GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

放射冷却

2019年11月30日 16時45分06秒 | つくば・牛久沼周辺日記
来ました、放射冷却。-4.1度。霜柱と降霜で真っ白です。




菜園の春菊はやられました。葉先が褐変してます。




昨日パオパオからビニールトンネルに代えておいた農場の春菊は無事でした。ギリギリセーフといったところ。
農場がやられたらさすがに凹みますからね。




大根もやられました。




無事だったのは5種類のうちミニ大根とYRくらまだけ。他はみんなダメージを受けちゃいました。




空は雲一つない晴天。また明日も放射冷却になりそうです。




本当に極端な天気変わりですよね。7日間連続降雨で日照ほぼ0から一転して日本晴れ続きなんて。




霜柱が溶けるのを待って、9時ごろからニンニク圃場の除草作業をしました。除草が終わったら軽く
追肥しておいて、1月末に本追肥ですかねえ。今はちょうど元肥の肥効が切れた段階です。




軽トラ荷台のカバーシートを固定するフックを新調しました。S字管ではテンションで伸びてしまうので
今回はネジ止め可能なフックを使用。




こんな感じ。




フック付きゴムバンドもすべて新調しました。このままでは雨水や露が溜まってしまうので、中央に
常備品を入れたコンテナを置きます。フロントのフックよりちょっと低い位の高さがあるので水は溜まらなくなるでしょう。
葉物野菜の出荷が始まりますが、これで配送体制もOKです。

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去年より8日遅れの初氷点下

2019年11月29日 18時46分49秒 | 菜園ティスト日記
昨年は11月21日に氷点下1.7度で始まりました。今年は-2.4度でスタートです。初氷に初霜柱。
これから3月まで4か月くらい寒い日が続きます。




外にあったタライの水は凍っていましたが、外から1メートルのところにある雨水桶の水は凍っていません。
屋根が有るか無いかだけでこの差。




なので、播種床用の水は予めジョーロに汲んで太陽熱で温めておいています。スイカ農家などは1月から
苗を育てるので、風呂の水をポンプで送って32度くらいの温水をかけていますね。多少の違いが大きな
違いを産むんだそうです。




久しぶりにスゲエいい天気。空の案配といい、気温と言い、突然の変化のギャップがデカいっす。




今日はゆっくり8時過ぎに出勤。午前中は新畝エリアに施肥(腐植酸入り苦土石灰・硫化マグネシウム・
化成)後耕転。
隣の春菊のトンネルを不織布から農ビに取り替えました。春菊は寒さに強いけど葉先が寒さで褐変すると
商品価値が下がるから防寒しました。




シャルムが膨らみませんねえ。1週間日照が無かったから成長には打撃になりました。うまくいかんものです。




ひとつだけ80㎜くらいになってきましたが、他と揃ってくれないと出荷はできません。当てが外れて
います。




今日は葉ネギと小松菜を収穫。最近の味噌汁の具は畑の野菜が続きます。




久しぶりに夕焼けっぽい夕景。三日月の下に一直線に金星と木星が並んでいましたがここには写っていません。
明日は放射冷却で更に冷えますね。-5度くらいかな。

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不思議不思議。全く読めない青梗菜の発芽

2019年11月28日 17時38分33秒 | 菜園ティスト日記
今日は30%程度の降水確率があるものの、天気は回復に向かうというのが昨日の予報だった筈。
なのに朝起きて外を見たら雨。それでも5時半ごろには止んで来たのでやれやれと言った感じ。




でも、今朝の天気予報ではあまり回復は期待できない・・・に予報が変わっていたので朝駆けに限ると
6時から作業開始。ミニチンゲンサイの畝起こしの前準備の除草作業。3日前に完了しているはずが雨
で作業できなかったもの。なんとか9時45分に終了。




と思ったら直後に雨が再開。どんどんひどくなるので即退散。




結局出荷の為の資材調達と室内作業を若干。

それにしても不思議なのがミニチンゲンサイの発芽状況。先日2番目のトレイがと突然発芽不良に襲われたので
追加播種をしたのですが・・・これが不良のトレイですが。




もっとひどい不良が追加分の前に蒔いたトレイで発生したのです。ほとんど出ていません。右下の二つのトレイ
ですが、3粒とも出ていない孔が多数。




この日は2枚半蒔いたのですが、最後の半分が右上の札が差してあるところまで。こうしてみると
最後の半分はまあまあの発芽です。同じ土、同じ袋の種、時間は同時作業なので同じ。それでこの差
は納得できません。一体何なのでしょうかねえ。




