四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

年末最後の挨拶回り

2022年12月28日 | 議員活動

 28日㈬、10時から高橋輝市議と共に、中筋地区西部の挨拶回り。今日は天気が良く、代わりに在宅率は少し低くなった。

 安場町では集落の一番奥にある一宮神社を参拝した。幾度となく前を通りながら、お参りをしたことがなかった。これからの安寧無事をお祈りした。

 最後は高津町に行き、約1時間で中筋地区の挨拶回りは終わったので、少し早い昼食を丸亀うどんで食べた。

 午後は山家地区の右岸地域を回った。最後綾部鉄工組合の理事長でもある波多野製作所波多野隆史社長に挨拶に伺った。波多野社長は燃料費や電気代の値上がりに困っておられた。値上がり幅をお聞きすると、確かにこれは行政も支援しなければ、中小の製造業にとっては苦しいことだと感じた。京都府にも話をしていきたい。

 

 今年最後の予定となる建設業関係の方々との忘年会で、今年一年を締めくくった。

 明日12月29日から1月4日まで、四方源太郎事務所は正月休みとなりますが、いろいろ仕事はあるので事務所に出ている時もありますし、何かお困り事があれば、私は年中無休で対応しますので遠慮なくご連絡ください。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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並松地区の築堤も進む

2022年12月27日 | 議員活動

 27日㈫午前中来客。9時半には中丹東土木事務所西村祥一所長府民協働型インフラ保全事業後半分の審査結果を説明に来られた。

 綾部市内からは道路4件、河川3件、施設保全9件の計16件の申請があり、6件は「実施」、4件は「一部実施」であり、「実施しない」は5件だった。「実施しない」でも、もう少し検討の余地はあるのではないかということと「実施しない」となった申請者への結果説明は丁寧にしてほしいと要請した。

 その後、綾部国際交流協会諏訪喜栄子さんが来られて、1月28日㈯13時半~16時にZOOM(定員200名)で開催される「地域の日本語教室と多文化共生のこれから」という事業のチラシをいただいた。京都精華大学のウサビ・サコ前学長が講演をされた後、諏訪さんもパネルディスカッションに出られるそうだ。

 他にも綾部市内の外国人の生活や勉強の様子なども聴かせてもらった。綾部に開校した日本語学校の先生もしておられるようで、そのお話は大いに参考になった。これから綾部も、もっと国際化していかなければならない。

 

 午後松本幸子市議と一緒に、中筋地区(鳥ヶ坪、延町、岡町)の挨拶回りをした。

 小一時間で終わったので、帰りにJA京都にのくにや綾部森林組合等に挨拶に伺い、その後、並松町から野田町、そして山家地区へ行った。

 並松では由良川の築堤工事が始まっている。家の前が工事現場の出口久哉さんとも工事についての話をした。

 今日の京都新聞には由良川流域懇談会の開催記事が掲載されており、「堤防整備 2025年度までに完了」という見出しがあった。出来る限り、早期の事業推進を求めたい。

 山家地区は時間の関係で、今日は由良川左岸を回った。

 先日の味方町で要望のあった交差点の交通安全対策については、さっそく月曜日に安藤和明市議が綾部市に話をしていただいたことで、今日の夕方、綾部市建設部から連絡があって、国交省と現地の立ち会いをして相談しますとのことだった。

 山崎善也市長と年末恒例の情報交換会を行った。


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東八田の挨拶回りと海の京都DMOサロン

2022年12月26日 | 議員活動

 26日㈪、朝9時半から東八田地区の挨拶回り地元の酒井裕史市議に同行していただいた。

 今日はもう雨は降らないかと思っていたが、一日中、雨に降られた。

 上杉町施福寺自治会では、先日の「御用聞きの会」で府道上杉和知線にある待避所看板の撤去要望等が出ていた。議会中で現地に行けなかったので、その後の対応は酒井市議にお任せし、東八田地区連長や施福寺自治会長等に立ち会っていただいて、すでに京都府の土木事務所によって撤去は完了していた。改めて、どういう箇所だったのか、現地で確認した。

