四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

井上府議と個展へ

2021年09月30日 | アート・文化

 29日㈬、12時半から議員団会議、13時半から府民環境・厚生常任委員会に出席。

 健康福祉部からの報告事項について、意見を述べた。

 烏丸通沿い地下鉄丸太町駅の上にある京都府総合社会福祉会館(ハートピア京都)について、総務部が所管する府民サービス等改革検討委員会による「府民利用施設のあり方検証結果」で、「社会福祉活動の場としての必要性は認めるが、立地条件にすぐれた施設であるので、中長期的には現在の場所で引き続き設置を継続するか検討する必要がある」という改善意見が出されたという。

 総合社会福祉会館高齢者、障害者、子ども達が利用する福祉のための会館として設置されているにも関わらず、「立地条件がすぐれているから将来は移転を検討とは何事か?」抗議した。他府県ではこういう施設が郊外に移っているらしく、京都府もそれを真似るべきだ」という意見が出されたらしい。他府県と京都府は違う。

 交通弱者の方々が地下鉄駅の上という好立地の場所を利用して何が悪いのか?

 この検討委員会の委員は、大学院教授、銀行役員、不動産鑑定士、業態研究家などであり、そういう方々には土地が「お金儲けの手段」にしか見えないのだろうが、行政の役割市場経済では対応できない部分を補うことにある。

 健康福祉部長がこういう報告書を認めるのはおかしい、こういうのが出てきたら、総務部に抗議すべきだ意見を述べた。健康福祉部長も納得して、総務部長に話をしておきますと言っておられた。

 会議室の利用率が低いのなら、高齢者や障害者のシェアオフィスとして貸し出すとか、いろいろ知恵を絞って、次の指定管理者選考では考えてほしいと要望した。

 

 夕方、自民党の新しい総裁岸田文雄氏が選出された。その後の人事によって、政権の安定度が判断できるので、人事に注目している。

 総裁選前から、岸田氏が勝利した場合は幹事長の適任者が見当たらないと思っていた。経済再生担当大臣甘利明氏が就任するというニュースを聞いて、それは良くないのではないかと感じた。URに関する疑惑について、マスコミに説明をしないままに「睡眠障害」で入院してうやむやになっていた問題が蒸し返されるのではないかと思う。

 橋本龍太郎総理大臣第二次改造内閣において、佐藤孝行氏(ロッキード事件で有罪)を中曽根康弘元総理大臣からの強い要請で入閣させたものの、世間の反発を受けて10日ほどで辞めさせざるを得なかったようなことにならないと良いのだが…。甘利幹事長は早速、その説明を求められることだろう。

 

 30日㈭、12時半から議員団会議、13時半から府民環境・厚生常任委員会に出席。

 健康福祉部の所管事項に対する質問では「児童虐待防止条例(仮称)」について意見を述べた。

 一昨年、子育て環境の充実に関する特別委員長を務めた際に、「児童虐待防止条例の制定」を政策提案・提言として取りまとめたので、提言を真摯に受け止めて条例化に向けて進めていただいていることに、まず感謝申し上げた。

 そして、最近大阪府摂津市3歳の男児が殺された虐待事件が起こっており、何としても子どもの命を守ってほしい、そのためには間違いでも仕方ないから、まず「保護」をして、その上で冤罪を起こさないように複数の立場が違う人の視点でしっかり調査をしてほしいと求めた。

 綾部でも数年前行政の怠慢による冤罪事案が起きており、平成31年3月予算特別委員会の健康福祉部への書面審査で、私はその事実確認と再発防止を強く求めて質問したが、二度とそういうことがないよう条例制定に当たってはよく考えて仕組みを構築するように求めた。

 また「ひきこもり」支援に関して、「ひきこもり」という言葉は行政的には使わずに、言い換えるべきではないか意見を述べた。昔「痴呆症」と言っていたが、今は「認知症」であったり、「老人」も「高齢者」と行政用語は変化している。「へき地医療」等もどうかと思うが…。

 健康福祉部では「ひきこもり」の言い換えを部内で検討している答弁があった。

 

 夕方、福知山井上重典府議のお誘いで、河原町三条貸しギャラリーを訪ねた。井上府議のデッサン仲間舞鶴出身の女性パステル画の個展を開催されていた。

 井上府議多摩美術大学を卒業され、今でも洋画や彫刻をされる。福知山にUターンし、お父さんから引き継いだ部品工場を経営される傍ら、私が綾部高校に在学していた時代には綾部高校の東分校や定時制で美術の先生をしておられたそうだ。卒業アルバムにも載っている。

 「アート」の視点でユニークな考えを持っておられるし、常にチャレンジャーでもある。今は以前の工場倉庫を大規模改修して「井上ミュージアム」を建設しておられるそうだ。改修工事の写真を見せていただいたが、ショッピングセンターの建設現場と思うような大きな工事を手掛けておられるようだ。

