

午前9時半から午後4時半まで。入館料は大人300円
など。問い合わせは、同館電話0465(68)2111。

ノーベル賞・吉野彰さんを名誉市民に 藤沢市
11/25(月) カナロコ

吉野彰さん

藤沢市の鈴木恒夫市長は25日の定例会見で、同市在
住で今年のノーベル化学賞に決まった吉野彰さん(71)
に同市名誉市民の称号を贈ると明らかにした。今月
11日に学識者らで構成する審査会を開催し、名誉
市民の授与がふさわしいとの答申を得た。

市議会12月定例会に関連条例案を提出。議会の同意
を得て正式決定し、来年1月30日に顕彰式を行う。

鈴木市長は「研究の功績はもちろん、人格的にも大変
立派な方だとの印象を持った。今後、藤沢の子どもた
ちを対象にした科学講座への協力などを期待したい」と
述べた。

吉野さんは40年以上、同市内に在住しており、ノーベ
ル賞受賞が決まった10月に鈴木市長が自宅を訪問した際、
「関西出身なので、湘南、藤沢にあこがれがあり、住ま
いを選んだ」と、地元愛を語っていた。

同市名誉市民の称号はこれまで元首相の片山哲さん、日本
画家の片岡球子さん、作曲家の船村徹さんら15人に贈ら
れている。

開園60周年を祝う
湘南平で記念イベント
タウンニュース

大磯町と平塚市をまたぐ湘南平(高麗山公園)の開園
60周年記念イベントが、11月16日と17日に山頂エリア
で催された。新しいフォトスポットの公開や人前結婚式、
マルシェなどで賑わったほか、両市町共同で作製した
ガイドマップもお披露目された。

公開された新フォトスポットは、鍵かけモニュメント
「ainowa」の隣に描かれた壁画。愛にまつわる
花言葉を持つバラやチューリップ、ブルースターズな
どをモチーフに、平塚市出身のペインター・小野留依聖
(ルイーゼ)さんが手掛けた。「花弁の色などを細かく
描いた。遠目でも近くで見ても綺麗と思ってもらえれば
嬉しい」と小野さん。

16日の記念式典で公開された「湘南平・高麗山ガイド
MAP」は、A2版を折りたたんで片手で持ち歩ける
サイズ。湘南平周辺の地図と一緒に、大磯町側からと
平塚市側からのハイキングコース各2本と周辺の飲食店
などを紹介している。コースマップには行程距離や所要
時間、難易度、花のスポットとトイレの場所も掲載。
大磯町では役場や観光案内所、商工会などに配架し
「いずれは町内の店舗などにも置いてもらいたい」と
町担当課。問い合わせは大磯町産業観光課
【電話】0463・61・4100へ。

お披露目されたガイドマップ

国登録有形文化財
緑水庵を登録へ
市内14件目の施設として
タウンニュース

昔の面影残る緑水庵

緑水庵という名称で市民から親しまれている蓑毛地区
の旧芦川家住宅主屋が、国登録有形文化財(建造物)
に指定されることとなった。11月15日に国の文化審議
会が新たに133件の建造物を登録有形文化財として
登録するよう文部科学大臣に答申。その中に同建物が
含まれており、今後は答申を受け、同大臣が登録を決
定する見込だ。緑水庵は1930年ごろ市内今泉で建
てられ、1991年に現在の場所に移築された。

秦野市では、これまでに国登録有形文化財として登録
された水無川上流の「猿渡堰堤」や「山ノ神堰堤」「戸川
堰堤」「宇山商事店舗兼主屋」「五十嵐商店店舗兼主屋」
「蓑毛大日堂」他13件に加え、国登録記念物として「曽屋
水道」が指定されている。

緑水庵では11月27日(水)から12月8日(日)まで、
ライトアップが行われるほか、1日(日)の午後3時
から7時までコンサートなどのイベントが行われる。
問い合わせは【携帯電話】090・4394・
0927猪股さんへ。

「忠臣蔵」テーマに企画展
浮世絵ギャラリーで
タウンニュース

歌川国貞(三代豊国)
「忠臣蔵銘々伝 高師直 桃井若狭之助」

はだの浮世絵ギャラリー(秦野市立図書館2階)で
11月から、展示企画「御存じ‼忠臣蔵」が開催されて
いる。時間は午前9時から午後7時まで(火曜・祝日
は5時まで)。企画展示は12月3日(火)から12月28日
(土)、1月4日(土)から1月13日(月)、1月16日
(木)から1月19日(日)まで。月曜休館。また、12月
13日(金)はギャラリートークも開催される(午後2時
から2時半、申し込み不要)。入場無料。