しかたないので更に1枚追加播種しました。条件が同じですから同じ結果にならないと説明がつかないですよねえ。
まるで誰かがいたずらで除草剤でもかけたようです。




それにしても9時45分に降り始めた雨は夕方4時でも止まず。こちらも一体どうなっているんでしょう。
晴れるかもしれないとか降水確率30%はどこへ吹っ飛んだのか。結局先一昨日の2時間の日照記録を
除くと7日間連続日照無しの連続降雨です。2時間の日照だって観測地点のデータですからね。出掛けて
いたからガマ菜園に日照があったかどうかは確認できないところです。



水が多すぎると植物の根は浸透圧で水を吸い上げますから結局土中の窒素をたくさん吸ってしまうことに
なります。するとジベレリンという植物成長ホルモンが活性するので異常成長、つまり徒長します。
さらに、吸った窒素は硝酸態窒素として植物の樹体内に蓄積するのでほうれん草なら苦くなります。
甘くない、なんとなく味っ気がなく、えご味する感じる不味い野菜ばかりになってしまうんですよね。
大根を真上から見て葉が144度の角度で規則正しく出て来ていなかったら徒長が起こっている証拠です。
そういう大根は抜くと根痕がらせん状に残りよじれていることが一目瞭然になります。敏感な人なら
食味が完璧でない事に気付くと思います。関東全体が災害にあった千葉を含めこの気象下ですから
野菜の品質、量が落ち値段が上がるでしょうね。実際すでに上がり始めているとワイドショーで報告
していました。
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日照が足りません。

2019年11月27日 17時15分34秒 | 菜園ティスト日記
どう言えばいいのか。足らんと言うと前年の平均値よりは多い(昨年5.6H/日 今年6.0H/日)し、
日照時間が1時間未満だった日数は昨年6日、今年は今日現在までで同じ6日。なのでデータ上はほぼ
昨年並み。贅沢言うんじゃねえよとチコちゃんに叱られそうだが、ここ6日間は一昨日の2時間日照を
除くと毎日雨で日照時間0。要するにここへ来て集中して停電状態なんですよ。

なので畑の大根はみんな揃って南の空を見上げている。左は奥からの図、右は手前からの図。




まあ、多少はどんな植物でもその傾向はありますが、でもこう照らないと光合成止まりますよね。




かぶや二十日大根も同じ。左が南。




キャベツや白菜もみんな南向き。



二酸化炭素排出量が記録的な数値になり、国連が異例の警告を出しましたね。オーストラリアで焼け死んだ
コアラの映像と共に生々しい実態が報道されています。自分も温暖化=二酸化炭素だけとは思いませんが、
二酸化炭素の排出量増加に比例していろんな事が起こっていますから重大な要素だろう事は理解しています。
世界中が一斉にスローライフ推奨に舵を切らない限り再生エネルギーだけで生活を維持するのは困難だし。

読めない天気状況も南の海の異常高温の影響。寒気の流れが昔と変わってきているので今季は関東でも爆雪を
警戒しなければならないとか・・・


味噌汁の具を求めて菜園をさまよい、ほうれん草と二十日大根をとってきました。



一日降ったりやんだり・・・外はなんもできん1日でした。明日も同じような天気だとか。
また日照0け。
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雨で農作業は停滞中

2019年11月26日 17時58分21秒 | ガマのフォト日記
3日前には今日は雨じゃない予報だったのに朝からしっかり雨。もうこれで5日間連続降雨。測候点
では0㎜降雨の日もありますが、ガマ菜園ではバケツに溜まるほどは降っています。降雨計つけようとは
思っているんですが・・・




