四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

国の省庁への要望活動

2019年07月31日 | 議員活動

 731日㈬から81日㈭にかけて、自民党府議団で上京し、政府の各省庁への要望活動と視察調査を行った。

 要望活動は3班に分かれて行い、私は今回は文科省、経産省を回る2班に配属された。2班の班長は二之湯真士副議長が務められた。数年前に議員団会議「国の省庁を回る際には地元の国会議員に同行を求めるべきだ」と提案し、それが認められて最近はそうなっている。2班には本田太郎代議士が同行された。

 まずは文化庁を訪ね、今里、中岡次長文化庁京都移転の本格実施を改めて求めた。

 文科省では科学技術・学術政策局菱山局長、初等中等教育局丸山局長、総合政策局浅田局長面談丸山初等中等教育局長には公立の学校施設の改修改善の必要性を訴え、公立の小中学校も独自に寄付を募れる仕組みができないものかと提案した浅田総合政策局長には保育園だけでなく、特別支援学校周辺の交通安全対策を求めたほか、学校施設の地域への開放を要望したところ、「それはどんどんやったらいいと言ってませんか?」とおっしゃっておられた。「現場にはそれがちゃんと伝わっていないので、しっかりと文科省から都道府県や市町村の教育委員会に指示として下ろして欲しい」と要求した。

 

 経産省では資源エネルギー庁覺道政策統括調整官とだけしか出会えなかったが、説明の主担当を務め、「京都府は原発の危険だけ押し付けられている。福井県並みに避難路等の整備をもっとやってもらわないといけないが、予算が一桁少ない。2億を20億に増やすべきだ。綾部市でも、もっと説明会等をするべきだし、その際には若手職員ではなく、責任ある立場の人が出てきて欲しい」と強く要望した。

 再び、文科省に戻り、串田総括審議官、柳官房長と面会し、総括的な文科省への要望を行った。串田審議官には「文化庁の職員は京都に来てもらったら3年目から地域手当が10%減るのではないか?」と聞いたら、「そうですね」とおっしゃっていた。「それだと京都に来たら損するので地域手当を全国一律にするとか、制度改革が必要ではないか?文化庁の京都移転は地方創生の一環なんだから、いっそ地域手当は地方に行くほど高くなり、霞ヶ関で働く人はゼロにしたらどうか?」提案したが、「私たちはそれを当てにして生活していますので…」と取り合ってもらえなかった。これからも、ずっと言い続けようと思った。

 

 二日目の8月1日は朝から千葉市の稲毛海浜公園視察千葉市が民間企業の力を取り入れて整備を進めておられて、レストランや結婚式場、新しい砂浜、グランピング、バーベキュー場等の整備の様子を見学し、千葉市の職員さんから話を聞いた。

 

 北近畿経済新聞の8月1日付で、先日インタビューを受けたものを記事にしていただいた。あの雑ぱくな話をよくまとめていただだいており、感心した。ありがとうございました。

 今後、北近畿の府県議が順番にインタビューを受けていくそうです。


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向日市議選の応援に

2019年07月29日 | 選挙

 29日㈪、夕方から向日市議選の応援に行った。自民党青年局のメンバーである松本美由紀さん初めての立候補をされている。現職18人と新人4人で20議席を争う少数激戦の大変厳しい戦いとなっている。

 私は今年の6月まで自民党府連青年局長を務めていたが、松本さんはその時にも組織委員会の委員として青年局活動に貢献してくれた。

 向日市「激辛商店街」の広報活動FMラジオのパーソナリティ、男女共同参画の市民活動等に取り組んでおられ、元気と行動力とアイデアがあるので、ぜひ当選して、向日市議会に新たな活気を生み出して欲しいと願っている。

 17時から19時に街宣車に同乗「カラス」をしながら、候補者の動き等をアドバイスした。

 19時半からは個人演説会で弁士を務めた。地元、京都3区の木村弥生衆議院議員、向日市選出の磯野勝府議も弁士を務められた。

 松本候補「自分にはやる気と行動力しかないが、それを精一杯使って、向日市の皆さんのお悩みに寄り添って、それを市政に伝える役割を果たしたい」と思いのこもった決意を述べられ、大変良い雰囲気の演説会だったと思う。

 磯野議員の後援会長は福知山のご出身だったり、地元の老人会長さんのお母さんのご実家が西舞鶴で「四方さん」だとか、いろいろと声をかけていただいた。


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水無月大祭

2019年07月28日 | 寺社行事

 28日㈰、10時から熊野新宮神社の水無月大祭に参拝。

 昨夜の花火大会も本来は28日の水無月大祭の夜に行われていたが、7月28日は平日となることも多く、スタッフ確保や来場者増を見込んで、10数年前から7月の第4土曜日に開催されるようになった。

 花火大会の日程変更によって、熊野新宮神社の神輿渡御も行われなくなったので、神輿担ぎもずいぶんとしていない。

 また、7月28日は祖父・源太郎の命日でもある。28日の明け方、亡くなったのは、もう36年程前のことになる。

 

 夕方、綾部市内の武道団体の会合に、綾部市空手道連盟会長として村上真哉事務局長と共に出席。

 市武道館と市民センター柔道場を利用している9つの武道団体が集まり、数ヵ月前から会合を重ねており、綾部市武道協会の設立に至ることが今日決まった。武道の振興や青少年育成等を目的に活動していくことになった。


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悟鉄道、異常なし

2019年07月27日 | イベント参加

 27日㈯は昼前に綾部に戻り、駅前の綾部市保健福祉センターで開催されていた「悟鉄道」に差し入れを持って激励に行った。「みなつき献血」運動と合わせて開催されており、朝は大勢の子どもさんで賑わっていたそうだ。

 主催の大槻悟さん日東精工に勤めながら、Nゲージの趣味を活かして、各地でNゲージイベントを開催しておられる。この設置には12時間かかるそうだ。

 いつも後ろ向きな不満を言いながら、前向きに活動する不思議な悟さんは、9月にも別掲チラシのように綾部工業団地の交流プラザで鉄道イベントを開催されます。

 

 夜は綾部市最大のイベントである「水無月まつり花火大会」熊野新宮神社の周りにもたくさんの露店が並び、大空には美しい花火が舞い上がった。

 綾部市は盆地にあるので、山が迫って花火が近く大きく見える。由良川にもよく映え、万灯流しとのコントラストは田舎の風情と合わさって大変趣きがある。都会ほど混まない、昔ながらの花火大会だ。

 市民センター越しに観る花火も今年が最後かなあ…とも思いながら…。


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文教常任委員会の視察

2019年07月25日 | 京都府議会

 25日㈭から2日間、府議会・文教常任委員会の管外視察に参加し、東京方面へ。

 最初は横浜市会を訪ねて、「ラグビーW杯2019及び東京オリンピック2020に向けた機運醸成に向けて」をテーマ担当課長さんお二人からお話を聴かせていただいた。

 続いて、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)を現地視察7万人が入るスタジアムで、京都スタジアムの3倍ほどの巨大なものだった。

 天然芝と人工芝を混ぜた「ハイブリッド芝」椅子やLED照明、スピーカー等の設備についての説明も受けた。

 

 次は台東区上野にある東京都美術館へ。同館大正時代九州の炭鉱王であった佐藤慶太郎氏当時のお金で100万円(現在の価値では約33億円)を寄付され、日本初の公立美術館として開館された。

 最近では、上野公園一帯にある動物園、博物館、芸術大学、他の美術館、文化会館等と連携して「あいうえの」という企画をしたり、「とびラー」というアート・コミュニケーターを一般公募して、市民目線でのアートの広がりを創り出すことに力を入れておられるそうだ。

 

 26日㈮視察2日目武蔵野市「武蔵野プレイス」を訪問した。武蔵境駅前にあった国の食糧倉庫の払い下げを受け、市が図書館を核とした市民活動拠点を整備された。

 福知山駅前の市民交流プラザのような施設でもあり、綾部市のハートセンターのような機能を持った施設でもあった。武蔵野市は所得も高いそうで、お金があるからこそできる施設ではあるが、使用のルールを柔らかくして多くの利用者を求める姿勢など、公的施設のあり方を考える上で参考になった。

 マンガ本もたくさんあるようで、貸出予約の書架にたくさん置いてあった。

 

 ここで視察を離脱し、午後は全国森林・林業・林産業活性化促進地方議員連盟全国連絡会議定時総会に出席した。今年度から府議会の森林・林業活性化議員連盟の会長を務めているため、議連を代表して、この会議に出席した。

 今月就任されたばかり林野庁本郷浩二長官等が来賓としてお越しになった。

 

 総会後の講演山形市にある㈱シェルター木村一義社長が講師を務められ「木造都市への挑戦ー都市(まち)に森をつくるー」と題してお話になった。木村社長世界最先端の木造建築特許技術を生み出され、日本から木造建築都市を創造しよう!と檄を飛ばしておられた。大変力強い講演だった。


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天神さん

2019年07月22日 | 歴史の探求

 参議院選挙が終わり、今週の前半は比較的、時間があったので、溜まっていた事務作業をしたり、来客や取材の対応げんたろう新聞の原稿書き今後の議会活動のための調査などをして過ごした。

 23日㈫は、小源太と二人だったので、小源太の希望でラーメンを食べに行き、学校生活の様子なども聞いた。

 24日㈬は午前中、綾部天満宮の天神祭に参拝した。24日の「天神さん」、28日の「水無月さん」は綾部地区の夏の二大祭りだ。

 天神さんには神様が二体祀られていることに気がついた。菅原道真公が主祭神で、賀茂大神という神様も祀られているようだ。この2祭神がなぜ並んで祀られているのか不思議に感じた。

 菅原氏はもともと土師(はぜ)一族で、秦(はた)氏とも同族だそうだ。秦は「機」と同じ読みなので、綾部とのゆかりもあるのかもしれない。賀茂氏と秦氏、土師氏には何らかの関係があるのだろうか。

 

 明日からは文教常任委員会の視察のため、東京方面に出かけることになっている。


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参院選の投開票

2019年07月21日 | 選挙

 21日㈰、朝7時半から氏子として熊野新宮神社の草引きに参加。

 来週は27日に水無月花火大会、28日には水無月大祭が行われるため、氏子はもちろんのこと、近隣の自治会の皆さんにもお世話になって、境内をきれいにしていただいた。

 妻が仕事に出かけたため、温二郎を野球の練習に連れて行った。温二郎は野球の練習が大好きで、一番乗りして、終わった後は自主練習もしているそうだ。

 

 昼には参院選の投票へ。市民センターで投票するのもこれが最後になるのかな?感慨深く、投票を終えた。市民センターがなくなると、どこへ投票に行くことになるのだろうか?

 午後は綾部中学校吹奏楽部のサマーコンサートを聴きに行った。総勢70名を超える部員がおり、その親や兄弟、おじいちゃんおばあちゃん、そしてOBや一般市民の方々も聴きに来られるため、会場は満席だった。小源太はチューバの指導の成果が出ていたのだろうか?

 事務所に戻って、事務作業夜の参院選の開票を見守る会の会場設営をして、18時過ぎに梅迫愛宕まつりへ。開会式に続いて、八田幼稚園児によるよさこい踊り綾部のご当地アイドルCOCONのライブを観て、19時過ぎに失礼した。

 

 19時半から自民党綾部支部事務所にて、参院選の開票を見守る会をした。

 自民党は手堅く勝利したものの、改憲勢力3分の2を維持することはできなかった。

 20時と同時に自民党の西田昌司候補が三選を果たし、その後、深夜まで開票作業が行われた。綾部では西田(自民)6471票、倉林(共産)3903票、増原(立憲)2939票という結果だった。

 投票率が50.1%と7%ほど下がったが、西田候補の得票率は46.64%となり、3年前の二之湯候補の得票率39.26%と比べると大幅に上昇した。6年前の西田候補の得票率44.5%からも微増した。

 今春の府議選に比べると投票率は約6%上昇したが、私の得票8703票よりは2300票ほど低くなった。これは今回、立憲の候補に入れた方々にも私に投票いただいているからだろう。共産党候補の得票も府議選に比べて260票ほど下がっているが、今回は立憲に逃げた票があるのだろう。

 比例代表の結果がなかなか出ずに、さすがに寝てしまったが、朝起きて、それぞれの当落を確認した。選挙中、綾部の演説会にお越しいただいた山東昭子さんも当選されていた。残念ながら、空手道連盟が推薦していた糸川正晃さんは落選された。


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農大マルシェ賑わう!

2019年07月20日 | 議員活動

 20日㈯、9時から府立農業大学校「農大マルシェ」の開会式に出席し、その後、京都府農林水産部の沼田行博部長出店されているブース等を回った。

 校舎の二階では、日本茶の飲み方教室野菜の食べ比べが行われていた。

 日本茶インストラクター府北部には9名しかおられないそうだ。綾部在住インストラクターの大島さん、櫻井さんに教えていただきながら、煎茶、玉露、ほうじ茶、紅茶を飲んだ。

 案外、紅茶が美味しく、聞いてみると農大で作っておられるそうだ。

 野菜の食べ比べでは、プチトマト、とうもろこし、茄子、唐辛子が出品されていて、こんなにいろんな種類があるのだと知った。緑のトマトは珍しかったが、味はいつもの赤いのが美味しかった。

 出店者の方々と話しながら、屋外のブースも回った。

 

 15時からは綾部市太鼓連合会(芦田正己会長)主催第22回ドンドコ夏祭り開会式へ。挨拶した後、しばらくステージを見物

 ちびっ子太鼓や二胡の演奏もあり、NGS67さんの弾き語りも。よくあの大きな舞台で、独りでやれるものだと感心した。

 夕方は事務所に戻って、事務作業


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小源太、チューバの指導を受ける

2019年07月19日 | 家族

 19日㈮、午前中、障害児の放課後デイサービス事業をしておられる「あんじゅとよさと」(綾部市栗町、旧豊里東小学校)訪問した。酒井裕史市議参院選の事務所当番に来ておられたので、誘って一緒に見学をさせてもらった。

 綾部や福知山等で高齢者介護施設などを経営しておられる㈱ミストラルサービス昨年4月から運営しておられるとお聞きし、以前から障害のあるお子さんがおられる保護者の方からの要望もあったので、どういう施設か見学に行くことにした。

 月曜日から金曜日の11時~17時まで開設しておられて、一日平均すると6~7名の子どもさんから通っておられるそうだ。中丹支援学校や各学校まで迎えに行き、帰りは自宅に送ってもらえる。

 障害者手帳や医師の診断書生活支援センターえがおに持って行くと、受給者証が発行され、利用できるシステムだということだった。1回の利用料は800円(別途:要必要経費)だが、世帯収入が890万円以上でなければ、月の利用料は無料もしくは上限4600円で利用できるそうだ。

 1日の利用人数は上限10名となっているが、急に預かって欲しいという希望があることもあり、1日10.5名くらいまで上限を緩和することを京都府が認めてくれれば、保護者の希望にも対応しやすくなるとおっしゃっておられたので、今後、京都府に働きかけていこうと思う。

 

 見学を終えて部屋を出ると、隣りに同じミストラル系列の介護予防事業所があったので、合わせて見学させていただいた。こちらは1日500円で利用でき、日に10数名が利用しておられるそうだ。高齢者の筋力トレーニングの指導をしておられ、いわゆるこれが「介護予防事業」というものか初めて直接見ることができた。

 

 昼に自民党事務所にて、自民党綾部支部正副支部長・議員団会議を開催。参院選の最終盤に向けての情報交換定期総会に向けての役員改選についての相談など。

 

 夜は小源太と二人で先日、天橋立ワインの20周年で紹介していただいたチューバ奏者ダヴィッド・ザンボンさんピアニストパトリック・ジグマノフスキーさんコンサートに行った。

 早く着いたので小源太と話しながら、少し天橋立を散策中学校の吹奏楽部でのことなどを聞いた。

 日が沈み、コンサートが始まった。小源太綾部中学校の吹奏楽部でチューバを演奏しているので、チューバに興味があり、こういうイベントなら一緒について来る。

 天橋立ワイン山崎浩孝社長からコンサート前ダヴィッドの教え子の日本人チューバ奏者の若者たち大阪音大講師中村真美さん紹介していただき、小源太はその方々とも話をさせてもらって、チューバのことをいろいろと教えてもらっていた。

 コンサートは暖かい空気の流れるいい雰囲気で進み、曲はほとんど知らなかったが、ゆったりとした気分になり、楽しむことができた。欲を言えば、ワインを飲みながらが良かったが、今日は小源太の運転手だったので飲めなかった。

 先日、初めてお目にかかったアーティスト河原シンスケさん「枯葉」イブ・モンタンの曲フランス語で唄われた。「初めて唄った」とおっしゃっていたが、そうは思えないほど堂々としており、良い歌声だった。

 コンサートが終わると、ダヴィッドさん小源太に個人レッスンをしてくださった。小源太にとっては大変、刺激的な楽しい時間だったそうだ。指導の後でチューバを吹かせてもらっていたが、すぐに指導の成果で良い音色が出て、本人も驚いていた。


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国道27号線の整備要望に同行

2019年07月17日 | 議員活動

 17日㈬朝8時20分に市役所を出発し、18時に帰着するまで、国道27号線整備促進期成同盟会(会長:廣瀬哲山家地区自治会連合会長)による要望活動に同行した。

 最初は大阪に向かい、国交省近畿地方整備局植田雅俊道路局長と面会して、27号線の整備促進を強く要望した。最近、中国地方整備局の道路部長から異動になられたばかりで、名刺はまだ前任のものをいただいた。

 昼食後、京都へ移動し、府庁にて建設交通部富山英範部長、角田幸聡副部長らと面会して、府から国への側面支援をお願いした。

 今年の6月に行われた西脇知事から国への要望の中にも「肥後橋」の拡幅は明記していただいており、早期の事業着手が望まれる。

 事務所に戻ったら、悟さん会社帰りに寄ってくれて、いろいろと四方山話をした。


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天橋立ワイン20周年パーティ

2019年07月16日 | 議員活動

 16日㈫、午前中は来客

 午後は宮津市へ。天橋立ワインが20周年を迎えられ、そのお祝いの会に出席させていただいた。

 山崎浩孝社長とは20年来の関係で、いつも格好良く、情報や人脈が広く、時々出会って刺激を受ける「良きアニキ」のような存在の方だ。

 どうしても日頃は、足元を固めて、足元に落ちている小銭ばかりを探してしまうが、山崎さんと会うと先を見ていかに人を招き寄せるか、その人がお金や情報やさらなる人脈を引っ張ってくるということに改めて気が付かされる。

 天橋立ワイン20年以上前に山崎さんが描いた夢宮津商工会議所の今井一雄会頭や飯尾醸造の飯尾毅会長が支援されこれからようやく本格的に売り出していく時期に来たというお披露目パーティだった。

 宮津市の城崎雅文市長、中島武文府議、星野和彦市議会副議長、中野孝男丹後広域振興局長や京都北都信金の森屋松吉理事長など、地元の代表者の方々もたくさん来られていた。

 この日も様々な方々を紹介していただいた。

 お名前はかねがね伺っていた飯尾醸造の四代目・飯尾会長から無農薬米で酢を作るに至った考え方を聞いたり、河原シンスケさんという世界的アーティスト「野生の勘だけで生きてきたから…面白そうだと思えば、どこにでも行く」近々、宮津にアトリエを持たれるそうだ。世界を回ってきて、日本の歴史に興味が湧き、それなら日本海側かな?と思っておられたそうだ。

 シンスケさんは、エルメスの一点物のオブジェなどの制作もしておられるそうで「エルメスには好きなものを何を作ってもいいと言われているから…」とおっしゃっており、そんなセリフ言ってみたいなあと思った。

 フランス国立音楽院五本の指に入るというパトリック教授ピアノ世界的チューバ奏者ダヴィッド・サンボンさん山崎さんの親友で、演奏を披露された。

 小源太綾部中学校の吹奏楽部でチューバを吹いていることを話したら、僕を迎えに来た時に、ダヴィッドさんと話をさせてもらった。フランス語をシンスケさんが通訳してくださった。

 今週末に宮津でコンサートがあるので小源太も連れて来てやろうと思う。「教えてあげるからチューバを持って来なさい」と言われていたが、学校の楽器は持ち出せないので、それもシンスケさんが通訳してくださった。学校のクラブ活動で吹いているだけだが、音楽学校を目指していると勘違いされたのかもしれない。


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海の日、三連休

2019年07月12日 | 教育・子育て

 12日㈮、午前中は海の京都DMOの現況説明宮田英樹総合企画局長西村嘉高企画参事、水嶋式行企画参事付参事が事務所に来訪。いろいろと意見も言わせていただいた。

 

 13日㈯海の日を含む三連休だが、天気は良くない。

 綾部高校の試合観戦に行こうと思っていたが、雨で順延となり、午後は自民党綾部支部事務所にて、事務所当番の安藤和明市議市政、府政の情報交換や自民党綾部支部の今後の運営等について協議。

 夜は井上吉夫さんからチラシをいただいていた志賀郷ビアガーデンに行った。

 あいにく雨が降っていて参加者が少ないのかと思っていたが、案に相違して大勢の方々で賑わっていた。綾部の各地からお越しになっていた。

「夏祭り」と言わずに「ビアガーデン」と呼ぶことによって、何か気楽になって参加しやすくなる気がした。さすが志賀郷は発想がいつも新しい。

 

 14日㈰、朝から安藤和明市議綾部高校の野球応援あやべ球場へ。老若男女、多くの綾部市民が来られていて、駐車場も満杯。

 初戦の相手北部の強豪で、シード校の峰山高校綾高生と保護者、教職員はもちろんのこと、綾部ファイターズ、中筋ジャガーズ、豊里シャークスの子ども達、綾高OBや市民など大勢が応援席から声援を送った。山崎善也市長、高橋輝市議、種清喜之市議も来ておられた。

 試合は残念ながら、3-2でサヨナラ負けしたが、互いに良いところを出し合い、最後の粘りで峰山が上回ったと思う。綾部高校野球部は今春、1年生25名が入部しており、雰囲気が出てきたので今後の活躍に期待している。次は秋の大会だ。

 

 夕方17時からは中筋小学校グラウンドでの中筋ふれあい納涼祭に参加した。

 以前は中筋商工繁栄会が開催されていたイベントだが、商工繁栄会が解散して行われなくなり、久しぶりに中筋地区自治会連合会(大槻富美雄会長)が中心となって開催された。

 さすが、中筋は若い人が多い。綾部中学校吹奏楽部の演奏もあり、小源太も出演していた。

 

 19時、元市議自民党綾部支部の最高顧問であった故田中定蔵さんのお宅に、定蔵さんを偲んで親族の方々が集まられるとお聞きし、ご挨拶に伺った。

 定蔵さんには、父も大変お世話になったが、私も最初の選挙では一緒に栗揚自治会を挨拶に回っていただいたり、数々の選挙で大変お世話になったので、仏壇に手を合わせ、ご親族の皆さんと思い出話をさせてもらった。

 

 20時過ぎに綾部駅前ピースビルで行われていた「あやフェスナイト」に参加した。初めての試みだったが、大勢の家族連れが楽しまれたようだった。スマートボールを「初体験」してみた。

 21時ごろに終了し、実行委員の打ち上げにも参加した。

 

 15日㈪、9時には自民党綾部支部事務所へ。

 10時半に西田昌司候補の奥様が来られて、市議、自民党綾部支部役員の皆様にお声がけして、懇談会形式の個人演説会を開催した。

 

 昼過ぎからは遅れて、正暦寺夏祭りに参加。正暦寺青壮年部「真由会」(岩本正信会長)が主催している。私も檀信徒の一員として青壮年部の役員を務めているが、今年は参院選とも重なり、準備や本番にほとんど参加できず、申し訳なかった。

 

 14時過ぎには自民党綾部事務所に戻り、当番の荒木敏文市議と選挙情勢や国政・府政・市政のことについて意見交換。

 16時半に綾部市空手道連盟の役員の方々と一緒に京都へ向かい、19時半から自民党全国比例の糸川まさあき候補の個人演説会に出席した。府内各地から大勢の空手関係者が集まっておられた。

 糸川候補は44才。30代で国民新党から立候補し、衆議院議員になられ、国会記録となる86回の質問をされるなど野党、与党の双方の立場で活躍された。厚生労働大臣政務官も務められた。

 当時、自民党のベテラン議員であり、衆議院議院運営委員長であった笹川堯先生に党派を超えて人物を見込まれ、その後、秘書となり、今回の立候補へとつながっているそうだ。

 全国空手道連盟の理事も務めておられて、私は綾部市空手道連盟の会長をさせていただいている関係で、自民党京都府連では糸川候補の担当議員を務めさせていただいている。

 京都府空手道連盟の阪梨學会長開会挨拶に続いて、私も応援演説をさせていただいた。全国空手道連盟の笹川堯会長もお越しになっており、熱い応援演説をされた。武道を教育に取り入れたり、オリンピック種目にするには政治力が必要だと力説された。

 糸川候補これまでの自らの歩みと共に、これからの決意を力強く述べられた。

 「学校のクラブ活動で人数が減って武道ができなくなっている。そういう子はとりあえず何かのクラブに所属だけして、下校後に道場に通っているが、文科省を動かして道場をクラブ活動と認めさせるべきではないか?」という訴えをされた。たしかに、そういう方法もあるなと感じた。

 閉会挨拶京都府空手道連盟荒賀正孝理事長がされ、津山捷泰京都府空手道連盟顧問勝つぞ!コールで締めくくられた。コールの前拓殖大学の踊りが披露された。初めて見た。


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参院選の街宣車に同乗

2019年07月11日 | 選挙

 11日㈭、午前中は天理教綾ノ本分教会のおばあちゃんが亡くなられ、葬儀に参列した。

 つい先日の6代会長就任奉告祭では楽器演奏などもされて、お元気そうな様子だったのに、突然の訃報に驚いた。孫の道一会長の就任を見届けて安心し、ご主人である4代会長のもとに行かれたのかもしれない。

 

 午後は西田昌司候補の街宣車に同乗し、黒谷から綾部市街地を通って、高津で福知山の皆さんに引き継いだ。黒谷では酒井裕史市議から依頼のあった27号線沿いの課題箇所の現地調査を合わせて行った。

 街頭演説はアスパ前とマツモト前の2ヵ所で。反応は悪くはないが、良いという感じでもない。新聞報道ほど、綾部では良い結果は出ないのではないかと心配している。

 候補はいたって元気で、アスパ前や本町通では車を降りて、走って握手を求めておられた。

 夜は綾部市空手道連盟の会長として、村上真哉事務局長と共に、武道関係団体の会合に出席した。


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参議院選、綾部での演説会

2019年07月08日 | 選挙

 8日㈪全国比例の候補者のポスター綾部駅前に掲示した。

 夜は7月14日㈰に駅前のあやべピースビルで開催される「あやフェスナイト」実行委員会に出席した。

 綾部の夏のファミリー向けの楽しみとして計画しておられて、以前に水源倶楽部で紫水ヶ丘公園で水源ファミリーフェスティバルを開催していたのと同じ趣旨であり、賛同している。本格的な射的やスマートボールなどもあり、もうイベントにはついて来なくなった中3の小源太に話したら「面白そうや」中筋納涼祭での吹奏楽部の出番が終わって片づけが済んだら、来るようなことを言っていた。

 会議終了後は出店依頼のために実行委員串揚げの鳥飼商店に行き、快く出店を引き受けていただいた。

 

 9日㈫、午前中は来客。午後は「げんたろう新聞」第130号の宛名ラベル貼り作業。

 15時から、二之湯真士副議長と共に、府立農業大学校を訪ね、河村能夫校長、出口恒彦副校長、矢野穣二農業教育推進部長から話を聞き、農業後継者育成に関しての課題等を調査した。

 

 10日㈬も午前中、二之湯副議長北部産業創造センターを視察した。府中小企業技術センターの澤田信幸所長、坂之上悦典副所長、中丹技術支援室の安達雅浩室長らに案内していただいた。

 

 夜は参議院議員選挙西田昌司候補の綾部での演説会ITビルで開催。200名ほどの方々にお越しいただいた。

 全国比例の候補者の方々のうち、希望のあった陣営とは合同演説会とさせていただき、応援演説やビラ配りをしていただいた。公明党森義美市議からは西田候補への応援と共に、比例区の山本香苗候補への支援を呼びかけていただいた。

 佐藤信秋候補の応援は綾部建設業協会の吉田博美副会長、衛藤晟一候補の応援は後援会の芦田文雄さん、羽生田俊候補京都府医師連盟理事の畑雅之さん、糸川正晃候補綾部市空手道連盟理事の保坂朋宏さん、本田顕子候補京都府薬剤師連盟の河上英治会長それぞれ応援弁士を務めていただいた。有村治子候補ビラを配布させていただいた。

 元参議院副議長7期のベテラン、山東昭子候補候補本人がお越しになり、力強く決意を述べられた。選挙期間中に全国比例の候補が綾部の演説会で話をされたのは珍しいことだ。わざわざ綾部にお越しいただき、ありがとうございました。


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あれから一年

2019年07月06日 | 議員活動

 6日㈯は11時に奥上林林業センターにて、主要地方道綾部美山線開通促進協議会の総会に出席し、挨拶をさせていただいた。総会後の懇親会にも参加した。

 奥上林地区と南丹市美山町の皆さんとが奥上林古屋と美山町鶴ヶ岡の間にある洞峠の開通を目指して、20年以上の間にわたって取り組んでおられる。

 

 午後は事務所に戻って仕事をした後、夜は再び、奥上林へ。山の家市議渡辺弘造後援会(熊内久志会長)総会が開催され、挨拶をさせていただいた。40名近い、後援会役員の皆様が集まっておられた。

 懇親会の会場準備の間、役員の井上豊秋さんがギターを披露され、時間つなぎをされるという面白い趣向も取り入れられていた。

 

 7日㈰は9時に上杉町施福寺で、一年前の7月豪雨で3名の方が亡くなられた現場での慰霊祭に参列した。崩れた山はこれから京都府が復旧工事に当たることになっているが、失われた命は元には戻らない。ご遺族がその苦しい胸の内を打ち明けられ、二度と他の方が同じ思いをされることのないよう災害の怖さを訴え続けたいと挨拶しておられた。

 

 午後はNPO法人自立支援センターいかるがの郷(坪内晴且理事長)10周年記念式典ならびに記念講演会に出席した。

 綾部にUターンした20年前福祉を拓く市民の会を運営し、障害者福祉の確立に尽力しておられた野々垣亨さんや羽室義信さんにご紹介いただき、前理事長の亀井博幸さんを訪ねて、物部町の綾部共同作業所を訪れた。

 その際に、作業所に通う仲間の工賃をもっと上げることについて考えたい、自分が昔、印刷所に勤めていた経験を活かして印刷事業に乗り出したいと思っている、というお考えを聞かせていただいた。それに即座に賛同して、当時、毎月発行していた月刊NEXTの印刷・製本をその場でお願いした。

 それは月に数千円の仕事でしかなかったが、毎月、作業所に原稿を届けに行き、そのたびに自販機の見本を清掃する事業や垂れ幕印刷機を導入されたり、新しい事業に取り組まれ、その後、下八田、味方と場所を移転され、今日は味方に移転されて10年の節目を迎えられた。

 

 記念講演会「〈私のいない未来〉に投げ込む小石ー障害のある人たちの未来にー」と題して、毎日新聞論説委員野澤和弘さんが講師を務められた。

 ご自身も障害あるお子さんをお持ちであり、障害者支援の市民活動にも取り組まれているそうだ。

 最初に障害者虐待のアカス紙器事件や白河育成園事件や名古屋での5000万円恐喝事件を取り上げられ、ショッキングな内容だったが、それが現実であり、その不条理な現実を乗り越えるには周囲の理解と関心をもっと高めていく必要があるのだと感じた。


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