四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

紅葉の綾部

2022年11月20日 | NEXT

 19日㈯、夜にDip Jyotiにて、第3回丑寅の会を開催。丑寅の会は、昭和48年4月2日~49年4月1日に生まれた綾部市在住・在勤か綾部市出身なら、どなたでも参加できる会です。

 コロナ直前の2020年2月に、綾部幼稚園キク組からの同級生菱田英生くんと二人で会を作り、口コミで会員を増やして現在、50名弱に登録してもらっています。入会はグループLINEに登録してもらうだけですので、お気軽に声をかけてください。

 第1回コロナの合間を縫って、2020年7月に開催し、盛り上がって2回目を翌8月に開催したものの、その後はコロナ禍で開催できなくなり、ようやく3回目を2年ぶりに開催した。参加者は1回目10名、2回目8名となかなか増えないが、今回は12名に参加してもらえた。参加してもらうと、やはり同学年生なので相当盛り上がって楽しい。

 僕らの世代は第二次ベビーブーム真っただ中子どもの数も多く、同じ学校でも話したことがないとか、初対面とか、そもそも学校が違うとか、たった12名でも様々な関係があった。でも、同じ時代の空気を吸って大きくなってきた者同士、いろんな話題でみんな盛り上がっていた。来年には多くが50才になるので、4回目は来年の春か夏には開催できたらいいなという話になっていた。

 しばらく休眠状態の会で、会員登録を勧めるのも怠っていたので、それも勧めていこうと思っている。

 

 20日㈰、9時から清山荘にて、NPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)運転ボランティア講習会に参加した。

 内容NPO法人わいわいネット・なかま副理事長滝野千里さん、安村値恵子さんから「耳の話」と題した難聴への理解を深める講話、綾部警察署交通課からの交通安全講話、フロンティア若林豊副理事長からのフロンティアの基本理念や交通安全等の説明が行われた。

 最後主催佐々木勝昭運転部長の閉会挨拶で締めくくられた。

 フロンティアは命を取り扱うボランティア活動をしており、交通安全には最大の注意が必要であることと、ボランティアの皆さんにお願いする決まりはボランティアの皆さんを守るためのものであること、フロンティアは「ボランティアファースト」の精神で今後も活動を継続していきたいと思っている。

 

 11時半からは中丹文化会館で行われた綾部市太鼓競技大会来賓の皆さんと弁当を食べ、12時半からの開会式では挨拶をさせていただいた。

 こちらも3年ぶりの開催で、練習ができなかった影響もあって参加者数も少なかったが、これからも継続して頑張っていただきたいと思う。

 

 午後大本本部で今日まで開催されている第13回「綾部もみじまつり」へ。こちらも3年ぶりの開催となった。今年の秋は特にもみじが美しい気がする。

 昨日は表千家の当番だったそうだが、今日は裏千家淡交会の茶席があり、綾部分会の皆さんが出仕しておられたので一服のお茶をいただいた。

 出店では、あやべ温泉ホットドッグ、アップルフランクフルト、赤尾漢方薬局蒸しご飯を買った。

 いったん事務所に戻り、夕方、NEXTで引き受けている竹行灯の点火作業に行こうと思ったら、すでに点火は終わっていた。そのまま今りん、匠さん、悟さんと火の管理のために本部に詰めていた。

 夜のもみじはライトアップされ、昼とは違う美しさがあった。

 遠方から来たらしい若いカップル「こんなにきれいで、こんなに空いている紅葉スポットはない」と驚いていた。

 大本阿比留くん宇治市の写真家・稲田大樹さん紹介してもらった。稲田さん「うさだだぬき」という名前で、京都を中心に各地の風景写真を撮って、ネットや写真集で紹介する活動をしておられる。InstagramやTwitterでは多くのフォロワーを持っておられるそうだ。

 綾部には3年ほど前自らの結婚式の前撮りのため、君尾山光明寺紅葉の季節に訪れ、その際に他にも大本や安国寺、黒谷の熊野神社などのスポットがあることに気がつかれたそうだ。今は綾部市や観光協会とも連携して、綾部を広めることにもご協力いただいているとのことだった。

 19時頃から雨が降り始め、20時半に時間を少し繰り上げて撤収となった。

 NEXTでは憲ちゃんも加勢に来てくれて、みんなで竹行灯を消火し、竹筒からロウソクを取り出し、竹を回収する作業を行った。


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綾部もみじまつり

2019年11月17日 | NEXT

 15日㈮~17日㈰まで、大本本部「綾部もみじまつり」が開催されており、こちらも美しいもみじが訪れる人を楽しませていた。夜にはライトアップもされる。

 夕方になり、竹行燈の製作・設置・管理を担当しているNEXTメンバーが灯りを点していくとさらに幻想的な雰囲気になる。なかなか手伝いに行けていなかったので、16日の夕方に点灯を少し手伝ったが、スクワットを連続してしているようになり、軽く筋肉痛になった。

 今年からは食べ物の屋台等がみろく殿前に並んでいて、以前よりもお祭りらしい雰囲気も出てきたように思う。

 

 17日㈰は、以前、年に一度開催されていた綾部の若い世代の皆さんとのゴルフコンペが復活したので、一日ゴルフの日だった。

 ゴルフは1年ぶりで、スコアも相変わらずだが、天気も良く、同世代の人たちと打ち上げでも交流できて楽しかった。


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NEXTで親睦バーベキュー

2019年04月13日 | NEXT

 13日㈯NEXT(今川信吾代表)親睦バーベキューに参加した。

 ここ数年のNEXTバーベキュー綾部市位田町「ふれあい牧場」にて。道具も食材も全て用意されていて、飲み物の持ち込みも可能で参加料金がリーズナブルなので、最近はここでの開催が恒例となっている。

 NEXT月2回、第1、第3金曜日のラジオ番組収録と例会を中心に活動しています。メンバー会社員、自営業者、新聞記者、政治家など、異業種の綾部市在住40代、50代が中心で、最近はそれぞれの子ども達も一緒に参加したりしています。年会費は1000円、連絡はLINEかメールでの連絡で、出席義務や細かい会則はありません。緩やかな異業種交流会として20年ほど活動しており、例会やラジオ収録の後は行ける人だけ割り勘で居酒屋等での懇親会をしています。興味のある方はいつでもお誘いしますので、お気軽にお声がけ下さい。


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綾部青年会議所・ビジョン委員会

2019年03月16日 | NEXT

 16日㈯は午前中、本田太郎代議士事務所に来られて、選挙情勢についての情報交換北陸新幹線や山陰線の複線化などの北部の課題について意見交換

 「今の北陸新幹線ルートには全く賛同できず、このままなら北陸新幹線は小浜止まりでも良いのではないかと思っている」ということを伝え、「府議選後には私達、北部府議の間でもっとしっかりと議論していきたいと思っている。新幹線よりも在来線の複線化ではないか」という話などをした。

 昼過ぎから、配り切れていない後援会だよりが事務所に残っていたため、ポスティングに行った。雨がぽつぽつと降りかけたが、なんとか配り終えることができた。

 午後は選挙中に出す「証紙ビラ」の作成。公職選挙法の改正があり、今回の選挙から府議選でも16,000枚の証紙を貼ったビラを新聞折り込みや個人演説会や街頭演説会での配布によって活用することができるようになった。

 

 18時からは綾部青年会議所(小寺建樹理事長)3月定例会「ビジョン提言研修会~共感のその先へ~」に出席した。青年会議所から商工会議所青年部、ローターアクトクラブ、NEXTという青年団体にも参加要請があり、NEXTの会員として参加させていただいた。

 小寺理事長の挨拶、種清喜之ビジョン委員長の趣旨説明の後、新潟青年会議所OB敦井産業敦井一友社長、綾部青年会議所OB綾部市企画財政部岩本正信部長によって、「まちづくりにおけるビジョンの必要性」「綾部市の現状と総合計画について」というテーマで講演があった。

 綾部市がそろそろ新しい総合計画づくりに取り組む時期になっており、綾部青年会議所の皆さんも自分たちの目標やビジョンを定めて、綾部市や市民に呼びかけていきたいと考えているとのことだった。

 例会の最後には岩崎拓也副理事長から「他の青年団体にもぜひ協力をして欲しい」という熱い要請があった。

 例会後には講師らを交えた懇親会もあり、NEXTの皆さんと共に出席させていただいた。

 綾部青年会議所の皆さんには3月21日(木・祝)14時半~、綾部市武道館前にて「府議選・青空討論会」の企画もしていただいている。ぜひ!こちらにも多くのご参加をお待ちしております。投票率の低下は「民主主義の危機」につながります。

 

 17日㈰、9時から事務所で仕事。10時には選対総務部種清市議と酒井市議が来られて、立候補届出の事前申請に行く前の最終打ち合わせをしていただいていた。

 11時からは地元、並松町自治会(高崎忍会長)定期総会に出席。議案審議の中このたびの府議選にあたって、私への自治会推薦を決議していただき、高崎会長から推薦状をいただいた。

 御礼のご挨拶と少し府政報告をさせていただいた。


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熊本地震・復興支援募金

2016年05月21日 | NEXT

 朝、明日の綾部小学校PTA資源回収のための段ボールゴミステーションに出した後、グンゼスクウェアに行き、綾部青年会議所の呼びかけで行われた熊本義援金事業参加した。

 綾部青年会議所、綾部商工会議所青年部、綾部ローターアクトクラブ、NEXT、水源倶楽部青年5団体が協力して行い、熊本産のお米、シロップに熊本の果実を使ったカキ氷、熊本産の地鶏から揚げと辛子レンコンのセット販売し、原価も含めた売上のすべてを綾部市を通して熊本に寄付するという趣旨での取り組みだった。

 バラ祭りの開会に合わせて行われたので、バラを見物に来られた方々に買っていただいた。

 終了後は5団体からの会員が集まり、反省会を行った。


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NEXTの花見

2016年04月02日 | NEXT

 2日(土)NEXT(今川信吾代表)で恒例の花見に、綾部ふれあい牧場へ。今日はきれいに桜も咲いていた。

 綾部ふれあい牧場は、肉も美味しく、道具、材料をすべて用意してもらえるので、後片付けもなく、子ども達も一日遊べていいところです。


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大本もみじライトアップ

2015年11月20日 | NEXT

 大本もみじ祭が始まり、夜のライトアップ22日(日)夜まで行われる。

 所属しているNEXT(今川信吾代表)で、竹行灯の制作、設置、管理を任されているので、灯りの点火作業に行った。

 もみじちょっと早く紅葉してしまったが、ライトアップの灯り幻想的で、多くのカメラマンが来ておられた。有名なもみじスポットではとてもこれだけゆったりと撮影することはできないだろう。


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NEXT親睦旅行

2015年08月23日 | NEXT

 今日はNEXT(今川信吾代表)8月例会を兼ねた親睦旅行に参加した。並松町子供会の地蔵盆と重なったため、うちの家族は僕だけで参加した。

 NEXTのこういうイベントに参加するのもずいぶん久しぶりのことだ。今回は出石蕎麦を食べに行くというコースだった。大人7名、子ども4名の計11名が参加した。

 綾部から約1時間、車で走って出石に着くと、観光センター2000円弱を払って、コインを3枚買った。これで3つのお店で3枚ずつの蕎麦が食べられるとのことだった。

 ちょっと慌ただしいが、いろんな店の蕎麦を食べ比べられるという面白さはあった。

 

 蕎麦を食べた後は自由行動となり、一己さんと二人で出石城跡に登った。これまで出石には何度か来たことがあるが、城には上がったことがなかった。

 出石江戸時代5万8000石城下町だった。小出氏⇒松平氏⇒仙石氏と変わって明治を迎えた。小出氏園部藩と兄弟藩でもあったようだ。

 

 山麓には諸杉大明神という由緒ありそうな神社もあった。説明には新羅国との関係が書いてあった。

 

 最後は、近くにある「乙女の湯」という温泉に入って帰った。

 

 並松町子供会の地蔵盆も無事に行われていたようだ。

 公会堂に貼ってある僕のカレンダーの似顔絵ふしみや悦康の長男・辰太朗くん上手に描いて行灯を作ってくれていた。センスがある。


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悟鉄道、明日(7月20日)まで!

