四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

亀岡へ

2020年03月31日 | 議員活動

 31日㈫年度末の最後の日人事異動のご挨拶入れ替わり立ち代わり来られて懇談

 これまでは年度末に事務所不在のことが多かったが、今年はほぼ応対できるこちらは時間があってゆっくり話せるのだが、先方が挨拶まわりでお忙しそうだ。

 夜は、今後の丹波地域のまちづくりについて意見交換のため、種清喜之市議と共に亀岡市へ。今後も継続して情報交換していきましょう、ということになった。

 

 41日㈬昨夜は亀岡に泊まり今日は午前中アトリエボンド戸村聡里くんを訪ねた。2年ほど前から亀岡市の大本本部近くに事務所を構えたことを聞いていて、今回、初めて訪問させてもらった。

 最近の仕事のこと全国各地のまちづくり事例などを教えてもらって意見交換した後、一緒に昼食に。来週には綾部の林業企業に一緒に行ってもらって、綾部の森林・林業活性化策についても考えてもらおうと考えている。

 昼食後、中村正孝府議の事務所も近いと教えてもらい、三人で訪問した。中村さんもおられて、小一時間、懇談コロナの影響、亀岡や府北中部のまちづくりなどについて。

 大本本部のある亀山城の堀である南郷池には明智光秀公の銅像が建てられていた。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市民センターを背に観る桜も最後

2020年03月30日 | 論評・研究

 28日㈯雨が降って肌寒い。市民センターの桜はキレイになってきた。

 市民センターを背に桜を観るのはこれが最後になる。今夏には取り壊される予定になっている。

 29日㈰、午前中は少年野球の当番に行った。冷たい風も吹いていたが、子ども達は元気に練習していた。温二郎外野フライをうまく受けられるようになっていた。

 30日㈪東京や京都でも集団感染があり、しばらくの予定は、ほとんどキャンセルに。これからの日本は、世界はどうなるのだろうか?

 消費税の減税の話も出ているが、消費税が減税されると地方消費税も減税されることになり、府や市の財政にも影響が出てくるのではないか。

 京都府524億円ほどが令和2年度の地方消費税収入として見込まれているが、これが半額やゼロとなると、それはどこから補填していくことになるのだろうか。

 京都府の予備費は3億円しかなく、府の単独建設事業費を削るとしても全額補填できるほどでもない。

 「現金給付」するにしても、手続きに時間がかかり、すぐにはできないようだ。

 すぐに現金給付と同様の効果を出すには、光熱水費を電力会社等から政府に一括請求してもらうというのは、どうだろうか?

 外出自粛の要請もあり、家庭の光熱水費の負担は増えているだろう。これによって、企業の生産活動にとっても好影響になる。

 光熱水費を政府が肩代わりすれば、収納率100%となるので、政府も大手の電力会社等とは割引の交渉もできるだろう。もちろん、検針員の収入は補償すべきだが、このまま「小田原評定」していると「日本丸」が沈没してしまうのではないかと危惧する。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の陽気

2020年03月26日 | 議員活動

 26日㈭暖かくなり、春の陽気。午前中は先日、大島中自治会の地元の皆さんから要望を受けていた、大島町の「桜広場」府の担当者にも来てもらって相談

 まちづくりと森林整備の両面から、府としてできることを考えてもらっている。

 27日㈮人事異動の挨拶など来客コロナウィルスの影響で、これからは遠隔会議なども行われるようになるのではないかと考え、前から買うだけ買っていたカメラとマイクをセットして、Skypeも使えるようにした。

 仕事関係では、自民党府連の議員総会や各種会議、また自民党府議団の議員団会議が、まずは遠隔会議になるのではないかと思っている。

 うちの子ども達は遠隔で友達と会話しながらゲームをしている。彼らの時代には当然、これが当たり前になっているのだろう。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナがもたらす社会の変化

2020年03月24日 | 哀悼

 24日㈫予定はコロナウィルスの関係でほぼないが、人事異動の季節であり、退任、新任の挨拶に順番にお越しいただく。

 東京オリンピックも一年延期で検討されることになったが、コロナウィルスは人間社会に大きな「変化」を創り出すかもしれない。

 日本でも、産業の「国内回帰」の動きが高まるだろう。工場を海外移転させたり、部品の全世界調達は難しくなるのではないだろうか?

