四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

子育て環境に関する特別委員会

2019年09月30日 | 京都府議会

 30日㈪、9時に国交省福知山河川国道事務所の副所長らがお越しになり、由良川の区域指定についての説明を受けた。

 京都に向かい、12時半からの団会議を経て、午後は子育て環境の充実に関する特別委員会を開催。

 参考人として、宇治田原町健康児童課立原信子課長、るんびに学園朝比奈裕心療係長をお招きし、児童虐待の現場のお話を聴かせていただいた。

 人員不足、人材育成の難しさ、支援者のメンタルケアが重要ということなど、現場での課題を説明された後、委員との間で理事者も交えて質問や意見交換がなされた。

 参考人聴取の後の委員間討議では、冒頭、委員長として12月定例会で正副委員長の提言素案を提示したい旨を説明し、意見を求めたところ、「提言の叩き台がなければ議論が深まらないので、ぜひ提言素案を出してほしい」「提言はこれまで進めてきた児童虐待に関することにするべきだ」「管外視察で調査した茨城県での議会提案の児童虐待防止条例の制定を提言しては?」ということなど、様々な意見が出された。

 これらのご意見を受けて、次回の特別委員会では正副委員長の提言素案を提示し、さらに議論を深めていきたい。

 

 101日㈫、11時から議会運営委員会に出席。12時半からは団会議

 14時45分から予算特別委員会の正副委員長会、15時から新総合計画に関する特別委員会、15時半から予算特別委員会全体会にそれぞれ出席した。

 夜は綾部に戻り、事務所で事務仕事など。

 

 2日㈬朝から京都に向かい、11時から議会運営委員会。12時半から団会議、13時15分から本会議にて、意見書や議案の採決など。

 関西電力の役員が高浜町の元助役から金品を受け取っていた事件で、受領額等が明らかになったが、1億円を超す金額を受け取っていたとか、全く許されない話だ。

 関電は京都府内の避難路整備などの安全対策には全くお金を出さず、福井県ではこんなめちゃくちゃなお金を使って、還流させて私腹を肥やしていたとは…。

 それなのに、会長も社長も役員たちも辞任もしないというのは全く当事者能力に欠けていると言わざるを得ない。こんな会長、社長、幹部の下での原発事業の推進はあり得ない。それらの人たちが辞任しない限り、京都府は出入り禁止にすべきだ。話にならない。


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ありがとう市民センター、思い出まつり

2019年09月28日 | 議員活動

 28日㈯心配されていた雨も降らず、逆に良い天気になり、綾部小学校の運動会が行われた。開会式に出席し、午前中の競技を見学した。涼子も温二郎も同じ赤色で頑張っていた。

 昼に家族で弁当を食べた後、綾部高校の由良川キャンパスに行き、学校公開を見学した。農業科・園芸科・農芸化学科を目指す中学3年生も数多く参加してくれていた。

 受付前で待っている時、福知山から来たという男の子と少し話をした。「将来、農業をしたいので綾部高校農業科で勉強したい。綾部高校由良川キャンパスの学校公開には毎回、来ている」と頼もしい子だった。

 全体説明の後、授業を参観した。実験や調理実習も行われており、ココアクッキーも試食させてもらった。

 

 15時からは建築デザイナー戸村聡里くんを伴って打ち合わせに。綾部駅南側から大本あたりにかけての市街地活性化に取り組むための新しいプロジェクトが動き出しており、専門家の知恵も必要だろうと綾部に来てもらった。

 現場を見たり、その後も21時頃までプロジェクトメンバーといろいろと話し合いをし、一定の方向性は見出せたのではないかと思う。そのメンバーで飲みに行き、23時頃に解散した。

 

 29日㈰今日もきれいに晴れた。10時から「ありがとう市民センター、思い出まつり」というイベント綾部市太鼓連合会(芦田正己会長)の主催で行われた。

 綾部市市民センター資材不足の時代、宮津市栗田の航空機格納庫を移築して昭和38年に開館し、長年にわたって、綾部の文化・スポーツ・市民活動・政治の舞台となってきた。有名人も数多くやってきた。老朽化により、綾部駅北口に新しい市民センター(日東精工アリーナ)が開館するため、こちらは閉館され、来年度には取り壊されることになっている。

 市民センターは、夏休みのラジオ体操の場所だったし、子どもの頃からの遊び場であり、目の前から消えることは本当にさみしい。

 「ありがとう市民センター、思い出まつり」綾部市消防団の開会ラッパに始まり、市長、前市長の来賓挨拶の後、綾ノ本鼓笛隊やカラオケグループ、民謡、舞踊、二胡、合唱、和太鼓など、思い出のある様々な方々が出演され、市民センターに感謝し、閉館を惜しんだ。

 鼓笛隊では涼子と温二郎も出演した。うちの家は祖父に始まり、小源太、涼子、温二郎に至るまで四代にわたって、市民センターにお世話になった。

 多目的ホールでは、思い出写真展示もあり、懐かしい綾部の写真がたくさん展示されていた。西町土曜夜の市も子どもの頃の大きな楽しみだった。

 今のうちの事務所のあるところはその昔は貯木場であった。うちの曽祖父も材木業を営んでおり、そういう頃の写真もあった。

 綾部市は何鹿郡であり、奈良時代には何鹿郡衙(郡役所)が置かれていたとされる。当時は今のアスパのあたりに大きな五重の塔もあったそうだ。

 二階の体育館ではドッヂボール大会が行われていた。

 幾度となく、パイナップルじゃんけんをした階段もなくなる。さようなら、ありがとう、市民センター!

