秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

連休中に楽しい行事いろいろ

2019-05-05 00:28:03 | 日記
ミナト彩る楽しい行進 
ザよこはまパレードに36万人
5/4(土) カナロコ







沿道を埋め尽くす観客の声援を受けながら
進むフロート=横浜市中区

初夏の横浜をにぎやかに彩る恒例の「第67回
ザよこはまパレード(国際仮装行列)」が3日、
横浜市中区の山下公園から伊勢佐木町までのコー
スで行われた。約36万人(主催者調べ)の観客
が沿道を埋め、華やかなパフォーマンスを楽しんだ。

横浜商工会議所、県、市でつくる実行委員会の主催。
今回は、昨年同区にオープンした英国最古の玩具店
「ハムリーズ」のフロートが初登場。計6台が63
団体、約3400人の熱演に花を添えた。




北條五代祭りで勇壮戦国絵巻 
一族役に合田さん、高嶋さん
5/4(土) カナロコ



小田原城を拠点に5代、約100年にわたり栄華を
極めた戦国大名をしのぶ「第55回小田原北條五代
祭り」が3日、小田原城址公園(小田原市城内)と
小田原駅周辺で開かれた。同市観光協会の主催。

今年は小田原北条氏の礎を築いた初代・早雲の没後
500年の節目で、早雲役を小田原ふるさと大使で
俳優の合田雅吏さん(49)が、4代・氏政役を俳優
の高嶋政伸さん(52)がそれぞれ務めた。初夏の
陽気となり、昨年より約1万人多い約23万人(主催
者発表)の観衆が見守った。

メインのパレードは鉄砲衆による空砲とともに「エイ、
エイ、オー」の号令でスタート。武者隊約800人
をはじめ、川崎市消防音楽隊、津久井衆甲冑(かっ
ちゅう)隊(相模原市緑区)など、関係市町村の関係
者や首長らも加わった。

小田原北条氏を陰で支えたとされる「風魔忍者」に
ちなんだ赤や黒の忍者姿の子どもたちも含め、総勢
約1700人が最長約2・7キロにわたって練り歩き、
華やかな戦国絵巻を繰り広げた。




藤沢の引地川親水公園 フジが見頃








乗ったらわかる、横浜の「楽しいオープンバス」
5/4(土) 東洋経済オンライン



京急が横浜市内で運行を開始したオープントップ
バス。赤レンガ倉庫などベイエリアの観光地を巡る
コースを設定した(筆者撮影)

港町・ヨコハマ――。東京在住の筆者にとって、近く
もあり遠くもあるといった感覚の街である。プライ
ベートや仕事で訪れたことは数知れず。とはいえ、
いかにも横浜らしい観光地となるとなかなか行く
機会がないものだ。赤レンガ倉庫や山下公園などは、
生まれてこの方一度も訪れた経験がない。似たよう
な人は少なからずいるのではないだろうか。

運行開始の記念式典の後、試乗会を実施した

そんな人たちのため、と言っても過言ではないよう
なバスの運行が始まった。名付けて「KEIKYU OPEN
TOP BUS 横浜」。あの私鉄の雄・京浜急行電鉄が
横浜市内にオープントップバスを走らせて、1時間
から1時間半程度で市内の主要観光スポットをぐる
りと回る、というものだ。

これは興味深い……というわけで、メディア向け
試乗会に参加することにした。果たして“屋根の
ないバス”から望む港町・ヨコハマはどんなもの
なのか――。




■横浜市内の観光スポットを巡る

4月20日に運行を開始したオープントップバスに
は2コースあり、日中の3便(11時・13時・16時発)
は横浜駅YCATを出発してみなとみらい21地区や山下
公園などの市中心部の観光スポットを巡り、ベイ
ブリッジを渡って大黒ふ頭で折り返して戻ってく
るというコースだ(「パノラマコース」という)。

そして夕方18時30分出発の便では、「きらめきコー
ス」と名付けてみなとみらい21地区やベイブリッ
ジに加えて臨海部の工業地帯を駆け抜ける。人工
的な美の極みとも言うべき工場夜景を楽しませて
くれる、というわけだ。