 また、これまでは人口密度が「高い」地域が「発展」しているところで、人口密度が「低い」地域は過疎化して「衰退」しているところと評価されていたが、これも逆転するのではないか。

 地価が低い地方では、同じお金でも都市部より大きな家が建てられて、家族同士での感染が広がりにくく、家庭内での隔離もしやすい。

 これまでいかに「人がたくさん集まるところの近くに住むかの競争」だったが、これからいかに「人ごみを避けて暮らすのかの競争」になるのではないだろうか?

 日本が誇る「国民皆保険制度」や「高い道徳観」こそが、「生き残りのための知恵」なのだろう。「我良し」から「皆良し」へ、世の中の転換点を迎えている。

 

 夜は綾部青年会議所(大槻浩一理事長)綾部商工会議所青年部(平野孝会長)からのお誘いにより、紫水ヶ丘公園での桜のライトアップ点灯式に出席した。

 山崎清吾副市長、高橋輝市議会議長、塩田展康商工会議所会頭、山下信幸商工会議所副会頭、高崎忍あやべ市民新聞社長が来賓として共に出席した。

 点灯式の後は、両団体が進めている「#縁助意(えんじょい)あやべ」の一環として、綾部の料理屋さんの仕出し弁当を一緒に食べた。

 「自粛ムード」で飲食店が大変困っている。それを助けよう両団体が呼びかけ、企業でも社員弁当に使うところがあったり、各種団体や家族等での宴会をしてもらおうという企画だ。こういう時こそ、「我良し」ではなく「皆良し」で助け合う必要があり、こういう事業が青年団体ですぐに企画されるところに、綾部の未来への希望を感じる。

 

 25日㈬親戚でもある亀甲家の前社長である上田暁さんが亡くなられ、朝から葬儀に参列。

 上田さんは祖父・源太郎の甥にあたり、四方家から上田家に婿養子に入られた。料理旅館業に加え、モラロジーや了圓寺の役員としても大きな貢献をされた。

 90歳を超える高齢のため、最近は体調を崩しておられたが、家族の皆さんのお世話で穏やかな晩年を送られたそうだ。

 骨上げ、初七日までお参りさせていただいた。きっと天国でご両親、親族と再会され、積もる話をされることだろう。朝、うちの仏壇にもお参りし、祖父母に「もうすぐ暁さんが、そちらに行かれます」と報告した。心からのご冥福をお祈り申し上げます。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルスとの闘い

2020年03月22日 | 議員活動

 22日㈰、11時から並松町自治会の総会に出席した。

 役員改選の時期にも当たっていたが、気まずい雰囲気で終わった総会となり、残念なことだった。自治会は、できるだけ全体の総和で運営していくものであって、独断や会員の意見が分かれたまま進めていくものではない、ということを改めて感じた。

 なんでもかんでも、新型コロナウィルスに関連付けるのは危険な兆候だ。民主主義や住民自治を失わせようとする小さい動きそのことに対する国民の無関心の積み重ねと政治不信の上に、災害やクーデターが重なって、戦前日本は戦争という最悪の行為に至った。

 「大正デモクラシー」と呼ばれた大正時代が終わって、昭和6年には満州事変を起こしている。平和を築くのは容易なことではないが、崩すのはいともたやすいことであることを肝に銘じなければならない。

 

 午後は大島町にて、高橋輝市議と共に現地調査に。ご要望をお聴きし、府として何か対応できることがあるかどうか、関係部署に問い合わせて、再度ご連絡させていただくことをお約束した。

 

 夕方に綾部市新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開催され、市長から下記のメッセージが出された。

 今月末から学校や公共施設等も再開され、最大限の注意を払った上で、市の主催行事も行われていくそうだ。民間行事への自粛要請も解除された。

 手洗い励行、体調管理に配慮しながら、健康的な生活で免疫力を保って、ウィルスに打ち勝っていきたい。

 

【綾部市長メッセージ】

 本市においては、3月19日の国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解発表を受け、その提言に沿う形で、感染リスクの低い活動から徐々に再開する方針を決定しました。

 感染された市民3人の濃厚接触者が陰性で感染が拡大していないことや、大都市のような不特定多数が頻繁に往来する地域でないと判断したからであります。ただし、新たな感染拡大の兆しが見られた場合、活動は再停止することとします。

 引き続き市民の皆様には冷静な行動と、感染予防と拡大防止(特に3つの条件(換気が悪い、密集度が高い、近距離である)が重なる場所は避けること)、国・府からの正確な情報の入手などに努めていただくとともに、感染された方等への配慮についてよろしくお願いいたします。

 そして、市民の皆様も、用心しながら感染拡大前の日常生活に徐々に戻してくださいますようご理解とご協力をお願い申し上げます。

 令和2年3月22日

 綾部市長 山崎善也


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミツマタの群生地

2020年03月20日 | 家族

 20日㈮、この三連休の予定は、ほぼ中止となったが、少年野球の綾部ファイターズの練習は今日から再開され、温二郎は久しぶりに勇んで出かけて行った。

 11時過ぎの練習終わりに迎えに行った。小学生達は元気に走っており、暇を持て余していたであろう中学生のOBも練習に参加してくれていた。

 家にいた小源太も連れて、温二郎と三人「ひと粒」に食事に行った。「コロナの影響で、お客さんの入りはどうですか?」と聞いたら、「下がってますけど、まだうちのような業態は、まだそこそこ人は来てくれています」とおっしゃっていた。

 宴会などのキャンセルはいまだに続いていて、料理旅館等が苦しくなっていると思う。家族等での少人数の会合はできるだけ行い、少しでも綾部経済に貢献しなければとも思っている。

 昼食の後、思い立って、奥上林にミツマタの群生地を観に行くことにした。小源太も温二郎も観たことも聞いたこともないと言うので、綾部にこういうところがあるということを教えておかなければと思った。

 奥上林の奥の奥、福井県との境にある老富町市茅野(いちかや)という集落奥の林ミツマタの群生地はあり、ミツマタが終わるとGW前にはシャガの群生を観ることができる。この群生地は数年前に発見され、その後、テレビ等でもよく取り上げられて有名な観光スポットになっている。駐車場には他府県ナンバーの車がたくさん停まっていた。

 林の入り口の集落にお住まいいつもお世話になっている稲垣一男さんと娘さんがおられて、帰りにご挨拶した。娘さん趣味で飾りを作って、家の隣りの小屋で展示しておられた。

 夜はNEXTの例会に出席。例会後いつものように懇親会に行った。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月議会閉会

2020年03月17日 | 京都府議会

 17日㈫、朝から府議会へ。12時半から団会議、13時半から子育て環境の充実に関する特別委員会に出席した。

 今日の調査「児童相談所における現状について」テーマに、京都府家庭支援総合センター迫間勝樹副所長、宇治児童相談所義永直巳相談・判定課長出席要求を行った。

 お二人ともに児童虐待対策の現場の第一線のベテランであることが、お話を聴いて、よく分かった。一方で直接語られた被虐待当事者の現状についてはやるせない気持ちにもなった。

 児童虐待を受ける子どもを減らすこと、そして、不幸にもそういう状態になった子には保護し、適切な支援を行うことで自立した成人になれるようにしていくことの重要性を改めて感じた。

 全ての委員がそれぞれ質問をされ、委員会の時間もずいぶん長くなったが、それほど意義のある調査になったということだろう。

 今回の委員会をもって調査は終了し、あとは5月臨時会で議長に対して行う「政策提案・提言」をまとめていけるか、そのための委員間討議も行った。

 

 18時からは予算特別委員会の正副委員長会に出席し、こちらでも議長を通して知事に提出する「意見・提言」の文言調整を行った。

 全ての会派の意見が一致する必要があるので、時間をかけて、意見を述べ合い、合意を得た。

 

 18日㈬、11時から議会運営委員会に出席。

 11時半からは自民党府議団商工労働観光部会の役員会を行い、商工労働観光部長等からコロナウィルスによる経済への影響と今後の対策について状況を聴き、意見交換を行った。

 12時半から団会議、14時半から予算特別委員会の正副委員長会、14時45分から予算特別委員会の小委員会、15時から予算特別委員会の全体会が行われた。

 

 19日㈭、11時から議会運営委員会、11時半から予算特別委員会の正副委員長会に出席。

 12時半から団会議、13時15分から本会議、間に常任委員会や予算特別委員会を挟んで再び、本会議コロナウィルス対策の追加補正予算を可決した後、令和2年度の京都府一般会計当初予算等を可決し、2月議会は閉会した。

 

 しばらくの予定は、ほとんど中止か延期で、予定表はがら空きだが、そろそろ学校の休校も解かれるようで、少しずつ元に戻るようにと願っている。

 「正しく恐れる」ことを大切にして、必要な手続きや民主主義のルールを壊すような前例を作ることには、注意したい。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化・教育常任委員会

2020年03月16日 | 京都府議会

 16日㈪、朝から京都に向かい、12時半から団会議に出席。13時半から文化・教育常任委員会に出席した。報告事項の聴取、付託議案の討論・採決、付託請願の採決、所管事項の質問等が行われた。

 所管事項の質問では、①京都スタジアムに関する付帯工事と今後の維持運営費、将来の大規模修繕のための財源をどう確保しておくのか、②るんびに学園を府教委の「発達障害研修センター」と位置づけ、マンツーマン指導ができるくらいに教員の加配を増やして、京都府全体の発達障害に対応できる能力のある教員を増やすべき、の2点について質問した。

 橋本幸三教育長には3年ほど前、教育次長の時代に、藤大慶理事長と共にるんびに学園の状況を説明に行き、その後、るんびに学園まで視察に来ていただいた。

 その後、一定の支援増をしていただいたが、「るんびに学園の子ども達の境遇に無関心でなく、手厚い支援をするのが《子育て環境・日本一》の京都府である」と胸を張ってアピールできるような施策を求めた。

 マザーテレサ「愛情の反対語は、無関心である」と言っておられる。

 

 また、学校が休校となり、昼夜逆転している子どもが我が家にもいる。休校と共に少年野球の練習もできなくなっているが、現場レベルの指導者に練習再開の決断をさせるのは酷だ、文科省の方針が「子ども達をグラウンドで遊ばせることは良い」と変わってきているのなら、府教委が何らかの指針を出して、現場で判断しやすくさせてほしいという要望もさせていただいた。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校の卒業式

2020年03月12日 | 家族

 12日㈭は、久しぶりに平日に一日、綾部におり、事務所で来客対応や事務仕事など。

 13日㈮綾部中学校の卒業式があり、参列はできなかったが、長男小源太が無事に中学校を卒業した。高校に行ったら、さらに頑張ってほしい。

 新型コロナウィルスの影響で、式は簡素化されて行われたそうだ。

 11時45分から予算特別委員会の正副委員長会に出席するために、10時前の特急京都へ。綾部駅のホームもコロナウィルスの影響か、人が少なかった。

 13時から、予算特別委員会総括質疑が行われた。副委員長の席はテレビ中継用のライトがよく当たって、喉が渇いた。

 帰りの電車も人が少ない。株価も下がっており、新型コロナウィルスは経済に大きな影響を与えている。飲食店もお客さんが少ないと困っておられる。

 社会をストップさせない限り、ある程度、感染拡大することも想定して、重症化させない対策に注力することが重要ではないか。

 

 最近話題になっているネット記事で、真偽が確認ができないが、アメリカの感染症学の権威であるジョンズ・ホプキンス大学の感染症研究者アメシュ・アダルヤ氏2年前、2018年に科学誌に語っている内容が、未来にタイムスリップして見てきたかのように、今の新型コロナウィルスの蔓延を予言している。

https://www.sciencealert.com/we-now-know-form-next-deadly-global-pandemic-could-take-airborne-respiratory-pathogen

「次の致命的な世界的パンデミックの原因となる病原体はおそらく呼吸器感染モードを介して広がり、潜伏期間中、症状が現れる前(または軽度の症状のみを示す場合)に伝染するだろう」。

「最も危険なGCBR(地球規模の破滅的な生物学的リスク:GCBR=Global Catastrophic Biological Risk)レベルの病原体はRNAウイルスであり、変異する能力がある」。

「新しい種類のRNAウイルスが出現し、コミュニティの免疫学的に障害のある人々から感染が拡大し、既存の医薬品がその感染を効果的に封じ込められなかった場合、地球規模の破滅的な生物学的リスクにつながる」。

 

 このウィルスに打ち勝つには「長期戦」の覚悟が必要だろう。

 そのため、あまり極端に走って、国民生活のバランスが崩れることで、むしろ「長期戦」が戦えなくなることの方が心配だ。

 

 14日㈯は午後から事務所に行き、来客。その後、ブログ書きなど事務仕事


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正しく恐れ、気をつける

2020年03月09日 | 論評・研究

 9日㈪次号げんたろう新聞はすでに校了していたが、新型コロナウィルスの蔓延で、安倍総理からも「不要不急の外出を避けて…」と要請があったことを鑑み、やむなく発行延期とすることにした。4月以降、状況を見て再開します。

 配達等にご協力いただいている皆様には、急きょ、その旨をお知らせするハガキを書き、発送することにした。毎月、ご協力いただいている約200名の後援会役員の皆さんに送らせていただいた。

 府議会の予算特別委員会も、9日教育委員会10日健康福祉部書面審査理事者に新型コロナウィルスへの早急な対応を求めるために、時間を半分に短縮して行った。

 新型コロナウィルス今のところ、ワクチンも予防薬もなく、どの程度の脅威があるかも判明していないので、不安が広がっているのだと思うが、「正しく恐れて、気をつける」ことが大切だ。

 インフルエンザ恐ろしいウィルスであり、厚生労働省のホームページを見ると、例年の感染者数は日本国内で推定約1千万人と言われており、2000年以降のインフルエンザによる死亡数国内で約200人~1800人/年推移している。直接・間接にインフルエンザによって生じた死亡を推計する「超過死亡概念」では、インフルエンザによる年間死亡者数日本で約1万人と推計されている。

 新型コロナウィルスはおそらく1ヶ月、2ヵ月くらいで収まるものではないと思う。「共存」していくくらいの気持ちで臨んでいかなければ、極端な買い占めや感染者の方々に対する差別などが問題となって国民生活はより混乱するだろう。

 アメリカのような先進国でも日本とは保険制度が違い、病気になってもお金がない人は診察や治療が受けられない。発展途上国は、なおのことだ。

 今の時代、日本と海外との人の往来を完全に止めるということはできない。中国のような国家体制の国でならできる対策も、日本では難しい。

 現状は、日本国内での感染者は軽症もしくは症状がほとんどない方が多く、気をつけながらも、冷静な対応が大切だ。

 気になる症状やご相談があれば、京都府の相談窓口(☎075-414-4726)ご連絡ください。(24時間対応)

 

 10日㈫山東昭子参議院議長の土田秘書今井絵里子参議院議員の吉田秘書が訪ねてきてくれた。土田くんには、1月末に綾部市議会の民政会・創政会の皆さんが研修で上京された際にも大変お世話になったので、夕食を共にして懇談

 昼には、小中高の同級生である友人と大学で同級生であったという寝屋川市森本雄一郎市議が府議会を訪ねてくれた。

 

 11日㈬、午前に警察本部、午後の建設交通部予算特別委員会の書面審査は全て終了し、3月13日午後1時から西脇知事に対する「総括質疑」が行われます。(KBS京都でのテレビ中継あり)

 自民党の質問者能勢昌博府議(長岡京市・乙訓郡)、岸本裕一府議(北区)、中島武文府議(宮津市・与謝郡)私は質問しませんが、副委員長として委員長の隣りに座っており、KBS京都テレビの中継にもちらっと映るかもしれませんので、よろしければご覧ください。

 夜は自民党府連青年局高木奎太学生部長が大学を卒業して実家に戻って就職するため、その送別会に出席した。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月7日、46才に

2020年03月06日 | 一般

 日㈮、午後に府議会・予算特別委員会農林水産部の書面審査

 日㈯今日で46才になった。

 16才、26才、36才、「6」の付く年齢は、何か中途半端な「終着点」というよりも「通過点」という気分がする。「4」にもそんな感じがある。

 46才は50才への通過点であり、自分の天命を知るために、悪戦苦闘する期間のように感じる。悪戦苦闘する期間が成長する期間でもあるので、様々なことに取り組んでいきたいと考えている。

 今日は良い天気になった。今週末自民党の党大会や党青年局大会に参加するため、上京する予定だったが中止となり、他に入っていた予定も全て中止となって時間が空いた

 事務所げんたろう新聞を製作したり、事務書類整理などして過ごそうと思う。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする