秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

桜咲く平年よりも相当遅く

2024-04-02 01:31:51 | 日記

横浜で桜が開花 平年より7日、
昨年より17日遅く
4/1(月) カナロコ 

大岡川沿いでは、開花した桜を観賞
する人が目立つ
=1日午前11時半ごろ、横浜市中区

横浜地方気象台は1日、横浜の桜が開花
したと発表した。平年より7日、昨年よ
り17日遅い。今後、1週間から10日
程度で満開になるという。

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桜が見られる公園

気象台によると、昨年は3月に20度を
超える日が相次ぎ、観測史上最速タイの
15日に開花が発表された。今年は寒暖
差が大きい日が多く、開花が遅れていた。
1953年から観測が始まり、これまで
で最も遅い開花は84年の4月10日だ
った。 

神奈川県の人口921万4617人 1カ月で

最も増えたのは横浜市神奈川区 最も減ったのは…
4/1(月) カナロコ 


神奈川県庁

県は3月1日現在の県人口と世帯数を
発表した。人口総数は921万4617人
(男456万6239人、女464万83
78人)で前年同月比で2337人減った。

世帯数は435万4948世帯で、同4万
5974世帯の増となった。

直近1カ月で人口が最も増えた市区町村は
横浜市神奈川区(109人増)で、最も減
ったのは横須賀市(358人減)だった。

表丹沢の塔ノ岳で男性1人死亡 
神奈川で山岳遭難5件 いずれ
も60歳以上
4/1(月) カナロコ 

塔ノ岳の山頂付近で救助活動を行う横浜
市消防局のヘリコプター
=3月30日午後1時20分ごろ、
丹沢表尾根

好天に恵まれた3月30~31日、県内で
5件の山岳遭難が発生し、塔ノ岳では男性
1人が死亡した。県警によると遭難者はい
ずれも60歳以上で、体調の悪化や疲労が
原因とみられる。本格的な登山シーズンを
前に、県警の担当者は「自分の体力を考え
て、無理のない登山を」と呼びかけている。

県警地域総務課によると、今年1月~3月
末までの山岳遭難発生件数は27件。過去
最多だった昨年の同時期より2件多く、遭難
者数も31人で2人多かった。

表丹沢の塔ノ岳(標高1491メートル)
山頂では3月30日正午ごろ、単独で入山
した70代男性が倒れ込んだところを別の
登山者が目撃した。横浜市消防局のヘリで
救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認
された。病死とみられるという。

湘南港
海洋交通の拠点に
「江の島桟橋」が完成
タウンニュース

完成した「SHONAN江の島桟橋」
(=25日、湘南港)

相模湾の港を結ぶ海上交通の拠点として、
江の島の湘南港に25日、「SHONAN
江の島桟橋」が完成した。28日からは大磯
港、葉山マリーナなど複数の港をつなぐ
海上タクシーの運行も開始。観光資源と
連携した海洋拠点ネットワークを形成する
ことで、地域内の周遊性を高める「海洋ツ
ーリズム」の推進を図る。

県は海からの景観や相模湾沿岸の観光資源
を活用し誘客を図る「かながわシープロジ
ェクト」を展開。同桟橋はその拠点と位置
付けており、2022年度から整備を進め
てきた。整備費は約2億円。

海上交通は小型クルーザーによる乗合や貸
し切りの海上タクシー、大型クルーザーに
よるチャータークルーズがあり、民間事業
者が湘南港を基点に運行する。

海上タクシー(乗合)では、湘南港とリビ
エラ逗子マリーナ(逗子市)、葉山マリーナ
(葉山町)のそれぞれの区間を日に3便運航
(事前予約制)。乗船料は片道で大人3千円、
子ども(小学生)1500円で各航路を20〜
30分でつなぐ。また毎月第3日曜日の「大磯
市(いち)」に合わせ、大磯港とを結ぶ2便
も運航する(片道5千円)。