料金は大人1800円(子供は900円)で、事前予約だけ
でなく当日にも空席があれば乗ることができる。
運行するのは土日祝日のみ。

今回の試乗は「パノラマコース」の一部をアレン
ジしたもの。出発に先立って横浜市役所で林文子
市長らが列席するセレモニーが行われた。バスは
ここから横浜スタジアムの横を走ってみなとみら
い方面を目指す。

実際に乗ってみると、これが想像していた以上に
オモシロイのである。このハマスタもそうだし、
JR根岸線のガードをくぐるという本番のコースに
はない体験をさせてもらうことができた。

何しろ視界は高さ約3.5mで頭上を覆い隠す屋根は
ない。JRのガードをくぐるときにはまさに頭の上
スレスレにガードが迫るような迫力を感じ、ハマ
スタの横を通ればなんだか日本の四番・筒香嘉智
選手をちょっと見下ろすような気分にもなれる。

横浜ランドマークタワーを見上げる大迫力はなか
なかのものだし、風を切って走るベイブリッジも
爽快感抜群だ。

■バスガイドの「巧みな」話術

さらに走行中にはバスガイドさんが案内してくれ
るのだが、これがまた当意即妙なのである。

神奈川県庁の近くを通れば「この県庁舎は“キング”
なんです」などと言うから「いくら県の行政機能の
中心とはいえ、キング呼ばわりは言いすぎじゃ……」
と思っていた。

ところが、試乗の終盤に「寄港した外国人たちが
ヨコハマの主要な建物をチェスの駒に見立てて呼ん
でいた」などという答え合わせが披露されて、キン
グの由来に納得させられる。巧みな伏線回収話術で
あった。

もちろん屋根がないので見晴らしはすばらしい。
京急では三浦半島の三崎口駅からも同様のオープ
ントップバスを運行しているが、あちらはどちら
かというと頭上にはなにもない開放感を楽しむも
のだ。

一方、横浜ではバスからの目線よりも高い建物が
道路の両脇にひしめいている。だから両脇からビル
が迫ってくるような迫力を体感できる。

道路上の案内板が手の届きそうなところにあるの
もまた非日常。さらに視界を遮るものが少ないから、
自分の座席とは反対側の風景も楽しめるというあた
りも、オープントップバスならではの魅力という
べきだろうか。

バスの運転手によれば、条件に恵まれればベイ
ブリッジからスカイツリーに東京タワー、富士山、
丹沢山地などを見ることもできるとか。狙い目は、
空気の澄んだ午前11時発の便だそうだ。

■いつもと違う眺め

今回の試乗ではあくまでも本番コースの一部をアレ
ンジしたものであったが、それでも主要観光スポッ
トを見下ろしたり見上げたりしながらあっという間
の時間を過ごすことができた。

もちろんランドマークタワーに登ったり赤レンガ倉
庫でのイベントを訪れたり山下公園を散策したりす
れば、より深く楽しめるのであろうが、筆者のよう
な横浜ベイエリアの観光スポットを訪れたことがな
い人間にとっては、ひとまとめにこうしたスポット
を巡ってくれるのだからありがたい。

実際、日本人であっても訪日外国人であっても、
観光に充分な時間をとることができないケースは
少なくないだろう。

例えば中華街で食事をするスケジュールを組んで
いても、その前後に時間がないし土地勘もない。
交通手段もバスを乗り継いでとなると面倒だから…
…と結局観光を断念してしまう。

でも、このオープントップバスならばわずかな隙間
時間を利用して一通り巡ることができる。観光の最
後のひと押し、といった塩梅だろうか。

■外国人観光客が狙いだが…

京急や横浜市は、どうやら訪日外国人を主なター
ゲットとしているようだ。実際、京急はGPSの位置
情報を活用し、日・英・中・韓の4言語でオープン
トップバスのコース上の観光スポットを音声で案内
するアプリの配信を始めている。確かに外国人の
多い街だからこの狙いもよくわかる。

だが、少し目線を変えてみれば、これは日本人観光
客はもとより、近郊に住んでいながら横浜の名所
巡りはあまりしていないという人にこそピッタリ
の観光ツールと言えるのではないか。