今日は燃やせないゴミを出す日。この手のボロいフレームなど集めて整理。




4袋ほどになりました。出しに言ったら仲間の博士と遭遇。小さなコンビニ袋1個だけを片手に2シーターの
BMWから降りてきて満面の笑みで仲間挨拶。あと1-2年は国家の研究施設での勤務を続けるそうな。
仲間は実に多彩で面白い。そんなハイソな博士もいればその辺の県道脇で草刈を監督している人もいる。
かと思えば天皇陛下の行列に背を向けて群衆を監視している姿がばっちりオンエアされる現職もいる。
そんな彼らもガマめが持ち寄る空芯菜炒めの大ファンで旨いうまいと盛り上がる。仲間はやっぱり有難い。




とりあえず見回りがてら農場へ行ったらまたトンネルが落ちている。でも雨が直接入るからこれは良しとします。




順調だったシャルムは2発の台風にもまれて暫く停滞。それが響いて11月も末なのにまだ十分肥大しません。




雨が止まないので撤退。でもこの農道がスリリング。両側にロータリーがかけてあると、こんなグチャグチャな時は
車がハマりやすいんです。ハマったら30㎝くらいズブズブだから四駆+デフロックで脱出するも轍が
半端なく畑を破壊してしまいます。イノシシのヌタバなんてもんじゃない大荒れになるし車は泥沼ラリー状態に
なります。




かぶの葉でふりかけ作りに挑戦。湯がいて炒めて・・・ムムム不味い。




2週間経ったぬか床で漬けてみました。こちらはまあまあな感じ。さらに美味しくなるでしょう。




二十日大根も漬けてみました。ムムム旨い。^^




ミニチンゲンサイを植える予定地。牧草が生え始めているので畝の分だけ除草開始。こんな仕事も雨が降ると
止まっちゃうんですよねえ。濡れるうんぬんよりぬかるみになる事が大変なんです。




今日は結局ほぼ一日パソコン仕事でした。
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やっちまいました、燃料コックの閉め忘れ

2019年11月25日 17時57分18秒 | ガマのフォト日記
今日はさすがに雨は降っていないもののどーんよりとした空と霧っぽい空気。嫌~な気分で一日の始まり。
キャベツです。青虫が17匹もくっついていやがりました。まだいるかもしれませんが、皆さんご存じのように
見つけてやっつけるの大変ですよね。見えねえしチビだと摘まみにくいし。ピンセットで抓みだしました。
親も一匹いたので叩き落して踏みつぶしました。また卵を葉裏へ仕込まれたようです。




数日前から調子が悪いテーラー。ほぼ逆立ち状態で底を水洗いした時にまだ熱かったオイルがシリンダー内へ
逆流したみたい・・・というのが私の診断。だから何度も苦労しつつも始動させてオイルを排出しきれば
治るかなと・・・甘かった。農機具屋さんに電話で音を聞かせたら、即効で持ってくるようにと。




実は燃料コックを閉め忘れていたのです。始動しようとしたら掛からない。燃料が空っぽ。変だなあと
思いつつも給油して始動。100回トライしてもかからない。さすがにプラグを抜くとビッショリ。拭いて
火を確認。大丈夫。でもかかりにくい。30-80回スターターを引くとたまにかかる。真っ黒な煙をはいて
回転は超不整脈状態。そして20秒とか長くても5分くらいで止まる。そしてまた7-80回引かないとかからない。
農機具屋さんは良く知ってました。燃料コックの閉め忘れ。すると、ガソリンがキャブレターからエンジン内部まで
落ちて行って充満してしまう。キャブレター上部のエアクリーナーも濡れスポンジ状態になる。この
状態だとまずかからない。万一かかって回転が上がると、ガソリンがエンジン内部にあるのだから
一発でエンジンが焼き付く。そしてお釈迦になる。このトラブルがめちゃ多いらしいです。
私もバイクのエンジンなら完全にバラバラな状態からでも組み上げてかかるようにできるくらいの技術は
持っていましたが、燃料コックトラブルは今まで知りませんでした。皆さんも、使い終わったらコックを
閉める、できたら閉めたまま回し続けて燃料切れで止まってから格納するくらいにしないとダメなんだそうです。
不覚にもコックが不調原因とは知りませんでした。でっ、テーラーは完全回復です。燃料コック、写真を
拡大して確認してみてください。見れば分かると思います。




