昨日、やっと勝てたということで、今季も同じような嘆き節を言わなくてはならないのでしょうか?
オープン戦も13試合消化し、4勝8敗1引き分け 勝率0.333.
残り4試合に全部勝っても5割。
オープン戦だから、勝敗にあまりこだわることはないのですが、やはり気になる内容です。
特に打撃陣の不振が目立つようです。
もっとも、今までは、若手を中心にオーダーを組んでいるので、仕方がない面もあるのですが・・・・
と言うことは、その若手から抜き出てきた者がいないと言うことです。
その中では大和の活躍が目立つ程度です。
それに、城島の膝がわるく、本来の捕手が出来ないというアクシデントが、益々タイガースの戦力的を不安定なものにしています。
城島がフアストの守備練習をすることによって、ブラゼルがレフト守備練習を余儀なくしています。
2人とも守備に不安があり、投手に負担をかけるのは目に見えており、絶対に避けてほしいです。
金本はレフトしか出来ないとなると、3人が打撃が好調であれば、2人しか使えないとなると、戦力ダウンとなります。
3月18日 対西武 4回 城島の打点付き2ベース 同 ブラゼルのタイムリー
和田監督にすれば、すべてあらゆることを試していると言うことですが、この試行も昨日で終わって欲しいものです。
早く、守備とオーダーを決めなくては、なかなか選手自身が本番ムードとならないのではないでしょうか?
今季から予告先発となるのですが、僕自身は反対ですが、決まった以上はそれを上手く利用しなくてはならないでしょう。
メリットもデメリットもありますが、相手投手によって城島とブラゼルを使い分けることだけはして欲しくありません。
打撃だけでなく、守備のリズムも狂ってきます。
今季の問題点として、キャッチャーもあげられます。
藤井が、開幕に間に合ったとしても勝負勘を取り戻すのに時間がかかります。
岡崎、小宮山、清水と候補はいるのですが、決め手がありません。
昨日の試合で、小宮山が打撃面で調子を出していますが、コンスタントに打てるか、それよりキャッチャーとしてのインサイドワーク、スローイングなどが、問題です。
投手のローテは、ほぼ決まりでしょう。
今までの時点では、能見、岩田、スタンリッジ、メッセンジャー、久保、安藤と思われます。
ここに、秋山、鶴、小林宏が先発控えで、中継ぎには、榎田、渡辺、小嶋、西村などですが、1軍にはその時の調子によるのでしょう。
ストッパーは、藤川以外にいません。
個人的希望としては、育成のザラテ、ドラ2の歳内、ドラ4の伊藤和などが出てきてほしいのですが・・・
昨年の実績
こう考えると、昨年と一つも変わりません。
勿論、新しい補強をしていないので、当たり前と言えば当たり前なのですが、底上げで、成長した若手が出てくることを期待したのですが・・・・今のところ、ニュースターはいません。
ドラ1の伊藤も辛抱して使って欲しい一人です。
他にも、森田、田上は、使って行って延びるのでしょうが、いつまでも1軍半から脱却して欲しいのですが・・・・・
ただ、今年にかけるベテラン(金本を筆頭に、桧山、福原、林、城島)がどこまで勝利に貢献出来るのか、彼らが若手の成長の芽を摘んでしまわないように監督の用兵、采配が今季の命運にかかっています。
今季唯一の補強といえば、和田監督であり、今季は彼にかかっていると言っても過言ではありません。 昨年の二の舞だけはごめんです。
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