GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

3日目は春の嵐

2020年01月31日 16時43分09秒 | 農場日誌
昨年6月に収穫したジャガイモです。消費しきれなかったものから芽が吹き出ています。




ユンボオヤジさんのブログであまり柔らかくなっていないものなら芽掻きして芽出しさせれば十分
種芋として使えると教えてもらったのでやってみることにしました。北アカリ、グラウンドペチカこと
デストロイヤー、シンシアの3種類。うまくいったら種芋買わなくて済ませられます。^^ 問題は
自分の保存方法でユンボさんのようにいくかどうか・・・




午前8時。ジャガイモを広げてから菜園。今日も快晴。今のところ風は弱いので農場へ移動、作業開始です。




玉ネギは雑草を抜いてから追肥ですが、時々余りに株が小さく雑草と一緒に抜いてしまうものがあります。
でも、これは誤って抜いてしまったのではなく抜けていたもの。はてさて、玉ネギが勝手に這い出して
くるものでしょうか。それで思い出しました。忌まわしき2015年GW前の珍事。




前職で直売所を切り盛りしてた時のこと。GWのイベントを企画して催事場を新設し芝生を敷いておいたのにこのありさま・・・




犯人は(犯鳥?)はコイツでした。芝の裏に潜む虫がお目当て。でも玉ネギ抜いても虫はおらんぞ。
それでも、カラスの一群が飛び立った後の畑では無残に抜かれた苗があちこちに転がっているものです。きっと奴らに違いない。




そうこうしているうちに午前10時。風が強くなってきました。コンテナが飛ばされました。




そのうちラジオも吹っ飛んでしまいました。豊作のアンテナが折れているのも風でぶっ飛ばされたせいです。
10時半、目を開けていられなくなってきたので作業中止。どうせこれでは追肥も飛ばされるので作業できないでしょう。




菜園に戻り野菜を収穫して退散。ミニ大根が普通の大根よりぶっとく立派になっていました。^^
山東菜、ほうれん草、縮みほうれん草、長ネギの夏扇。

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2日連続で春

2020年01月30日 18時24分59秒 | 農場日誌
最低気温が3.9度というから相当暖かい朝です。




露が降りて昨日置いた追肥が溶けています。前回の追肥は直後に雨が降り、1日で全部消えました。
早く溶けた分早く流失した恐れがあります。今回はゆっくり溶かしていきます。




粒がそれぞれ半分溶けた感じです。マルチの上だと行き場がないので目玉焼きのようになって残っています。




ニンニクの追肥が終わって玉ネギに移りましたがこの通りの雑草。前回の追肥は雑草を育てる効果しか
なかったような状態です。玉ネギはまずは草取りからですねえ。




面倒くさいけどこれしかありません。




追肥はあえて硝酸入りを使います。吸収と効果を早めるため。でも高い。普通の化成の3倍・・・




追肥はなんちゃないのに草取りで一畝2時間くらい・・・今日は春一番の畝だけでおしまい。




百姓の味方、豊作君を忘れて帰るところでしたが、さすがに音が鳴っているので本当には忘れません。^^

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園が畝上浸水

2020年01月29日 20時02分42秒 | 農場日誌
昨晩は梅雨明け時のような豪雨が続きガマ菜園は高畝が水没するほど冠水してしまいました。




ハウスの中もドボドボになってしまいました。




今日は打って変わってドピーカン。あんなにツルツルだった農道もすぐ固まりました。




軽トラで走ってもぬかりません。水が引けばすぐサラサラになるのがこの土の特徴です。




それでも畝間の通路はまだドロドロでした。そんな中追肥を開始。もうやらないと手遅れになります。




ジャンボニンニクの単球とムカゴコーナーにも追肥しました。単球とムカゴで264株できています。




午前中はまだ弱い雨が続いていたので作業はできなかったため午後からの作業でした。明日も続きます。
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確定申告あと一息

2020年01月28日 17時37分19秒 | ガマのフォト日記
冷たい雨の1日です。雪にならなかっただけ良かったということで。朝の農場チェックですが
農道が超歩きにくいです。表面が1cmくらいズブズブでその下が岩盤。だからめちゃめちゃ滑ります。




恐ろしいのは端っこ。ロータリーで耕転されている畑に足が滑って入るとズブリと30㎝めり込みます。
そして慌てて引き抜こうものなら長靴がそこに残ったまま靴下を履いた足が宙を彷徨い、バランスを失って
ズブズブの農道にその足を着く事に・・・あとはご想像の通り。この寒空に泥んこの片足。どうすんの・・・




