徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今季、甲子園初本塁打は、新井のサヨナラ

2008年04月30日 22時08分19秒 | 野球・タイガース

9回、5対5の同点で迎え藤川を投入して、9回の裏のトラの攻撃は、今日3安打している新井から始まりました。

その新井が2-2から左中間ギリギリに入る2号サヨナラホームラン。
6対5でサヨナラ勝ちとなり、昨日負けたのを帳消しにし、連敗を阻止しました。
甲子園球場でのトラのホームランは、開幕9試合目でやっと出ました。

  

それにしても、今年のトラは、ホームランが少なく、12球団最低ですが、それでも勝っているのは、繋がりと足を絡ませての得点です。
ホームランばかりに頼ることは、余計に戦力の低下を招きかねませんが、やはり、プロ野球としての打撃の花はホームランではないでしょうか?

ここぞという時の一発は、選手だけではなく、見ているものを興奮させて、野球の醍醐味があります。
だからと言って、今のトラにホームランを沢山打ってほしいとは思いません。
本数は少なくとも、効果的な一発が欲しいですね。

今日の先発、下柳は、球が荒れて、粘りがありませんでした。
先制したトラは、3回に逆転され、その裏再逆転するも4回には、再々逆転されます。そして6回に再々リードするも8回に同点にされ、9回にもつれ込みました。

明日も勝って、同一カードの負け越しをなくして欲しいものです。


トラ、お疲れのようです。

2008年04月29日 17時19分03秒 | 野球・タイガース

今日は、天気もよく、一昨日の奇跡的な逆転サヨナラ勝ちの余韻が残っている甲子園には、全く違ったチームが戦っているようです。
初回に1点を献上し、その裏1アウト1,2塁で金本が三振、5番のフオードが四球で満塁で好調鳥谷はレフトフライで無得点。
ここが、勝負の起点だったようです。

この後、ヤクルトは石川がスイスイと投げトラのアッチソンはコントロールが悪く、またキャチャー矢野の呼吸も合わず、パスボール(記録はワイルドピッチ)の連続で3回には2点を献上。

3回から6回まですべて三者凡退、7回にやっと鳥谷と矢野の連続ヒットで1,3塁としますが、関本のショートゴロ併殺の間に1点のみ。
結局1対4で、なすすべも無く敗戦となりました。
まぁ・・今日は祝日ということで、一休み、一休み・・・・

   今日の絵は”神戸の街” F8号

話は違いますが、今日は2回目の「昭和の日」です。
この日は昭和時代の「天皇誕生日」だったのですが、亡くなられて一旦「みどりの日」とされたのですが、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ということで「昭和の日」となりました。

その「国の将来」が危うくなっているような気がします。
戦後の混乱期や高度経済成長期を経験した人々にとっては「よくぞ生き抜いた」との思いが強いに違いありません。

そこには、政治と国民に一体感があったようですが、今の日本には、その一体感が急速に失われているような気がするのですが・・・・
つまり、政治家は党利党略ばかりで、本当に国の将来など考えていないし、有権者も目先の利益だけで投票しているようで、国民の意識がバラバラになっているようです。

 


トラ、クルーンから押し出しの四球で決勝点

2008年04月27日 22時40分08秒 | 野球・タイガース

4対3でトラがサヨナラ勝ちしました。
9回の攻防は見ごたえがありました。
9回、巨人も満塁の好機を迎えますが、赤星の好守に阻まれ無得点で3対2でトラの最後の攻撃を向かえます。

先頭打者の鳥谷が、9回から変わったクルーンの速球をレフト前に痛打。
危険球と思われるようなボールを矢野の顔面に厳しく攻められますが、四球を選び、無死1,2塁。

続く関本が1球からバンドを決めて1死2,3塁。
久保田の代打、桧山は1塁ゴロで鳥谷がホームでアウトとなり、2死1,3塁。

   今日のヒーロー 赤星

次の赤星がショートゴロとなるが、本人曰く、今までで1塁まで一番早かったと言わしめ、1塁がセーフとなり、矢野が同点のホームを踏みました。

平野の後を守っていて藤本も四球を選び、満塁となり、打者新井となります。
今日の新井は、三振か四球でした。
今日のクルーンはコントロールが悪いようで、新井はフアールで逃げながら、四球を選び、これが押し出しの決勝点となり、サヨナラ勝ちをしました。

7回まで3安打しか打てず、今日は負けかな???と思ったのですが、最後はあきらめずに食らいつく気持ちが、甲子園という独特の雰囲気の中で湧き起こったようです。
しかし、やはり5番打者が問題のようです。
今日は、左投手ということでフオードを使ったようですが、そろそろ右左に拘わらず、調子の良い葛城にしてはどうでしょうか・・・・・


連敗をしないトラ、岩田が初完投

2008年04月26日 21時31分38秒 | 野球・タイガース

昨日は、あれ程タイムリーが出ず、5番バッターの不在が今後に心配の種となると思っていたのですが、今日は、葛城が、その5番打者として活躍してくれました。

今岡の不振がこのままであるなら、やはり林が出てくるか桜井が2軍で調整してくるかに期待したいのですが・・・・・

 

巨人の上原に今だ勝利がなく、苦悩している様がありありと表れていました。
初回に1点を貰ったのですが、3回に4連打され、あっさりと逆転されてしまいました。
勝負球が、甘く入り、カウントを有利に出来ないことが原因と思われますが・・・・

5回には新井の2ベース、金本の内野安打で1,3塁とし、5番の葛城が3塁打を放ち2点を追加し、勝負あったのです。

  
     力投する岩田            葛城、ど真ん中を3塁打

今日の岩田は初回、鳥谷のエラーから1点を先取されますが、ピンチにもその1点に押えたのが、今後の展開を有利にしました。

  

今日のヒーローは、投打に活躍した、岩田と葛城です。
当分5番に葛城を使うと思われますが、オープン戦から好調であったのを継続してその好調を堅持して欲しいものです。


やばいぞ・・・・トラ軍団

2008年04月25日 22時11分07秒 | 野球・タイガース

中日戦の初戦に0対8で負けてから、投打の歯車が狂いだしてきたようです。
昨日には、肝心ところで一本が出ず、12安打しながら2点とまり。

今日は、ヒットは3本のみ、前半には、四球もそこそこあったのですが、後半になると三振が多く、なにかお疲れなようです。
開幕時の勢いがなくなってきているようです。
結局、1対3で負けました。
点差では接近しているのですが、内容はお粗末でした。

まして、今まで怪我人はウイリアムスだけだったのが、昨日の福原に至っては、バンドに失敗だけではなく、ボールとバットに指を挟んで骨折となり、誰のせいでもなく、自分が下手なだけで、お粗末極まりない。
連鎖反応が怖いです。

今季初めて甲子園で負けたトラは、明日、明後日が正念場となり、この勝敗如何によっては、巨人が息を吹き返すことになりかねません。

 

今日の昼は、気持ちのよい天気となり、伊丹の昆陽池に行ってきました。
そこには、鯉のぼりが列を造って気持ちよく泳いでいました。
その下には、ツツジが盛んに花を咲かせていました。

   


那智の滝と青岸渡寺

2008年04月23日 18時26分26秒 | 旅行・観光
今日も携帯〓から投稿します。
昨日はなぜ今岡、フォードを出したのでしょうか?
最後のチャンスのつもりなのでしょうか?

ここ那智山一体は世界遺産です。
青岸渡寺の本堂は信長が焼き払い、秀吉が建て替え、現代に至ってます。
滝自身が御神体で水が大きな音をたてて落ちる様は、何処にでもある滝とは違うように見えるのは何なんでしょうか?

トラ、開幕7カード連続勝ち越し

2008年04月20日 22時08分45秒 | 野球・タイガース

昨日は、ちよっと一休みしました。  たまには負けるときもあります。
トラの初物に弱いのは今に始まったことではありません
が、昨日はトラの面目躍如たるものがありました。

それも新井、金本が完全に押えられれば、トラも勝てません。
今日は、その新井、金本が揃って打点を上げ、そうすれば勝利の確立がグーンと上がります。(現在、8連勝です)

トラの先発は、先発陣でまだ勝ち星のない杉山でした。
ローテーションを変えてでも杉山に白星をやろうとする岡田監督の温情なのでしょうか?

  
    7回、新井の打席  三遊間を抜く前と打って1打点をあげたとき

初回、金本の2ランを貰ったのですが、その裏に1点を入れられ、その後お互いに点が入らず、動いたのが7回に赤星、平野の連続四球のあと、新井が三遊間を抜き、金本がセンター前に運び2点を加え、4対1とします。

  
   7回、1点を追加したあとの金本の打席 センター前にヒットを・・・

しかし、その裏救援の久保田が1発を浴び4対2。
相変わらず、久保田にはヒヤヒヤさせられます。

最後は藤川が3者三振に押さえ、4対2で、辛勝しました。
次週は、ナゴヤドームで中日と、甲子園で巨人と6連戦が行なわれます。
ここで、トラの勢いを見せつけ、前半を有利に戦うようにして欲しいものです。


トラ、雨中戦を制す

2008年04月18日 22時22分02秒 | 野球・タイガース

今日は、雨天で中止と思っていたのですが・・・・
試合開始時点でも雨が降っており、何時中止になっても不思議でない状態でした。
5回まで早く得点することが、このような時の試合の勝敗を決めるのですが・・・・
途中から雨が激しくなったのですが、最後まで試合が続行されました。

   
   試合開始時も雨が・・・         今日のヒーローの矢野

トラ、初回にノーヒットで1点を先取するも4回に同点にされます。
しかし、当初の思惑通り、5回に3点を入れ、4対1とリードします。

5回の3点は新井の四球、金本が三遊間を抜き続く葛城がフアストエラーで満塁とします。
そこで鳥谷がセンター前で1点、矢野の今シーズン初打点となるセンター前ヒットで2得点を加え、この回3得点。

   
             5回、鳥谷と矢野のタイムリー             

先発の安藤は、雨中でしばしば投げにくかったようですが、これはヤクルトのリオスも同じでコントロールが乱れ四球を出すという、投手受難な日となりました。

7回から渡辺、8回には江草が、9回の久保田は今シーズン3本目となる被本塁打を宮本に浴び結局6対2で、終わってみれば、快勝でした。


下柳、無四球、97球、完投勝利

2008年04月16日 21時42分08秒 | 野球・タイガース

先発の下柳が、完投し、打っては2安打1打点と投打に活躍し、トラは開幕6カード連続勝ち越しを決めました。
今日は、開幕以来のスターテングメンバーから今岡とフオードを外し、葛城と関本を入れました。

  
   1回、金本の同点打            3回、新井の追加点

カープに1点を先取されますが、その裏、新井と金本ですぐ同点にしました。
3回には四球の赤星を置いて平野、新井の連続ヒットで1点を加えました。

6回には、金本の四球を足がかりに、今岡に代わって5番に入った葛城がライト線に2ベースを放ち、2,3塁から鳥谷が敬遠の四球で満塁とします。
矢野が倒れた後、フオードの代わりに入った関本がライトに2ベースで、まず2点、続く下柳も1,2塁間を抜いてライトに達する適時打でこの回3点目で、5対1とリードをし、トラペースで試合は進みました。

  
   下柳の適時打             今日のヒーロー下柳と関本

この回のヒットはすべてライト狙いで、コーチの指示が徹底されていたのでしょう。
走塁も去年と比べると雲泥の差で次の塁を狙うのがありありと分かります。
そして、もう一つの変化は試合時間が短いようです。
連盟もエコのため、試合時間の短縮を奨励していますが、トラの場合は投手交代も少なく、かなり時間短縮出来ているようです。

ここで物足りないのが、プロ野球としての醍醐味の一つであるホームランが、トラには、ここ数試合出ていないことです。
明日は、天気予報が雨ですが、もし試合があればこの曇り空を吹き飛ばすホームランが見たいものです。