 

 午後は朝、連絡があった田野川の改修要望箇所を現地調査に行った。たしかにこの部分だけ草木が繁茂し、土砂や岩が堆積しており、川沿いの住宅に昨夏の豪雨の際には土砂流入したそうだ。

 月曜日に土木事務所に電話で改修依頼をして調べてもらった結果、下流の災害復旧工事と合わせて、すぐに実施していただけることになった。

 夕方は事務所に来客


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「教育移住」~攻めの教育施策を!~

2019年09月26日 | 京都府議会

 26日㈭、11時半から京都府養蜂組合(藤井健二会長)の皆さんと共に、西脇知事、田中府議会議長のところへ知事賞、議長賞を受賞されたハチミツを持って表敬訪問

 1期目の時に当時の会長から依頼され、知事のアポ取りをしたことがあり、それ以来、毎年アポ取りと同行をするようになった。

 

 団会議を経て、午後は文化・教育常任委員会に出席。報告事項に関して、意見を述べ、何点か質問

 夜は自民党府議団・地球環境改善議連の役員京都府環境整備事業協同組合(野村拓也理事長)の役員皆さんとの懇親会に出席。今年度から議連の会長となり、新たな役員も増やしたので、そのご挨拶を兼ねて懇親を深めさせていただいた。

 

 27日㈮、11時から主要地方道綾部美山線開通促進協議会(下田敏晴会長)の皆さん富山建設交通部長に道路整備の促進要望に行った。綾部市奥上林地区と南丹市美山町鶴ヶ岡地区が合同で活動を続けておられ、地元の片山誠治府議と共に同席させていただいた。

 両地区を結ぶ洞峠の開通を目指し、今後も働きかけていきたい。

 その後、遅れて、京都府造園建設業協会と自民党府議団との勉強会に出席。

 午後は文化・教育常任委員会に出席。所管事項の質問の中で、文化・スポーツ部と府教委が連携して、府北部への「教育移住」をもっと積極的に進めたらどうか?と述べた。

 「教育移住」は全国でも様々な地域ですでに取り組みが進んでいるが、例えば隠岐の島みたいに高校は隠岐島前高校しかないということが多い。その点、府北部には高校は公私共に様々な学科もあり、私学では高校野球で甲子園出場している福知山成美高校のようなところもあれば、医学部医学科への進学実績も多い京都共栄高校食品加工や福祉での実績のある淑徳高校、看護師を目指せる日星高校という様々な選択肢がある。

 もちろん、公立でも福知山高校には中高一貫校や文理科学科、西舞鶴高校にも理数探求科、綾部高校には農業科や園芸科や農芸化学科、スポーツ総合専攻、工業なら府立工業もある。宮津には海洋高校、国立舞鶴高専もある。

 北部の人口減少を食い止めるために「攻めの教育施策を!」と要望した。いずれ、この問題は一般質問等、本会議でも取り上げていきたい。

 あわせて「教育流出」への対策も提案野球をやっている子は大阪、兵庫、福井、中国、四国、九州など他府県に流出しており、この対策のために北部の公立高校にも甲子園を目指せる学校が必要だ。そのためのレベルの高い指導者配置と共に乙訓高校のようなスポーツ専門学科の新設を求めた。

 夜は綾部に戻り、自民党綾部支部の役員会を開催。11月30日に予定している石破茂代議士を招いての政治経済懇談会について、協議をしていただいた。


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総括質疑で西脇知事に質問

2019年09月25日 | 京都府議会

 25日㈬府議会新総合計画に関する特別委員会の総括質疑に登壇した。よく考えたら、3期目になって初めての登壇であり、ちょっと緊張した。KBS京都テレビでも中継された。

 持ち時間は質問、答弁含めて32分で、質問は4点答弁に関してはこれまでとあまり変わり映えのしないものではあったが、北中部にとって長期的視野に立って必要な事項について、改めてその意義を知事に訴えた。

❶農林水産業の担い手確保対策とブランド戦略について
 新総合計画の「農林水産業の成長産業化」に掲げられた方策はスマート農業に未来を委ね過ぎていると考える。府北中部地域は中山間農業地帯で兼業農家や年金農家に支えられているため、担い手確保や付加価値向上による収入増が重要と考えるが、今後、担い手確保対策やブランド戦略をどのように推進していくのか、知事の所見を伺いたい。

【知事答弁】農家の方々の営農の継続には、所得の確保が必要であり、付加価値の向上を目指し、ブランド戦略を展開してまいりました。その結果、京都市中央卸売市場では、府内産野菜が他府県産より1.7倍と高値で取引され、北中部産の万願寺甘とうや丹後とり貝などが地域ブランド商品として評価を受け、所得向上に繋がっております。
 さらに、消費者の健康志向やライフスタイルの変化に伴う中食の増加など、価値感や市場の変化に対応することが必要であり、血圧抑制成分の高い金時にんじんなど、機能性野菜を開発し、京のブランド産品として育成すること、また、卸売市場での加工機能を強化し、中食への業務用野菜の生産拡大を進めることに取り組んでまいります。
 今後とも、農商工連携を強化し、規格外の農林水産物を利用した加工品づくりなど、所得向上に資する取組を実施し、北中部の実情を踏まえた農林水産業の振興を図ってまいりたい。