2015年07月19日 | NEXT

 今日予定されていた口上林「川祭り」上林川の増水のため、中止された。

 午前中はゆっくりして、昼に府営綾部工業団地交流プラザ。新国立競技場で話題の安藤忠雄氏の設計による建物だ。

 いつも一緒に地域活動している大槻悟さん「鉄道模型Nゲージ展」、いわゆる「悟鉄道」を開催しておられて、NEXTでお手伝いしている。

 20日(月・祝)の15時までやっていますので、お子さん連れで、ぜひどうぞ!たまたま山崎善也市長も見物に来られていた。

 子どもさんの運転体験もできます。

 

 13時からは、霊友会舞鶴教会へ。霊友会青年部が中心になって開催されている「元気が出るつどい」に出席した。

 本部から31歳若くて元気のある川岸浩之青年部長も来られていた。DVDでの霊友会末吉会長の講話元気の出る面白くためになるものだった。

 

 夜は、東八田梅迫区で行われている東八田四大祭のひとつ愛宕祭にお招きいただいており、少し顔を出してこようと思っている。


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議員定数と「わいわいミーティング」

2014年09月30日 | NEXT

 朝、電話がかかってきて、議員定数について、会派間調整に時間がかかっており、午後1時15分に開会予定だった本会議が大幅に遅れるとのこと。

 代表幹事からは「呼び出しがかかったら、すぐに来れるところにいてくれ」という指示があり、控室で待機していた。

 

 結局、午後4時半に本会議が開かれ、議員定数条例案補正予算案について、採決が行われた。

 議員定数については、自民党は当初から「京都市内の10減」を主張し、市内と市外のバランスを1:1にするべきだと言っていたが、結局は過半数がない悲しさで、公明党と折り合いのつくところで、宇治市・久世郡を1増、左京区を1減の定数変わらずという結論となった。

 京都市内を1つ減らして、市外を1つ増やしたので、ほんのわずか、京都市と京都市外のバランスはとれたということだった。

 18時に終了し、その後、明日の京都特別委員会に出席して、急いで綾部に戻った。

 

 18時半から行われていた第4回「わいわいミーティング」に遅れて合流した。

 今回は、NEXT綾部ローターアクトクラブが担当し、綾部青年会議所、綾部商工会議所青年部、綾部鉄工組合青年部、水源倶楽部から、それぞれ「綾部の歴史・自然の魅力」について、発表があった(そうだ)。

 発表には間に合わなかったので、懇親会から出席した。京都府からは、今井真二企画理事付理事、中丹広域振興局商工労働観光室真下清博副室長、綾部市からは永井晃定住交流部長オブザーバーとしてご参加いただいた。


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第3回わいわいミーティング

2014年07月14日 | NEXT

 午前中、綾部幼稚園消防訓練に行った。毎年2つの部ずつが交代で行っている。今年はうちの2部の当番だった。
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 夜は、第3回わいわいミーティングに出席。綾部青年会議所、綾部商工会議所青年部、綾部鉄工組合青年部、綾部ローターアクトクラブ、NEXT、水源倶楽部という青年団体数ヶ月に一度集まり、綾部の将来について考えている。

 今回は水源倶楽部の担当で、建築デザイナーであり、企業のブランディングなども手掛けるアトリエボンド戸村聡里くん講師勉強会を行った。京都府綾部市からも出席していただき、約40名市民センターに集まった。
1405374853805  戸村くんは地元向日市や、仕事でつながりのできた福山市まちづくりなどに取り組んだ経験も含めて話してくれた。

 「イベントは“まちづくりの手段”であって、目的ではない」「まちづくりの方向性をしっかりと持って、何のためにやるのかということを明確にして、イベントを積み重ねていかなければならない」ということなど、まさに同感できる内容だった。

1405374881966  こういう話を共有した上で、マスタープランづくりをしなければ、まさに“絵に描いた餅”になってしまうことがよく理解できた。

 

 わいわいワークショップをもう少し積み重ねていきながら、《まちづくり会社》《まちづくりNPO》若手有志で作っていかなければならないのではないかと感じている。20代から50代、この現役世代力を結集し、綾部の魅力を発信していくための“舞台”が必要だろう。
T  次回の第4回わいわいミーティングNEXTが担当して開催することになった。