 

 101日㈮、12時半から議員団会議、13時半から府民環境・厚生常任委員会に出席。

 府民環境部の所管事項に対する質問「京都丹波高原国定公園の振興策」について、来年3月末に予定されている第1回「あやべ水源の里トレイルラン」に京都府も乗っかって、国定公園を全国や世界に向けてアピールしたらどうか?提案した。

 今日は委員会が早くに終わり、綾部に戻る高橋輝市議が事務所に来ていて、しばし懇談。


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京の涼風膳

2021年09月28日 | 京都府議会

 28日㈫昨夜は京都に泊まりだったが、朝、梅原哲史市議から電話があった。

 京都府「京の飲食店応援クーポン」事業について、仕出し屋さんや弁当屋さんなどのテイクアウト専門店が除外されていることについて、苦情が出ているということだった。

 すぐに、この事業を所管している農林水産部長に電話をした。たしかに「新型コロナウイルス感染防止対策認証店」であることが、この事業への店舗登録の条件になっているとのこと。テイクアウト専門店はもともと感染の心配がないので認証の対象外」となっているとのことだった。

 この「認証」は京都府の制度なので、何とか対象を広げられないものか?認証制度を担当している危機管理監に電話を入れたり、自民党府議団の代表幹事に話をしたが、結局、制度を変えることはできなかった。

 しかし、今日、自民党府議団が西脇知事に対し、「協力金の対象になっていない業種(テイクアウト専門店やマッサージ業など)への支援」「観光需要の喚起策」「飲食店の休業で米が余り、米価格下落に困っている農家への支援」などを要望しており、来週には経済対策としての新たな補正予算を出してもらえるもの期待している。

 また、農林水産部長からは「京の食」応援プロジェクト「京の涼風膳」事業なら、テイクアウト専門店でも登録ができると教えてもらった。

 これは2万円相当の食事セットを1万円で購入できるという事業で、1万円相当の鍋セットなど8千円ほどの日本酒、抹茶、京漬物などがついてくるそうだ。

 この事業は、来年の2月末まで継続して行われるそうですので、鍋セットなどを売りたいという方でも、そういったものをお得に買いたいという方でも、興味のある方ホームページをぜひご覧ください。

「京の涼風膳」事業ホームページ

 詳しい話を聴きたいという方には、農林水産部の担当部署とお繋ぎしますので、遠慮なくご連絡下さい。

 今日は12時半から議員団会議、13時15分から一般質問が行われた。

 自民党からは藤山裕紀子府議(宇治市・久御山町)、青木義照府議(中京区)登壇された。お二人とも「府立高校」の課題を取り上げられた。質問を聴いて触発されたので、次の質問では、「教育」について取り上げようかと思っている。


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狩猟免許の追加試験を!

2021年09月27日 | 論評・研究

 27日㈪府議会一般質問があり、朝から京都へ。

 自民党からは、片山誠治府議(南丹市・京丹波町)鳥獣害対策について、ICTやドローンを活用した新しい狩猟についてや若い担い手の確保について質問された。

 合わせて、要望してほしいとお願いしていた「今年度の狩猟免許で抽選に漏れて受験できなかった方々のための追加試験」についても触れていただいた。

 綾部市議会の総括質疑この問題を質問した藤岡市議「正義の味方夢づくりブログ」に書いてあった。

 藤岡市議によると、「何人の受験希望者があって、何人が受験できたのかは非公表」との答弁だったというので、「それくらいは隠すことでもないだろう」部局に確認してみたら、200名の枠に約400名の申し込みがあったそうだ。

 今回の片山府議の質問で触れていただいたこともあり、200名の方に対しては再度、受験の機会を作れるように前向きに検討している、とのことだったので、「ぜひ!お願いします」要望した。


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綾部高校の農業クラブ

2021年09月24日 | 教育・子育て

 24日㈮今朝も8時過ぎから、綾部高校由良川キャンパス前にて、PTA活動交通安全指導に立った。

 綾部高校由良川キャンパスには、農業科、園芸科、農芸化学科夜間定時制の普通科がある。

 今年度、綾部高校の農業クラブ小林哲也くん弁論発表の部で、日本学校農業クラブ全国大会への出場を果たしてくれ、玄関前には激励の横断幕が掲げられている。

 例年、農業クラブの発表では桂高校が強く、京都府で最優秀賞になるのは大変難しいそうだ。今年は府大会を勝ち抜き、近畿大会でも最優秀賞を獲得。綾部高校初の全国大会出場となった。ぜひ全国でも最優秀を期待しています。