 中山町自治会では国道27号線と踏切に関する要望を聴いた。

 クリスマスに彩られたお宅も。

 昼ご飯の後、西八田地区は単独で挨拶回りに。

 14時からは物部地区種清喜之市議と回った。

 15時半に終了して、夕方綾部地区の事業所を中心に回った。17時前に事務所に戻り、来客あり。

 18時半からは海の京都DMO主催「まちづくりサロン」の懇親会亀甲家で行われており参加した。京都府から鈴木貴典副知事、海の京都DMO村瀨茂高社長(ウィラー社長)らと綾部市内で地域づくりや観光振興に取り組む方々との懇親会だった。

 村瀨社長から伯父・四方洋とツアーバスの法整備に関して、伯父が親しくしていた国交省の本田勝自動車交通局長(当時、後の事務次官)に一緒に会いに行き、「ツアーバスは若者に支持されている新しい文化だ。それを止めてはいけない」と伯父の説得に局長が動き、国交省から連携を求められた村瀨社長がバス事業者をまとめて法整備を進めていった話などを改めて聴かせていただいた。

 海の京都DMOの総合企画局長である村上章さんは、若い頃から共に綾部の地域づくりに取り組んできた仲間であり、一緒に地域通貨ゆーらを生み出したのは懐かしい思い出だ。今は京都府から海の京都DMOに出向して、京都府北部の観光振興、地域づくりに取り組まれている。


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挨拶回りと井倉イルミネーション

2022年12月24日 | 議員活動

 24日㈯12月議会が昨日終わったので、今日から年末の挨拶回りを再開した。

 今日は綾部地区を中心に朝から夕方まで回った。天気予報では「雪」だったが、そんなに積もらなくて良かった。雪や雨、みぞれの降る寒い日で在宅率は高い「挨拶回り日和」となった。

 味方町を回っていると、ある方から「国道27号線を舞鶴方面に直進する車が綾部大橋に左折する時に内側に食い込んで歩道に乗り上げることがあり、子どもの通学時にヒヤッとすることがある。何とかならないか?」と相談を受けた。

 さっそく現地を確認し、たしかに安全ポールを立てた方が良いと感じたので、写真を撮って安藤和明市議の家に行き、「綾部市から国交省に要望してほしい。京都府でやれということが何かあれば、その時は僕から土木事務所に言いますので」と、まずは地元市議から綾部市への働きかけを依頼した。

 は17時半から井倉イルミネーションオープニングセレモニーに出席し、山崎善也市長と共に挨拶させていただいた。3年ぶりの復活で、以前よりゴージャスになっていた。

 音楽コンサートなど、様々な催し回転焼き、カレーライス、お好み焼きなどの出店もあって賑わっていた。

 セレモニーの後主催者である井倉町自治会上柿耕作会長、日東精工㈱荒賀誠専務来賓山崎市長、種清喜之市議会議長、安藤和明市議、材木正己綾部商工会議所会頭とで、出店されていたカレーライスをいただきながら懇談した。

 

 25日㈰午前中後藤光市議と一緒に豊里地区を挨拶回りした。

 9時過ぎから回り始めると日曜日なのでちょっと時間が早いかなと感じたので、「上がっていってか?」と誘っていただいた前綾部森林組合長の四方悦郎さんの好意に甘え、コーヒーなどいただいて、少し時間を遅らせた。晴れたり、雨が降ったり、不順な天候だった。

 「そろそろ来る頃やと思っていたから」とお菓子やジュースを用意していただいている方「持って行きな」と採れたての大根や白菜をくださる方もあり、ありがたいことだ。

 午後藤岡康治市議と一緒に吉美地区を回った。高校駅伝のテレビ観戦をしていたとおっしゃる方が多かった。在宅率は高かったが、テレビを観ておられるのか、気がついてもらえない家もあった。

 多田町河北卓ちゃんを最後に吉美地区を終了し、藤岡市議を自宅に送って、その後は西八田地区の下八田町を回った。市会議員さんがおられない地区は単独で回るので、西八田の残りは明日午前中の東八田地区の後に回りたいと思っている。

 その後は事務所に戻ってブログ書きなど。明日からも挨拶回りを頑張ろう!


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12月議会の閉会

2022年12月23日 | 京都府議会

 22日㈭今朝電車で京都へ。二条駅から歩いて府庁に行った。京都の街も冬の装いになっている。

 京都府庁では文化庁や府教委が入る新しい建物もできつつあり、27日には内覧会が行われるそうだ。

 12時半から議員団会議西田昌司参議院議員が国政報告に来られたが、増税のことなど、国会議員や岸田総理は何を考えているのか?と結構、激しく意見が出た。

 北陸新幹線の敦賀駅以西の着工が遅れることの説明もあったが、これはおそらく小浜ルートがなくなって、元の米原ルートに戻る流れなんだろうと感じた。今のルートは京都府北中部にとってはメリットがないので、ルートが変わってもそれで京都府の負担がなくなるのなら良いと思う。

 15時から総合計画に関する特別委員会、15時半から予算特別委員会に出席し、採決を行った。

 夜は京都に泊まった。

 

 23日㈮、11時半から西脇知事と自民党議員との写真撮影を行った。

 12時半から議員団会議、13時15分から本会議で議案の採決などが行われ、12月議会が閉会した。

 夜は自民党府議団と京都府建設業協会との意見交換会に参加した。綾部から上田工業㈱川北達哉社長北原建設㈱北原章裕社長が出席されていた。

 京都府建設業協会三輪泰之副会長、自民党府議団建築・土木議連片山誠治会長がそれぞれ挨拶された後、懇談・懇親を行った。

 一年に一回では少ないので、来年からは一年に二回は開催しようということになったそうだ。

 帰りの電車待ち福知山の家元優府議、京丹後の森口亨府議と京都駅で少し飲んで、帰りの電車では家元府議福知山前田工業㈱の前田秀和社長と一緒になった。前田社長には綾部駅前から大阪、京都方面へのバス運行でもお世話になっており、綾部と福知山で連携して相互の発展を目指しましょう!と話をした。


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ライオンズクラブの例会で府政報告

2022年12月21日 | 議員活動

 21日㈬昨夜は京都に泊まり、12時半からの議員団会議に出席。13時半からは子育て環境の充実に関する特別委員会に出席した。

 今日のテーマ「ヤングケアラー」元京都府健康福祉部副部長で、現在京都府ヤングケアラー総合支援センターチーフコーディネーターを務める青木賀代子さん参考人としてお越しいただいた。

 「ヤングケアラー」昨年の流行語大賞に選ばれた新しい言葉ではあるが、児童虐待の中のネグレクト(育児放棄)の一つの形態であり、以前から存在した問題だと思っている。ただ、家庭での教育や役割分担として、子どもが家事や兄弟の世話、親の手伝いをすることは当然あることであって、それがネグレクト状態で行われているかどうかを見極めていかないといけないし、ネグレクト家庭を把握することが「ヤングケアラー」支援につながるのではないか、と発言した。

 

 委員会終了後、綾部に戻り、18時半から綾部ライオンズクラブ(梅原哲史会長)例会に出席し、府政報告をさせていただいた。今日はライオンズクラブのメンバーでもある「あず木」が会場で、ここでの例会は初めてとのことだった。

 府政報告はできるだけ「短く」との要望もあり、15分程度でお話した。

 議員は議会や行事に出席することを「公務」として重視する向きがあるが、それはあくまで仕事の一つであって、それだけで仕事をした気になっているのは良くない。議員は「社会企業家」であるべきで、社会に必要な「仕組み」を構築することが最も重要な仕事だ。

 府政報告では今、綾部市の活性化と人口増のために取り組んでいること、取り組もうと思っていることを説明した。

 一つ「住宅対策」(綾部環状道路沿線、綾部駅・高津駅周辺)(空地・空家対策)(農地利用の規制緩和)、二つ目「産業振興」(農工業の拠点化、府立農大・府畜産センター・北部産業創造センターなどの連携と新たな研究開発拠点構築)(外国人労働特区、外国人経済特区)、三つ目「市民の生活、福祉、教育向上」(論理エンジンで教育移住、綾部小学校を論理エンジンの全国のモデル校に、綾部市立病院や水夢・あやべ温泉・清山荘などを核にした綾部市民を健康にするプロジェクト)ということをお話した。

 交通面の「大阪・京都との高速バス」「置き雑貨による買い物支援と御用聞き生活支援サービス」は時間の都合で説明を割愛した。

 府政報告の後は懇親会、二次会にもお付き合いした。


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民生委員制度について質問

2022年12月20日 | 論評・研究

 19日㈪、朝から京都へ。12時半から議員団会議、13時半から府民環境・厚生常任委員会に出席し、予算案等の採決付託請願の審査、府民環境部の所管事項の質問など。

 20日㈫、今朝も京都へ。12時半から議員団会議、13時半から府民環境・厚生常任委員会健康福祉部の所管事項の質問

 先日の豊里地区での「御用聞きの会」意見があった「民生委員の選考」について質問した。今年度は3年に1度の民生委員の改選期にあたっており、現時点で京都府では定員の97%が決まっているが、3%は欠員となっているそうだ。やむなく自治会長との兼務をしている数も聞いたが、「把握していない」とのこと。「そういった数字も今後は把握するべきではないか」と要望した。

 民生委員制度は大正時代に作られており、そろそろ制度の見直しが必要なのではないか意見を述べた。民生委員の選考を自治会長に押しつけずに、市の職員等が一緒にお願いに行くとか、そういうことを考えたらどうか?と提したら、宇治市及び久世郡選出荻原豊久副委員長「宇治市では実際に依頼に行くのは市の職員ですよ」と後で教えてくれた。自治会長さんの負担になっているのは綾部の特殊事情なのかもしれない。

 「民生委員が欠員になって、すぐに住民生活で困ることはあるのか?」という質問に、地域福祉推進課長から「欠員が出て、すぐに支障が出るということはありません。支障があるとすれば長期的なことだと思います」と答弁があった。

 「私はこれから民生委員のなり手がなくて困っているという相談を自治会長さんから受ければ、誰も引き受けてくれる人がないのなら、無理に決めなくていいんじゃないですかと言おうと思っている」と宣言しておいた。

 また、民生委員が政治活動や選挙運動に関して禁じられているのは、「民生委員としての地位利用をした活動」だが、これを他県では自治体や民児協等の組織が拡大解釈して「担当区域内での政治活動は避けるべきでしょう」とか「自粛しておられるようです」という曖昧な文言をネットや文書等で公開していて、私たち議員も説明に困っている。

 民生委員の就任は強制ではなく、あくまで「任意」であること政治活動、選挙運動で「できること、できないこと」を明確にして、京都府でもパンフ等を作って徹底してほしいと要望した。

 

 グランヴィア京都にて、自民党府議団の懇談会に出席した。西脇知事はじめ、理事者の皆さんにもご参加いただいて、府政に関して懇談した。


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年末の挨拶回りを始める

2022年12月18日 | 議員活動

 17日㈯朝から年末の挨拶回り。「げんたろう新聞」の配達をお世話になっている方々を中心に、年末までかけて綾部市内の約400軒を回る。「げんたろう新聞」をいつ発行するかが一目で分かる「発行予定表」をお届けしながら、挨拶に回っている。

 多少、余部もありますので、「げんたろう新聞」の発行月を知っておきたいという方は、四方源太郎事務所(☎0773-43-1001)までご連絡いただければお渡しいたします。

 例年は12月20日頃に12月議会が閉会するのだが、今年は23日が閉会日のため、前倒しで今日から回ることにした。雪が心配なので、早めに上林地区を終わらせておこうと、今朝は9時半から渡辺弘造市議に案内していただいて、中上林地区、奥上林地区を回った。

 あやべ温泉辛口二王門赤カレーうどん食べ、午後口上林地区、山家地区(一部)を回った。橋上町ではたき火にあたりながら懇談しておられるところにお邪魔し、いろいろと「宿題」をいただいた。

 は18時から高橋輝市議、種清喜之市議と会合し、最近の情報交換を行った。

 

 18日㈰昨夜のうちに雪が積もるかと心配したが、何ともなかった。今朝は9時半から、本田文夫市議と共に志賀郷地区を挨拶に回った。回っていると吹雪になった時間帯もあった。そのためか、在宅率はほぼ100%ありがたかった。

 訪問先では「入れ、入れ」と招き入れていただいてコーヒーをご馳走になって話をしたり、途中、相談を受けていた裏山の土砂崩壊箇所を視察して住民の方から状況をお聴きした。

 春の準備のため田んぼに鶏糞を撒いておられるところにもお邪魔して挨拶した。

 天気は晴れたり、曇ったり、吹雪いたり、風は強くて冷たかった。

 には、志賀郷「あじき堂」「やまいもそば」を食べたら、体があったまって美味しかった。お客さんもたくさん来ておられた。

 午後は綾部地区西町や寺町、田野町などを回り、鹿子木旦夫後援会長の自宅にも伺って、府議選までのスケジュールの相談も。

 夕方まで回って、約120軒。まだまだ先は長いが、明日から1週間は府議会があるため、挨拶回りは24日㈯から改めて開始していきたい。

 「カラオケフェスティバル」の打ち上げに、少し顔を出させていただくことになっている。


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第1回「あやべ水源の里トレイルラン」参加者募集中!

2022年12月16日 | スポーツ

 16日㈮、朝から京都へ。12時半から議員団会議、13時半からは府民環境・厚生常任委員会に出席。報告事項の聴取と質問、議案に対する質疑を行った。

 15時半に終了したので、すぐに綾部に戻り、17時半からプロトレイルランナー奥宮俊祐さんその友人松永淳さん、そして奥宮さんを私に紹介してくださった㈱ギアチェンジ加藤洋社長事務所で面会した。加藤洋社長には中丹地域の寺社が所蔵する「お宝」の広報を多言語化して、海外や国内からの観光等につなげようとしている「森の寺プロジェクト」でもお世話になっている。

 4月9日㈰奥上林の二王公園スタート地点初めて開催される第1回「あやべ水源の里トレイルラン」の準備状況を説明していただいた。

 48キロと15キロの2つのコースがあって、現在160名ほどのエントリーがあるそうだが、最終的には500名になるように募集しておられるとのこと。詳しくはHPをご覧ください!


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東八田地区での御用聞きの会

2022年12月15日 | 議員活動

 13日㈫今朝も京都へ向かい、12時半から議員団会議、13時15分から本会議一般質問夜は京都泊。

 14日㈬、12時半から議員団会議、13時15分から本会議一般質問夜は公舎会があり、京都泊。

 15日㈭、12時半から議員団会議、13時から総合計画に関する特別委員会総括質疑に出席した。KBS京都でテレビ中継され、自民党からは片山誠治府議(南丹市及び船井郡)、藤山裕紀子府議(宇治市及び久世郡)、宮下友紀子府議(上京区)質問に立たれた。

 終了後、綾部に戻り、19時半から東八田地区での「御用聞きの会」梅迫町東八田公民館で開催した。地元酒井裕史市議、衆議院議員本田太郎事務所西地康宏秘書にも同席していただいた。

 梅迫町における八田川の浸水被害、愛宕山からの鉄砲水被害、東八田地区や綾部市の人口減少問題、自治会統合に市が奨励金を出してほしい、梅迫駅構内の通路がいつも水浸し、綾部工業団地の立地状況と北部物流拠点の構想、岩王寺のかやぶき屋根維持、文化財改修の補助率かさ上げをしてほしい、施福寺の道路拡幅に伴う川幅の問題、上杉和知線(施福寺)の除雪を待避所のポールが邪魔している、黒石峠の今後の工事計画について、などの質問や要望、意見を聴かせていただいた。

 八田川については、今年度下八田町などでの浚渫3000万円、梅迫町河川整備検討費500万円の予算がついているが、梅迫町の浸水被害の根本解決には土地の形状などの問題があって、なかなか良い手がない。今年度の河川整備検討ではどのようなことが行われているのか、土木事務所に確認して回答しますとお話した。

 綾部工業団地について、「企業が逃げている」とおっしゃられた方があり、「そんなことはなくて、むしろ完全に用地は埋まってしまっている」と説明したら、驚いておられた。

 新たな工業用地確保のためにも、京都府では今、見直している総合計画「北部物流拠点」を綾部市に立地する明確に書いて、その実現を目指しているが、むしろ問題なのは「人手不足」、働く人がいないので企業も立地を渋っている説明した。

 今後は綾部市もしくは北部5市2町を「外国人労働特区」にするなど、新たな人手確保策を考えないといけないと思っている。

 

 上杉和知線の黒石峠については、資源エネルギー庁や関西電力に原発避難路整備の予算増額を求めていることなどを説明し、それがなければトンネル化はなかなか難しいと思っているとお話した。

 

 終了後、高槻町新川修さんにお誘いいただき、ご自宅のクリスマスイルミネーションを見学させてもらった。いつもは昼間に観ていたので、夜は圧巻だった。奥様にも歓待していただだいて、コーヒーを飲みながらしばし思い出話など。


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綾部環状道路の実現に向けて

2022年12月12日 | 議員活動

 12日㈪、朝から京都へ。11時から府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)役員の皆さん、綾部市と京丹波町の建設課職員と一緒に京都府建設交通部の濱田禎部長ら建設交通部の幹部の皆さんに事業推進を要望した。南丹市及び京丹波町選出片山誠治府議にも同席いただいた。

 私からも早期完成を求めて、説明とお願いをさせていただいた。綾部市内で若い世帯が家を多く建てているのは青野町と上延町周辺であり、ここは土地区画整理事業などで道路を新設し、その周辺で住宅開発が進んだものだ。綾部環状道路沿いには府営・市営の住宅地もたくさんあり、道路建設によって新たな住宅開発が進めば、綾部市の人口増につながっていく。

 また、今後、綾部市がコンパクトシティ化していく際には、移転先としての公営住宅が必要になるため、その確保にもつなげることができると考えている。

 府南部の新名神高速道路関係の工事はそろそろ終了し、中丹東管内では舞鶴市の白鳥トンネル拡幅、高野川改修などの工事も数年後には終了する。その次は、ぜひ綾部環状道路に手をつけてほしいとお願いしている。

 その前綾部環状道路が鳥ヶ坪交差点で福知山綾部線、綾部宮津大江線につながる手前の部分、今年度、詳細設計が進められている三俣綾部線、安場田野線の拡幅、バイパス化工事を着実に進めていただくこともお願いした。

 京都府からこの道路の建設のために出向してもらっている綾部市建設部の高橋俊行理事からも綾部市の取り組み状況を補足説明いただいた。

 濱田部長からもいろいろと国の予算動向どうすれば実現しやすいかの方法等、お話していただいた。

 12時半から議員団会議、午後は一般質問に出席した。


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由良川緊急治水対策の完成式

2022年12月10日 | 議員活動

 10日㈯、10時半から福知山市三段池公園武道場で開催された国土交通省主催「由良川緊急治水対策(福知山市及び綾部市域)及び総合的な治水対策の完成式典」に出席した。

 平成25年の台風18号によって、綾部市では私市の堤防決壊、延町や栗町での内水による床上浸水、各地での土砂崩れなど大きな被害を受けた。翌26年豊里地区、物部地区を中心に土砂崩れ等大きな被害を受けた。

 その後の10年で、由良川やその支流の河川改修、築堤、排水機場の整備などを進め、今日、一定の区切りの祝賀式典となった。並松地区の築堤工事もようやく今年度から始まっており、まだまだ課題もたくさんあるので、市民の皆さんの安心安全な生活のために、国には引き続き、緊急対策予算を付けて事業に取り組んでほしい。

 午後は事務所事務仕事。18時からは綾部市武道協会(福井喜義会長)役員会に出席した。年明けには完成させる武道各団体の活動紹介パンフをどうやって地域や学校に配布するかの相談次年度の事業計画の相談をした。

 次年度京都府の「地域交響プロジェクト」の補助金なども得て、武道協会の存在を多くの市民に知ってもらうようにしていきたいと思っている。

 

 11日㈰、夜に並松町自治会の役員会と懇親会現長で開催され、出席した。コロナでしばらく開催されていなかった懇親会も行われて、他の役員の皆さんと親しく話す機会ができた。

 数年前に自治会に入られた若いご夫婦にも参加いただき、コロナでゆっくり話す機会もなかったので、お互いに顔を合わせて交流できて良かった。並松町自治会のソフトボールチームにも入ってもらえた。


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12月議会の代表質問(2日目)

2022年12月09日 | 京都府議会

 日㈮今朝電車で京都へ天気が良かったので、二条駅から府庁まで約30分のウォーキング。二条城も少しずつ観光客が戻ってきているのだろうか?

 コロナの感染者数は増えてはいるが、第7波のピークであった今年8月に比べると今は数分の一にとどまっている。増え方も急激ではなく、上がったり下がったりを繰り返しながらじわじわと増えているようだ。これから冬休みや年末年始、成人式を迎えるのでさらに増えるだろうが、政府は社会を止めるつもりはないだろう。

 12時半から議員団会議、13時から本会議の代表質問自民党北原慎治議員(右京区)「介護予防事業の今後の展開について」という質問をされ、京都府は女性の健康寿命が73.68才と全国ワースト1であり、平均寿命との差が13才もあることを知った。(男性も8才差がある)

 その理由としては「通いの場」という、いわゆる「福祉サロン活動」などへの参加率京都府は全国平均の半分ほどであることが原因として考えられると述べられ、「国も民間のスポーツジムやスポーツインストラクター等の協力を得る枠組みを検討する中、カリキュラムも豊富で、会費制により月に何度も通うことが可能な民間のスポーツジムは、保健師や介護職、栄養士の派遣により、通いの場としても多くの府民の参加が期待できると考えるがどうか?」質問された。

 まさに昨夜、綾部市立病院の大坂先生や山崎副市長と相談していた「綾部市民を健康にするプロジェクト」と一致する話だった。綾部市にはすでに水夢やあやべ温泉、清山荘といった施設があるので、それらを活用して若いうちからの健康づくりに取り組み、健康寿命を延ばすことを考えたいと思っていたタイミング良い話を聴いた。

 西脇知事「全国にはスポーツジムを活用した通いの場の事例もあり、今後研究したい」と答弁されたので、綾部市のそういった活動に対し、京都府からの支援の仕組みづくりが進めば嬉しい。

 今日で代表質問は終わり、月曜日からは一般質問が始まる。今議会は質問がないので、他の議員の皆さんの意見を聴かせていただいて、地元に活かせることがないかを考えたい。

 

 18時半過ぎに綾部駅に着き、綾部駅から事務所まで約15分のウォーキング。事務所に戻って、書類整理やブログ書きなどをしてから帰った。


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綾部市民を健康にするプロジェクト

2022年12月08日 | 議員活動

 日㈭朝から京都に向かった。綾部は寒かったが、京都は暖かかった。

 10時45分頃から報道各社の写真撮影に参加。候補者の調査票も渡され、来春の府議選に向けての準備もしていかなければならない。

 12時半から議員団会議、13時から本会議の代表質問に出席。

 

 議会後、綾部に戻り、19時から「綾部市民を健康にするプロジェクト」先月の続きの話をした。

 綾部市立病院糖尿病療養を支援するチームくろまめを組織する糖尿病内科部長の大坂貴史医師、彼を紹介してくれたNPO法人ミライディア坂部昌明さんに加えて、今日は山崎清吾副市長に参加していただいた。

 先月、視察した山形県上山市の「クアオルト」のことを私から説明した後、それぞれが考えていることや持っている情報を話し合った結果、「綾部市民を健康にするプロジェクト」の良い方向性が見えてきた。保健福祉センター、あやちゃん健康ポイント、綾部市立病院、府立医大、水夢、あやべ温泉、あやべ福祉フロンティア、清山荘…という綾部市が持っている「健康資源」と市内外の企業、NPO法人、研究者等をつなぎ合わせて、ブラッシュアップしてパッケージ化することで、市民の健康増進を図りつつ、あやべ温泉や水夢といった綾部市の三セク施設の利用増につなげ、かつ市外からの観光客も呼び込みたい。「健康観光」「健康滞在」「健康移住」という視点でも考えていきたい。

 医師と行政、企業、市民が連携して「健康まちづくり」を展開することによって、綾部市や綾部市立病院が良い意味で目立ち、それが医師の確保にもつながればと期待している。山崎副市長は府立医大の事務局長を務めておられたので、このプロジェクトではその人脈の力も大いに発揮していただきたいなと思っている。

 さっそく来月も集まって、さらに具体化に向けて検討することになった。


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MBTミーティング

2022年12月07日 | MBT

 日㈬午前中市議会の一般質問視聴輝くんには中筋地区「御用聞きの会」夕陽ヶ丘の自治会長さんから要望があった「空家・空地条例」の創設を質問してもらった。こういう条例は議員提案でつくってもいいのではないかと思う。

 「論理エンジン」を活用した教育についての質問では、教育長から「来年度、教育委員会で研究会を立ち上げ、予算をつける」と答弁があった。一歩前進だと期待している。

 午後、相談のお電話があり、相談者と地元自治会長さんと一緒に中丹東土木事務所へ行き、河川砂防課長と話をした。

 綾部の異業種交流会「MBTミーティング」いつものディップ・ジョティにて開催した。世話役後藤光事務局次長進行をしてもらい、私が代表として開会挨拶した後、それぞれの自己紹介や活動・事業の宣伝をしてもらった。

 門さなみさんという光くんと同じ岡倉自治会在住子育て中のお母さん12月17日㈯オスキーニ(由良ビル2階)で企画されている「ママケアDAY」という子育て中のお母さん支援イベントの宣伝に来られて、冒頭でその話を聴かせてもらった。

 0才のお子さん連れで長くは参加してもらえなかったものの、こういうところに出てきてもらうのはありがたいことだ。若い人たちが自分たちの課題解決のために連携し、周りを巻き込んで一歩踏み出す勇気を心から応援したいと思う。

 各ブースでは実費等必要な場合もありますが、入場は無料です。子育て中の方々にぜひ参加いただきたいとのことでした。

 

 自己紹介の後はいつものように懇親会で、あちらこちらで連携交流が進んでいた。次回は2月に開催予定です。興味のある方はLINEグループに登録しますので、お声がけください。


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