そんな惨劇にはまらないように慎重に歩いて農場チェック。全く異常なし。異常があったらその修復がまた大変。




帰りは県道から帰ります。県道は県道で通勤の車の水しぶきに要注意ですが。




舗装がまだ新しいからさほどではありませんが、これが古くなって轍ができると歩けませんね。




ガマ菜園と農場、右の写真右端から苺博士の葡萄ハウスと畑。 離れてKDさん・KZさんの連結
葡萄ハウス群、左端がガマ菜園。右の写真の奥の方に見えているトンネルたちがガマ農場なので、
めちゃめちゃ狭いエリアが私の行動範囲です。



確定申告、自分のパートは終わっていますが、家族の医療費の集計がまだ。
それが終われば提出なのであと一息です。
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KZ vs ムク

2020年01月27日 17時07分19秒 | ガマのフォト日記
インスタントラーメンは食べますか。すごい種類がありますが、カップ麺以外だと最近これにはまってます。
インスタントにしてはうまいと思うのですが・・・5個パックで400円弱。高いですね。




KZさんのハウスにムクドリが2羽で襲来し白菜の頭をかじっていったとかで怒ってました。KDさんと二人で
追っかけまわしたら端から逃げて行ったということですが・・・




彼らのハウスは普通のビニールハウスではなく、基本骨格は葡萄棚です。その下に白菜が植わってます。ここまで来ますかね。




屋根だけハウスなので、今は風よけにサイドにもビニールを貼ってありますが、棚の上は開いていて
奥の仕切りの向こうはサイドもオープンです。そこから入ってきたようですが、普通入らないですよね。




ハウスの横にはお隣農家さんの畑もあり、白菜も植わっているのですが天辺が青々としていないから
こちらには来ないで、わざわざハウスの中へ入り込んだという事でしょうか。




今年はニンニクの出来も良くありません。左がジャンボ、右畝は6片ニンニクです。




去年のジャンボ(左)と6片ニンニク(右)です。

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今日は調製

2020年01月26日 18時40分10秒 | 農場日誌
朝、地元の天気予報は雨マークでしたが、ガマ菜園では降っていませんでした。いつもだと昼から降ると言えば
朝から降るし、昼には上がると予報されると夜まで降りやがるのに。




調製を開始。15㎝に届くのを待つと今月の出荷ができなくなるので現在12㎝だが収穫を開始しました。
ミニチンゲンサイだから小さくても文句は言われません。でも小さいとボリューム感を出すために
たくさん袋に詰めないといけません。




昨日の収穫だとこれだけにしかなりませんでした。




それで午後から追加収穫。遅くなって雪という話もありましたが、それもないみたいです。




これだけできたのでこれ以上は無理しないことに。一袋4株程度で済むところを7株くらい入って
います。
ただ、今後定番品種にしていこうかと考えているので、一度はこのくらいのサイズでの評判を探っておこうという
考えです。

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いろいろ忙し・・・

2020年01月25日 18時42分41秒 | 農場日誌
昨日の最高気温です。15.8度。




今朝の最低気温は-1.7度。大した冷え込みではありませんが、気温差は17.5度。昨日は陽が照ったので、
トンネルやハウスの気温差は25度くらいにはなったでしょう。多少は刺激になりましたかね。




タアサイがそれなりに成長してきました。そろそろ採り頃。炒め物以外で食べた事がないんですが。




ミニチンゲンサイ第三弾の播種。今回から畝の1/3量で播種。10日ごとに1/3で追います。一孔の移植数も
3→2へ変更します。左端がミニチンゲンサイ、中央がてごろ菜、右がミニチンゲンサイ第二弾残り、更に右は
トマトなど夏野菜。




ミニチンゲンサイの収穫を始めています。本日は360株収穫。明日も調製次第で追加収穫もあり。



本日は買い換えることになった妻の車のドラレコ選びで2時間くらい潰れた上に、前々職でパートナーを組んでいた
同僚が訪ねてきてくれたりしたので予定は大きく狂いましたが、いい1日でした。同僚と言ってもまだ現職の人ですが、
まだチョンガーだった頃、米国の支社で急激に拡大した物流の応援に日本のセンターから応援に来てもらった
梱包の達人。全く英語なんて話せない茨城の田舎出身の彼はボディランゲージでアメリカ人数人に仕事を教え、
当時は朝8時から夜の11時ごろまでめちゃめちゃ働いてくれました。なので毎晩飯を食わせていましたが。
休日にはグランドキャニオン、ラスベガス、サンディエゴ、サンフランシスコなどへ連れて行ってやったりしたので、
未だにひょっこり訪ねてきてくれます。
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まさかこのまんま三寒四温?

2020年01月24日 18時46分19秒 | 農場日誌
午前7時ガマ農場。最低気温が+の1.9度。この風景は春です。また冷える日が来るそうですが、すでに
三寒四温が始まっているんでしょうか。だとしたらエライこっちゃですが。 軽トラの屋根で百姓ラジオの
「豊作」君の音が冴えわたっています。




7時ですでにビニトン解放。煮えちゃいますから。




暖かくて無風と来たら仕事が進むのなんのって。午前中で残っていた750株ほど、終わっちゃいましした。
二日間進捗0でしたからねえ。都合一畝で5日間もかかったことになります。農業はお天気次第。




第一弾のミニチンゲンサイに混ざっていた小松菜のような野菜を収穫してみました。17株ほどありました。
左端の株が寒さで霜焼けになっているからミニチンゲンサイとは性格が少し違うようです。小松菜に近いのは確か。




湯通ししてみました。




絞ってもほうれん草や小松菜のように葉が破れてしまう感じがないので、繊維が丈夫なようです。でも、食べてみたら
普通に食べられる。小松菜のおひたしに似ています。




ミニチンゲンサイの試し調製。この感じでいきます。




試食準備。




塩コショー+創味シャンタン炒め。合格です。ps. ゴマ油も少々。

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今更聞けない種の播き方

2020年01月23日 17時33分13秒 | ガマのトピックス&MISC情報
タイトルの内容の前に今日の記録から。
-0.6度で霜のない朝。空は一部の隙もなく完全曇天。というか、雨が降り出しかけている。




13日に浸種セットした種だが、そのまま水分を切らさぬよう保管を続け催芽播種を試みた。
トマト、ピーマン、パプリカ、はぐら、四葉きゅうり、フリーダムきゅうりは発根したが、ナス、
ししとう、エクセレントきゅうり、かぼちゃは発根までには至らなかった。




大き目のポットに種毎に播種しました。




てごろ菜の発芽率は95%くらい。400必要なところ600播種しましたが、550くらい出来てしまいそうです。




さてテーマの件ですが、朝ミニ青梗菜の移植を雨前に少し進めたのですが、セルトレイはこんな按配。




ところが裏面はこんな感じで、長い根が蜘蛛の巣状に広がっていました。これは少しほぐした後の写真です。
このトレイから小さ目の苗になっています。でも根は比較にならないほど発達しています。




これが昨日までの苗と今日の苗の比較写真。樹体の大きな苗の根はトレイに収まっていますが、小さな苗の根は
30㎝くらい伸びています。これは多少徒長傾向はあるものの小さい苗の方が健康的に根毛を発達させているという
事を意味しています。
そのカギは低温発芽と適正な水分管理ですが私が参加している植物対話農法の高橋さんの現代農業への
投稿文を掲載します。専門的な内容ですが、みずほの優秀な農家さん達はこういう勉強もしながら野菜を作っています。



PDFをアップできないのでJPEG画像にしてあります。フル画像に拡大してお読みください。









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カッチンカッチンで仕事できず・・・

2020年01月22日 19時12分10秒 | ガマの世界見てある記
冷え込みを感じる朝でした。-5.4度。まあ、例年ならこんなもんだろうという冷え方ですが、今年は
温といからこれでも冷えている方です。




それでも百姓だから寒いとは言っておれず畑行ったはいいですが、なんとセルトレイがカッチンカッチン
に凍り付いてて苗が出てきません。諦めて午前中はPC仕事。




午後1時過ぎにもう融けたろうと畑行ってみましたがまだ半分以上凍ったまま。今日の最高気温は4.1度。
これじゃ融けませんな。仕事は止めにしました。

Brexitが間近に迫っているイギリスこと「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」。自分が最後に訪問して
わずか1年後にキャメロン首相の軽挙妄動でEU離脱が国民投票で採択された。今度は王子が王室を離脱するとか。
何かとお騒がせな国ながら、その歴史が世界に与えてきた影響はとてつもなく大きい。