もちろん東京発着の「はとバス」にも横浜を回る
ツアーがあるけれど、今回デビューしたオープン
トップバスなら、時間をさほど使わずに済むとい
うのも大きなメリットのひとつだ。

気軽に乗車できるオープントップバスは、横浜の
ことを知っているようで知らないという日本人にも、
いつもと違う目線で街の魅力を再発見してもらう
絶好の機会になる。地方在住の友人を手軽に案内
するときなどにもちょうどいいツールだ。

そしてこの“名所リピーター客”となって横浜を
再訪する人が増えれば、周辺エリアのさらなる活性
化につながり、都心と横浜を結ぶ京急の利用者拡大
にも貢献できる。そうして考えてみると、単に「イン
バウンドターゲットの観光ツール」にとどまらない
何かがありそうだ。

京急グループは今年秋に本社機能を東京・高輪から
みなとみらい21地区に移転する予定。街行く人の目
を引くオープントップバスには、先のベイエリアで
“京急電鉄”の存在感を高めようという狙いが潜ん
でいるのかもしれない。鼠入昌史 :ライター

「みさきまぐろきっぷ」人気のワケ
京急の高コスパ企画乗車券「電車ならでは」の魅力
5/4(土) 乗りものニュース



河津桜が咲く三浦海岸~三崎口間を走る京急の
列車(画像:京急電鉄)。

魅力は「価格」だけではない
京急の駅などで販売されている企画乗車券「みさき
まぐろきっぷ」の人気が高まっています。



けっこう広い! 「みさきまぐろきっぷ」の
対象エリア

「みさきまぐろきっぷ」は、三崎口駅(神奈川県
三浦市)までの京急線往復乗車券(京浜急行バス
指定区間の乗り放題付き)、「三崎マグロ」で有名
な三浦市内の加盟飲食店で使えるマグロ料理の食事券、
さらに周辺の施設利用券がセットになった商品。
発売した2009(平成21)年度の販売枚数は年間
約1万6000枚でしたが、2017年度には20万枚を突
破しています。

値段は乗車する駅により異なりますが、たとえば
品川駅での販売価格は3500円(大人)です。品川~
三崎口間の往復運賃は大人1860円、施設優待券の
対象となっている施設のひとつ「京急油壺マリン
パーク」の入場券は大人1700円なので、これだけ
でも元が取れてしまいます。さらに「まぐろまん
ぷく券」という食事券で、加盟店が用意する「まぐ
ろてんこ盛り丼」や「まぐろ地魚丼&湘南釜揚げ
しらす蕎麦セット」といったメニューが食べられ
るほか、指定区間の路線バスも乗り放題です。

京急電鉄によると、「お得な金額設定こそが最大
の魅力」といいますが、人気の秘密はそれだけで
はないようです。詳しく話を聞きました。

――「みさきまぐろきっぷ」は、どのような点が
人気なのでしょうか?

施設優待券でアクティビティやお土産もまかなう
ことができ、「このきっぷさえあれば三浦・三崎
を楽しめる」というわかりやすさも魅力のひとつ
です。以前は駅の窓口で購入していただく必要が
あったのですが、2014(平成26)年度に駅の自動
券売機で買えるようにしたところ、発売枚数が倍
増しました。「価格」「商品としてのわかりやすさ」
「思い立ったらすぐに駅で購入できる気軽さ」そし
て「現地の魅力」、この4つがご愛顧いただけてい
る理由ではないかと考えております。



三崎口駅と城ヶ島のあいだを走る「KEIKYU OPEN
TOP BUS」。「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券
で乗車可(画像:京急電鉄)。

「電車の旅」だからこそ酒も売れる

――そもそもなぜ発売したのでしょうか?