25日、湘南港で関係者による式典が開かれ、
黒岩祐治県知事や鈴木恒夫市長ら関係者が完
成を祝ってテープカット。黒岩知事は「海か
ら見た湘南や鎌倉の山々は素晴らしい。海上
輸送ルートを今後充実させ、新たな観光の核
にしていきたい」と展望を述べた。式典後に
は関係者らが桟橋から大型クルーズ船に乗り、
茅ヶ崎市沖の烏帽子岩までの遊覧を楽しんだ。

乗船した藤沢市観光協会の湯浅裕一会長は
「新たな移動手段が生まれ、観光地・江の島
としても魅力がさらに高まる。将来的には
ツアー企画も考えたい」と話した。

市内初、EV路線バス発車
江ノ電が2台運行へ
タウンニュース

22日の出発式でお披露目された
2台のEVバス

江ノ電バスは藤沢・鎌倉地域の路線バスでは
初となる、EVバス(電動バス)の運行を3月
下旬から開始する。藤沢市・鎌倉市との連携
による脱炭素社会実現へ向けた取り組みの一環
として同社湘南営業所(宮前)に大型車と小型
車のEVバスを各1台導入。22日に両市の関係
者らが出席し、出発式が行われた。

大型車は80人乗り、小型車が35人乗り。夜間に
営業所で充電し、1回の充電で走れる距離はそ
れぞれ約240Kmと約200Km。路線バスの
1日平均運行距離およそ100〜150Kmを
充分に走行することができる。車体には、江の
島や海、大仏などの藤沢と鎌倉の風景とともに
江ノ電グループのキャラクター「えのんくん」
が描かれている。

出発式で同社の飯塚周次社長は「まちとバスが
一体となり、環境に配慮したまちづくりを推進
していきたい」とあいさつ。藤沢市の鈴木恒夫
市長や鎌倉市の千田勝一郎副市長などがテープ
カットを行った後、出席者らがEVバスに試乗
した。

鈴木市長は「2050年のカーボンニュートラ
ルを目指し、市民と事業者、自治体がパートナ
ーシップで取り組んでいく。EVバスが市民に
とってなじみのあるバスになることを期待する」
と話した。

国土交通省の調査によると、EVバスは軽油
を燃料に使うディーゼル車と比較して二酸化
炭素の排出量を大型車で約2〜3割削減でき
るという。走行中の騒音や振動が少ないのが
特長だ。災害時には「走る蓄電池」としての
活用も可能となる。

江ノ電で名物たこせん
本社脇に販売所 新スポットに
タウンニュース

販売所とたこせんをPRする
サンフーズ湘南の芳賀社長

江の島を訪れる観光客に人気の「丸焼きたこ
せんべい」を販売する「江ノ電湘南店」が19日、
江ノ島電鉄本社(片瀬海岸)の隣にオープンし
た。鉄道ファンに人気の「日本一の急カーブ」
がほど近くにあり、外観も江ノ電を模したとあ
って新たな観光スポットとして注目を集めそう
だ。

名物のたこせんべい(全判千円、半判500円)
のほか、江ノ電をかたどった容器にタコ、エビ、
シラスの3種類が入った食べ比べセット(2千円)
を販売。各種ドリンクや夏にはかき氷を提供する
など季節に沿った商品を展開する。

出店地は同社の敷地内。普通電車としては半径
28mと日本一の急カーブを江ノ電が走行する。
事業は地域共創を掲げる同電鉄の取り組みの一環
で、サンフーズ湘南(稲荷)が運営する。

販売所は「タンコロ」の愛称で親しまれた1両
編成の車両をイメージ。車体番号はタコの足の
本数と煎餅の語呂にちなんで「1008」とす
るなどユーモアも散りばめた。「少しでも地域
活性化に寄与できれば」と同社の芳賀英一社長。
同電鉄担当者は「新たなスポットとして認知さ
れ、大型連休には多くの人で賑わえば」と期待
した。

