ゴンキチ(娘)から、電話がありました。
「成人の日に、高校の同窓会があるの。
晴れ着は着なくていいから、同窓会に着て行く、洋服を買ってくれない?」
電話を受けた、家内が、どうするの?って、顔を向けました。
成人式・・・。
そういえば、春ごろから、着物をレンタルしなくていいの、って言われていました。
「友だちは、成人式用の写真を、前撮りしているんだって。」
そんなことを、ゴンキチは、僕が忘れたころに口にします。
福岡にいたころの僕なら、娘に肩身の狭い思いをさせたくない、と、すぐにお店に行くでしょう。
でも・・・今の僕は・・・。
小さなお寺で、お寺の修理も始まり、双子の学費もあり・・・・
そんなことを考えていると、「うん」て、すぐに返事ができない。
トンちゃん(姉)に尋ねると、
「過ぎてしまえば、なんてことないのだけどね・・・。
女の子だから、やっぱり着てみたいだろうし。
その子の、考え方次第よね。」
でも・・・トンちゃんの子供には、着せたのでしょう?
「うん。お母さんが、着物を買ってくれた。」
なんですと・・・!
要するに、早い者勝ちなのね。
親の、すねをかじるのも・・・。
残り物には、服がある。
この言葉、嘘じゃないか!
「成人の日に、高校の同窓会があるの。
晴れ着は着なくていいから、同窓会に着て行く、洋服を買ってくれない?」
電話を受けた、家内が、どうするの?って、顔を向けました。
成人式・・・。
そういえば、春ごろから、着物をレンタルしなくていいの、って言われていました。
「友だちは、成人式用の写真を、前撮りしているんだって。」
そんなことを、ゴンキチは、僕が忘れたころに口にします。
福岡にいたころの僕なら、娘に肩身の狭い思いをさせたくない、と、すぐにお店に行くでしょう。
でも・・・今の僕は・・・。
小さなお寺で、お寺の修理も始まり、双子の学費もあり・・・・
そんなことを考えていると、「うん」て、すぐに返事ができない。
トンちゃん(姉)に尋ねると、
「過ぎてしまえば、なんてことないのだけどね・・・。
女の子だから、やっぱり着てみたいだろうし。
その子の、考え方次第よね。」
でも・・・トンちゃんの子供には、着せたのでしょう?
「うん。お母さんが、着物を買ってくれた。」
なんですと・・・!
要するに、早い者勝ちなのね。
親の、すねをかじるのも・・・。
残り物には、服がある。
この言葉、嘘じゃないか!