 また、玄関前の庭に、名前は忘れたが、府南部でしかほとんど見かけない珍しい草が生えているPTA担当瀬野先生教えてもらった。

 今日も府議会のため、京都に向かい、来週の委員会の事前説明や打ち合わせの後、12時半から議員団会議、13時15分から一般質問が行われた。

 福知山市家元優府議登壇され、綾部市にも関連がある急傾斜地崩壊対策事業などの災害対策のこと文科省が35人学級を進めることによって、36人のクラスは自動的に18人×2クラスになることになり、担任教諭が2名必要になって、代わりに加配教諭が減らされれば、現在、京都府で進められている「京都式少人数教育」の良さが消えてしまうことを訴えられた。

 複式学級の解消についても質問されたが、京都府は国基準よりもすでに手厚い配置となっており、さらなる教員配置の拡充についてはなかなか難しい感じだった。


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西脇知事「協力金対象外の事業者へも府独自支援の方針」

2021年09月21日 | 京都府議会

 21日㈫朝から素晴らしい青空秋の交通安全運動にあわせて、綾部高校でも生徒への交通安全指導が行われている。

 綾部高校PTA指導委員会の方々これに参加されるとお聞きしたので、自宅から歩いて2分ほどの由良川キャンパス前3日間、参加することにした。

 その後府議会の代表質問のため、京都へ。先週の議員団会議発言し、「協力金が払われていない業種へも京都府独自の支援策を!」説明に来た京都総務部長に求めたことに対して、自民党府議団からも知事に強く申し入れていただいたので、協力金がない業種の方々への支援も京都府で早急に考えてもらうということになった議員団会議で説明があった。

 13時からの代表質問には、福知山市井上重典府議登壇され、文化のことや農林水産業、国道9号などについて質問された。

 

 総裁選のチラシに交じって、今度の日曜日に告示される広島県江田島市議会議員選挙に立候補される上本雄一郎さんチラシが置かれていた。

 上本さんついこないだまで自民党府議団の事務職員として勤めていただいていた。私が府議になってすぐから約10年ずいぶんお世話になった。

 上本さんは、早稲田大学政経学部卒業後、京都大学大学院博士号を取得され、博士論文のテーマ綾部に本部がある大本「霊界物語」であったこともあり、すぐに親しくなった。

 これからは、故郷である江田島市の発展のために、頑張ってほしいと思う。江田島市にお知り合いのある方は、ぜひご支援をよろしくお願いします。

 

 22日㈬今朝綾部高校由良川キャンパスへ。今日は曇り空少し雨がぱらついた。

 京都に向かい、11時45分から、暮らしの安心・安全に関する特別委員会正副委員長会に出席。12時半から議員団会議、13時から本会議自民党から荻原豊久府議(宇治市・久御山町)、北原慎治府議(右京区)登壇された。

 荻原府議への答弁の中で、西脇知事「協力金の対象となっていない業種への支援についても、早急に検討していく」協力金対象外の事業者にも幅広く京都府独自に支援する方針初めて示された。


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岸田さんとのオンライン懇談会

2021年09月20日 | 選挙

 20日㈪11時から、自民党総裁選の候補者である岸田文雄前政調会長とのオンライン懇談会に参加した。岸田候補の推薦人となっている二ノ湯智参議院議員、本田太郎衆議院議員からの呼びかけで行われた。

 質問の時間もなかったので聴いているだけだったが、激しさよりも安定を求めるなら岸田さんなんだろうなと思った。

■岸田、河野が軸で、高市猛追

 総裁選は、報道通り、岸田さんと河野さんが軸で、それに高市さんが猛追しているという情勢だろう。安倍前総理はじめ、高市さんの支持者「今回は3位でも、一定の存在感を残せば、(安倍さんの?)影響力が残せる」との考え激しく追い上げており、勢いを感じる。(ネット上では特に)

■岸田さん勝利のためには…

 岸田さん党員票で伸び悩むと、党員票1位河野、2位高市、3位岸田となるかもしれない。そうなると議員票を合わせて、河野さんと岸田さんの決選投票になっても、党員票3位の岸田さんを1位にすることには悩む議員も出てくるのではないかと思う。

 高市さんに流れている党員票「河野だけはイヤだ」という票も結構あるように感じるので、「党員票を高市さんが取りすぎて、仮に岸田さんと2位3位がひっくり返ってしまったら、河野さんが勝ちますよ」という情勢分析を流し、地方党員の「安定志向」をどう掻き立てていくのかが、岸田さん勝利に向けたカギだと思う。

■野田効果と老獪な二階さん

 総裁選の論戦に入って、河野支持が盛り返してきている。それは河野さんの力というよりも野田さんの「結果として援護射撃」によるものだと思う。

 河野、岸田、高市の三人だと、(左)河野、(中)岸田、(右)高市と色分けされ、真ん中の岸田さんに支持が集まる。しかし、そこに野田さんが参戦し、四人の構図になった。両翼に二人の女性が構え、真ん中にやや左寄りの河野、右寄りでもない無色の岸田という立ち位置になった。それによって、河野さんの過激さが弱まり、岸田さんの影が薄くなった。