年度末の道路工事、なぜ多い?
予算消化?真相は
タウンニュース

工事を告知する看板。ガス工事や道路舗装、
河川では護岸工事などさまざまな内容が掲示
されている(いずれも3月市内)

「また道路工事か」。3月中旬のある日、
車で移動していると度々渋滞に遭遇し、取材
時間に遅れるのではないかとやきもきした。
そこであることに気が付いた。3月と言えば
年度末だ。そういえば、年度末が近づくと市
内に限らずいたる所で道路工事が多い印象が
ある。真偽は不明だが昔、「年度末は予算消
化のために公共工事が増える」なんて話も耳
にしたことがある。真相はどうなのか、市に
尋ねた。

「結論から言うと、道路工事に限らず、予算
消化で公共工事が増えることはありません」

市道路整備課の職員がきっぱりと言い切る。
同課では道路の改良や用地整備などを担うが、
工事は市の年間予算に計上。原則単年度ごと
に個別の事業が予算化されるため、予算消化
の仕組み自体が存在しないという。

ただ、こうも付け加えた。「年度末は工期の
期限と重なるため、年明けから2月頃に竣工
することが自然と多くなる」

どういうことか。同課の工事は半年前後かか
るものが多く、年度初めに入札期間を経て工事
を発注。事業者が着工するまでも手続きが必要
で一定の期間を要するため、年度の後半に集中
する傾向にあるのだという。

市契約課によると、2022年度の入札により
受注者を決定した道路維持、道路整備、下水道
管路の3課による工事件数は94件。月ごとの稼
働件数を見ると、10〜翌年3月が296件で
4〜9月の200件より約1・5倍多かった。

道路占用年間4千件超

一口に道路工事といっても道路の補修に加え、
ガスや水道、電気、通信などがあり、民間が請
け負うケースも多い。市道路管理課によると、
同年度の道路占用許可件数は4020件。うち
半分程度が民間の工事だった。

民間視点ではどうか。市内で水道管工事を手掛
ける会社関係者によると、「公共工事は2、3月
に仕上げることが多い」という。公告が出てから
入札、計画書の作成、周辺への周知などを含める
と半年程度かかり、完成時期が年度後半にずれ込
む。行政と同様だが、「決算月のため、竣工スケ
ジュールの照準を3月に当てている」という民間
事業者ならではの事情もあるようだ。

国は年間を通じた公共工事の平準化を推進してお
り、市も年度をまたいで工事を発注するなど、年
度初めにも工事が進捗するよう対策を図る。

一見すると中身が分からない道路工事が官民とも
に年度後半に集中することが、件数の実感につな
がっているようだ。

湘南男声合唱団
12年ぶり単独公演
6日、新指揮者迎え

公演に向け練習を重ねる湘南
男声合唱団のメンバーら

藤沢を拠点に活動し、今年発足35年目を迎え
る「湘南男声合唱団」(斎藤光昭会長=人物
風土記で紹介)が4月6日(土)、12年ぶり
となる単独公演を開く。4年前は新型コロナ
禍で中止となり、指揮者の急逝も重なった。
久しぶりのステージを前に、団員らの練習に
も熱がこもっている。

「ここからラルゴ。たっぷりとした歌い方で」。
指揮者の白井智朗(ちあき)さんが手を動かす
と、室内に透明感のあるハーモニーが響き渡
った。

同合唱団は1989年に善行公民館が主催した
コーラス講座の参加者らが設立。指揮者には元
県合唱連盟理事長の伊集院俊光さんを迎えた。

93年の第1回を皮切りに数年に1度演奏会を開
き、同館ファミリーコンサートや市の合唱祭な
どに出演。20年に伊集院さんが急逝し、今回は
新たに白井さんを迎えての初の演奏会となる。

演奏曲はミサ曲「永遠のキリストの恵み」、
合唱曲「薔の散策」ほか。開場はFプレイス
で午後2時開演(開場1時30分)。入場無料。
問い合わせは斎藤さん【電話】0466・84
・2080。

 

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