かつを菜の葉を掻いて収穫してみました。株ごと収穫の予定でしたが、まだ株そのものは小さいので
大きくなった葉を株ごとに1枚ずつ掻いてみました。

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春菊・サラダ菜試し穫り

2019年11月24日 16時29分41秒 | 農場日誌
今朝も雨。これで3日連続。




ラボとカフェのつなぎ部分の雨漏りだけでコンテナ満タン。しかも昨日の午後から20時間程度で。




貯められる容器は全部満タンで雨どいからの受水槽はもちろんオーバーフロー。地面も浸みこみ切れない様子。
良くぞこんなに降ったもんです。3日がかりですが台風19号並みでした。




小松菜の間引き菜(10/17播種)




二十日大根も間引き収穫。ぬかみそ漬けにします。




農場の春菊の試し穫り。これは直播からの発芽です。




同じく農場のサラダ菜の試し穫り。こちらも直播。育苗組もあと1週間くらいで収穫開始できそう。




ヒマなのでソラマメの苗15株を所定の位置へ定植しました。




スイスチャードことカラフルふだん草の発芽がバラバラで出るところは複数、出ないところは0だったから
移植して予定の穴を埋めました。




同様にサンチュも空の穴があったので移植で埋めました。穴あきマルチはあるべきところに生えていないと
気分悪いんですよね。




昨日は時々行くハワイアンレストランへ。昨夜はハワイアンでなくジャズバンドでした。




晩飯はロコモコで。別メニューですが娘とカミさんから多過ぎ分が回って来るのでこれで十分。^^

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冷たい雨でも野良仕事

2019年11月23日 14時48分41秒 | 菜園ティスト日記
GSOMIAの停止の停止だのNHK杯だの大相撲だのローマ教皇の訪日などいろいろあるが雨は何時
降り止むとも知れず。朝菜園へ行ったら受水槽から雨水がオーバーフローしていて垂れ流し。もったいないから
200Lタンクも引っ張り出して垂れ流しの受水槽から移動。




農場へ様子を見に行ったら、追肥した化成肥料が跡形もなく溶けて消えていました。でも、雨が多すぎると
肥効も雨水と一緒に流れてしまうのだろうか。ちょっと心配。穴の中へ施肥したから大丈夫だろうが・・・




例え雨でもやる事はやらねば。子持ち高菜の苗に本葉が出ているので定植する事に。降りしきる雨の中、
傘をさして穴を掘り、苗を移植。さすがに根締め水は要らんだろう。^^ 
とっ、大袈裟に作業を記録するも定植したのはたったの3株。一瞬でした。^^ 




今日は夕方から家族と外出ですが、この天気で超ヒマだから大根記録をアップする事にしました。10/18直播の
はのちゃんという小型大根(左)と1日早く蒔いたミニ大根。はのちゃんの葉はかぶに近い形です。




10/17播種のあじまるみ(左)と本宮(右)大根。両方煮込み系に適する品種ながらあじまるみは
ずんぐりむっくりの短足メタボ体形。本宮はスラっと長~く太さもあじまるみの半分程度。
渡部直美とモデルさん達が共演する全身脱毛サロンKIREIMO(キレイモ)新TVCMを思い出す。^^




同じく10/17播種のあけぼの大根(左)とYRくらま(右)。耐病総太あけぼのは前職のテストコレクションに
混ざっていたもので当時の農場長が西日本出身者だったので地元から持ってきたものらしい。唯一YR種はくらまだが、
大根の萎黄病はガマ菜園では未発病。万一発症してもくらまだけは無事ということだろうか。




山東菜(べか菜の仲間)と白菜。確かに葉脈の形が同じですね。




サンチュと玉レタス。やはり葉野菜は多少品種分化しても葉脈を見れば仲間であることがすぐ分かりますね。

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冷たい雨で休業

2019年11月22日 17時10分37秒 | 農場日誌
早朝の天気予報で降雨が早まり、昼前には降り出す予報に変わっていると報道があったが、午前7時も
昼前というのだろうか。現在午前7時、傘をささねば歩けないレベルの雨です。




雨が降り出す前にやっておこうと思っていた作業を急ぎました。屋根からの受水槽の水を間接的な
受水槽及びバケツ等へ移し、できるだけ多くの雨水を貯める段取り。




もう一つは農場の通路へばら撒いたままの畝や通路の雑草の撤去。そのままにしておくと4日間も雨が
続くと、すべてが復活してしまいます。道具を揃えて朝一仕事として準備しておいたのですが・・・