 野田さんはズバズバ言いたいことを言い、翻っては弱者の立場にも立つ。高市さんの「唯一の女性」も消すことになった。

 決選投票になると、四陣営に分かれた「二階派」がどこかに固まる。固まったところが勝つ。結局、最後のキャスティングボードは老獪な二階さんが握っているのが、今回の総裁選であるとは思う。

■第100代は「勝利者」ではないかもしれない

 第100代の総理大臣は、総選挙後の首班指名で第101代に代わると思うので、わずか1ヵ月程度の総理大臣となるだろう。

 今回の総裁選候補者101代、もしくは102代を目指しての筋の通った持論を展開した人が結局は「勝利者」となるのだと思う。

■フルスペックの党員投票を常の原則に

 党員の投票なのに、皆さん、国民に向けての訴えばかりで、党改革への訴えが少ない。岸田さんの政策集には「党役員の任期は1期1年・連続3年までとする」と書かれているが、この点への言及今日も全くなかった。

 今回のようにフルスペックの党員投票で総裁を決めることを常の原則にすれば、党員の参加意識は高まるし、党員の拡大にも役立つ。

 衆参議員の候補者選びでも党員投票を使うべきだと思う。透明性のある選び方をしないことが「本音が言えない」議員を増やして、政党幹部と民意の距離を離れさせている。

 党改革や公認候補者の選定方法についての議論もしてほしいと思う。


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本田太郎事務所開き

2021年09月18日 | 選挙

 17日㈮、午前中は広島市におられる古原道明さんオンラインで会議古原さんママタイム㈱(姫路市)取締役で、元は有能な配置薬の営業マンだそうだが、優しさがにじみ出たようなお顔をしておられる四国にある天理教分教会の三男坊だとお聴きして、それだからかと感じた。

 この企業の「ママタイム」サービス連携して、綾部市の「買い物困難者」(高齢者、障害者、妊婦、子育て中の方々や病気になった単身者など)への支援ができないか?協議している。

 ママタイムサービスについては、下記の記事で紹介されていますので、ご参考までに。

ドラッグストア価格で食品から日用品までをお届けする、新しい配置薬サービス「ママタイム」事業を開始!

富山めぐみ製薬が配置薬事業者向けに新規事業を提供

 「ママタイム」サービスは、担当者が定期訪問し、家庭で必ず利用される「かさばる・重い」日用必需品ドラッグストア価格で各家庭にお届けし、使った分だけお支払いただく新サービスです。お届けできる商品は、定番の食品・日用品300~500アイテムを中心に、お客さまのニーズに応じて20,000アイテムの中から選んでいただくことが可能となります。

 このサービスは、ママタイム株式会社が開発した「御用聞きシステム」を配置薬事業に導入し、同社が構築した「流通プラットフォーム」を介して仕入れた商品を、配置販売員を通じてお客様に提供します。

 将来的には調剤薬局とも連携し、配置薬および「ママタイム」サービスによって、地域包括ケアシステムへ貢献していくことを目指しています。

 

 綾部市では配置薬の営業マンが拾ってきた「御用聞き」への対応に、議員、ケアマネージャー、便利屋、個人商店等々がネットワークを組んで対応する。配置薬を置くことで、日常生活の様々な「困った」が解決できる、安心して暮らせる住みやすい町の実現を目指していく。

 その次には、そこで集まる医療・健康情報奈良県立医大梅田智広教授が進めておられる「医学を基礎としたまちづくり(MBT)」と連携することで、健康であり、最先端医療とのつながりが持てる町になることを目指している。

 それが、これから始まる「綾部MBTプロジェクト」(綾部から日本を健康にしていくプロジェクト)だ。

 衆議院選挙が終わり、コロナが少し収束するであろう11月下旬~12月あたりで、「綾部MBTプロジェクト」の説明会を開きたいと思っており、その際にはママタイム㈱古原さん、実際に配置薬を置いてもらう竹内薬品㈱(丹波市)竹内社長にも説明に来てもらうつもりだ。

 

 18日㈯、9時から舞鶴本田太郎選挙事務所選対副本部長として、事務所開きの神事に出席した。綾部からは種清喜之市議推薦議連の綾部代表および選対本部の街宣部長として出席した。

 10時半からは西舞鶴駅前舞鶴グラウンドホテルにて、本田太郎推薦議員団の皆様を中心事務所開きの集会を開催した。コロナの緊急事態宣言の延長によって、一般の方や首長さん方の出席は遠慮願って規模縮小して行われた。

