僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

女性

2019年03月29日 | Wish
昨日のゴンキチの、研修の様子を聞いた家内。
すぐさま、ゴンキチの電話をしました。

「最近のあなた、一ヶ月以上グータラしていたものね。
 心も身体も、だらけ切っているから、そうなるのよ。

 夜更かししてるんじゃないの?
 食事、きちんと食べているの?

 本当に、情けない」

興奮して、もう言葉が止まりません。

ゴンキチは?って言うと。

「だって・・・緊張したんだもの。
 ご飯だって、作っているもん・・・」

オイオイ、ゴンキチ。
語尾が怪しくなっているぞ。

合いの手で、
ツッコミを入れたくなるのを、ぐっと我慢しました。

「ねぇ、九州に月忌回向で来たとき、
 夜、ご飯を一緒に食べたいなぁ・・・」

さっそく、泣き言ですか?・・・ゴンキチ。
内弁慶の化けの皮が、はがれていますよ。

でも、ここにも親ばか、ひとり。

『じゃ、お母さんに相談してみるね』

ゴンキチの「悪代官のような微笑み」を思い浮かべながら、
私は言いました。

「甘やかすんじゃ、ないわよ!」
隣で、母ちゃんが怒っています。

『だって、かわいそうなんだもの・・・』
両手で頭をかばいながら、私は言いました。

「お前、いい加減に、その女言葉やめろよ。
 しまいには、殴るぞ!」

か弱い女性。
暴力的な女性。

この世には、いろんな女性が存在します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする