Mt. Ozaki-Mitsumine-Yama
「尾崎三峰山(標高250m)」に登りました。団地のすぐ隣にそびえる山で、登り始めて30分程で山頂に立つことが出来る為、日課として登る人たちの多い山です。
団地より
山頂は広く開けており、西方面には岐阜市のシンボルである金華山の向こうに伊吹山が、東方面には各務原アルプスの向こうに乗鞍や御嶽など北アルプスの山々や、中央アルプスから恵那山などの山々が望めました。
山頂
西方面
東方面
Mt. Ozaki-Mitsumine-Yama
「尾崎三峰山(標高250m)」に登りました。団地のすぐ隣にそびえる山で、登り始めて30分程で山頂に立つことが出来る為、日課として登る人たちの多い山です。
団地より
山頂は広く開けており、西方面には岐阜市のシンボルである金華山の向こうに伊吹山が、東方面には各務原アルプスの向こうに乗鞍や御嶽など北アルプスの山々や、中央アルプスから恵那山などの山々が望めました。
山頂
西方面
東方面
Kiso Riverside Park
1週間ぶりに川島町にある木曽川「河川環境楽園」へ春の花の様子を確認に行きましたが、このところ雪が降って寒さが戻ったせいで「福寿草」も「ミスミ草」も開花は足踏み中でした。
福寿草
ミスミ草
楽しみにしている「節分草」もまだ冬眠から覚めず、マンサクの蕾も小さく身をすくめており、本格的な春が来るのを首を長くして待っているようでした。
Opera Concert
ぎふ長良川ホールにて創作オペラ「不思議な石の物語」を鑑賞しました。岐阜市内の早田地区に伝わる昔話を元に柴田恭男さんが作曲。地元で活躍中のソリストを中心に合唱や子供たちも加わって素敵な舞台でした。
2023年1月30日付けの中日新聞記事
カーテンコール
Mino-Akasaka-Juku and Mieji-juku
旧中山道の「赤坂宿」と「美江寺宿」の周辺を散策しました。
1)赤坂宿: 昨年、彼岸花が咲く頃に訪れた事がある金生山「明星輪寺」の麓にあり、東「美江寺宿」と西「垂井宿」との中間にある宿場町でした。
東の入口
赤坂港跡
四辻
本陣公園
2)昼飯(ひるい)大塚古墳: 赤坂宿の西方にある岐阜県内最大の前方後円墳で、約1600年前にこの地にいた豪族の権力と、建設に当たった人々の苦労を偲びました。
3)美江寺宿: 東「河渡宿」と西「赤坂宿」との中間にある「間の宿」で、往時の面影を残す建造物はあまり残っていませんでした。
美江寺観世音堂
高札場跡
千手観世音堂
Kiso Riverside Park
そろそろ春の花が咲き出しているかなと、川島町にある木曽川「河川環境楽園」へ様子見に行ってきました。今日は西風が強い寒い日となりましたが、冬の中で最も早くに開花するロウバイ(蝋梅)の花が健気に咲いていました。
満月蝋梅
素心蝋梅
そして地面を注意深く探していたら「福寿草」と「ミスミ草」の花も咲き始めているのを見つけました。
福寿草
ミスミ草
あとしばらくすればもっとにぎやかに咲き競ってくれると思われます。
Mt. Kakamigahara-Gongen
久しぶりに「各務原権現山(317m)」に登りました。麓の「伊吹の滝」から歩き始め、いきなりのジグザグ登りはやがて尾根道に出会い、アップダウンが続く長い尾根歩きの後、頂上直下には厳しい直登が待っています。
鳥居をくぐるともうすぐ山頂
山頂の祠と東屋
北東の眺め
山頂は広く開けており360度の眺望。遠くに白く雪を被った御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳や笠ヶ岳など北アルプスの山々が眺めました。
乗鞍と御嶽
笠と槍
標高300mばかりで気軽に登れる低山ですが、眺望の良さが魅力でお気に入りの山です。
Travel in Kagoshima
2023年1月15~17日の3日間、九州の鹿児島県に行って来ました。昨年11月に鹿児島港から高速ジェット船に乗って「屋久島」へ往復した際に船上から眺めた「開聞岳」と「佐多岬灯台」をもっと近くで見てみたい、というのが今回の旅の主目的でした。
1)開聞岳(922m): 深田久弥著「日本百名山」に「これほど完璧な円錐形もなければ、全身を海中に乗り出したこれほど卓抜した構造もあるまい」と選んだ理由が書いてありました。薩摩半島最南端の岬「長崎鼻」の西に位置し、「薩摩富士」とも呼ばれて昔から航路の目印として役目を果たしてきました。
菜の花が満開の池田湖と、開聞岳
長崎鼻灯台
長崎鼻より
長崎鼻竜宮神社
東シナ海の大海原と開聞岳を一望できる絶景露天風呂「たまて箱温泉」では、湯船に浸かるとまるで海に浮かんでいるような圧倒的な解放感を全身で味わえました(右手前方が長崎鼻)。
たまて箱温泉
湯煙と開聞岳
2)桜島: 薩摩半島側の鹿児島港からフェリーに乗船して大隅半島の垂水港まで、噴煙上がる「桜島」を船上から眺めながら錦江湾横断クルージングを楽しみました。
3)佐多岬灯台: 大隅半島の最南端にあり、本土最南端の岬。左に太平洋、右に東シナ海、右後ろに錦江湾と海に面し、遠くに種子島、屋久島、口永良部島、竹島、硫黄島などを雲の合間に見ることが出来ました。アドベンチャー・レーサーの田中陽希さんが「二百名山一筆書き」の旅で、2016年1月1日にゴールしたのがここ佐多岬で、感動的だったTV映像が思い出されました。
佐多岬
展望台より
方位盤
佐多岬灯台
開聞岳
4)「雄川(おがわ)の滝」: 幅60mの断崖と落差46mの滝で、岩の間から幾筋もの水が湧き出してエメラルドグリーンの滝つぼに流れ落ちる様は、まるで絹糸のように繊細な滝でした。
滝見テラス
エメラルドグリーンの滝つぼ
西郷ドン
鹿児島空港に隣接する「西郷公園」では巨大な西郷隆盛像が飛行機の安全を見守っていてくれており、お陰で無事に旅を終えることが出来ました。
Tarui-Juku
旧中山道の「垂井宿」から「関ヶ原宿」の間約5.4kmを歩きました。
1)中山道と美濃路(中山道と東海道を結ぶ街道)の分岐点に立てられた「追分の道標」からウォーキングを開始し、ほどなくして垂井宿「東の見付」に到着。桝形に曲がった道路に旅籠や商家などの古い建物が保存されて並んでおり、江戸時代にタイムスリップした気分になりました。
「追分の道標」からスタート
東の見付
「垂井宿」の案内地図
南宮大社石鳥居
高札場跡
西の見付
浮世絵
垂井一里塚
2)これより「関ヶ原宿」を目指して西へ向かい、途中の野上では樹齢300年余りの松が街道沿いに立ち並び、江戸時代の雰囲気が味わえました。
七つ井戸
松並木
桃配山
「関ヶ原宿」の案内板
JR関ヶ原駅
本日のゴール
到着した「関ヶ原宿」には古い町並みは殆ど残っておらず、町は「宿場町」より「古戦場のまち」を強くアピールする方向に目が向いているようです。
Godo-Juku
今回は、旧中山道の加納宿~河渡宿(約5.9km)の間を歩きました。
1)加納宿から西(京)に向かう中山道はしばらく岐阜の市中を通るため道が狭く歴史物も少ないとの事で敬遠して、途中の「乙津寺(おっしんじ)・鏡島弘法」から歩き始めました。「乙津寺」は通称「鏡島の弘法さん」と呼ばれて親しまれ、毎月21日の縁日には多くの人々で賑わうそうです。
乙津寺
金色に輝く弘法大師像
涅槃像
2)乙津寺のすぐ裏手から長良川の堤防に出ました。「小紅の渡し」と呼ばれる渡川場があり、今でも運賃無料で川越えをさせて貰えます。丁度対岸から渡ってくるお客さんがいたようで、ほどなくしてやってきた船に乗せて頂きました。
小紅の渡し
渡し船
渡し番小屋
3)「小紅の渡し」から長良川の堤防上を下流に向かって歩き、やがて「河渡宿」に到着。長良川を渡る「河渡の渡し」のための宿場町で、天候の悪い時には旅人が長逗留し、旅籠・賭場・花街などで賑わったとのことですが、今はひっそりと静まっていました。
河渡宿
河渡橋
長良川上流
Mt. Ozaki-Mitsumine-Yama
我が家の今年2座目の登山は「尾崎三峰山(標高250m)」になりました。登山を開始して20分程で展望台へ到着。展望デッキの横にはユニークな道標が立っています。
道標
展望台
更に尾根道を10分程直進して山頂広場に到着しました。いつもなら御嶽山や乗鞍岳など北アルプスや、加賀の白山などの山々が望める眺望の山ですが、今日は残念ながら霞んで見えませんでした。
山頂