 閉会挨拶をし、京都北部では「風に頼る」選挙戦は通用しない、「情に訴える」選挙戦では、地方議員、商工会議所、商工会の皆さんの力が重要だ、とお願いさせていただいた。

 終了後は本田代議士、中丹の4府議とで懇談


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京都の金融、経済の状況調査

2021年09月15日 | 京都府議会

 15日㈬、朝7時半に綾部を出て京都へ。10時から府議会の政策調整会議に出席。「府内産木材利用促進条例(仮称)の策定に向け、条例骨子の具体的な叩き台まとまってきたので、今後、内容を検討していくことになる。

 12時から森林・林業活性化議連(会長:四方源太郎)総会の際に行う勉強会の内容について、京都府森林組合連合会森井一彦専務意見交換

 12時半から議員団会議に出席。野本祐二総務部長から追加補正予算の説明があったので、京都府として、国と同じではないもっと独自の支援策が必要ではないか?意見を述べた。

 飲食店には協力金が支払われるが、酒屋、八百屋など飲食店に納品している事業者にも補填するとか、国が30%減、50%減でなければ支援しないところ京都府で補助制度を創設して補完すべきではないか?

 新たにテイクアウトを始める店には資材や道具の購入費に補助金が出るが、既存のテイクアウト専門業者には支援がない。既存のテイクアウト専門業者は競争相手が増えて売り上げが減っているところもある。不公平ではないか?

 米農家飲食店休業による「米余り」とそれによる「米価の大幅下落」で困っておられる。京都府これに対し、少しでも支援できないのか? 

 これらについては、別の府議からも賛同の声が上がり、自民党府議団として意見を取りまとめ、知事に要請をしていくことになった。

 13時15分から本会議、その後、全員協議会、府民環境・厚生常任委員会、予算特別委員会再び本会議補正予算を可決した。

 

 16日㈭、午後、10月の決算特別委員会総括質疑に登壇される秋田公司府議から「コロナ下の金融や経済の状況を調査に行こう」と誘われ、能勢昌博府議、藤山裕紀子府議、園崎弘道府議、中村正孝府議と一緒に、日本政策金融公庫京都支店、京都信用保証協会、京都産業21訪問して、意見交換させてもらった。

 日本政策金融公庫では安井辰夫京都支店長はじめ事業統轄の方々意見交換した。資本性劣後ローンの活用について質問した。これ以上、融資が受けられないという企業にとっては良い制度だが、実際に利用するにはハードルもあり、そのハードルの越え方について話を聴いた。

 京都信用保証協会では山内修一理事長らと懇談北部の企業支援についてのお願いをした。

 京都産業21では岡本圭司専務理事から説明を受けた後、京都企業のベンチャー支援について意見交換した。


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綾部高校の自習室を土曜開放する

2021年09月14日 | 教育・子育て

 14日㈫、17時から衆議院選挙に向けた綾部選対本部会議を開催。選挙日程は決まっていないが、担当部ごとに準備作業を進めていくことを確認した。

 19時からは綾部高校PTA本部役員会を開催。コロナの緊急事態宣言により、一度延期された学校祭がさらに延期されることになり、今後のPTA活動について、役員の皆さんと協議した。

 今年度は役員会ですら、ようやく3回目の開催で、行事もほとんどできていないが、PTA会員から要望のあった「学び庵(自習室)」の土曜開放は、9月25日からPTA役員が当番を務めることで実施することになった。

 勉強はもちろん、スポーツでも仕事でも何でも一緒だが、「自ら進んでやる」ということがなければ、実力は伸びない。

 今のところ、希望者は3年生7名、2年生1名だそうだ。やる気のある生徒を応援し、さらにやる気のある生徒が増えるように、PTAとしてバックアップしたいと思っている。うちの息子も自習室に勉強しに行ってくれたらいいのに…。


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来年の参議院選の候補者を決定

2021年09月12日 | 選挙

 11日㈯、午後に同級生大志万明久くん事務所を訪ねてきてくれて、互いの近況などについて語り合ったコロナが早く収束して、同学年「丑寅の会」もやりたい話をした。

 12日㈰、9時に熊野新宮神社に行き、氏子の皆さん月次祭の準備や境内の清掃作業暑くもなく、落ち葉も雑草も少ない、9月は良い月だ。

 月次祭に参拝し、片づけをして、11時から2回目のワクチン接種に行った。1回目よりもスムーズ11時29分には15分の待機時間も含めて終了した。注射も前回同様、何も感じないくらいだった。

 若い世代の感染が増えているからか、高校生が連れ立ってきたり、保護者同伴の中学生の接種者が増えていた。

 昨夜は少し腕が痛いとは感じたが、他に症状はなく、そろそろ接種から24時間が経つが、今のところは発熱や倦怠感というものも一切ない。

 

 終了後、池田正義府議車に乗せてもらって、京都に向かった。13時からANAクラウンプラザで開催された自民党京都府連選対常任委員会ギリギリ間に合った。

 来年の参議院議員選挙の自民党公認選対常任委員ら49名の投票で決することになっていて、候補者の決意を聞いた後、投票した。結果は、吉井章京都市議を自民党公認候補として党本部に申請することが決した。

