Moon and Mars
１０月６日に地球に最接近した火星は、いまだにマイナス２．２等級で夜空に明るく輝いており、今夜は東の空で月の左に並んで輝いていました。
火星（左）と月
月は十三夜で満月の少し手前。そして今月３１日は１ヶ月に２度目の満月となる「ブルームーン」です。
十三夜の月
また南の空では木星と土星が二つ仲良く並んで光っています。月・火・木・土の惑星が一度に見られるのは贅沢な事です。
Mt. Kakamigahara-Gongen
久しぶりに「各務原権現山（317ｍ）」に登りました。「伊吹の滝」横から始まる登山道の特長は、何と言っても山頂直下に待ち構える標高差100ｍ程の直登の石段です。天に向かって真っ直ぐ延びる石段をグイグイ登り、ゴールの石の鳥居をくぐるとついに山頂に到着。抜群の眺望がご褒美でした。
山頂直下に待ち構える直登の石段
鳥居から見える名古屋方面の眺望
山頂
岐阜方面の眺望
左奥には岐阜城
今日は残念ながら遠くの山々は霞んでいて、伊吹山や御嶽山は見えませんでした。代わりに登山道脇に咲いていた名前も知らない秋の山野草の写真をどうぞ。
秋晴れの快適な陽射しの中を一汗かいて、ステイホームで緩んだ身体を鍛え直す健康な一日でした。
Pine tree
我が家の庭に１本だけ松の木があり、今日は密集した葉っぱを整理する「古葉の揉み上げ」の剪定作業をしました。例年よりちょっと早いのですが、今日はポカポカ陽気で暖かくなり作業がはかどりました。
剪定前
剪定後
剪定前は葉っぱがモコモコに伸びて風通しが悪かったのが、剪定後は青空がスケスケに見えるようになりました。これで冬の準備完了です。
Mt. Noisiki-Gongen
久しぶりに「野一色権現山」（190.2ｍ）に登りました。「白山神社」拝殿横の登山口から登り始め２０分程で奥宮が建つ山頂に到達。南に濃尾平野が広がり、はるか彼方に名古屋駅前の高層ビル群が見えました。また、東には山頂部分に白く雪を被った木曽の御嶽山が見えました。今朝の新聞に「お隣の乗鞍岳の畳平で初雪が降った」との記事があり、丁度同じ時に御嶽山にも降ったのでしょう。高い山の上はもう冬支度です。
南（左奥に高層ビル）
東（左奥に御嶽山）
帰りは禅寺「天衣寺」へ下山するルートを歩きました。お寺の境内にはコスモスが咲き競い、四季桜の木にはチラホラと花が咲いており、ここではまだ秋の最中です。
コスモス
四季桜
Fragrant Olive
今朝裏庭に出てみたら、何やらやら甘い香りが辺りに漂っています。金木犀の木にオレンジ色の花が咲き始めていたのです。
秋の到来を告げてくれる金木犀の花言葉は「謙虚」。すばらしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることに由来するそうです。
Cooking time for men
月に１回、地域の公民館活動「男の料理・だいこんクラブ」で、男ばかり２０名ほどがワイワイにぎやかに料理に挑戦していますが、今年の３月以降は新型コロナウイルスの発生によって活動を休止していました。
７ヶ月ぶりの再開となった今日は、災害時に備える為とコロナ対策の両方の為に、調理の手間をできるだけ省く「パック・クッキング」にチャレンジしました。本日の献立は「切り干し大根の煮物」、「南瓜の煮物」、「ふわふわオムレツ」の３品でした。
１）まず初めに「ご飯」を作ります。（耐熱性の調理用）ポリ袋に無洗米と分量の水を入れて３０分程浸水する。袋の中の空気を抜いて口を結び、鍋底に（ポリ袋が底に直接触れないよう）皿を敷いてから、沸騰したお湯の中で２０分程煮る。火を止めたらそのまま１０分程蒸らす。
２）次は「切り干し大根の煮物」です。乾燥切り干し大根をハサミで適当に切り、さっと洗ってからポリ袋に入れ、分量の水を加えて１５分程戻す。人参を千切りに、油揚げは油抜きしてから千切りにする。ポリ袋に人参と油揚げを加え、調味料（麺つゆ＋みりん）を入れて混ぜ合わせ、袋の中の空気を抜いて口を結び、沸騰した湯の中で１５～２０分煮る。
３）次は「南瓜の煮物」。南瓜の種を除き、食べやすい大きさに切る。南瓜と調味料（麺つゆ、砂糖、水）を入れてよく揉む。袋の中の空気を抜いて口を結び、沸騰した湯の中で１５～２０分煮る。
４）最後は「ふわふわオムレツ」。ポリ袋に卵と調味料（牛乳、マヨネーズ、塩、胡椒、砂糖）を入れて、袋の上から（白身の塊が無くなるまで）しっかり揉んで混ぜ合わせる。袋の中の空気を抜いて口を結び、沸騰した湯の中で１５～２０分煮る。
５）以上で今日の料理３品の完成です。いつもなら皆でガヤガヤ楽しく会食する所ですが、コロナ対策の為に、袋に入れたまま自宅に持ち帰り、自宅でお皿に盛り付けました。早速、イッタダッキマース！