今回は江戸っ子が愛し、歌川国貞や歌川広重など、当時
の人気絵師が腕をふるって描いた「忠臣蔵」の浮世絵
38点が展示される。「忠臣蔵」とは、人形浄瑠璃や歌舞
伎で上演されている「赤穂事件」を題材にした「仮名
手本忠臣蔵」のこと。

この事件は元禄時代に、主君の赤穂藩主・浅野内匠頭が
幕府にとって大切な儀式を行っている日に江戸城の廊下
で吉良上野介を刃傷したことが発端で起こった。激怒し
た将軍・徳川綱吉に即日切腹、お家取り潰しとされ、自身
の主君だけが咎められたことに赤穂藩士らが憤り、吉良を
討ち取ることにより仇討ちを遂げた事件。「主君に対する
忠義心」として小説やドラマ等になり、現在も語り継がれ
ている。

問い合わせは文化振興課
【電話】0463・86・6309へ。

明治の秦野学ぶ
五十嵐商店の講演会に45人
タウンニュース

横山さんが明治の秦野を説明した

NPO法人秦野にぎわい創造まちづくりが主催する
講演会が11月16日、国の登録有形文化財である五十嵐
商店の蔵で行われた。同団体は五十嵐商店を活用した
地域活性化に取り組んでおり、今回が初の講演会事業。
当日は市生涯学習課の文化財・市史担当の横山諒人さ
んを講師に招き、「明治時代の秦野―四ツ角周辺の
商家」をテーマに講演が行われた。

講演会には45人が参加した。横山さんは、はじめに
秦野葉煙草専売所が開設されるなど、明治時代に秦野
で起こった出来事を説明。続いて明治43年に刊行された
『秦野名鑑』などの資料をもとに、片町や上宿、大道、
仲宿など、当時のまちの様子を語った。

参加者はメモを取ったり話に真剣に耳を傾け、最後に
は質問も積極的に行われた。同団体では、今後こうした
講演会を定期的に実施する予定。

 

 

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朝霧に関東各地困惑すモヤモヤ

2019-11-26 00:24:27 | 日記

朝の横浜、幻想的に 港では灯台が〝霧隠れ〟?
11/25(月) カナロコ

霧が立ちこめる中をゆっくりと歩く女性
=25日午前7時ごろ、横浜市南区の蒔田公園

南からの暖かく湿った空気の影響により、県内で25日
未明から昼ごろにかけて濃い霧が発生し、幻想的な雰
囲気に包まれた。

霧に包まれて幻想的な横浜の風景

横浜市内では未明から霧が立ち込め、市街地も一時、
見通しがききにくい状況となった。通勤通学の時間帯と
重なり、霧の中をゆっくりと歩を進めながら通勤する
女性の姿やヘッドライトを点灯させて走る車などが見
られた。横浜港では灯台が“霧隠れ”する現象も起きた。

横浜地方気象台は午前4時すぎから同11時40分まで、
県内全域に濃霧注意報を発表。市内では同6時、視界が
約130メートルまで低下した。

絹の伝統美、多彩に発信 
横浜市内各地でフェスティバル
11/25(月) カナロコ

振り袖や訪問着などが登場した着物ファッション
ショー=横浜市開港記念会館

横浜と縁の深い絹の魅力を発信する「横浜絹フェスティ
バル」が24日、横浜市内各所で開かれた。市開港記念
会館(中区)では、着物ファッションショー「日本の
美を愛(め)でる in横浜」が行われ、一般公募の
モデルらが伝統の美しさをアピールした。

フェスティバルは、絹と共に発展した横浜の歴史と今
を多彩に伝えることを目的に、2016年から開かれ
ている。

ファッションショーは、今回の目玉イベント。華やか
な振り袖や訪問着のほか、100年の歴史を持つ会場
の雰囲気に合わせたレトロなデザインの着物など、50点
が登場した。