 吉井さん府連青年局でお世話になった先輩であり、真っすぐな性格で面倒見も良い方なので、新たな舞台で活躍していただけるように応援したいと思っている。


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本田太郎チャンネル

2021年09月10日 | 選挙

 10日㈮、午前中は本田太郎代議士YouTube番組「本田太郎チャンネル収録

 綾部市の課題「交通網(JR山陰本線の複線化、国道27号線整備)」「農村振興(農地法改正、鳥獣害対策)」「防災(由良川浚渫、内水対策、並松築堤)」について、3本の撮影を行った。

 本当はYouTubeはもっとやわらかくやるべきなんだろうが、選挙前で「冒険」もしにくく、固い雰囲気になった。近日中にアップされるとのことです。

 午後は種清喜之市議、梅原哲史市議が来られて、衆院選の文書関係の会議を行った。

 夜は舞鶴本田太郎事務所選対本部・街宣部の会議担当府議として出席する。

 

 京都府コロナによって離職を余儀なくされた方々等を対象実施する「雇用型職業訓練」の募集始まっています。日給は約6,800円で、別途交通費(2,000円上限)が支給され、1ヵ月の雇用訓練を受けられます。訓練場所京都経済センター(下京区)です。

 まず第1弾としては「IT人材の育成」を目指しており、訓練の後の就職もサポートします。国家資格である「ITパスポート」を取得するための勉強もでき、定員は15名程度年齢不問です。

 応募の受付は10月11日まで。事前説明会10月4日10時13時オンラインで開催されます。詳しくは京都府HPをご覧ください。

 今回は京都市内でしか開催されませんが、いずれは北部でも開催してもらえるように働きかけていきたいと思っています。


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綾部MBTプロジェクト

2021年09月09日 | 哀悼

 6日㈪、夕方に舞鶴本田太郎事務所北部の自民党府議が集まり、選挙に向けての会議を行った。

 7日㈫、夜に西村敏雄さんの通夜に参列。西村さんには、父の後援会役員としてお世話になり、私の後援会の役員としても、最後までお世話になった。

 施設に入られ、げんたろう新聞の配達ができなくなったお聞きしたのが2年ほど前だったか、それからお目にかかる機会はなかったが、実直な方で変わらず支えていただいた。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 8日㈬、朝から京都へ。12時半から議員団会議、13時半から府議会ペーパレス研修に出席した。これからタブレットを使って紙資料を減らしていく取り組みを行っていく。

 9日㈭、10時から、オンラインとアナログを組み合わせて、「綾部MBTプロジェクト」会議を行った。

 人口減少や高齢化が進むことで生じている綾部市の様々な地域課題民間企業、NPO、政治、行政が連携して解決する仕組みの構築1年ほど前から取り組んでおり、そのうちの一つ「綾部MBTプロジェクト(医学を基礎としたまちづくり)」ではまずは取っ掛かりとして「買い物支援を入口にした健康・医療のまちづくり」の仕組みの構築を進めている。

 置き薬の企業である竹内薬品㈱(丹波市)置き雑貨の販売システムを提供しているママタイム㈱(姫路市)それらの企業を取りまとめる㈱enlink(港区)協力を得て、今日は事業の進捗状況をお聴きして意見交換を行った。

 すでに1ヵ月前から竹内薬品綾部市内でも「置き雑貨」事業をスタートしていただいており、綾部市民の生活を豊かにしていくために、今後どう展開していくかについて、有意義な話し合いができた。

 コロナの感染状況を見ながら、年内には綾部市民の皆さんに事業概要を説明する場を作っていきたいと思っている。

 オフラインで会議に参加してもらった竹内薬品竹内秀介社長、弟さん竹内常務NPO法人ふきのとう小林勝事務局長とで、綾部ふれあい牧場で昼食を食べながら、さらに懇談した。いろいろアイデアが出てくるので、面白くなってくると思う。

 

 最近、丹波市の峠道に出没していたニワトリが突然姿を消したと話題になっていたそうだが、実は綾部市の企業のトラックに乗り込んできて、運転手がそのまま連れ帰り、今は綾部ふれあい牧場で飼われている。

 綾部市と丹波市がこんなところでも繋がっていると感じた。

 このエピソードは丹波市、篠山市をエリアとする丹波新聞でも大きく取り上げられているようだ。

【丹波新聞2021年9月1日付】ニワトリいずこへ 住民と心温まる交流 突然の珍客を交代で見守る/兵庫・丹波市

【丹波新聞2021年9月5日付】「元気にしているよ」 山中にいたニワトリ まさかの”ヒッチハイク”で保護、牧場で生活/兵庫・丹波市


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総裁選に関して

2021年09月05日 | 選挙

 自民党総裁選は、岸田文雄前政調会長、河野太郎ワクチン担当大臣、高市早苗前総務大臣立候補をほぼ表明し、石破茂元幹事長、野田聖子元総務会長らが立候補を模索している。

 総選挙を控え、選挙の当落に危機感を持った若手「菅首相では落ちる」と動き、本命であった菅首相は出馬辞退に追い込まれての総裁選であり混戦模様だ。

 