 

 終了後は、現長にて、懇親会を行った。
Photo


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15年前

2014年06月14日 | NEXT

 10時から、府道上杉和知線整備促進協議会(上野司会長)総会に出席。
 会場となった東八田公民館に、来賓上原直人綾部市副市長、府中丹東土木事務所佐野敏之技術次長、麻田法秀道路計画室長、吉崎進市議、森義美市議らと口上林、東八田両地区の自治会長さんらが集まった。

 現在の工事箇所である施福寺自治会の自治会長さんが発言され、今年度前倒しで一部工事を進めていくことが通行の安全につながるのではないかと要望された。
 昨年の水害菅坂峠の通行止めで、上杉和知線(黒石峠)の通行量は大幅に増えた。
 確かに、そういったことも考えていく必要があると、土木事務所にも受け止めてもらったので、早期実施に向け予算確保ができるか、検討してもらうことになった。

 

 懇親会は失礼して、次は綾部ロータリークラブ(浅倉修会長)60周年記念例会に出席した。 

 記念例会が終わった後、NEXT代表今りんとコーヒーを飲んで、少し話をした。NEXTロータリークラブの45周年事業で誕生した。

 15年前を振り返っていたら、こんなことを書いていた。

 「綾部市の将来における課題について何度も検討した。その結果、綾部市の最大の課題は、人口の減少に歯止めをかけ、いかにして街の沈滞ムードを払拭し、活性化させるかだ、という結論に達した。簡単に人口を増やすといってもそれは容易なことではない。私たちはまず、外から綾部に人を招き、交流人口を増やすことで街に呼吸をさせることが重要だと考えた。では、綾部に外から人を招くにはどうしたらいいのか。それには綾部市民の知恵を広く集める必要がある。NEXTでは《人・食・緑―綾部の心に触れる旅》の企画案を募集することにした」。

 この呼びかけに、当時、18の企画案が寄せられ、それを5つに絞って、オープンな場でプレゼンしてもらい、「綾部でCHA!CHA!CHA!心づくしのお茶づくしツアー」を最優秀賞に選んで、5万円の賞金を贈呈した。

 そのプレゼンの場には、当時の京都府の奥原恒興綾部振興局長にも来ていただいていた。
 振興局長挨拶で、「綾部では一昨年の春というのが大きな節目であったと考えます。JR山陰線、京都―綾部間の電化高速化が完成いたしました。同じく京都縦貫自動車道が須知まで供用開始され、車の面でも便利になり、交流のための条件が整備されました。私は常々、もっと都市部の人との交流ができればいいなあと思っていました。そこに今回の企画が登場し、まことに時宜を得たすばらしいものだと綾部の若者の皆様の先進性に感心をしていたところであります」と述べられた。

 

 15年経って、また同じようなことを言っているなあ?と感じた。でも一方で、人口減少は一向に止められなかったなあ。とも思った。 

 事務所に戻って、一般質問の原稿書き。

 

 夜、家に戻ったら、子ども達の間で「おてつだい券」が猛威を振るっていた。一日、お手伝いをしたら一枚もらえて、お年玉にプラスされる仕組みらしい。
1402822115593  何か「お手伝い」はないかと、子ども達はずっと離れに行っている。ナンバーも入っていて、偽造防止策もなされていた。

 恐るべし、「やすお銀行」


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第2回わいわいワークショップ

2014年04月28日 | NEXT

 5月1日に京都府の部課長級異動がある。午前中は中丹教育局水江尚利局長、中丹東土木事務所関正典所長豊島正企画調整室長退職・転任の挨拶に来られた。

 夜は、綾部商工会議所青年部主催《第2回わいわいワークショップ》に出席した。
1398822372372  第1回2月末に、岡西副知事を招いて、綾部青年会議所が主催し、今回は商議所青年部、今後、水源倶楽部、NEXT、綾部ローターアクトクラブ、綾部鉄工組合青年部がそれぞれワークショップを主催して、回していくという計画のようだ。

 「綾部の魅力」について、KJ法での意見が交わされた。

Kimg0326 Kimg0328  京都府政策企画部今井真二副部長、中丹広域振興局水嶋式行商工労働観光室長にもオブザーブ参加していただいた。

 綾部の魅力「自然と歴史」「人」「恵まれた立地」ということになったが、これをどのように具体策に落とし込んでいくのか?スピード感を持って、今後進めていかなければならないと感じた。

 終了後は懇親会に参加した。


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海の京都ワークショップ?

