四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

各地のイベントへ

2018年04月29日 | 家族

 29日㈰昭和の日朝から良い天気に恵まれた。

 4時半に起き、5時からの実践倫理宏正会創立記念朝起き会に出席し、挨拶をさせていただいた。

 9時からは丹の国まつり、由良川花壇展の合同開会式に出席。花壇展の表彰式も行われた。

 綾部小学校2年連続学校花壇の部で優秀賞を受賞しておられた。

 綾部中学校吹奏楽部演奏に来ていて、小源太初めて本番でドラムを叩かせてもらっていた。緊張して顔がこわばっていたが、うまく叩けていてホッとした。

 1年生の時から、かっこよくドラムを叩く先輩の姿に憧れて、家では空箱を叩いて練習していたのでようやく本番で叩くことができて良かったなと思った。

 午後には綾部駅南口広場でも吹奏楽部の演奏があり、ドラムも一曲叩かせてもらっていた。他にも鉄琴やシンバルやタンバリン、チューバなど、下っ端の「追い回し」はいろいろとやらなくてはいけないので忙しそうだ。

 

 涼子温二郎花壇展ポップコーンや綿菓子配りのお手伝い

 

 今日はあちこちでイベントがあったため、西町商店街での丹の国まつり綾部地区仏教会主催の花祭り稚児行列の準備の様子を観に行ったり、11時半からはうずいの運動場での綾部パワーズ入団式に出席した。稚児行列今年は正暦寺の当番だった。

 

 13時半に福知山井上重典府議と落ち合って、グンゼ集蔵での水墨画作品展(粋墨の会主催)鑑賞綾小応援団でもお世話になっている安達一男さん出展しておられてご挨拶した。

 綾部特産館アイスクリームと冷やし抹茶で、しばし懇談した後、綾部市中央公民館での茶道裏千家淡交会両丹支部青年部(衣川充洋部長)主催わかば茶会に行った。

 一番最後の15時からの席だった。井上府議には正客を務めていただき、ご一緒した今枝宗昭先生に教えていただきながら、濃茶席、薄茶席を回らせていただいた。

 

 17時からは清山荘にて、あやべ福祉フロンティア(曽根庸行理事長)運転部会に出席。

 40名を超える運転ボランティアさんにご参加いただき、運転ボランティアの活動についての課題や想いを共有するための話し合い約2時間半行った。たいへん有意義な会になり、今後も定期的に開催していただきたい白波瀬康夫運転部長にはお願いをした。


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獣医学部について~Twitterから

2018年04月28日 | 論評・研究

 いっぺんに書くと、あまりに長いブログになったので、獣医学部問題別の記事にします。

 

 加計問題のとばっちりを食って頓挫した「京都産業大学・獣医学部を綾部に創設」という件に関して、今日は「若泉敬一」さんという方から、Twitterでこんな情報を送っていただいた。

 以下、Twitterからの要旨転載

  • 2004年に京産大は、ライフサイエンス学部の学部長を京大再生医科学研究所の永田和宏さん(日本人唯一のハンスノイラート賞受賞者)に立ち上げを託します。同時に大槻先生や松本先生を中心に獣医学部設置に動きますが、告示の壁で文科省に跳ね返され、実績を積み上げることでの突破を狙っていました。
  • 京都府が、綾部市の畜産センター設置でサポート、なんとか定員少なくてもと最後まで粘るも、京都にできたら受験生はみんな京都を優先するので加計学園に不都合であり、比較検討した形跡なく、山本前担当大臣の俺が決めた(ど素人)の「平成30年4月開校」で撃沈。
  • 教員集めは京都と加計では、京産は私大18位の志願者集め、実質倍率8倍超え、国公立含めた全大学で社長輩出ランキング30位。鳥取大、岐阜大、京産大の獣医学の共同教育は文科省支援プロジェクト。
  • 京産大は綾部市には申し訳ないと思っています。自民党から2校目の声がかかるも、加計が教員を集めきったこともありますが、教員をプールする期間後に作るという選択肢もあった。断念した理由の一番は、定員未達とは無縁な総合大学がこれ以上、騒動に巻き込まれるのは得策では無いとの判断。
  • 今は冗談にしか聞こえませんが、京産大は全世界入試を導入し、大学を世界の縮図にすると宣言しています。タイ、ベトナム、ロシアの獣医学部と実交流があるのです。
  • 京都府と京産大の国家戦略特区の申請直前にips 研の山中先生の講演と永田先生の対談を実施。 京都府と京産大のWGヒアリングは文科省は呼ばれなかったですが、その翌日は京都大学山極総長の講演と永田先生の対談。永田ラインも協力していました。
  • 日本人が捨てたものじゃないのは、京産大は大学として志願者の激増傾向が続いていますが、総合生命科学部は昨年の倍の受験者集めています。
  • 安倍さんの2校目、3校目どんどん発言もあり、北大は、教員供給をストップしていますから、京産大は獣医学部を作れない。京阪神の商工会議所がサポートしようが、京都府議会対策のしやすい北部振興策ですが、教員がいないと作れません。
  • 先生のご子息の代になるかもしれませんが、世界中から学生を集める獣医学部を綾部市に作ることは充分に可能性があります。

 

 もっと早く、そうなれば嬉しいですね。

 

 朝日新聞は、2018年4月13日付でこんな記事も掲載しています。

 国家戦略特区での獣医学部新設を目指して加計学園と事実上、競合していた京都産業大の教授を今年3月末で退職した大槻公一氏(76)が朝日新聞の取材に応じ、特区の選考過程で京産大が首相官邸に呼ばれる機会はなかったと明らかにした。

 加計学園幹部は愛媛県や今治市の職員とともに2015年4月に官邸を訪ね、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)らと面会したとされる文書が見つかっている。選考過程の公平性が改めて問われそうだ。

 鳥インフルエンザ研究の第一人者として学部新設の準備に携わった大槻氏によると、京都府とともに特区での獣医学部新設を正式に提案する2カ月前の16年1月、相談のため特区を所管する内閣府を訪問し、藤原豊・地方創生推進室次長(当時)と面会したという。その際、藤原氏から「今治は一生懸命やっているのに、後から出てきて。どうしてもっと早くやらなかったのだ」という趣旨のことを言われたという。

 朝日新聞は藤原氏の発言内容について内閣府に確認を求めたが、13日午後5時時点で回答はない。

 今治市などは07~14年に計15回、構造改革特区での獣医学部の新設を提案したが、いずれも却下。第2次安倍政権下の国家戦略特区で新設を実現した。これに対し京産大も10年以上前から学部新設を準備。16年10月には政府の特区ワーキンググループ(WG)のヒアリングを受け、20ページ以上の資料を添えて新学部の構想について説明した。

 だが、国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)が同年11月、獣医学部の空白地域に限って新設を認める方針を打ち出したほか、「18年度開学」「1校に限る」など京産大にとって不利になる条件が示されたため、応募を見送り。17年7月には、将来にわたって獣医学部新設を断念すると表明した。

 大槻氏は「突然、(京産大が不利になる)条件が出てきて、我々の計画にふたをかぶせられてしまった。国のやり方はフェアではないと思います」と話している。(岡崎明子、星野典久)


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議会力は市民力~綾部ロータリークラブ例会にて

2018年04月27日 | 議員活動

 27日㈮、10時から綾部市自治会長総会に出席。

 綾部市全域の自治会長さんが参加されるはずなのだが、半分ほどしか参加しておられないので、会場の市民センター中央ホールはほとんど埋まっていない。

 会場設定や開催の方法、また開催の必要性など、何か検討しなければならないのではないかと感じた。最近は60代も現役世代でお勤めの方が多く、平日昼間に出席するのはなかなか難しいのだと思う。

 

 12時半からは綾部ロータリークラブ(河野義方会長)例会にお招きいただき、卓話の講師を務めた。今年は16年ぶりに知事の交替があり、現時点では京都府の新年度予算も目新しいものがないので、いつもの府政報告ではなく、「議会力は市民力」と題して、次のようなお話をさせていただいた。

【卓話要旨は以下のとおり】

 手元にお配りしたのは、昭和53年の市議選開票結果の京都新聞(号外)です。40年前の選挙ですが、この時は定数28に40人の立候補があり、大票田の綾部地区からは10名以上の立候補がありました。

 投票率は90.64%と驚異的な数字です。4年前の市議選投票率は61.49%と過去最低で、1月の市長選が10%下がりましたので、今夏の市議選もさらに下がり、52~55%になるのではないかと危惧しています。