■直感は「次は河野さんかな」

 菅首相辞任と聞いて、直感的に「次は河野さんかな」と思った。

 それは小泉首相の登場を思い出したからだ。

 小泉氏、河野氏国会議員三世、群れない、自民党で受け入れられにくい持論(郵政民営化と脱原発)がある、神奈川県選出、慶応大学(河野氏は中退)など様々な共通点がある。

 小泉首相は森喜朗首相の後継で、低迷していた政権への支持率を一気に回復させた。

 総裁選レースをぶっちぎった「小泉旋風」には、田中真紀子氏というパートナーの存在があった。真紀子氏は田中角栄首相の娘で、政局観や国民の気持ちをつかむのには長けていた。

 あえて今回は石破氏は立候補せずに、そのパートーナーの役割果たせば、国民や党員の高い支持で河野氏が勝つのではないかと感じる。石破派には河野氏を支持している若手もいる。

 自民党が総選挙に勝つためには、派閥均衡人事をいっさい止め、小泉首相がやったような「一本釣り」で清新さを出す必要があるが、岸田氏ではそれができない。一瞬、岸田氏の支持が上がったのは二階幹事長を批判したからだが、自ら派閥の領袖であり、麻生氏、安倍氏や派閥を無視することはできない

 高市氏は能力が高いとは思うが、政治思想が偏っていて、総理大臣には向いていないと思う。

 

■直接会った印象は…

 岸田氏、石破氏、野田氏には自民党綾部支部の主催行事にゲストとしてお越しいただいたことがある。

 直接会って話した印象は、石破さんが一番だ。国会議員には不人気だと言われるが、偉い人にヘコヘコしないからだろう。分け隔てなくズバズバ物を言われるが、我々がスバズバ言っても嫌な顔をせずに議論を楽しまれるという懐の深さがある。

 河野さん5年前自民党京都府連青年局青年政治大学の講師としてお越しいただき、持論の脱原発の話をされた。説得力があった。話を聴いて「原発には未来がない」と感じた。

 河野さん講演後、受講生との茶話会にも残ってくださった。とっつきにくい印象はたしかにあったが、缶コーヒーを飲みながら若者たちと話をしていただいた。

 

■元首相や派閥の領袖から「独立」できる新総裁に

 今回の新総裁選びのポイントは、元首相や派閥の領袖達に左右されずに「国家国民のため」の政策を貫く覚悟があるかどうかだと思う。そういう意味では麻生財務大臣に突き放された河野さんが一番、新総裁にふさわしいのではないかと思っている。


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雨の日

2021年09月02日 | 教育・子育て

 2日㈭朝から雨。午前中は綾部小学校の小林治校長が来られて、綾部小学校支援協議会「綾小応援団」をコミュニティスクール「綾小応援団」に組織改編していくことについて、説明を受けた。

 綾小応援団5年前に綾部小学校PTA会長を務めた時に創設した。当時の綾部地区自治会連合会の安積将明会長協力していただき、綾部地区自治会連合会、公民館、民生・児童委員協議会見守り隊や遊びの城といった学校支援のボランティアの皆さん、PTAとが連携して、綾部小学校の子ども達の安心安全、教育支援、地域と学校の交流を目的に設立した。

 当時馳浩文部科学大臣が、いわゆる「馳プラン」を発表され、その中に「全国の学校をコミュニティスクール化する」との記載があった。綾部市で一番大規模校である綾部小学校地域とのつながりが市内で最も希薄になりがちな小学校であり、コミュニティスクール化の準備を早めにしておく必要があると感じていて、綾小応援団の創設を校長先生や連長に持ち掛けた。

 今日は小林校長に創設時の考えを改めて説明し、①「親の責任」として、PTAが組織運営の経費負担や組織の中核を担うこと ②学校がお膳立てするのではなく、綾小応援団の役員や事務局が自発的に運営すること ③日頃から学校に地域の人が出入りできる開かれた環境を作ること、重要だと思うと意見を述べた。

 綾小応援団の役割「安心安全」「環境整備」への支援が中心だが、コミュニティスクール化していく際には「学力向上」への支援を明確に位置付け、子どもの学力向上のために綾部小学校に通わせたい⇒綾部地区に住みたい、を目指すことが地域活性化につながるとも思っている。

 