人口や観光客の減少が続く三浦市と、当社沿線の
企業であり「アルコール離れ」を食い止めたいと
考えていたキリンビールさん、そして沿線の活性
化による旅客誘致を図りたい当社、この3者で協力
して三浦市を盛り上げるべく、2008(平成20)年に
キャンペーンを行ったことがきっかけです。この
ときは、「マグロMAP」または「三浦半島1DAY
きっぷ」をマップの掲載店舗で提示すると優待
特典を受けられる、といった内容でした。

この好評を受け、安定した旅客誘致につなげるた
めに企画乗車券として2009(平成21)年に発売し
たのが「みさきまぐろきっぷ」です。このような
試みは会社としても初めてで、かんたんに趣旨へ
賛同いただけるものではありませんでしたが、担当
者が毎日のように三浦・三崎地域に通いつめ、地元
や店舗のみなさんとコミュニケーションをとるな
どし、発売に至りました。

――利用者や加盟店などからの反応はどうでしょうか?

加盟店からは、これまで敷居が高いと感じられて
しまい、足を運んでいただけなかった層、特に
女性や若者のお客様が、「みさきまぐろきっぷ」
をきっかけに増えたといったご意見があります。
また、きっぷで食べられるメニューに加えて、
みなさんでシェアするための1品を注文いただい
たり、電車の旅だからこそお酒を頼まれたりする
方もいらっしゃるそうです。お客様からは、
「ほかのお店でも食べてみたい」といったリピー
ターにつながるようなお声も多くいただいています。



※ ※ ※

「みさきまぐろきっぷ」をこれまで何度も利用し
ているという30代男性によると、最大の魅力はやは
り「食事」とのこと。「気軽な日帰り旅行の“お膳
立て”をしてくれるところも魅力ですが、何より、
よく知らない地で店を選ぶ際の不安をなくしてくれ
ることが大きいですね。パンフレットから、どの
加盟店でもある程度の質と量が担保された食事が
提供されるとわかるので」と話します。




人気は三浦半島全体に?

京急電鉄では「みさきまぐろきっぷ」以外にも同様の
企画乗車券をラインアップ。2010(平成22)年に発売
した「よこすか満喫きっぷ」(当初は「よこすか
グルメきっぷ」)の販売枚数は、同年度の4722枚
から、2017年度には2万5359枚に。2015年に発売
した「葉山女子旅きっぷ」は、同年度の6023枚から、
2017年度は4万8355枚まで売上を伸ばしています。

「『みさきまぐろきっぷ』の利用をきっかけに、
横須賀や葉山でも同様の企画乗車券を使っていた
だく事例があると、加盟店からも聞いています」
(京急電鉄)

ちなみに、京急以外でも、沿線の特定エリアの周遊
と施設、食事の優待がセットになった企画乗車券が
存在。関東では京成電鉄の「下町日和きっぷ」(2011年
発売)や、東急電鉄の「横濱中華街 旅グルメきっぷ」
(2014年発売)などが挙げられます。
乗りものニュース編集部

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1 コメント

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Unknown (まいんど)
2020-07-27 14:58:42
京急バスと川崎鶴見臨港バスでは横浜市営バスや三重交通、JR四国バス、西鉄バス、神戸のシティループのようなアンパンマンバスやアンパンマンのJA共済のバスを走らせず、代わりに美少女戦士セーラームーンや、フレッシュ・ハートキャッチ・スイート・スマイル・ドキドキ・ハピネスチャージ・Go!プリンセス・魔法つかい・HUGっと・スタートゥインクル・ヒーリングっどの各プリキュアとキラキラプリキュアアラモードのバスを走らせるそうです(京急バスの141系統と横浜市営バスのあかいくつ・ぶらり三溪園BUS・ぶらり赤レンガBUS・ぶらり野毛山動物園BUSには途中「アンパンマンミュージアム入口」というバス停があったが、京急バスが141系統や羽田とみなとみらいを結ぶバスに専用の車両を納車する予定もない)。
理由として、京急や臨港の場合羽田空港や成田空港を発着する路線が多数ありアンパンマンでは外国人観光客には通用しないことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつて磐越自動車道や北陸自動車道で事故に巻き込まれ、その後廃車されてしまった宮城交通や近鉄バスの高速バスの車両や神戸の三宮で事故に巻き込まれてしまった神戸市営バス、首都高速道路湾岸線の川崎航路トンネルで事故に巻き込まれた日東交通の高速バス、横浜の桜木町で事故に巻き込まれてしまった横浜市営バスや神奈中バス、水害で浸水したちばグリーンバスや産交バスの車両を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。
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