❷JR山陰本線複線化について
JR山陰本線複線化に関し、次の諸点について、知事の所見を伺いたい。
(1)交通インフラの整備の遅れが府北中部地域の人口減少の大きな要因。北陸新幹線の舞鶴ルートが採用されず、ますますJR山陰本線の整備が急務となる中、新総合計画に示された「JR山陰本線の全線複線化」について、知事の意気込みと具体的な取組方策はどうか。

【知事答弁】山陰本線は、広域的に見ましても京阪神地域と日本海側の地域を結ぶ重要な幹線鉄道であり、これまで平成8年に京都~福知山間の電化、平成22年に京都~園部間の複線化を実現したところでございます。京都府としましては、山陰本線の複線化を総合計画に位置付け、その実現に向けて取り組むことを明確にしたところでございます。
 引き続き、国が実施しております「幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査」において、山陰本線の複線化・高速化が検討されるよう要請いたしますとともに、幹線鉄道ネットワークの整備のための国の支援制度の拡充などについて、国に強く求めてまいりたいと考えております。

(2)JR山陰本線の複線化に必要な利用拡大について、市町村や府民だけに委ねるのではなく、例えば府内自治体が行っている通学定期への補助に対する上乗せなども考えられるが、京都府として利用拡大策をどのように考えているのか。

【知事答弁】山陰本線の複線化につきましては、JR西日本の投資採算性が大きな課題でございまして、京都府では、これまで地域とも連携し、早朝特急の実現や、また、「森の京都」、「海の京都」による観光地域づくり、JR山陰本線沿線地域公共交通網形成計画に基づく駅再生プロジェクトなどに取り組んでまいりました。こうした取組の結果、平成24年から29年の5年間で、観光入込客数は、海の京都エリアでは約1.2倍、森の京都エリアでは約1.4倍に大きく増加したところでございます。
 このような成果も踏まえまして、JR西日本ではICカードの利用エリアを、令和3年春に山陰本線及び舞鶴線の駅へ拡大することを決定したところでございます。
 京都府といたしましては、山陰本線の利用促進には観光需要の拡大が効果的であるとも考えており、観光列車の運行など旅行会社とタイアップした北近畿エリアの観光振興、京都スタジアムへの北中部からの誘客など、交流人口の拡大に取り組んでまいりたいと考えております。



❸京都舞鶴港での広域ガスパイプラインとLNG基地の整備及び北部振興について
 京都舞鶴港での広域ガスパイプラインとLNG基地の整備及び北部振興に関し、次の諸点について、知事の所見を伺いたい。
 京都舞鶴港の取扱貨物量は敦賀港に年々差を広げられ、また、敦賀港は国際的な規制によりいずれは船の燃料の主流になると思われるLNGを供給できる基地整備に向けて取り組んでおり、相当の危機感を持つべきと考えるが、基地整備は新総合計画では「しなやかで災害に強い地域」に記載されており、その位置付けは非常に弱いと感じる。基地整備は京都舞鶴港が日本海側拠点港であり続けられるかどうかの岐路に立つ重大な問題であり、積極的に取り組むべきと考えるがどうか。

【知事答弁】四方委員ご指摘の敦賀港を有する福井県では、LNGインフラ整備に向けた研究会を設置し、浮体式基地の導入に関する技術的調査などを行っていると伺っております。
 京都府におきましては、兵庫県とともに「北近畿エネルギーセキュリティ・インフラ整備研究会」を立ち上げ、舞鶴~三田間沿線のガス転換需要や京都舞鶴港における浮体式及び陸上式のLNG基地整備に係る概算費用などについて調査を実施するとともに、実際にLNGインフラを整備した場合の課題などについて多数のエネルギー関係企業に対してヒアリングを実施してまいりました。
 この調査結果などを踏まえ、整備主体となる可能性のあるエネルギー関連企業との勉強会を開催するとともに、国に対しても整備に対する公的支援を要望しているところであります。
 さらに、京都舞鶴港のみならず後背地も含めた地域振興を図るため、北部5市2町の首長とともに、北部港湾広域利用推進会議におきまして、従来の人流・物流に加えエネルギーの観点からも地域を元気にする港湾施策について検討し、平成30年7月に取りまとめたところであり、現在、舞鶴国際ふ頭のⅡ期整備に向けた準備や、第2ふ頭でのクルーズ船受入環境の整備などの取組を進めております。
 引き続き、LNGインフラ整備の実現に向けて、国をはじめ関係機関と連携して、着実に進めていくとともに、北部地域の市町などとも連携して、京都舞鶴港が日本海側拠点港としての役割を果たせるよう港の機能強化を図ってまいりたいと考えております。

➍府の組織・人事・職員配置のあり方について
 京都府の組織・人事・職員配置については、人口と同様に京都市に一極集中している。集中にはメリットもありその全てを否定はしないが、地域手当について、府庁から離れるほど増えるような見直しをすれば、均衡ある組織・人事・職員配置が実現でき、府民サービスも向上すると考える。このような出先機関の職員の待遇改善についてどのように考えているのか、知事の所見を伺いたい。

