綾部高校卒業式とユニセフ総会

　9時半から、綾部高校の卒業式に出席。今年の卒業生は、府議になって初めて出席した入学式で綾部高校に入った子たちだ。

　この3年間、普通科特進コースを設置するなどしたが、今年と来年の卒業生には特進コースはない。

　他にも綾部高校に様々な改革をお願いし、少しずつ良くなってきているが、この子たちのために最善の手が打てたのだろうか？自問しながら、式に参列していた。

　退場の際に涙をぬぐう子たち、高校生活の最後をできる限り友達と楽しもうとする姿を見て、卒業おめでとう！と心から思った。

 

　午後は、京都綾部ユニセフ協会（松本哲郎会長）の総会に出席。来賓挨拶をさせていただいた。

　今年は、あやべ市民新聞社の高崎忍社長が「地域紙に生きる　～東日本大震災の復興支援にかかわって」と題して、講演をされた。

 

　夜は、選対部長会を開催していただき、御礼の挨拶を申し上げた。

綾部高校の進学実績を

　10時から、綾部市林業研究会（木枝幹治会長）の総会に出席。総会後、挨拶をさせていただいた。

 

　終了後、京都へ向かい、14時から、府議会予算特別委員会の教育委員会の書面審査に出席。

　自民党からは9人と質問者が多く、会派持ち時間の90分を10分ずつに分けて、質問を行った。

　「綾部高校の進学実績をそろそろ数字でしっかりと出してほしい」という要望。4年前に府教委の担当者からは「3年待ってくれ。3年で国公立大学への合格者数を当時の22名の倍の40人台半ばに高める」と言われており、その早期実現を強く求めた。

北部の振興策

　木曜日。久しぶりに電車で京都へ向かった。

　綾部駅で綾部ユニセフ協会の松本哲郎会長と一緒になり、話をしながら電車に乗っていくと、あっという間に二条駅に着いた。

　午後、府議会の予算特別委員会に出席。政策企画部の書面審査だった。

　第一番目の質問者として、府は北部の人口を増やそうとする気があるのか？について質問。

　「増やそうという気があるのなら、ＪＲ山陰線複線化の推進計画とか、府庁の北部移転や北部庁舎の設置、副知事の北部への配置など、いろいろ考えられるはずだ」と言ったが、「これから勉強させていただいて…」という部長の答弁に腹が立って、「いつまで勉強するんや。部長になる前に勉強を終えてから、部長になってもらわんと困る」と厳しく指摘した。

　結局、「研究する」にとどまったので、「北部の人口減少は待ったなしで、あまり時間がない。半年後くらいにはその研究結果をまた質問させてもらう」などと約22分質問した。

　続いて、南丹市・船井郡の片山誠治府議も同様に、「府の部長らは田舎の現状が本当に分かっているのか、甚だ疑問だ」というさらに厳しい指摘を約30分にわたってされた。

　公明党の山口勝府議（伏見区）にも、「府庁の北部移転もおかしい話だとは思わない」と北部への大胆な政策が必要だという認識を示した質問をしていただいた。

 

　17時半からは「京都サンガを応援する京都府議会議員連盟」の総会に出席。

　和田昌裕新監督も挨拶にお越しになった。話の分かりやすい、頭の良さそうな監督さんで、選手はやる気を出して頑張ってくれるのではないかと期待が持てた。

 

　夜は、京都市内で会食後、最終の特急で綾部に帰った。

神宮寺公会堂での府政報告会

　朝8時に綾部を出て、10時から、予算特別委員会の書面審査。今日は農林水産部と府民生活部だった。

　夜は綾部に戻り、19時から、神宮寺公会堂での府政報告会を行った。

井倉町公会堂での府政報告会

　昨晩は京都に泊まり、今朝は7時半から、毎月恒例の府市問題研究会に出席。若手の京都府・市議による勉強会で意見交換。

　10時から、府議会予算特別委員会に出席。

　総務部と建設交通部の書面審査があった。

　総務部には、川糸町にある「旧蚕業センター」の廃墟を早期に撤去するよう強く求めた。

　建設交通部には、公共事業、府民公募型の予算確保をしっかりとして、必要なら追加補正を！と要求し、ＪＲ山陰線複線化に向けてのさらなる取り組みを求めた。

　京都縦貫道の京丹波わちＩＣで降りる方が、山家や上林などへのアクセスは良いので、そういう看板などの表示をしっかりとするべきだとも要望した。

 

　予定時間より長引き、あわてて綾部に戻り、19時からの井倉町公会堂での府政報告会に遅れて出席した。安藤和明議長に、遅れている間をつないでいただいた。

 

　その後、約1時間、府政報告をさせていただき、今後の協力をお願いした。

雲

　月曜日。府議会へ。

　昼ご飯を食べに行った際、府庁前で若い女の子たちが「雲」の撮影をしていたので、何をしているのか？聞いたら、自費出版のアート作品を撮っているとのことだった。

 

　団会議の後、議員団の写真撮影と議員全員の写真撮影。午後は本会議の一般質問。

 

　夜は、京都府議会日韓議員連盟の総会に出席した。韓国の駐大阪総領事や民団幹部の方々との懇親会だった。

豊里地区の府政報告会

　朝10時から、並松町の歓喜稲荷の祭礼に出席。

　並松町自治会で管理している神社で、毎年、大本から祭員に来ていただいて、お祭りを執行している。「歓喜」という名前は、大本の出口王仁三郎聖師によって名づけられた。

　祭典終了後、出口久哉自治会長さんの後で挨拶をさせていただいた。先月末の自治会役員会で、府議選に向けての推薦を決めていただいたことに対して、御礼を申し上げた。

 

　12時半に、私市営農組合主催の「ぜんざい会」に顔を出した。お餅2つ入りの「ぜんざい」を2杯いただいた。

 

　13時半からは、豊里地区での府政報告会。高倉武夫市議に呼びかけていただき、後援会の役員さんに集まっていただいて府政報告をさせてもらった。

 

　夕方には事務所に来客2件。

 

　夜は家に五志さんが来られて、久しぶりに出会うことができた。

　五志さんには綾部に帰ってきた時にローターアクトに誘ってもらったり、綾部の若い人を紹介してもらったりして、今の人脈の基礎を作っていただいた恩人だ。もう何年も前から仕事で東京に住んでおられるので、最近は連絡がとれていなかったが久しぶりにお元気な顔が見れて良かった。もうすぐ50歳になられるそうだ。

　あの頃、うちの家をぐるぐる走り回っていた息子さんも二十歳の大学生になり、立派な姿で一緒に挨拶に来て下さった。

吉美の挨拶回りと志賀郷府政報告会

　朝から、塩見麻理子市議と共に、吉美地区へ挨拶回りへ。後援会の町区幹事をお世話になる方々のお宅を訪ねて、お願いさせていただいた。

　吉美地区は、桜が丘団地も含めて、まりこさんが組単位に幹事さんをお願いして下さっており、ありがたい。

 

　午後、志賀郷地区で府政報告会を開催していただいた。

　木枝幹治さんに司会をお世話になり、相根一雄市議に市政報告していただいた後、約1時間、府政報告をさせていただいた。

　元市議の村上幸喜さんにも挨拶していただいた後、質疑応答を約40分間、させていただいた。

 

　夕方、再び吉美に戻って、多田町、里町へ塩見麻理子市議と挨拶回り。

 

　夜は、中筋で会合。

緑の少年団「全国こどもサミット」を綾部で

　金曜日。午後は府議会の一般質問。

　自民党の片山誠治府議（南丹市・船井郡）の質問の中で、「育樹祭」に向けて、綾部市でも緑の少年団の「全国こどもサミット」が計画されることが小田一彦農林水産部長から表明された。

　福知山市の井上重典府議も福知山市の内水対策や榎峠のトンネル推進について質問され、山田知事は榎峠のトンネルについても兵庫県側がようやく話に乗り始めているので、京都府からもさらに強力に働きかけたいとの前向きな答弁があった。

 

　夜は、自民党宅建支部との懇親会に出席した。綾部からは原田商店の原田さんと現代商事の中村くんが出席してくれていた。

森林環境税に期待する

　11時から、森林環境の保全等に関する税制研究会に出席。

　全ての会派の府議が所属し、森林環境税導入に向けた勉強会を進めている。

　今日は府森林組合連合会の青合幹夫会長を講師に「京都府における林業の現状と課題～森林環境税に期待する～」と題してお話を聞いた。

 

　12時半から団会議。13時15分から本会議の一般質問。綾部市の明るい選挙推進協議会の方々が傍聴にお越しになっており、お出迎えさせていただいた。

若宮さんの厄神さん

　朝は9時から、若宮神社の厄神大祭に市長、議長、商議所会頭らと共に参列。その後、同級生の井田新ちゃんが用事で京都に行くというので、車に便乗させてもらった。

 

　代表質問二日目。今日は亀岡市の桂川府議が最後の質問をされた。次の府議選には出馬しないという決断をされている。

　桂川府議には、建設交通常任委員会で委員長と副委員長としてお世話になっており、控室の席も隣りで、よく一緒に昼ご飯を食べに行ったりしてお世話になってきた。自民党綾部支部の「未来を語るセミナー」の講師にもなっていただいたことがある。

　新たな挑戦に向けてのご活躍を期待しています。

 

　午後の代表質問の後、夜は公舎会。北部府議と議長、副議長、知事、副知事、総務部長等とが懇親を深めた。

着物議会

　府議会2月定例会の代表質問初日。「着物議会」でもあった。着物は着慣れないので、ちょっと勝手が違う。

 

　昼の議員団会議では、向日市の安田守府議が府議を今期限りで辞めるとの挨拶をされた。4月の向日市長選挙に立候補される予定になっている。

　安田府議には医療福祉部会で安田部会長の下で事務局長をさせてもらったり、昨年の暮らしの安心安全対策特別委員会では安田委員長の下で副委員長をさせていただいた。

　仲良くしていただいていたので残念だが、綾部市と向日市は友好事業を一緒にしている仲なので、向日市と綾部市のさらなる友好が深まるものと思っている。

げんたろう後援会の支部長会

　午前中は来客。あやべ福祉フロンティアがやらなければならないと思っていたが、リーダー人材の確保に苦労していた認知症の予防や対策の分野を担っていただけそうな話ができた。

　一度、企画書を見せていただいて、フロンティアの新年度事業として提案していきたいと思っている。

 

　夕方は相談事で土木事務所へ。

 

　夜は、四方源太郎後援会の支部長会を開催していただいた。

　高橋輝幹事長からの後援会加入促進や総決起集会への参加のお願いと、先日、選対本部が立ち上がったので、各部長さんから今後のお願い事項について説明いただき、支部長さんからは現在の状況等について報告をいただいた。

 

　総決起集会は3月15日（日）15時半～17時、市民センター（並松町）で開催することにしています。

　山田啓二知事、山崎善也市長にも応援弁士としてご参加いただく予定になっており、ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。よろしくお願いします。

第14回あやべ寄席

　朝8時20分に、宮代町の八幡宮の下で、神社の掃除当番の井倉町自治会の方々を待ち構えて、府政報告会のビラ配りをしようとした。

　支部長さんからお聞きしていた時間よりも早く掃除が終わってしまったようで、残念ながらほとんど帰ってしまわれた後だった。

　上に上がって八幡さんにお参りして、選挙での必勝をお願いした。

 

　10時からは、第14回「あやべ寄席」の準備にＩＴビルへ行った。

　毎年、綾部ローターアクトクラブ、綾部市社会福祉協議会、あやべボランティア総合センター、ふるさと綾部の老人を守る会、自立支援センターいかるがの郷、あやべ福祉フロンティアの6団体で共催し、ＮＥＸＴとゆーら企画の後援で開催している。

　綾部で落語を楽しんでもらい、「笑い」の提供で、市民の健康増進を図ることと、福祉・ボランティア団体の横のつながりを強めることを目的に開催している。今年も満員御礼、スタッフも含めて約260名の参加があった。

　福知山市在住の落語家・桂三扇さんの協力を得て、毎回、多彩なゲストを招いていただいている。

 

　プロ囲碁棋士の中野泰宏九段も津軽三味線で毎年出演してくれる。今年は奥さん同伴で来てくれて、夕方からは中上林での碁会に顔を出してくれたそうだ。

 

　聖マリア音楽院では、次男の温二郎が出演。4月から幼稚園に入るので、最後の「あやべ寄席」となった。最年長のお兄ちゃんになって、真ん中で最後はマイクを持って唄っていた。

 

　わんだふる佳恵さんのマジックショーでは、お客さん参加のコーナーに、長男の小源太が一人手を挙げて舞台に上がった。

　後で、わんだふる佳恵さんも「誰も手を挙げてくれなかったら困っていたところだった。子どもが上がってもらって盛り上がった」と喜んでおられた。

 

　夕方からは出演者の方々を交えての打ち上げに出席。実行委員会のメンバーで楽しいひとときを過ごした。

波多野ふみよし後援会

　10時前から事務所で事務作業の後、波多野文義市議の後援会役員総会に出席のため、奥上林へ向かう。

　11時から、役員の皆様の前で府政報告をさせていただいた。

 

　四方源太郎後援会だより第7号などが印刷から上がってきたので、夜はその仕分け作業をたくさんの方に集まっていただいて一緒にお世話になった。