写真は仕事で2010年に行った時のスナップから・・・お急ぎでない方はどうぞ。

まだブレグジットなんて言葉が生まれる6年前のロンドン行きの機中。一番前の席が好きなんです。




ヒスロー空港って国際色が一際強い。アラブだの東南アジアだのEUの飛行機が入り乱れる。




ロンドンではタクシー料金は外から支払っていただくのが「伝統です」と書いてある。




3-40年前までは若者文化の象徴的な場所だったピカデリーサーカス。




早朝のテムズ川とタワーブリッジ




河岸の遊歩道に並んでいるいかにもと言った感じのベンチ




この手のノリは観光都市ならどこでもあるが、ロンドンでは完全に同化している。




これは悪ノリだろうが、今やロンドンの顔の一つ




カーナビーストリートのカフェ




King's Cross Station(キングスクロス駅) セントパンクラス駅からパリ行きのユーロスターに
乗るために来たが、隣接してハリーポッターファンには聖地とも言えるこの駅がある。9と3/4番線は
この壁を通り抜けると行ける。そこからホグワーツ行きの汽車が発着しているらしい。

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Blowin' in the wind・・・・・

2020年01月21日 16時46分58秒 | 農場日誌
ミニチンゲン移植作業続行
軽トラで苗床を運び、アオリを下してテーブルにし、苗をセルトレイからみのに移す。
なんちゃない作業をしながらふと気付きました。アオリをチェーンでぶら下げて荷台の高さで使い勝手良く広げる。
これ、考えついた人、エライですねえ。重いモノの積み下ろしでとても重宝するし、こういう作業でも助かります。




昨日移植したチビどもはみんな元気です。




ミニチンゲンの群れの中にところどころ妙なのが混ざっています。ひょろっと突っ立っている小松菜のような葉のもの。
たぶん名前はないのかも。突然変異か先祖返りか・・・




4000本ほどのミニチンゲンが植わっているのだから中にはそういうのが混ざってもしかたないのでしょうね。
でも普通の青梗菜のように25-30cmになってしまうものはいないようです。




今日は車の運転を止めた爺様を補聴器の修理に連れて行って戻ってきたら強風が吹き荒れる天気に
変わっていました。




スチル写真にはなかなか強風は写りませんが、砂粒が目に入ったり帽子が吹っ飛んで行ったりで仕事になりません。
2時半で上がってきたのであんまり仕事した感じもなく・・・

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ミニチンゲンサイ第二弾

2020年01月20日 18時07分17秒 | 農場日誌
マロのまんまは朝夕6時。間に2-3回軽~いおやつ。何でもネコは同じ時間に同じ場所で同じ事をする
習性があり、それが妨害されるとストレスになるらしい。こ奴は朝の6時になっても食事の支度をして
やらないと、こうしてチョンチョンとネコパンチを繰り出してくる。




今日は-3.2度で一面真っ白。東西南北雲は無し。これは南の空です。




ミニチンゲンサイ第二弾の移植を開始します。




例によって福島のふく福農園の山から持ち帰った栗の枯れ枝で移植穴を開けました。1477穴開けると
1時間半くらいかかります。でも、膝を折っての仕事時間は最短にしないと体に堪えるので、穴あけなどは
こんな工夫で凌いでいます。凍っているので浅く開けるのは意外と難しいです。




あとは軽トラの荷台でセルトレイから手みのへ移して置いた苗をスポスポはめ込むだけ。苗が柔らかいので
セルトレイから抜く時、注意しないとブチッとやってしまいます。




穴へはめているだけなので根締め水はマスト。一定量移植したらすかさずジャーッと。水流で穴の隙間に
土を流し込んで埋めながら締めます。




トンネル用ダンポールは予め差し込む長さを決めて印をつけておくと一発で高さを決められます。




こんな按配で。一回差し込んだのを深すぎたからと抜くと地中の押さえが緩んでしまいます。なので
一発勝負。それなら予め位置を決めておくのが一番。凸凹じゃみっともないし風にも弱いんです。

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次期作畝作り

2020年01月19日 18時06分29秒 | 農場日誌
3715マルチのあとなので雑草が15㎝間隔で整然と^^ 生えています。なので、こういう場合は削っ太郎の出番です。
ホールに沿って根の深いところをズバッと切ります。中サイズの削っ太郎がこのマルチ跡にはベストです。




