3日㈰、朝8時に正暦寺に行き、春の清掃奉仕作業に参加した。今日は大変寒い朝だったが、よく晴れて気持ちの良い日となった。
並松町の由良川築堤工事は着実に進んでいるようだ。今はほとんどが川側の工事だが、来年度からは道路側の工事にも入っていくことだろう。
以前は清掃奉仕に不参加の檀家さん宅を世話方さんが「不参料」を集めて回ることになっていたが、世話方さんの負担を減らす意味もあり、年に3千円をあらかじめ「環境美化費」として護持会費と共に全ての檀家さんに納めていただき、清掃奉仕に参加された方には千円を返還するという方式になっている。
市外の檀家さんも増えているため、これによって清掃奉仕に参加されない市外の檀家さんと参加しない場合に「不参料」が発生していた市内の檀家さんとの間に差が生じないことにもなっている。
会計や庶務担当の総代さんが、参加された方にはその場で千円を渡される。
玉川弘信住職の挨拶に続き、筆頭総代として挨拶。その後、中澤勝司総代が作業の段取りを説明された。
今の時期は草も生えておらず、サツキの刈り込みなど、休憩も含めて約1時間半で作業は終了した。
一緒に作業していた松岡光輝さんには紫水ヶ丘で「げんたろう新聞」を配っていただいているが、「こないだ新聞を配っていたら、近所の人に何しとるんや?と言われて、源太郎さんの新聞を配っとるんやと説明したら、自分も読みたいと言われたんやけど増やしても良いか?」と訊ねられた。
「もちろん、うちの事務所に名前さえ教えてもらえれば宛名ラベルを作りますので」とお答えした。「印刷費がかかるだろうから」と心配していただく方も結構あるが、印刷費は部数が多少増えてもほとんど費用が変わりませんし、毎回、余分に印刷していますので、増やしていただける分にはありがたい限りです。ぜひよろしくお願いします。
作業終了後にはお墓の掃除に行った。
うちのお墓には牡丹が植えてあるが、枯れた牡丹の花がたくさん落ちている。草も少し引いておいた。
帰りにお寺の下の道でたまたま出会った方から猪肉をもらったので、先週、シャンプーハットのてつじさんからもらった味噌も使って、昼ご飯に「ボタンうどん」を作った。