 当時は選挙に活気があり、綾部の町にも活気がありました。

 議員、役所、市民は「三すくみ」の関係です。

 議員は役所に強く、役所は市民に強く、市民は議員に強い。市民にとっては議員の数が多いほど選択肢が増え、自分たちの声を行政に反映させやすくなります。市民が行政に声を反映させようと思えば、議会の力が強くなくてはなりません。「議会力は市民力」です。

 人口減少で議員が出せなくなった地区から「やっぱり、次はなんとか出したい!」という強い声もあります。

 今、綾部市議会では定数減の議論が出ており、昨日の新聞報道によると市民アンケートの結果では18議席の現状維持が一番多く225名、1減の17議席が92名、3減の15議席が66名、2減の16名が61名と続いているようです。私も現時点では現状維持に賛成です。

 40年前、綾部市の人口は43,000人でしたが、現在33,000人と1万人減少しています。

 しかし、有権者数は当時が31,892人、現在は28,518人。実はそんなに減ってません。当時は1議席あたりの有権者数が1,139人でしたが、現在は1議席あたり1,584人です。

 今、定数削減しても、さらに市民と議員の距離が空き、市政への関心が下がるだけではないかと思います。市議選、府議選と綾部ではしばらく選挙が続きます。ぜひロータリークラブの皆さんにも政治や選挙に関心を持ち、自分達のために議会をどう活用するのか?選挙をきっかけに考えていただければ幸いです。

 夕方に届いたあやべ市民新聞には、綾部市議会の定数削減に関して実施された市民アンケートの記事が掲載されており「議員定数『17人』が最多」との見出しがあったが、これはミスリードではないだろうか?

 「18人の現状が適当」と回答した市民が225人で、「17人が適当」と答えた方が92人なので「最多は18人」ということになるのではないだろうか。

 たしかに、減らした方が良いと考えられた方の総計は274人で、現状維持と回答された225人よりも多いが、この差は賛否拮抗していると分析できるのではないかと思う。

 議会や議員がどうあるべきか?様々な議論が起こることは関心が高まることにもなり、望ましいことだと思うので、5月10日から開催される議会報告会でも様々な議論が行われることを期待している。

 

 15時からは「NHK朝の連続テレビ小説誘致推進協議会」(会長:山崎善也綾部市長)総会に出席した。城福健陽副知事にも顧問として出席していただいた。グンゼ創業者の波多野鶴吉・はな夫妻をNHK朝ドラに!という運動市民が集まって展開している。

 NHK大河ドラマ「明智光秀」が取り上げられることが決まったが、この誘致活動には10年の歳月を要した。波多野鶴吉・はな夫妻の活動も、粘り強く継続してやっていきたい。

 

 夕方は事務所に来客あり。

 夜に家に帰るとニュースでは南北首脳会談の話題で持ちきり。

 歴史的会談だが、拉致問題への言及はなく、北朝鮮国内の「政治犯」への人権抑圧も何ら問われない、金正恩ペースでの会談となった印象だ。

 森友問題も、加計問題も、セクハラ問題も、自衛隊の日報問題も、日本では総理大臣や大臣、事務次官というような国を引っ張る人たちが、子どものつくような単純なウソにウソを重ねるので、一回リセットしないことには、世界からバカにされて置いてけぼりになっていくように思う。


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京都府議会の日韓親善議連での釜山訪問

2018年04月24日 | 京都府議会

 24日㈫~26日㈭は、京都府議会日韓親善議員連盟(渡辺邦子会長)による4年に一度の韓国訪問に参加した。今回は京都舞鶴港との連携を模索している釜山港のある釜山市を訪問した。今回の訪問には韓国民団京都府本部河相泰前団長にも同行していただいた。

 釜山までは飛行機で約1時間。北海道に行くよりも近い。昼過ぎに釜山に到着し、午後はまず在釜山日本国総領事館を訪問し、道上総領事らに挨拶し、日韓関係の現状や総領事館前の慰安婦像をめぐる一連のことについて説明を受けた。

 続いて釜山広域市議会を表敬訪問して釜山市議会の白宗憲議長に挨拶し、議場や議会会館を見学した。

 夕食を食べた後、釜山の新しい名所になっている松島ケーブルカー下の海に張り出した橋を見学して、初日の行程は終了した。

 

 二日目は午前中、釜山港湾公社を訪問公社長らから釜山港の現状と京都舞鶴港の連携などについて情報交換にも乗り、海上から釜山港を視察した。

 釜山港と京都舞鶴港では規模の差は大きくあるが、むしろそれだからこそ、京都舞鶴港の需要を増やすためにも釜山港のような大きなところと付き合っていくことが重要だと感じた。釜山港は世界のハブ港になっており、その力を利用させてもらうことだと感じた。

 午後は釜山観光公社を訪問し、沈定輔公社長から話を聞いた。クルーズ船による交流を京都舞鶴港と釜山港の間で進めたいという話をした。

 次はAPECハウス見学日本小泉総理の時代に開催されたAPECの首脳会議のために建設されたもの今は記念館として一般公開されている。

 

 最終3日目、午前中は甘川文化村へ。ここは朝鮮戦争の戦乱から逃れた避難民がバラックを建てて暮らしていた地域だが、最近になって地元民とアーティストらによって屋根や壁にペンキを塗り、鮮やかな街になっていて、観光客が激増している地域だとのこと。アートで街の活性化を図った良い事例を見せていただいた。

 最後はチョガルチ市場、国際市場という釜山を代表する市場を見学した。古き良き時代の日本の商店街を彷彿とさせる雰囲気だったが、韓国のさらなる近代化と共に、こういう情景はなくなるのかな?とも感じた。チョガルチ市場舞鶴とれとれセンターのようなところだった。

 16時半飛行機釜山を発ち、綾部には22時前に帰ってきた。家の風呂に入って布団に寝転がるやっぱり綾部はいいな、と改めて思った。


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綾部商工会議所青年部の総会

2018年04月23日 | 議員活動

 23日㈪は、昼間は相談などの来客等で、夜は綾部商工会議所青年部定期総会懇親会に出席。

 今年度の藤村浩己会長とは同級生で、小学校の時からよく知っているので、会長として存在感のある活動をしてください!と挨拶した後、乾杯の発声をさせていただいた。

 途中で失礼し、明日から日韓議連での韓国訪問に備えて、20時13分の最終の特急京都に行き、京都駅の近くで泊まった。


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総理主催の「桜を観る会」

2018年04月21日 | 家族

 21日㈯前日の夜から家族で東京で泊まり、朝から新宿御苑での総理主催「桜を観る会」に出席した。

 たいへん大勢の参加者で、今回は自民党の都道府県議会議員に全員案内が来ていたのか、会場で知り合いの人にも会うことができた。

 子ども達は東京に来るのが初めてだったので、それぞれの希望に応えて、東京を巡った。


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げんたろう政治塾・第2期募集!

2018年04月18日 | 論評・研究

 げんたろう政治塾・第2期を開講することにしました。

 今回は5月13日㈰午前10時~17時まで、1日で3日分を行います。詳しくは、本日付けのあやべ市民新聞広告や21日付けの北近畿経済新聞、げんたろう新聞118号(平成30年4月11日発行)をご覧ください!


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綾部高校改革と精神障害者支援

2018年04月16日 | 教育・子育て

 16日㈪、午前中は来客。午後は綾部高校へ。「綾部高校改革プロジェクト」会合毎年、年度当初に開催し、校長先生や府教委の取り組みへの決意を確認することにしている。

 綾部高校と福知山高校でなぜ大きな進学差が生まれているのか?それは学校の指導力の差というものではなく、入学生の学力差が影響している。最初から学力の高い子が福知山高校にはたくさん入り、綾部高校には少ない。むしろ、綾部高校の方が「伸ばす」という意味では粘り強く頑張っているとは言える。

 昨年から岸田敏明校長先生が来られて、新しい取り組みも進めていただき、入学生の確保や学校の充実に努めていただいているので悪い方向にはなっていないと思うのだが、いかんせん結果が出ていない。

 綾部高校の改革は、校長先生はじめとする現場の先生方が熱意を持って取り組んでもらうしかないのであり、今年の「綾部高校改革プロジェクト」では、府教委橋本幸三教育長を招き、綾部高校からの提案や我々市民の要望を伝え、それを府教委がしっかりバックアップしてほしいとお願いすることに主眼を置くことにした。

 橋本教育長、岸田校長、湯川副校長、綾高同窓会の森永功副会長、あやべ市民新聞社の高崎忍社長、元PTA会長の梅原哲史さんと私とで約1時間半、ういった件について学校からの報告も聞きながら、実のある意見交換ができたのではないかと思う。

 府議になって7年、綾部に唯一の高校である綾部高校が、難関大学を目指す子から短大、専門学校、就職を希望する子まで、幅広い子ども達の受け皿として伝統的に担ってきた役割をしっかり果たせる高校であってほしいと、本会議、委員会、様々な場で、ずっと府教委には訴えており、「教育はまちづくりの根幹である」との思いで、これからもあきらめず、粘り強く、改革改善を求めていくつもりだ。

 夜には、綾部市安藤和明議長、山崎清吾副市長、足立雅和教育長も交えての意見交流の場を設定し、引き続いて綾部高校のこれからについて様々な意見を交わしていただいた。

 

 17日㈫は12時半からの団会議の後、午後、府民生活・厚生常任委員会に出席。

 今日は京都精神保健福祉推進家族会連合会野地芳雄会長らを参考人としてお招きし、「精神障害者の支援について」というテーマ説明と意見交換をさせていただいた。

 野地会長には「精神障害者への支援というテーマが都道府県議会の常任委員会で取り上げられたことは、おそらく全国初であり、画期的なこと」と喜んでいただき、大変熱のこもったご説明をいただいた。

 昨年6月京都府がイギリスに職員を派遣し、精神障害者支援の先進地視察を行ったことも「全国初」の画期的なことだと高く評価いただいており、今後の京都府の支援施策にも大きな期待をしていただいていることがよく分かった。

 家族会の役員の皆さんは支援相談員としても活躍いただいており、ぜひ京都府も事務所等の拠点整備に支援を!と要望した。


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由良川クリーン作戦

2018年04月15日 | 教育・子育て

 15日㈰、9時半から、綾部高校分析科学部からの呼びかけによる「由良川クリーン作戦」に参加した。

 うちの事務所にも高校生が訪ねてきてくれて、ぜひ!一緒に参加してもらえませんか?と頼まれたので、初めて参加した。

 たいへんたくさんの企業、団体、一般市民の方が協力しておられた。200名ほどだっただろうか?京セラ、カルビー、日本生命、京都北都信金、綾部警察署、海洋高校、ロータリークラブ、ライオンズクラブなどの方々は揃いのジャンパー等を着ておられてよく分かった。

 由良川は家の前を流れる川であり、綾部市民の命をつなぐ川でもある。これを美しく維持することに取り組んでもらえるのはありがたいことだ。

 国土交通省福知山河川国道事務所久内所長にも参加していただいていた。

 約40分ほどのゴミ拾いだったが、ビニールゴミがものすごく多かった。肥料袋などもたくさん落ちていた。全部で380キロを超えるゴミが集まったと発表があり、たくさん集めた人には園芸科で育てた花がプレゼントされた。

 福知山公立大学の学生数人参加してくれていて、その中の一人、2回生の酒井洋平くん着物を着ていたので声を掛けたら、着物文化を大切にするために毎日、着物で生活しているそうだ。

 「この着物一式でいくらだと思います?」と聞かれたので、「7万円くらい?」と言ったら、「古着屋だと千円くらいですよ」とのことだった。福知山公立大学にはいろいろと面白く有望な若者が来ているなと強く感じた。

 

 午後は福知山サンホテルで行われた「ミハイル・リフィッツ」ピアノリサイタルに行った。将来有望なピアニストの日本で初めての公演だとのこと。大変レベルが高いそうだ。

 

 夜は18時半から、綾部市体育協会(由良大司会長)懇親会綾部市空手道連盟会長として出席。終了後は空手道連盟役員井田さん、村上さん二次会へ行った。


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自民党府議団・青年局有志での管外視察

2018年04月12日 | 議員活動

 412日㈭~13日㈮は、自民党府議団青年局議員有志による管外視察を行った。

 こういうのは今回初めての試みだったが、園崎府議(城陽市)中心となって企画してくれ、藤山府議(宇治市・久御山町)、中島府議(宮津市・与謝郡)一緒に参加してくれた。

 自民党府議団は30名の大所帯となったので、議員団全体だと小回りの利く視察はできない。4名くらいで行くのが移動もしやすいし、質問や意見交換もしやすいので、充実した視察になると感じた。

 

 京都から新幹線で名古屋に着き、まずは大須商店街へ。大須観音を中心に商店街が形成されており、ほとんど空き店舗がなく、全国でも成功している商店街として視察も多い。

 今回、時間の都合でお話を聞くことはできなかったが、雰囲気だけでも見てこよう商店街を回ってみた。若者向けの店と従来からの商店街のお店がうまく混在し共存しているなと感じた。

 

 次に訪れたのは名古屋市熱田区NPO法人アスクネット同法人の白上昌子代表理事から、学校と連携したキャリア教育プログラムについての話を聞かせていただいた。

 アスクネットはもともとは私立学校の教職員組合が母体となって設立されたが、今は企業や自治体からの委託などによって、年に1億4千万円ほどの事業収入を上げておられて自立しているところがすごいなと感じた。

 

 次は三重県四日市市へ。近鉄富田駅からタクシーで約20分走って「いしが在宅ケアクリニック」を訪問し、石賀丈士理事長らのお話を聞いた。石賀理事長三重大学医学部の出身現在42才私と同時期に三重大学のキャンパスで勉強していたことになる。

 ここは終末期の「看取り」を専門にしているクリニックであり、これまで考えていた医療と全く違い、目からウロコの気持ちになった。

 在宅での療養が可能になると人の気持ちも楽になるし、医療費も格段に安くなる。これからの超高齢化社会にとって最も必要な視点を持って経営しておられるのに感心した。

 人生の最後をいかにして豊かに生きるのか?綾部でも、結局はこういう医療が求められているのだろうと思った。これを綾部でやるためには、まずは「訪問看護ステーション」を強化していくことだと教えていただいた。(写真は石賀理事長を囲んで)

 

 四日市から南下し、夜は鳥羽に泊まった。泊まった旅館「海月」女将江崎貴久さんに、翌日は朝9時から、鳥羽市における観光まちづくりについてお話を伺った。貴久さんは僕と同じ年だった。京都の大学に通っておられたので、京都にもたくさんお知り合いがおられるそうで、共通の知り合いもたくさんいた。

 綾部藩主九鬼の殿様で、江戸時代初期に鳥羽藩からお国替えとなって綾部に来られた。うちの先祖もその際、一緒に鳥羽から綾部について来たという話をすると喜んでもらった。

 鳥羽九鬼家の後、稲垣という殿様が幕末まで治められたそうだが、今でも稲垣の殿様よりも九鬼の殿様の方が市民に慕われているようだった。

 甲冑を着て、街を案内してもらうことになった。甲冑は若い3人に着てもらった。

 鳥羽城址では鳥羽市議も務めておられる九鬼水軍太鼓井村行夫さんに待っていていただいており、九鬼水軍太鼓を聴かせていただいたり、歴史や観光まちづくり等についてお話いただいた。

 街歩きの後は、海島遊民クラブというインフォメーションセンターに戻って、活動概要についても説明していただき、意見交換。

 今回の視察では受け入れていただいた方がほぼ同世代の方ばかりで、NPO法人、医療法人、有限会社とそれぞれ違うが、その土地を愛し、志を持って、献身的に目標に向かって進んでおられる方たちだったので大変大きな刺激を受けた。

 自分も議員になろうとした志を決して忘れず、曲げずに、これからも頑張ろうと改めて心に誓った。

 

 鳥羽で昼ご飯を食べた後、賢島まで足を伸ばし、伊勢志摩サミット記念館を視察した後、京都に戻った。視察を通してできた人間関係や学び京都府政にも活かしていきたいと思う。


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入学式

2018年04月09日 | 議員活動

 9日(月)は午後、知事選の事務所撤収作業へ。市会議員の皆さんと共に、約2時間で作業終了。

 夜は正暦寺総代会に出席。父が総代を退任することになり、代わって総代になってほしいと言われて、引き受けることになった。

 他にも3名の方が新しく総代となられ、新旧あわせて8名で新たな総代会を構成する。筆頭総代には梅原成元さんが就任された。私は庶務部担当の総代をさせていただくことになった。玉川弘信住職を盛り立てて、お寺のお役にも立てるように頑張りたい。

 

 10日(火)は9時半から、綾部高校の入学式に出席。今年から岸田校長先生の意向入学生の呼名が実施された。誰が入学したのか、よく分かって良かったと思う。

 10時半からは府立農業大学校の入学式に出席。今年は18名の新入生のうち、女性が8名もおられた。女子寮のエアコンなども新しく整備されるそうだ。

 村田正治府議会議長に、来賓として挨拶をしに来ていただいた。

 

 午後は、月刊げんたろう新聞118号のラベル貼り作業。お手伝いいただく皆さんと共に約2時間、作業した。いつもお世話になり、本当にありがとうございます。


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西脇新知事、誕生!

2018年04月08日 | 選挙

 日曜日。晴れたが、まだまだ寒い。

 10時から、綾部八幡宮お田植式の大祭に出席した。お田植式復活に尽力された四方正人さん、木下和美さんのお二人に30周年を記念して、奈島正倫宮司から感謝状が手渡された。

 

 午後は山家城址公園「さくらまつり」へ。大勢の人賑わっており、恒例の餅まきにも参加した。

 

 夜は、知事選の開票を見守る会活力京都・綾部会連絡事務所で行った。20時の投票終了と共にNHKが西脇隆俊候補の当確を打ち、早々と勝利が確定したので、勝利集会を行った。種清喜之総務部長司会で、活力京都・綾部会塩田展康会長、山崎清吾副市長と私挨拶し、鹿子木旦夫副会長の発声万歳三唱を行った。

 綾部においては、今回は政党の枠を超え、また経済団体や労働団体と政党が連携して西脇支援の活動ができたので、今後もこの体制で西脇府政を支え、綾部の要望実現に頑張りたいという決意をお話させていただいた。

 

 綾部市の投票率は42.07%(前回は44.31%、府平均は35.13%)、得票は西脇7200票、福山4627票で、西脇候補の得票率は60.9%、府内の市では4番目に得票率が高かったが、1月の市長選に比べて共産党候補の得票が増え、われわれにとっては厳しい結果となった。

 知名度不足や運動の上滑り、安倍政権や政党相乗りへの批判など、こうなった要因は様々考えられるが、自らの不徳のいたすところとして反省しつつ、一方ではお世話になった多くの皆様に感謝して、今後の糧としたいと思う。

 本当にありがとうございました!


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最終日、最後の街宣へ

2018年04月07日 | 選挙

 7日(土)知事選最終日17時から最後20時まで選挙カーに乗って欲しいとの依頼があり、午後に京都へ。

 17時から四条河原町OPA前にて、最後の自民党・公明党主催の街頭演説会が行われ、多くの人に集まっていただいていた。急きょ、街頭演説会の司会もすることになり、選挙カーの上へ。

 にしわき隆俊候補から、最後の訴えがあった。何としても明日の投票日には投票に行っていただき、「にしわき隆俊」とお書きください!

 

 17時半からは民進党と連合八坂神社の石段下街頭集会を行い、そこからは京都市内中心部を民進党、公明党の京都市議の方々と共に街宣し、最後、20時に選挙事務所へと車を戻した。

 にしわき候補京都市内での街頭演説でも、「北部では南北格差の解消、府域の均衡ある発展を求める強い声がある」とおっしゃっていただいており、知事になれば、北部のためにもしっかりと働いていただける方だと確信している。

 ぜひ!明日4月8日「にしわき隆俊」皆様の大切な一票を投じていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 特に、綾部で何票出せるか、綾部での投票率、得票率が我々の勝負です。綾部市の未来のためにも、ぜひとも投票所に足を運んで下さい!よろしくお願いします。


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知事選挙終盤戦

2018年04月06日 | 選挙

 知事選挙終盤6日(金)、今朝も朝立ちからスタート宮代コミセン前の交差点で。活力京都・綾部会塩田展康会長、大槻浩平副会長にもご参加いただいた。

 

 午後は活力京都の車綾部に入ってきたが、それは市会議員の皆さんにお任せした。

 夜はシェアエコノミーに関しての勉強会、懇親会に出席した。


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今朝も朝立ち!

2018年04月05日 | 選挙

 5日(木)白瀬橋での朝立ち昨日とは打って変わって寒くなった。知事選への関心が高まらないことから、少しでも有権者の皆さんの関心を呼び起こそう活力京都・綾部会で取り組んでいる。

 

 夕方までは事務所におり、年度代わりの挨拶などで来られる方々の対応げんたろう新聞の製作など。

 16時半からは、新旧の自治会連合会長さんの歓送迎会に出席。総連長には引き続いて川端勇夫口上林地区連長就任された。


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