 午後は「財務マネジメント推進セミナー」オンライン聴講した。

 自治体の組織や予算のマネジメントに長期的視野を持たなければならないということや、これまでの公会計に関する国の制度変遷の歴史と背景理解できた。

 具体的な事例としての習志野市の説明の部分は来客があり、聴くことができなかった。

 

 夜はサッカーW杯アジア最終予選、オマーン戦を観戦した。ホームで格下の相手であり、当然、勝つものだと思っていたら、最終盤で点を取られて負けてしまった。

 よく考えれば、今の日本代表には「絶対的エース」という存在がいない。自信も元気もない感じで負けてしまったので、実績だけでなく、「可能性」で選手を選ぶ必要があるのかなと思った。

 

 政界では菅総理が「迷走」している。総裁選前に降りるという噂もある。たとえ降りても、可能性の感じられる総裁候補がいない。

 自民党ではせめて「総理大臣を退任すれば、引退する」「75才を超えては立候補しない」というルールを作り、これを厳格に守ることで、新しい芽を育てるべきではないかと思う。「自分がやらねば…」と思っている人も、実はそんなこともない。どっちにしても、いずれは誰かに変わるものなのだから。

 

《追記》…などと書いていると、「菅総理、辞任」のニュースが。次は、河野総理かな。


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狩猟免許試験の人数制限?

2021年09月01日 | 論評・研究

 31日㈫、夕方、海の京都DMO村上章総合企画局長が来られて、DMO総会の報告を聴き、令和3年度事業の説明を受けた。

 観光「See」から「Do」、そして「Be」に変わっている。綾部においては、特に「目に見えないもの」を観光素材とするのが良いと思うと、長々と持論を聴いてもらった。

 

 91日㈬、9時に四方源太郎後援会志賀郷支部長をしていただいている木枝幹治さんが、取締役を務めておられる㈱志賀郷杜栄お勤めの40代の男性二人を伴って、事務所に来られた。

 お二人最近、首都圏から綾部市に奥さん、子どもさんとIターンされたとのこと。山家と物部にそれぞれ住まいされ、鳥獣害の酷さ狩猟者が少なく高齢化していると聞いて、自らも狩猟免許を取って地域の役に立とうと考えられたそうだ。

 そこで京都府が主催する狩猟免許試験に申し込んだところ、昨年からコロナの影響で受験者数に制限をかけていて、二人とも抽選に漏れて受験できなかったそうだ。

 お二人ともに前職がレストランと居酒屋の経営で飲食関係であったため、首都圏の飲食店や食品会社とのつながりがあり、食肉加工施設をこれから建設して、シカやイノシシの肉をジビエとして流通させようという計画も持っておられる。しかし、狩猟免許の受験すらさせてもらえず、「来年9月まで受験できない」と言われて、計画が進まないと困って相談に来られた。

 これだけ鳥獣害被害が深刻なのに、コロナで受験制限をかけるというのはどういうことなのか?コロナで制限が必要だと言うのなら、司法試験や税理士試験、大学や高校の受験でも人数制限しているのだろうか?

 広い会場を使うとか、受験日を増やして希望者全員が受験できるようにすべきだと感じて、京都府の農村振興課長に電話を入れて、試験日を増やすように申し入れた。

 シカ肉が一番美味しいのは5月あたりだそうで、早く免許を取ってもらって、どんどんワナで捕まえて肉としても流通させてほしい。首都圏からは「シカやイノシシの肉があるなら、ぜひ買いたい」という引き合いも来ているそうだ。

 コロナの感染防止も大事だが、農林水産部には鳥獣害の防止にこそ、もっと力を入れてほしい。

 

 二人と話をしていたら、藤岡康治市議が来られたので「そういえば、藤岡さんも狩猟免許取るとおっしゃってましたね?」と聞いたら、「それが、抽選に落ちて今年も受けられないんですよ!何とかしてくれと、府議に言いたいと思って来ました」凄い剣幕だった。「このお二人も抽選に落ちたそうです」と紹介すると、「落ちたのは自分だけかと落ち込んでいたんです。希望者全員が受験できるように頑張りましょう!」仲間ができたことを喜んでおられた。

 藤岡市議昨年も受験申請に行った、「コロナで人数制限をしていて、先着順で受付は締め切りました」断られ、今年は申請受付と同時に申請に行かれたそうだが、今年は抽選で落とされたそうだ。「渋谷のワクチン接種」みたいな話だなと思った。

 

 10時からは本田太郎代議士YouTube「本田太郎チャンネル」の収録。

 綾部市の課題について、「道路、鉄道の交通網」「農林業振興、鳥獣害、農地法」「防災(由良川治水や内水)」3つのテーマに分けて10分ずつ対談したが、後日、連絡があり、改めて撮り直しすることになったので、次はもっとくだけた感じでやった方が観てもらえるかなと思っている。

 

 午後は綾部市吉田清人企画総務部長が来られて、綾部市の9月議会の議案等について説明を受け、意見交換した。


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