一般公募モデルとして、10代から40代までの12人
も参加。緊張した面持ちでステージに上がり、集まった
観客から大きな拍手を受けた。

振り袖を着た会社員関山舞子さん(20)=相模原市
南区=は「モデルをするのは初めて。海外にいて成人式
に出られなかったので、いい記念になりました」と笑顔
だった。

また、地場産業である「横浜スカーフ」のアレンジショー
や、横浜と絹の関係を浮世絵から読み解くトークイベント
なども開かれた。

和装に「ハッピー」 米軍基地の
子どもたちが着付け体験
11/25(月) カナロコ

ボランティアに着物を着せてもらい笑顔の子ども
=横須賀市総合福祉会館

米海軍横須賀基地の子どもたちに日本文化に親しんで
もらう着物の着付けチャリティーイベントが24日、
横須賀市総合福祉会館(同市本町)で開かれた。約60人
の子どもが髪を結ってもらったり、着物を着せてもら
ったりして和装を楽しんだ。参加費は主に台風15、
19号や東日本大震災の被災地支援に充てられる。

東日本大震災の発生後、被災者を支援しようと同基地の
軍人家族らが、ボランティア団体「ヘルピングハンズ」
を設立した。現在も被災地への物資提供や交流を続けて
いる。

着付けイベントは、この活動への感謝の思いを込め、
横浜市金沢区在住の美容師、兼俵伸枝さん(82)が
企画し、2011年から年1~2回開催している。若い
頃に基地内で働いた経験もある兼俵さんは、「子どもた
ちの笑顔がうれしい。毎回楽しみにしてくれている方も
いる。いまでは私のライフワークになっている」と話し
ている。

この日は兼俵さんと仲間のボランティア約20人が手分
けして、子どもの髪をまとめたり、羽織や袴(はかま)、
振り袖を着させたり、写真を撮影したりした。

着物を着た子どもは家族に「とてもかわいい」などと声
を掛けられ、笑顔を振りまいていた。小学1年のナイラ・
フーカンさん(7)は「ちょっとだけ暑かったけど、ハッ
ピーだった」と喜んでいた。

野宿仲間の殺害ほのめかす 
酒匂川河口の死体遺棄で男逮捕
11/25(月) カナロコ

男性の遺体が見つかった現場近く
=24日午後3時35分ごろ、小田原市の
酒匂川河口付近

小田原市西酒匂1丁目の酒匂川河口の砂浜で24日朝、
男性の遺体が発見された事件で、県警捜査1課と小田
原署は25日、死体遺棄の疑いで、愛知県出身で住所
不定、無職の男(43)を逮捕した。同容疑者は殺害
についてもほのめかしており、県警は殺人容疑でも調
べる。

逮捕容疑は、19日ごろ、遺体発見場所近くの水路に、
東京都出身で住所不定、職業不詳の男性(76)の遺体
を遺棄した、としている。容疑を認めているという。
男性の背中や首には複数の刺し傷があり、死因は首の
後ろを刺されたことによる出血性ショックと判明。今月
中旬ごろに死亡したとみられる。

同課によると、2人はそれぞれ、橋の下の遺棄現場付近
で野宿し、面識があったという。2人に何らかのトラ
ブルがあったとみている。水路は河口付近で酒匂川と
合流しており、男性の遺体が発見現場まで流された可能
性があるという。

犯人は同業者だった?

ホームレスは意外にも

平和に暮らしているわけではない

なわばりや利権あらそいの

いさかいがたえない?

逮捕されて、屋根と布団と

三度の食事がついてくる

濃霧が関東や東北で発生。
午前は車の運転に注意
2019/11/25 ウェザーニュース

週明け25日(月)朝は関東や東北の太平洋側で濃霧が
発生しています。雨雲は去ったものの、地上付近に
非常に湿った空気が残っている影響です。3時の視程
は東京で2000m、仙台は100mしかなく、かなり見通し
が悪くなっています。 6時の段階で関東、東北の
全都県を始めとする全国の広い範囲に濃霧注意報が
出ています。


午前中は霧の発生しやすい状況が続く

霧の報告

少なくとも午前中いっぱいは湿った空気が残るため、
霧の解消に時間がかかる見込みです。通勤時の車の
運転は速度を控えめにして安全を確保するようにし
てください。お出かけ前に鉄道など、交通機関への
影響を確認する必要がありそうです。

 

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