【知事答弁】地域手当は、民間の賃金水準が相対的に高い地域に勤務する職員に対して支給される手当でございますが、国制度では地域の実態を適切に反映していない一方、「国基準での支給総額を超えない」などの技術的助言に沿わない団体には、特別交付税の減額措置が講じられるというような制約もございます。
 これらを踏まえまして、京都府では、人事委員会の勧告を受け、国基準の総額の範囲内で独自の支給割合を設定しており、委員御指摘の南丹市についても、国が0%のところを3.2%としています。
 今後とも、給与処遇に関しては、国に対して、制度上の課題改善を求めつつ、人事委員会勧告等を踏まえて適切に対応していくとともに、地域機関での勤務というものをキャリアパスに位置づけるなど広域的な人事異動を積極的に進める中で適材適所の人材配置を行い、職員が勤務地に関わらず使命感を持って業務に従事できるよう努めてまいりたいと考えております。

 


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森林・林業活性化議連の総会

2019年09月24日 | 京都府議会

 24日㈫、11時からの議会運営委員会に出席するため、10時過ぎに二条駅に着く特急に乗っていたら園部駅で停められてしまった。

 車内アナウンスでは「吉富駅と八木駅の間で倒木があり、11時頃までかかりますのでお待ちください」ということだったので、仕方なく議運は欠席で代理をお願いして待っていたら、11時を過ぎて、今度は「停電になるのでいったん列車から降りて下さい」と言われ、普通電車と特急電車の乗客数百人が園部駅で降ろされてしまった。

 代替輸送も何もなく、運賃も園部駅までの乗車券代はキッチリと取られ、駅前にはタクシーもほぼおらず、バスといっても路線バスしかなく、京都への行きようがなくなった人たちで駅はあふれかえっていた。「病院に行く予定だが、どうしたらいいのか?」「いつになったら電車は動くようになるのか?」「旅行の予定をどうしたらいいのか」「運賃は返してくれるのか?」など、皆さん、口々に訴えておられたが駅員さんもどうしようもない感じだった。

 こういう非常事態が起これば、JR西日本の京都支社から車で社員が数名駆けつけて対応に当たればいいと思う。1時間もあれば京都から園部駅に来れるし、もう少しスムーズに応対できると思うのだが…。

 「電車は動かないので、あとはご自身で考えて下さい」と放置されるされるだけだった。「お客さんに乗っていただいている」のではなく、「乗せてやっている」感覚だから、我々が山陰本線の複線化を訴えても「利用が少ない」と、さもこちらに責任があるような発言が堂々とできるのだろう。こういう対応でお客さんが増えるはずがない。

 これでは議会にも間に合わないと思い、やむなく事務所に連絡して車で来てもらい、同じ状態になっていた福知山の家元優府議と府選管の梅原勲委員長を乗せて、府庁に本会議前のギリギリで到着した。

 

 午後は本会議で一般質問自民党小巻實司府議(下京区)「運転免許の更新の際、亀岡以北は申請と交付で平日の昼間に2日、警察署に行かなければならない。仕事を2日も休んだり、中抜けする必要があるが、京都市内なら1日で交付される。亀岡以北でもそれができるようにするべきではないか?」と警察本部長に質問された。

 答弁「北部に免許更新センターを作ると警察署での更新を廃止せざるを得ないので、より不便になるのではないか。警察署で即日交付できるようなシステムを整えるのには人員や場所など予算面で難しい。京都駅前の免許更新センターまで来てもらえば更新できるので、そこまで来てもらうのが良いのではないか」というものだった。

 北部から京都市内に行くのは容易ではない。電車も止まるし。

 

 夜は森林・林業活性化議員連盟の総会に出席。この春から私が会長に就任し、副会長には石田宗久府議(左京区)を再任渡辺邦子府議(伏見区)を新任監事には菅谷寛志府議(山科区)再任幹事として二之湯真士府議(右京区)を再任し、中村正孝府議(亀岡市)、中島武文府議(宮津市・与謝郡)、荻原豊久府議(宇治市・久世郡)、森口亨府議(京丹後市)、古林良崇府議(京田辺市・綴喜郡)に新任していただいた。事務局長には家元優府議(福知山市)を新任でお願いした。

 今日の総会にはこれまでの府森林組合連合会(青合幹夫会長)の各森林組合の組合長さんに加え、府木材組合連合会(辻井重会長)に所属の各木材組合の組合長さんにもご参加いただき、参加者を増やした。

 年に一度の「森林・林業の決起集会」であり、景気づけのためにもこれからもできるだけ参加者を増やしていきたいと思っている。

 30名の自民党府議もほぼすべての皆さんに懇親会までご参加いただき、ありがとうございました。


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三連休

2019年09月21日 | イベント参加

 21日㈯綾部小学校、中丹支援学校の運動会が雨のため延期となり、予定が空いたので事務所にて来週25日の総括質疑の原稿の最終チェックや書類整理など。

 夕方、後援会役員をしてもらっている大槻悟さんが明日から開催される「鉄道模型Nゲージイベント」の準備の様子見に綾部工業団地交流プラザに行った。

 恍惚の表情で模型をレールに載せる悟さん。子ども達を楽しませるために、私財を投じて、このイベントを何度も個人で開催しておられる。

 NEXT会員でもある悟さんのこの事業を応援するために、NEXTメンバーが手伝いに来て、準備を少し手伝った後、NEXTの例会は居酒屋たらふくにて。

 

 22日㈰父から誘いがあり、山家「やな茶屋」へ行った。京都などからも、お客さんが来ておられた。

 綾部市下原町の由良川河川敷鮎塩焼き(600円)、鮎弁当(500円)、鮎味噌汁(300円)、生ビール(500円)など、9月30日まで提供されています。

 竹林を抜けると茶屋があります。大ぶりの鮎は香ばしく大変美味しかった。骨も頭も食べられます。

 

 23日㈪は朝、温二郎を野球の練習に送って行き、午後は小源太を連れて、正暦寺の萩まつりに行った。

 今年の萩まつりは「合掌エンターテイメント」と銘打たれ、バンド演奏や丹の国プロレスが行われた。

 プロレスを観るのは初めてだったが、綾部出身の若者が主宰するプロレス団体が綾部で何度か開催してくれている。関西各地や鳥取県からも選手が集合していた。皆さん、サラリーマンなどをしながら、私費で興行をしているそうだ。

 女性レスラーの空中技も炸裂!

 お笑いと迫力のあるプロレスで、皆さんを楽しませてくれていた。

 最後に玉川弘信住職がサプライズ参戦。見事なラリアットを決め、綾部出身の嵐弾次郎選手に勝利しておられた。天気も良く、秋の日の良いイベントだった。


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9月議会開会中

2019年09月18日 | 京都府議会

 18日㈬、11時から北中部の6つの私立学校(京都共栄、淑徳、福知山成美、日星、暁星、聖カタリナ)の理事長、校長先生らと北部の自民党府議とで勉強会を開催。

 人口減少による生徒減少で北部私学の危機感は理解するが、公立の定員や学校数を減らすということだけでは公立も成り立たなくなる。綾部市のように公立高校1校しかない市では、しっかりとこの1校を守っていかなければならない。

 そのため、学校ごとの「点」で語るのではなく、府北部が「面」として「教育力の充実」や「学校の選択肢がそこそこある」「豊かな自然環境の中で子育てが可能」なことを全国に向けてアピールすることで、「教育移住」を受け入れて人口増を図っていくことが必要だと感じている。教育はまちづくりの最も重要な要素だとも考えている。

 そのために、今年2月上記のメンバーに府教委の指導部長も加えて、第1回京都北部教育研究会を呼びかけたのに、また逆戻りした感があった。残念だ。

 12時半から団会議を経て、午後は代表質問自民党からは同期能勢昌博府議(長岡京市・乙訓郡)、藤山裕紀子府議(宇治市・久世郡)が登壇された。

 夜は公舎会に出席した。

 

 19日㈭、12時半からの団会議では、来週の新総合計画特別委員会の総括質疑に登壇する際の質問項目について報告し、自民党議員団の皆さんの了解を得た。

 今回の質問では以下の四点を知事および振興局長に問うことにしている。

①農村部の過疎対策としての農林水産業振興、生産物のブランド戦略

②JR山陰本線の複線化の推進と利用拡大策

③舞鶴港のLNG基地とガスパイプラインの整備

④職員の「地域手当」を見直し、現場職員の待遇改善を

 

 午後は本会議で一般質問今議会から1期目の方々の初質問が始まっているが、皆さん経験豊富でそつなくこなしておられる。本会議後、予算特別委員会(片山誠治委員長)の正副委員長会副委員長として出席。

 夜は自民党府連・広報委員会(渡辺邦子委員長)副委員長として出席し、府議会側委員のまとめ役の役割を務めることになった。会議の後は懇親会にも出席。

 

 20日㈮、11時から議会運営委員会に出席。12時半から団会議を経て、午後は本会議で一般質問。夜は1件の会合を京都で済ませた後、久しぶりに綾部に帰った。

 初めて知ったのだが「KYOTO SIDE~知られざる京都の魅力を発信」というサイトがある。京都府が運営しているようだ。

 そのサイトで、先日取材を受けた綾部市での「四方姓」のルーツについてまとめていただいた記事「綾部市で多い名字、1位の四方(しかた)さん、2位の大槻さん そのルーツに迫る!」公開されたと連絡を受けた。大槻さんの由来など、初めて知ることも多く、面白い記事だった。


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府議会の代表質問始まる

2019年09月17日 | 京都府議会

 17日㈫今日から府議会は代表質問がスタート。初日自民党からは舞鶴市選出の池田正義府議が登壇された。

 舞鶴港の振興に関して、LNG基地とパイプライン建設についても、府の積極姿勢を求められたが、知事の答弁はこれまでとあまり変わりのないものだった。

 今日のニュース「国内初の東京湾での浮体式LNG基地(FSRU)の建設が始まり、国交省がこれを支援する」と報じられた。国内の大手ガス会社等は国交省の呼びかけに応じず、結局、フィリピンのエネルギー大手が住友商事など国内三社の合弁で会社を作ることになったそうだが日本の大手は情けないことだ。関西電力や大阪ガスが京都府に協力しない舞鶴港の状況によく似ている。

 今、ここで舞鶴にLNG基地を進めずに、先に敦賀港にできてしまえば、舞鶴港と京阪神にとって、大きなダメージとなる。エネルギーの戦いに敗れて未来はない。

 925日㈬には私も新総合計画の総括質疑質疑に立つことになっており、そこではこの問題についても知事に迫りたいと考えている。KBS京都テレビでも放送されますので、ぜひご覧ください!

 他にも、池田府議からはクマの捕殺についての意見も出され、西脇知事「レッドデータリストの見直しを行う」と表明された。

 議会後は2件の打ち合わせを行い、綾部に戻って、事務所で書類の整理等を行った。


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各地の敬老会

2019年09月13日 | 議員活動

 13日㈮久しぶりに一日、事務所にいたため、午前中、午後と相談や打ち合わせの来客多数あり。

 夜は井倉町自治会と井倉町商工繁栄会の会長、副会長らの皆さんに招かれ、安藤和明市議と共に交通安全、内水対策等についての要望をお聞きした。

 

 14日㈯事務所で、総括質疑の原稿書き、講演の資料作り、御用聞きの会の配布資料作りなどを行った。

 夜は、綾部市天文館パオで行われた「名月コンサート」に行った。大槻直樹天文館長の解説だと、今夜は雲で満月が隠れてしまっているようだった。

 事務所に戻り、げんたろう新聞を配りに行ったら、大本本部からたくさんの車が出てきたので、今日は大本でも「月を愛でる夕べ」が行われていたのだろう。

 

 15日㈰10時から、口上林地区自治会連合会(井上信治会長)敬老会に出席した。

 こうして地区単位で敬老会をされる地区も減ってきて、私がお招きいただく敬老会でお酒もお付き合いするのは、ここ口上林だけになっている。毎年、懇親会にも残って、お酒を注ぎながら回らせていただいている。米寿や傘寿でお祝いされる方々も後援会の役員をお世話になっている皆さんばかりだった。

 あえてスベらせて、それを笑いに変える「馬田光夫ショー」口上林の定番となっているが、最近は他の地区の敬老会にもお呼びがかかっているそうだ。

 いつも口上林重野さんには写真を撮って届けていただいており、ありがとうございます。

 午後は散髪に行った。

 

 16日㈪綾部地区自治会連合会(安積将明会長)主催敬老会に出席。綾部地区は人数も多いので、毎年、中丹文化会館で開催されている。

 温二郎綾部小学校の4年生なので、綾部踊りと歌の披露で出演していた。

 

 少し前から、いわゆる「四十肩」なのか、右肩が痛くなり、毎日、ラジオ体操をするようにしている。ラジオ体操というのは本当によくできていて、肩にいろんな動作をさせるようになっている。毎日やることによって、少しずつ動きやすくもなってきた。


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林ベニヤ産業へ、北部自民府議で視察

2019年09月11日 | 議員活動

 11日㈬、11時から議会運営委員会に出席。12時半から団会議、13時15分から本会議今日から9月議会が始まった。決算特別委員会があるため、会期は11月6日までと相当長い。

 本会議の後、全員協議会で予算案の説明を受け、いったん本会議場に戻って、地震を想定した避難訓練が行われ、その後、宇治茶議連の勉強会に出席した。事務局長として会議の進行を行った。

 宇治茶の輸出に関する課題について、ジェトロや茶協同組合、京都府の立場から話をしていただき、意見交換した。中国では「宇治」という名前の付いた言葉が相当数、商標登録されてしまっており、大きな問題になっているとのことだった。府議会でもこういった課題に対応していく必要を感じている。

 

 12日㈭午後、舞鶴市の林ベニヤ産業㈱の内藤和行社長はじめ幹部の皆さんとの視察と勉強会に参加した。

 舞鶴市選出の池田正義府議からの呼びかけで、北部の自民党府議5名(池田府議:舞鶴市、家元府議:福知山市、中島府議:宮津市・与謝郡、森口府議:京丹後市、四方:綾部市)が出席した。

 林ベニヤではバイオマス発電所を現在、建設中であり、以前は計画段階で訪問したが、今回はボイラーやタービンが建設されており、チップ工場はすでに稼働していた。チップにする木材を地元調達したいと考えておられるが、その木材が地元から入ってこないという課題があるということは以前からお聞きしている。

 視察後の意見交換いろいろな状況を聴かせていただいたり、こちらからも説明したりして有意義な時間を過ごした。日刊木材新聞6月に自民党府議団で開催した木材利用に関する勉強会のことが記事になっていることを初めて知った。

2019年7月26日付 日刊木材新聞


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「御用聞きの会」を各地区で開催します!

2019年09月10日 | 議員活動

 10日㈫には、げんたろう新聞の発行ができたので、お手伝いにお越しいただいてラベル貼り作業をした。

 今月号には、この秋に開催する「御用聞きの会」のことを書いた。10月に府議会では決算特別委員会が開催されているが、私は予算特別委員会の副委員長であり決算特別委員会の委員にはならないので、この期間を利用して各地区を回り、ご要望やご意見を聴いて回ろうと思っている。

 平成19年に府議に落選し、その翌年、市会議員の皆さんにお世話になって市内16ヵ所で「地区懇談会」を開催させていただいた。

 その際にいただいたご意見やご要望の実現が今でも私の活動の目標となっている。まだまだできていないことも多いが、実現できたこと、大きく前進したこともたくさんある。今回の「御用聞きの会」の際にはこの時にまとめた資料も配布し、それも踏まえたご意見を聴かせていただこうと思っている。

 現在までに決定している開催場所は以下の通りです。どなたでもご参加いただけます!

10619時~:下市公民館(物部地区)

1015日㈫19時~:基幹集落センター(山家地区)

1017日㈭19時~:紫水ヶ丘新公会堂(綾部地区)

1021日㈪19時半~:小嶋公民館(東八田地区)

1022日㈫19時半~:志賀郷公民館(志賀郷地区)

1024日㈭19時~:健康ファミリーセンター(口上林地区)

1025日㈮19時~:ITビル(綾部地区)

1026日㈯19時~:私市公会堂(豊里地区)

1028日㈪19時~:ふれあいセンター(中筋地区)

1029日㈫19時~:栗上公会堂(豊里地区)

1030日㈬19時半~:農村婦人の家(西八田地区)

1031日㈭19時~:鍛冶屋公民館(豊里地区)

 

 他にも未調整の地区がありますが、調整できれば開催していきますし、自治会単位、グループ単位での開催も可能ですので、遠慮なく、四方源太郎事務所(電話43-1001/FAX43-0463)までご連絡ください。


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西脇知事が綾部に

2019年09月08日 | 京都府議会

 8日㈰むちゃくちゃな暑さが戻ってきた。もう秋風が吹くのかと思ったら、台風の影響か、再びの熱暑。

 9時45分から西脇知事が農家民泊の方々との意見交換のため、綾部に来られるということで、9時半頃に山家の下原町の農家民泊「月あかり」で待ち受けた。知事は到着早々、長靴に履き替えて、蕎麦の種まきを地元の方々と一緒にされた。

 その後、月あかり綾部市内のIターンで農家民泊をしている方々との意見交換をされた。この様子は後日、まとめられてKBS京都で放送されるそうだ。

 

 続いて、下の河原で開催されている「山家観光やな漁」「やな祭」知事と一緒に参加した。

 あやべ山家観光やな漁保存会木下泰洋会長と挨拶され、来賓としてご挨拶され、私も挨拶させていただいた。

 知事が帰られて、昼には神戸市長田区と香川県さぬき市から三ツ星ベルトの関係者の方々が大挙お越しになった。毎年楽しみにして、お越しいただいている。

 鮎の塩焼き、鮎ご飯、鮎の味噌汁も美味しかったし、猪肉の焼肉も美味しかった。

 午後は事務所に戻って、げんたろう新聞の作成など。小源太今日が中学生活最後の運動会見事に競技も集団演技も優勝できたと喜んで帰ってきた。

 綾部市スポーツ少年団の交流大会に行っていた温二郎は、帰ってくるとテレホンオペレーターのような姿友達と通信しながらゲームしている。涼子昨夜から従姉妹のいる妻の実家に泊まりに行って、そのまま友達の家に行き、なかなか帰ってこない。


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青松高成さんの黄綬褒章受章を祝う会

2019年09月06日 | 議員活動

 6日㈮、午後、自民党綾部支部種清喜之幹事長打ち合わせ11月30日に綾部に石破茂代議士を招いて、政治経済懇談会を開催することになり、会場をどうするのか?等、検討する。

 17時から、亀甲屋で開催された綾部建設業協会青松高成会長黄綬褒章受章を祝う会に出席し、挨拶をさせていただいた。

 青松会長昭和52年にお父さんが亡くなられ、25歳で社長として家業を継がれており、平成5年から綾部建設業協会の副会長、26年からは会長を務めておられる。

 平成23年に私が府議に初当選し、府議会の建築・土木議連の役員に就任し、京都府建設業協会の土木委員会の委員であった青松さんと京都府議会での議連の会合でよくご一緒した。

 当時は今よりも経済情勢の悪い時代でもあり、建設業界を守るために歯に衣着せぬ鋭い発言をしておられ、私もその発言を聴いて勉強させていただいた。

 平成27年に国土交通大臣表彰を受けておられるので、そろそろ叙勲の時期かと思っていたが、今春、見事に叙勲の栄に浴された。今日は山崎善也市長、高橋輝市議会議長、塩田展康綾部商工会議所会頭をはじめ、北部の建設業協会長、綾部建設業協会員の皆さんが参加されていた。

 

 7日㈯、9時にあやべ球場に行き、秋季大会京都府予選の一次戦、綾部高校VS日星高校を応援に行った。これに勝てば二次戦進出という大一番であった。

 あやべ市民新聞にも試合の告知をしていただいたが、せっかくあやべ球場で公式戦があるのだから、できるだけたくさんの市民や綾部高校の同窓生が応援に行って欲しいと思っている。

 綾部高校は相手のエラーに乗じて1回表に先制したものの、2回裏に逆にミスが出て5点を取られて逆転され、残念ながら11対2で1次戦敗退となった。

 1年生も多く出場しており、まだまだ若さが出た感じの試合展開だったが、こういう経験を糧に、秋と冬にしっかりと練習して、春には良い結果が出ることを楽しみにしている。1年生でもどんどん使ってもらえるところが綾部高校の良いところだと思う。

 午後は事務所げんたろう新聞の製作来週には次号を発行する予定だ。


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道路要望(上杉和知線、綾部宮津大江線)

2019年09月05日 | 議員活動

 5日㈭、朝8時40分から、綾部高校・体育祭の開会式に出席。挨拶をさせていただいた。

 団長3名による選手宣誓コント仕立てで、大変おもしろかった。

 

 11時の特急京都に向かい、大丸京都店で開催されていた「ふれあい心のステーション」に立ち寄った。

 府内の支援学校の子達が作った皿や小物、カバンなどが販売されており、中丹支援学校のブース「新製品」とおっしゃったドンブリ鉢を2つ購入した。これに何を入れて食べようかと楽しみにしている。

 

 14時からは府議会の旧議場において行われた大相撲京都場所招待チケット贈呈式に出席した。

 桝本頼兼実行委員長(前京都市長)開会挨拶、田中英夫府議会議長来賓挨拶の後、父が本部長として経緯説明をして、桝本委員長からスペシャルオリンピックス、精神保健家族会、外国人留学生、児童養護施設、福島からの震災避難者、こどもみらい館の関係者に招待チケットの目録が手渡された。

 

 16時20分からは府道上杉和知線と主要地方道綾部宮津大江線の道路改良促進要望西脇隆俊知事、富山英範建設交通部長に対して行った。

 上杉和知線は昨年3名の死者を出し、知事にもお見舞いに駆けつけていただいた施福寺自治会を通る路線であり、崩落して不通であった黒石峠は今年の8月にようやく復旧工事が終わった。

 綾部宮津大江線は、西部三地区での要望活動は長いものの、路線を特定した地元の整備促進団体がなかったので、今年1月に結成していただいた。

 そのこともあり、私から今年の要望はぜひ西脇知事に直接させていただきたいと要請し、知事にお時間をいただいた。


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府森連のストックヤードを北部自民府議等で視察

2019年09月02日 | 議員活動

 2日㈪、午前中は京都府の新総合計画の総括質疑の原稿案書き上げ、財政課に送付今後、やり取りをしながら、最終原稿へと詰めていくことになる。

 15時からは市役所にて、府道広野綾部線の改良要望促進協議会の安積将明会長、大槻富美雄副会長、安藤和明市議、事務局の井田要さんと共に山崎善也市長、山崎清吾副市長、四方博建設部長らに対して行った。

 山崎市長「先日も四方府議や高橋議長、塩田会頭と知事に要望に行き、この件も伝えている。実現に向け、私たちも皆さんと全く同じ気持ちで努力している」と述べられた。今後、具体的な計画の実現に向けて、綾部市が調査費を計上し、京都府と連携して具体的な計画案づくりに進んでいただくようお願いした。

 

 3日㈫、朝から綾部高校へ行き、文化祭の開会式に出席。書道部のパフォーマンスが披露されるなどした。その後は第二体育館での吹奏楽部、合唱部の発表を見学した。

 岸田敏明校長先生にご案内いただき、各クラスを回って、展示等の見学もした。

 PTA役員の皆さんはアイスキャンディーとフランクフルトを販売しておられた。

 

 午後はアトリエボンド建築事務所戸村聡里くん一緒に綾部商工会議所へ行き、塩見勝美専務理事らと出会って、商工会の専門家派遣制度に戸村くんが登録していて無料相談に乗れるので、店舗の新規開業や改装等を考えておられる方で、アドバイスが必要な方がおられたら紹介して欲しいとお願いした。

 戸村くんは最近は京都だけでなく、広島県福山市、鹿児島県垂水市、福岡県大牟田市、熊本県熊本市などでも、まちづくりに役立つ飲食店のプロデュースに成功しており、お母さんの故郷である綾部のためにも貢献したいと言ってくれている。

 15時には綾部駅北口京都府森林組合連合会の青合幹夫会長はじめ役員の皆さん、北部各市の森林組合長さん、北部の6人の自民党府議とで府森連が運営している綾部市小畑町のストックヤードと丸棒加工センターを視察に行った。

 16時過ぎに綾部市森林組合に戻り、そこで約2時間、意見交換を行った。

 以前から感じていることだが、森林・林業の活性化には「川上(森林所有者、森林組合や民間の森林事伐採事業者等)、川中(製材業者等)、川下(建築会社、消費者等)」が連携して施策を考えるということができていないように思う。

 原木の価格を上げるには、川中の協力を得て川下が求める付加価値の高い商品開発しかないのではないかと思っており、今日の会には戸村くんに参加を依頼して、戸村くんが考えている、こちらからの提案を府森林組合連合会にさせていただいた。

 終了後は場所を移して、懇親会を行った。森林・林業活性化議連をもっと活用して、林業を盛り上げていきましょうとお話をした。

 

 4日㈬、朝から京都へ。11時から府議会の議会運営委員会に出席。来週から9月議会が開会するため、提出見込議案等の説明があった。

 12時半からは団会議、その後、財政課と質問に関する話し合い。こちらの考えと府の考えをどう折り合わせていくか、こういう作業を通して、自らの考えを丁寧に説明していくことが質問内容の実現につながっていく。

 夕方は綾部に戻り、そろそろ「げんたろう新聞」9月号の作成に取り掛かる。10月に「御用聞きの会」を計画しており、その内容について原稿を書いたり、写真を選んだり、紙面構成を考えた。


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