らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

オリンパス 18mm 京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE) 平野屋

2024年05月05日 | レンズ

先だって京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE)に出かけて来ました。その時長逗留したのですが、そこに訪ねて来てくれた人がいました。(奈良に行くついでに:笑)

その彼が化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)に行った事がないので行ってみたいと・・・ならば、私は平野屋に行きたいと(笑)・・・二人の意見が揃ったので今夜はカレー(分かる?)じゃなくて、そっち方面に出かける事にしました。写真は化野念仏寺です。

以前書いたのですが、オリンパスのカメラを買うと付いてきたズイコー交換レンズ読本。その中のZUIKO MC 18mm F3.5の作例写真が平野屋です。

これが今の平野屋です。ここを訪れるのは50年ぶりぐらいでしょうか? EXIF情報を見ると焦点距離は17.5mmなのでほぼ18mmと言っていいでしょう。(笑) 寄りが足らないようで説明的な写真になってしまいました。

何故に平野屋に行きたかったのかといえば、以前書いた通り「志んことお薄も良いけど、今度は鮎料理を食べてみたいです。」なのです。(ま、実際は今回も鮎料理は食べませんでしたが、志んことお薄はいただいて来ました。)それと、赤城さんが書いたこの記事、『推すぜ!オリンパス 第19回 1975年発売、世界初となるTTLダイレクト測光を搭載した!「オリンパスOM-2」』の影響です。

ズイコー交換レンズ読本の作例の右側のページにはそのレンズの解説があります。実はこれ、前回アップしたものとは別の読本で「なおこのレンズは現在開発中です」の文字がありません。(驚!) ここに写っている写真のレンズは実際には発売されずに試作品で終わっているのですが、赤城さんの記事の写真にはそれが装着されているのです。写真を見れば分かる事ですが、その下にも試作品の18mmを装着したOM-2ですと書いてあります。で、この記事が出たのが今年の3月の事でした。

 

京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE)に行くからついでに観光がてら平野屋もとは考えていませんでしたが、その彼が来た事で一気に実現してしまいました。そもそもの始まりは中学生の時にオリンパスのOM-1を買ってもらったことにありますが、昔に京都に観光に行った事、瑞古洞の見学に行った事、そして赤城さんの記事と、時を跨いでつながるこの感じがたまりません。

 

平野屋は次回は鮎料理が食べたいです。(笑)

 

ここから平野屋。

志んことお薄

バックヤード

おくどさん(竈のこと)

 

おまけ

以下はでたらめな記憶ですが、七夕の時に志んこを食べる・・・いや索餅・・・江戸時代にはそうめん・・・そんな疑問に答えてくれる本が10年くらい前かな?出ました。「めんと和菓子の夜明け 索餅の謎を解く」松本 忠久 著で発行元は丸善プラネットです。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