2014年03月18日 | NEXT

 昨夜、綾部商工会議所からの呼びかけで、《海の京都ワークショップ》に出席した。

 青年会議所、商議所青年部、ローターアクト、NEXT、水源倶楽部などの青年団体から、それぞれ2~3名ずつという依頼が来ていたこともあり、結構、たくさんの若者たちが参加していた。 

 青年会議所先月末岡西副知事を招いて開催した《海の京都ワークショップ》とその後の懇親会が盛り上がり、その続きとしての期待が大きかったように思う。

 

 海の京都全体プロデューサー坂元英俊さんという方が講演をされた。会場に入った時から不機嫌そうだった。「しゃべりすぎで、声が枯れている」と説明し、しゃがれ声でボソボソ話し始めた。

 集められたメンバーは、半月前に、初めて“海の京都”の説明を受けた人が半分、今回が初めてだという人があと半分。綾部市が作っている“海の京都マスタープラン”というものを見たことがある人は、ほぼゼロという中で、講演が始まった。

 のっけから、「綾部のどこが好きか説明できる人、いるか?」と言い始めて、「何を言いたいんや、このオッサン?」という怪訝な表情でみんなが見つめるなか、「ないだろうな。それでグンゼと大本の間に人が呼べるか?」と「そこに住む奴らにやる気がないのに、観光客が来るか?」と、ものすごい上から目線の講演がしばらく続いた。
1395116873795  さすがにみんな、「何言うとんや。なんで俺らがあれこれ説教されなアカンのや」というムードが漂い始め、何人かがそういう異議を唱えはじめた。

 僕も「今日の講演はこれ以上やっても意味がない。チグハグや。呼ぶメンバーを間違っとるし、だいたいこういうセッティングをした京都府は何を考えとんや。先生に恥をかかしとるだけやないか」と述べ、「“海の京都全体プロデューサーである坂元先生は、どこにお住まいですか?」と聞いたら、「東京と阿蘇」だとのこと。これはダメだと思った。

 「綾部市民が無理をして、海の京都に取り組む必要はない。やる気のあるところだけでやったらいい」ということだったので、「綾部市は海の京都から脱退した方がいい。京都府にお付き合いする必要はない。“○○の綾部”と独自の集客に取り組んでいった方がいい」と言ったら、坂元先生も「その通りだ」とおっしゃった。

 結局、しらけたムードのまま、「海の京都ワークショップ?」は終了した。

 

 終了後、会場に来ていた京都府海の京都担当課長に「なんや、これは?」と文句を言った。

 坂元先生にも名刺を出して挨拶したが、名刺も持ち合わせておられなかった。

 いろいろと話をする中で、「綾部はこんな感じで、文句ばっかりぶつぶつ言って、結局前に進めなかったんじゃないか」というようなことを言われたが、それには強く反論した。

 2年ほど前に、坂元先生の講演成美大学で聴いた。その時とは別人と思えるほど、今回は力のない講演だった。 

 “海の京都”って、北部の人間を叱りつけて発奮させようとするためのプロジェクトなのか?

 “海の京都”事業は様々な部署にまたがって展開されていて、全体予算がいくらあって、それがどこに、どういうふうに使われているのか分かりにくい。

 一度、教えてほしいと財政課に頼んだら、「しばらく時間がかかる」ということだったので、よほど多岐に渡っているのだろう。一度、しっかり知っておく必要があると感じたので、徹底的に調査しようと思う。

コメント (2)
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大本もみじ祭

2013年11月21日 | NEXT

 夕方、大本もみじ祭竹行灯設置に行った。毎年、NEXT竹行灯を制作し、設置や点火を受け持っている。
 今日は試験点灯だったが、ライトアップされて、きれいに出来上がっていた。
Kimg2154 Kimg2155 Kimg2156  11月22日(金)~24日(日)、綾部市本宮町大本本部で開催されています。

 ぜひ、お越し下さい!


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