四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

綾部市マツタケ振興会

2022年10月31日 | 議員活動

 31日㈪、9時から綾部市マツタケ振興会(由良聿会長)総会に出席した。皆さんの話を聞いていると、今年はマツタケが豊作のようだ。

 長年務められた由良聿会長と大志万光生副会長が高齢を理由に退任の意向を示され、その場で指名の応酬の結果、今海博文さんが会長に、四方敏行さんが副会長に就任された。私は引き続き、会計監査を務める。

 今海さんは京丹波町和知の在住ではあるが、12年前まで京都府の林業技術職員として長年勤務しておられて、マツタケや栗の整備や栽培の指導を通して綾部でもその関係には顔が広い。

 私も20数年前に初めて出会い、二人で「イカリソウ」という団体を作って、今でも安場町の山林を借りてマツタケ林の整備などの活動をしている。20年ほど前には「ゲンちゃん、頭巾山の山の中で寝るという体験をせんとアカン」と言われ、今は市会議員になった梅原哲史さん、NPO法人間伐材研究所の理事長である幹田秀和くんと今海さんの4人で、秋の頭巾山にて一晩過ごしたのは今から考えれば良い経験だった。ビニールシートを布団にして寝ていて、朝起きたら4人一緒に谷底に転落しそうになっていたが…。

 午後事務所にて、相談対応来客、事務仕事など。


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京都サンガの応援に

2022年10月29日 | 京都府議会

 29日㈯、午後に京都サンガ応援議員連盟京都サンガを応援するために亀岡のサンガスタジアムへ行った。今シーズン4位と強豪のセレッソ大阪との関西対決で、サンガはホーム最終戦、し烈なJ1残留争いの重要な試合だった。

 年に何度か議連で応援に行く機会はあるのだが、一度も観戦したことがなかった。サンガスタジアムが完成した時のこけら落としを観ただけだったので、今回は本物の雰囲気を体感しようと思い立った。

 15時キックオフだったので、13時6分に綾部駅発の普通電車に乗り、14時半に亀岡駅に着いた。大勢の観客が集まっていた。

 よく考えれば、サッカーの試合観戦は人生二度目の体験だった。25年ほど前昔の国立競技場トヨタカップの試合を観て以来だった。テレビで観ていると分からない関係者や控え選手の動き大観衆の声援が体感できた。

 試合は0対0の引き分けだったが、互いに何度も得点チャンスがあり、サンガはゴールキーパーの上福元直人が何度もファインセーブで危機を救っていた。サンガには決定力のありそうな選手がいなかったのが残念なところだった。17番の荻原拓也というディフェンスの選手精力的に動いて、相手ボールを何度も奪っていたのが印象的だった。後半途中出場したパウリーニョ何とかチャンスをつくろうと粘っていた。

 セレッソ前半元日本代表の清武弘嗣が何度かチャンスを演出し、松田陸という右サイドバックの選手最後までよく攻撃参加し、左サイドバックの舩木翔という選手攻め上がろうと常にチャンスをうかがっていた。後半途中出場した中原輝、ジェアン・パトリッキはボールを持つとチャンスになりそうな雰囲気があった。

 薄暗くなってくると明かりが点いてきれいだった。応援はセレッソの方が人数が少ないのに迫力があった。

 帰りは混雑していたが、亀岡駅の園部駅方面のホームはすいており、電車も混んでいなかった。乗り継ぎが悪く、園部駅からは特急で帰った。

 サンガのJ1残留は次節に持ち越されたが、何とかアウェーで勝利して来年もJ1で活躍してほしい。


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最近

2022年10月28日 | 一般

 28日㈮この1週間議会も中休みで、事務所での来客対応げんたろう新聞の製作、様々な調整、ご意見伺いの訪問等をして過ごした。げんたろう新聞来週、議会が閉会すれば完成させて印刷し、11月中旬には配り始める予定にしている。年内はこれが最後で、12月議会の報告年が明けてから発行する予定。

 御用聞きの会での要望事項については、土木事務所や警察に伝え、それぞれ対応していただいている。

 今日の夜NEXTの例会に出席する。

 プロ野球の日本シリーズ昨夜、オリックスが劇的な逆転勝ち2勝2敗1分けのタイに戻した。生え抜きの日本人選手ばかりのオーダーで、よくもこれだけ勝てるものだ感心する。対するヤクルトも外国人選手は中軸で活躍しているものの、他球団から大物をお金で獲得しているわけでもなく、ドラフトで獲得した選手をうまく育てて勝利につなげているチームが結局は強いのだということを証明している。

 最後は神宮球場に戻るので、ヤクルトが優位かなとは思っている。


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高津町で「御用聞きの会」

2022年10月24日 | 議員活動

 24日㈪午前、午後と来客来週で9月議会が閉会するので、そろそろ次号の「げんたろう新聞」の原稿書きにも取り掛かる。

 は18時半から高津公会堂での御用聞きの会高橋輝市議と共に開催した。高津町の自治会長さんらにお越しいただいた。

 高津町のこれからの最大の課題高津駅の周辺整備を行い、府道沿いに新たな住宅地、商業施設を呼び込むことだ。高津や大島にさらに住宅地ができると福知山市の前田、石原などから綾部市へ若年人口を呼び込むことができると考えている。

 また、高津駅は豊里、物部地区などからも福知山に通学する学生が利用しており、綾部市西部地区の駅として重要だ。今後、駐輪場に屋根や街灯をつけたり、駅舎をもう少し利用しやすくする必要があると思っている。

 他にも、荒倉川、下水の終末処理場、府道の速度規制緩和、上水道の水温、公共施設や観光地の看板整備、あやバス、広域農道の舗装、綾部駅の券売機無人化による影響などの質問やご意見を聴かせていただいた。

 自分の家や田畑、山林の後を継ぐ人がおらず、この先、どうなるのだろう?という心配の声はここでも出た。綾部市で「空家・空地条例」を作って、今後の管理のことを考えていく必要があるだろう。そういった市民個人の財産に関わる条例は市民の代表たる議員の提案でやった方が良いと思う。

 

 この後は下記で開催を予定しています。他でもご希望あれば、開催いたします。人数、場所にはこだわりませんので四方源太郎事務所(☎0773-43-1001)まで、お気軽にお声がけください。

【綾部(南)】11月1日㈫18時~:ITビル5階会議室(西町)※2階の広い会場ではありません。

【山家】11月22日㈫19時~:基幹集落センター(鷹栖町)

【豊里】11月29日㈫19時~:豊里コミセン(栗町)

【口上林】12月6日㈫19時~:健康ファミリーセンター(武吉町)

※たまたま、火曜日開催ばかりですが、他の曜日でもご希望に応じて伺います。


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楽しく「せいざん祭」

2022年10月23日 | あやべ福祉フロンティア

 23日㈰今日も良い天気になった。

 午前中に清山荘で開催されていた「せいざん・ユニセフ祭」に行った。ここ数年、開催できていなかったので久しぶりで大いに賑わっていた。

 清山荘の指定管理者であるNPO法人あやべ福祉フロンティア玉川弘信理事長に代わって初めての「せいざん祭」でもあり、玉川理事長手製の「せいざん弁当」(500円)は、美味しくてよく売れていた。

 曽根庸行前理事長が亡くなられて寂しい」というたくさん聞いた。この賑わいを天国から見ておられるだろうか。

 フロンティアの役員による焼きそばフランクフルト

 イベントを共催している京都綾部ユニセフ協会バザー最近、イベントがなかったので、バザー品がたまっていたそうだ。

 射的や輪投げは1回50円。当てるとお菓子がもらえる。

 囲碁を楽しむ方々も。

 ヘルストロンは入館料のみで自由に使えます。健康のために使いすぎにはご注意ください。

 ビリヤード台布を張り替えてきれいになっています。

 卓球大会も。

 外ではグラウンドゴルフ大会も行われていた。

 舞台発表も賑やかに。民謡クラブの方々が発表されていた。

 清山荘には趣味クラブがたくさんありますし、ご自身でクラブ活動を立ち上げることも場所を貸し、お手伝いします。


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イベントの秋

2022年10月22日 | 議員活動

 22日㈯朝、クラブ活動に行く涼子学校まで送り、昼過ぎに再び迎えに来てほしいと言われたので、その前にグンゼ集蔵ミニ盆栽展を鑑賞に行った。

 グンゼスクウェアでは秋のバラまつりに合わせてイベントが行われていた。今日もあちこちで様々なイベントが行われている。

 「アンネの日記」アンネ・フランクに由来するアンネのバラも美しく咲いていた。

 その後は宮脇書店で立ち読みしながら涼子を待ち、迎えて家に帰った。

 14時からは、児童心理治療施設「るんびに学園」の文化祭に行った。施設見学の後、小学生、中学生の子ども達の太鼓演奏があった。

 子どもの写真は載せられないので、長谷川毅正理事長と太鼓の写真だけだが、感動的素晴らしい演奏だった。

 最初は太鼓を叩きたくないという子もいるらしい。親元から離れて暮らさざるを得ない子ども達が、前を向いて一生懸命に太鼓を叩く姿には涙がこぼれた。聴いておられた方々の中からも、すすり泣く音が聞こえてきた。

 太鼓演奏の後高橋正記園長から学園の状況説明を受けた。生活指導や心理治療、看護師などの職員が不足していて、ずっと募集しているがなかなか集まらないというお話だった。

 は18時から消防団の分団長OB会である「綾部市消防纏会」にお招きいただき、乾杯の発声をさせていただいた。


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この2日間

2022年10月20日 | 議員活動

 20日㈭、10時から綾部市戦没者追悼式に出席。戦没者の御霊にお参りした。

 戦後77年、日本では新たな戦没者が増えなかったことは幸いだったが、世界はきな臭い。恒久平和の実現をお祈りした。

 午後、京都府中丹東土木事務所へ行き、西村祥一所長と面会。「御用聞きの会」で出された質問や意見をお話し、確認や検討を求めた。

 自治会委託でお世話になっている河川や道路の草刈り作業は今後も返上されてくるところが増えてくるだろう。自治会とは別に一定の日当をもらって作業するグループを地域で作ってもらうとか、何か新たな方策を考えるべき時になってきているのではないか、ということなどの話もした。

 夜は北近畿クリーンエネルギー㈱藤本宏和企画課長綾部に来られて、事業の進捗状況をお聴きした。

 

 21日㈮、久しぶりに府議会に。12時半から議員団会議。終了後、いくつか府庁の部署を回った。

 旧統一教会をめぐって、今日は与野党が一致して被害者救済の法案を今国会で成立させるとの報道があった。

 山上容疑者の犯罪は決して許されるものではないが、あれがなければこういった動きは何もなかったわけで、ある意味、恐ろしいことだ。

 記憶力だけは人並み以上にありそうな大臣が、統一教会の教祖やその夫人と会ったことを忘れていると言っているが、さすがにそんな有名人に会って忘れるはずがない。

 疑惑の大臣たちは統一教会との関係、政治資金や脱税疑惑など、真白であることが証明できなければ、自ら辞任して、他の重要案件を議論できる環境を早く作るべきだろうし、総理大臣もいつまでこれを放置しておくのだろう。

 国会がこの調子だと、ズバッと分かりやすい物言いをする危険人物が出てきて、日本を良からぬ方向に引っ張っていくのではないかと心配する。第二、第三の山上容疑者が出てくることも危惧する。


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中筋地区で「御用聞き」

2022年10月19日 | 議員活動

 19日㈬中筋地区「御用聞きの会」開催した。高橋輝市議、松本幸子市議にも同席いただいた。参加人数は少なかったが、中筋地区自治会連合会の中堂秀二連長(上延町自治会長)はじめ、延町、夕陽ヶ丘、安場町の自治会長にもお越しいただき、各地域のことを濃密に話すことができた。

 要望事項は綾部市に対するものが多かったが、様々な要望、提案、質問をいただいた。

 宮代から高津までの街灯が少なく暗い。高津駅の駐輪場も暗いし、ホームに屋根がなく、スロープもない。

 安場川の高木橋から上流の草刈りを人手不足で府に返上した、なんとかならないか?

 綾部環状道路および府道三俣綾部線、安場田野線の事業進捗状況は?鳥獣害対策の柵の更新時期になったら支援をお願いしたい。松くい虫の防除剤への補助をお願いしたい。

 あやバスの停留所にベンチがほしい。(全部でなくても)街灯整備が自治会の規模によって財政的に大変、財政規模によって補助額を変えてほしい。市道に編入されても、なかなか舗装してもらえない。

 自治会未加入者が自治会のゴミステーションにゴミを捨てれば不法投棄となるのか?世話がされない空家が増えている、綾部市で空家の管理条例を作ってほしい。

 上延町旦寺から上延町沢付近に落ちてくる水で内水が溜まる。大島や高津の踏切拡幅の見通しは?

 空家の管理強化を求める条例は必要だと思うし、高津駅周辺整備を進めて住宅地、商業地を増やして人口増をはかることも大切だ。

 綾部環状道路構想を進めることで、中筋地区の様々な道路要望にも応えていきたい。

 終わった後は、高橋市議、松本市議焼鳥の大吉で「御用聞き」の反省会をした。両市議とも大吉には「一度行きたい」と思っていたが、来る機会がなかったそうで、Iターン綾部に骨をうずめる覚悟で頑張ってくれている店主の清水くんを紹介した。


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「御用聞き」の後の対応

2022年10月18日 | 議員活動

 18日㈫昨日物部地区での「御用聞きの会」出された要望や質問について、関係各所に連絡を入れた。

 須波伎にある産廃処理場の件では、物部地区自治会連合会と事業者の協定の終了期限が1年後に到来することになっており、事業を許可している中丹東保健所地元の須波伎自治会の意向を伝えて、業者は地元の意向に配慮して今後どうするのかを考えてほしい伝えてもらうことにし、質問いただいた方にはそのことをお返事した。

 「現地を見に行きます」と昨日約束した須波伎自治会村上忠徳さん「今日の午後、訪問します」と伝えていたら、自治会長さんと二人で待っておられて、犀川と府道の土砂撤去要望の箇所を案内していただいた。

 事務所に戻り、中丹東土木事務所長に電話してアポを取り、明後日、要望箇所を伝えに土木事務所に行く約束をした。

 次から次へと新しい相談や要望も入ってくるので、忘れないうちにどんどん片づけていかないと回らなくなって大変になるので、相談中や現場から直接、電話をして依頼しておくのが一番早くて自分も楽だ。自分のためにも、相談事は常に早めに処理することを心がけている。

 

 保守系の市議が住んでおられない地区でも地元の方々に「御用聞きの会」の開催をお願いする文書を作り、地区内で「げんたろう新聞」をお届けしている方全員に郵送するなど、もっと広く案内を出すようにして、11月に入ってもさらに「御用聞き」活動に取り組んでいきたい。


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物部地区で「御用聞きの会」

2022年10月17日 | 議員活動

 17日㈪土日に質問いただいていた「全国旅行支援の上限」「健康保険証をマイナンバーカードに統合する」件に関して関係部署に問い合わせた。

 「全国旅行支援」については、都道府県ごとに割り当てられた上限額がすぐにいっぱいになってしまったという報道があり、誤解が生じている。

 京都府に割り当てられた全国の旅行会社向けの枠秋の修学旅行シーズンと重なったため、ほとんどそちらで埋まってしまった(修学旅行生に差をつけられないので)が、京都府内の旅行会社が京都府内をメインの行き先として販売するツアーについては「当面、上限なしで受け付ける」京都府の担当課からは聞いている。改めてそれを確認し、直接、担当課と話してもらえるよう手配した。

 紙の健康保険証の廃止私は賛成だが、報道が先行していて様々な波紋を広げている。丁寧な説明は必要だ。認知症で自分で暗証番号等が決められず、マイナンバーカード発行ができない方はどうなるのか?という質問京都府の総務部に伝えたところ、「今は報道ベースの話しか伝わってきていないが、乳幼児や認知症高齢者のカード発行をどうするかは国でも議論になっているので、何らかの方向性は示されると思う」という回答だった。

 

 種清喜之市議会議長、柳原秀一市議にお世話になり、物部地区での「御用聞きの会」を開催した。物部地区自治会連合会の久木康弘連長にもお世話になり、自治会長さんなど、多くの方にお集まりいただいた。

 河川の土砂浚渫や河床整正、河川内の竹林撤去、土砂堆積の撤去基準、道路管理(草刈り、土砂撤去、構造物撤去)、過疎債を新規移住者だけでなく既存住民のためにも使ってほしい、空き家・耕作放棄地対策、農道・水路の管理を公共事業でやってほしい、産廃処理場との協定問題、府民協働型インフラ保全事業の工事進捗や申請の受付方法、ゾーン30の設定と通学路安全対策、西坂バイパスの早期完成、水道の水圧が低いということなどについて、約2時間、様々なご意見や質問をいただいた。

 市の関係については、種清議長や柳原市議からも回答いただいた。

 この「御用聞きの会」でのご意見は、大変勉強になるし、政治家を強くすると感じている。どんな質問が出るか、何を言われるか、胆力が必要な会ではあるが、こういうことを積極的にやらなければ政治家は成長しない。

 質問に関しては関係部署に問い合わせ、お返事できるものについてはお返しする。政治家の最も重要な仕事自分を推し出していただいている地元の有権者の声を行政に届けて実現していくことだと思っている。これからもこういった活動を地道にやっていきたい

 役所への申請や役所からの回答、事業進捗の報告がスムーズに地元に伝わらないことも多いようだが、役所の人手にも限界があるので、気軽に我々議員を使っていただければ、我々が役所との調整に動きますとも説明した。

 保守系市議の皆さんそれぞれの地元での「御用聞きの会」設定をお願いしており、今後も順次、各地で開催していきます。市議がおられない地区やなかなか日程が決まらない地区については、そろそろ別のルートでも開催のお願いをしていこうと考えています。

 下記は現在、予定が決まっている会場です。中筋地区の皆さんはぜひお越しください!

【中筋】10月19日㈬18時半~:中筋ふれあいセンター 担当:高橋市議、松本市議

【高津】10月24日㈪18時半~:高津公会堂 担当:高橋市議


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中田義孝氏 旭日単光章受章祝賀会

2022年10月16日 | 議員活動

 16日㈰快晴朝8時過ぎに、歩いてJA京都にのくに本店へ。2キロ弱で20分強。天気が良いので気持ちの良い散歩だった。

 茶農家中田義孝さん旭日単光章を受章された祝賀会に参加するため、他の参加者の方々と一緒にバスで京都市内へ向かった。

 11時からリーガロイヤルホテル京都にて、祝賀会が開催された。京都府の茶業、農協、農林行政の関係者らが一堂に会して受章をお祝いした。

 発起人代表迫沼満壽JA京都にのくに組合長の式辞から始まり、山崎善也綾部市長や高屋奈尾子京都府中丹広域振興局長、JA京都中央会の牧克昌専務(中川泰宏会長代理)祝辞を述べ、記念品贈呈、花束贈呈などの後、ご本人からの謝辞が述べられた。

 中田さん昭和44年から農業に従事され、主に茶を中心に生産されてきた。京都府や中丹地区の茶生産のリーダーとして、京都府茶生産協議会副会長、JA京都にのくに理事などを務め、㈲両丹いきいきファーム、㈱綾碾の社長として現在も活躍しておられる。

 府立農業大学校のある以久田野に自宅と茶園を持っておられるので、府立農大の学生たちも日頃から研修等で大変お世話になっている。

 また、政治面では山崎市長の最初の選挙の際から、農業者を代表して後援会副会長を務めてもいただいている。

 私は祝演奏の後、乾杯の発声をさせていただき、祝宴となった。久しぶりにお出会いする方も多く、楽しいひとときを過ごした。


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京都府、綾部市、JA京都にのくにと「農業サミット」

2022年10月14日 | 議員活動

 14日㈮、午前中は京都北都信用金庫の理事を退任され、新たに綾部市観光協会の事務局長と㈱水夢の会長に就任された仲久保政司さんがお越しになり、今後の綾部の観光などのことについて意見交換した。

 「企業観光」について、グンゼの「創業理念」を基礎にした「企業研修」の受け入れが事業にならないかという意見などを申し上げた。

 

 午後は本田太郎事務所小谷典仁秘書新たに入所された西地康宏秘書を連れて挨拶に来られた。西地さんは京都3区の木村弥生事務所におられたが、事務所閉鎖に伴って本田事務所に移り、福知山事務所に常駐されるそうだ。

 

 16時から、京都府水口裕一郎農林水産部長ら、農林水産部の幹部を綾部に招き、JA京都にのくにの迫沼満壽組合長らとの意見交換会を開催した。綾部市の大島順彦農林商工部長にも同席していただいた。

 府立農大や府畜産センター、北部産業創造センターがある綾部市を農業後継者の育成や農業新技術の開発拠点としてほしい、と常に京都府には要望しており、今後、京都府に力を入れてもらうためにも地元の綾部市やJA京都にのくにの協力が不可欠であり、そのために「農業サミット」とでも言うべき、こういった会を企画した。

 肥料や資材の高騰状況やその対策補助金の支給要件、今年の米の作況、新種米「京式部」の販売戦略、府立農大の後継者育成などについて、それぞれから報告してもらって、意見を交わした。

 こういった形で、中丹地域や綾部市の農業について、京都府、綾部市、JA京都にのくに、それぞれトップが一堂に会して話し合うことは過去に例がなかったそうで、皆さんに有意義だったと喜んでいただいた。

 終了後は場所を移しての懇親会も行い、さらに交流を深めた。

 やはり、腹を割って話せる環境を作らないと何事も前に進まないと感じた。こういった橋渡し役は府会議員の重要な仕事だと思っている。

 

 15日㈯、9時にグンゼスクウェアに行き、秋のバラまつりの開会式に出席した。綾部バラ会のボランティアの皆さんも数多く参加されていた。

 グンゼ集蔵ではちょうど、あやべ写真サロン展が行われていたので鑑賞した。京丹波町築山忠則さん「中秋の月光」という作品光の当たり方が不思議で、撮影者の築山さんがおられたのでお聞きして納得ができた。写真はただ撮影するだけでなく、技術も相当必要なのだと思った。

 グンゼ博物苑・未来蔵での浮世絵コレクションの展示見学した。

 「ぜひ!観ていってください!」グンゼ博物苑職員の由良文美子さんに案内していただき、グンゼ創業者・波多野鶴吉の売り出し方などについてもいろいろとお話をさせてもらった。

 私は社会人になって最初の仕事が伯父、四方洋が書いた「宥座の器~グンゼ創業者・波多野鶴吉の生涯」の取材や資料集めだったので、グンゼの創業史研究はライフワークになっている。


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第3回MBTミーティング

2022年10月12日 | MBT

 12日㈬午後、栗町にある㈱吉崎(永本司社長)配送センター永本社長を訪ねた。ちょうど今の時期は七五三の衣裳の発送と返送処理で、大勢の方が忙しく働いておられた。

 永本社長とは学校は一緒にはなったことがないが、同級生なので、以前から親しくしている。「京都かしいしょう」というブランドで、日本における着物のネットレンタル事業の草分け的存在でありながら、綾部市の地域振興にも関心を持ってもらっている。

 配送センターに入るのは初めてだったので内部を見学させてもらい、その後、綾部市の活性化に関するお願いや意見交換など。

 

 は19時半から、今年4月に立ち上げた綾部の新しい異業種交流会、あやべMBTミーティング開催した。8月はコロナの感染拡大と市議選が重なったこともあり、休会したので4ヶ月ぶりだった。

 今日綾部市、福知山市、丹波市、舞鶴市などから、30代から60代の様々な職業の20数名にご参加いただいた。7名の新しい参加者があった。私が代表として最初に挨拶し、小林勝副代表の乾杯の発声でスタートした。

 会場ネパール料理店Dip Jyotiには、最近、綾部市に開校した外国人日本語学校の生徒である20代前半のネパール人3名がアルバイトとして働いていた。そういえば、昼間に訪れた㈱吉崎の配送センターにもネパール人とバングラディッシュ人が働いていて、人柄も良いし、すごい優秀な人材だ永本社長が褒めておられた。

 自己紹介では、それぞれが仕事などの説明をしてチラシがある人にはチラシを配ってもらった。この会は「綾部のGoogle」へと成長していくのではないかと思っている。呼びかけると、誰かがその仕事ができる、紹介できる、そんなふうに。どなたでもご参加いただけますので、興味のある方はお声がけください。


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論理エンジン

2022年10月11日 | アート・文化

 11日㈫、午前中は綾部小学校へ。今年の4月から導入してもらっている「論理エンジンキッズ」の活用状況について、校長先生や教務主任の先生からお話をお聴きした。

 まだ半年だが、国語だけでなく、他の教科の授業でも、子ども達が「論理」を活用して理解しようとすることが増えてきているようだ。これを2~3年継続していけば、子ども達の脳力のベースアップが格段に進むことが理解されてくると思っている。

 「論理エンジン」はこれまで有名私学や進学塾を中心に広まってきているので、学力の高い子向けの教材だと思われがちだが、実際にはその逆で、学力の低い子にこそ、その力を発揮できる。そのため、綾部市では全国で初めて地方の公立小学校で取り入れられたことに大きな意義と関心がある。早く綾部市全体の取り組みとすることが重要だ。

 綾部小学校では今年度、「論理エンジン部」「授業づくり部」「言語活動基盤部」に分かれて研究活動を進めておられるようで、来月には「論理エンジン」の開発者である出口汪先生を再び、綾部にお招きし、授業参観をしていただいた後、現場の先生方との意見交換の場を持っていただこうと予定している。

 私は私なりにどういう支援をするのが良いのか、校長先生のご意見をお聴きしたので、自分なりにも動いていこうと思っている。

 

 午後は綾部市民短歌大会実行委員会(平和元良会長)役員会に出席した。

 毎年6月に短歌大会を実施しておられるが、数ヶ月前に今後の活動について相談があったため、京都府との間を取り持って「地域交響プロジェクト」の補助対象になるよう話をしている。今日その補助制度の説明とSNSやネットの活用、若い世代の巻き込み方などを提案し、質問にはお答えした。

 「できるかできないか、よりも、やるかやらないか」そういう意気込みを持つことが大事だし、「京都府はそういった市民の皆さんの前向きなやる気を応援する」とお話したら、「コロナで環境が変わり、今後、この大会がどうなるのかと不安に思っていたが、道が開けた気がします」と喜んでいただいた。

 私が退席した後、役員会では来年の開催に向けて、「地域交響プロジェクト」の申請を準備していくと決められたようなので、京都府の担当者には相談に乗ってあげてくださいと依頼した。


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篠田神社とオータムフェスタ

2022年10月10日 | 寺社行事

 10日㈪、朝10時から志賀郷篠田神社の秋の祭礼参列した。子ども太鼓の奉納の後、神事が行われ、最後に来賓代表として挨拶させていただいた。

 篠田神社では京都府の未指定文化財補助金を活用して、過去には手水舎の屋根の葺き替え、今年度宝物蔵の屋根の修理、来年度以降には宝物蔵の基礎の修理などが予定されている。

 

 その後は日東精工アリーナで開催されていた「オータムフェスタ」に。綾部市内外から多くの方が来られていた。約2500人もの来場者だったようだ。

 プロのシャボン玉パフォーマーが来られていたようで、子ども達は喜んでいたし、地元の若手アーティストの展示、悟さんのNゲージ鉄道模型、フラメンコショー、食べ物や小物の販売、体操やダンス教室など多彩な催しがあった。

 本来、イベントはこうやって市民の手づくりで開催されるのが一番だと感じた。

 夕方事務所で事務作業など。


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