1メートルくらい切ると削っ太郎の刃にシャルムの根や雑草が絡みつきます。こうなると、せっかく
上土が雑草ごときれいに残っていたのが土と混ざってグチャグチャになってしまいます。要するに、
テーブルクロス引きと同じ感じで、上の雑草と土をその場に残したまま根を切ってしまうことが大事。
そうすれば、あとから雑草を摘まんでポイポイと捨てられる。やろうと思えばほんの2枚葉の幼草も
除去する事ができるんです。




自分はオンボロカッターを用意しておいて、時々刃にこびり付いたものを掻き落とし切れ味をいい状態にして作業します。




雑草処理が終わってから施肥して耕転。半分剥がしたマルチを巻き込まないように慎重に作業しました。




耕転の後はレーキでざっと慣らしてからまあちゃん式鎮圧。




マルチを戻してこの畝の処理は終了。もともと3615マルチを使う予定でいたのを旧3715マルチを再利用
する事にしたので、7番目のホールは埋まってしまってもよかったもの。でも意外と生きています。^^




サラダ菜はやはり成長が鈍いです。特にパオパオトンネルのものはスローです。




ミニチンゲンは元気。まもなく収穫サイズに達します。

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朝からドタバタ

2020年01月18日 17時05分10秒 | ガマのフォト日記
まだ暗い早朝5時。マロがウッドデッキに出たがるのでシャッターを開けたらスゴイ雨音が。「何じゃ?」
と思ったら雨じゃない、ウッドデッキ脇の立水栓から水が噴き出している。慌てて元栓を閉めて調べたら
立水栓の地表に出る部分のホースが完全に外れていました。
ちょうど手に持っている鉄管と同じものが犬走のコンクリートから5㎝くらい出ておりそこへホースを固定してました。




鉄管と繋いでいるホースが同じ太さなのでこの寒空ではそのまんまでは挿し直せず、バーナーや熱湯でホースを柔らかくして
なんとか補修。ここはこの家の欠陥設計で、配水管から止水栓がないままいきなり犬走から立ち上がっているのです。
普通、元栓との間に止水栓を入れると思うのですが・・・家の設計図を見てもここはいきなり立水栓でした。




工事の段階では工事屋さんがしっかり固定してあったのを、何かの都合で爺様が立水栓の位置を変えるため
立ち上がりをカットしてホースでつないであったのが外れたということでした。




なんとか修復完了。




水道修理でドタバタしている時から気になっていたのが家の前の道路の真ん中に停まっているこの車。
どうやら裏通りの5軒隣のおじいさんの車っぽい。聞いてみるとなんとガス欠で放置したらしい。
このまま歩いてガソリン買って来なさいと言うのも酷なので畑から給油缶を持って来て救出。
1Lくらい入れたんじゃ動きませんね。2-3L入れたらやっとかかり移動。小雨の早朝に濡れながらの救出。




やっと畑に行けると思ったら8時半になり、以前から予定の入っていたトイレのリフォーム業者さんが
到着。また元栓閉めるだのリモコン何処につけるだので動くに動けず。途中床の張替えが別の業者だったので
作業を待って終わったのが昼過ぎ。その後元受けの営業が来て工事確認や保証確認などなど。
全部終わって畑へ行ったら雨が強く降ってきました。😵




畑は入れないので農家の店しんしんへ追肥用や後作用の元肥などを調達に行って1日終了。ほとんど
何も進展のない一日でした。^^

13日播種のてごろ菜がポチポチ発芽していました。

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シャルム調製・納品・畝リセット

2020年01月17日 18時29分28秒 | 農場日誌
今日は-1.3度。きのうより0.6度暖かい氷点下ですが、今日は霜も霜柱もありません。地表温度が昨日より高いということでしょう。




昨日回収したシャルムの調製をしてから納品まで終了。




納品のためいつもより1時間遅い昼食のあと畝から残渣を撤収しました。




シャルムの株たちが押さえていたせいか7穴マルチにも拘らず傷みはほとんどなし。それならこのマルチを次期作に
そのまま活用する事に。片側を剥がして両袖にまとめました。腐植酸入り苦土石灰、有機化成を施肥してから
表面鎮圧後マルチを戻します。その作業は後日。今日は左側の除草まで終わらせてタイムアップ。




後から追加したシャルムの標準サイズセット球の56株をそのまま残してあります。ここは計算違いで追加した
部分で元肥が十分でなく成長が今一でした。なので青立ちにも至ってない様子なので春までおいてみます。

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