それでも8時ごろ霧雨状態になったので慌てて作業。レーキで一か所に集めました。幼葉レベルの
小さい雑草は拾い切れないので復活してしまう恐れはありますが、少なくともそれ以上のものは集められました。




雨が降らなければ不織布のパオパオトンネルをビニールトンネルに代えようと古ビニールを待機して
いたんですが、とても無理です。このビニールは仲良し農家のNYさんがスイカなどで使ったお古。
一度使ったら2度目は使わないので使うならどうぞと置いてってくれたもの。1.8x50Mなので、サイズは
十分。それにしても、いちいちこんなに丁寧にまとめておくなんて、マメさに感心。こうでなくては
儲けは出せませんね。100Mでコストは8,000~10,000円ですが、作物が葉野菜だと穴あきマルチ栽培
なんてとてもとても。べた播き作物でないと到底コスパに合いません。NYさんはスイカやメロンだから
十分採算に合うのでしょう。

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玉ネギの除草と追肥完了

2019年11月21日 17時41分23秒 | 農場日誌
今朝もギリギリセーフでした。




うっすらと霜は降りていましたが、思ったほど冷えている感じではなかったです。




昨日の強風でまたブドウの落ち葉が酷かったので朝一仕事は掃除からでした。




シャルムを含めた玉ネギ6畝の除草と追肥をようやく終えました。追肥は大した作業ではありませんが、
除草は面倒x2ですね。




こんな状態なのでヘタをすると玉ネギを抜いて雑草が残るし・・・




除草して化成を一つまみずつ生えている穴のみへ。




追肥は冬場になるので窒素やや強めです。明日からの雨に間に合った。




玉ネギは終わったけどニンニクがこんな状態で6畝もある・・・・

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ミニチンゲン追加播種

2019年11月20日 17時08分06秒 | 農場日誌
寒い寒いと騒いでいましたが、ガマ菜園では最低気温が7.2℃でしたね。今年の最低は1.3℃が数日前
にありました。
気象予報士が言うような寒さはまだ先のようです。基本、。氷点下かそうでないかですね。




空は澄み渡り秋らしい朝でした。




ミニチンゲンサイを774粒(一袋)追加播種しました。




初日と二日目の播種分が発芽して来ていますが、左列2枚目のように何故かめちゃめちゃ発芽が悪い
トレイが出てしまったので、これでは計算が狂うための追加です。




最高気温は15℃。日中は昨日より7度も低かったですね。




二十日大根を少しだけ収穫してみました。必ずしも葉が大きいから実も大きいとはならないようです。




日中の強風でパオパオがまためくれたので夕方直しました。パオパオはトンネルだとあまりテンションが
かけられないため風には弱いです。防虫ネットの方がマシ。理想は穴あきトンネル用ビニールですね。




明日までいい天気。明後日から4日連続で雨マークがついています。

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畑はシャルムの除草だけ

2019年11月19日 18時04分26秒 | 農場日誌
未明の雨は夜明けには上がりました。菜園から農場を見るとパオパオが昨日の強風でめくれています。
でも、そこへ未明のまとまった雨だったのでこれは理想的な降雨となってくれました。




めくれを直す前にせっかくだから記録写真。サラダ菜第一畝(11/2定植)




サラダ菜第2畝(11/8定植)




春菊畝(11/8-9定植)




パオパオを直してからシャルムの第2畝の除草・追肥作業を開始。でも、耕運機の修理を昼間でやっていたため
本日は第2畝の除草で終了となりました。




北東の空に積乱雲が。今日は22度近くまで上がっていましたから大気が乱れたようです。




久しぶりにタアサイを栽培しています。たったこれだけですが、一株がでかいんですよね。ちょうど
蒔いた穴の半分だけが2株ずつ発芽していたので掘り返してすべての予定穴に一株ずつ移植しました。




タアサイのとなりへは春菊の余り苗を植えてあります。あちらは売り物、こちらは自家消費。パオパオなしで
あちらとの成長差を観察します。空いている穴三つには子持ち高菜を植える予定です。




一昨日ピンセットですべての青虫を除去したキャベツですが、食害が拡大しています。よく見たら10-20ミリの青虫が
10匹もいました。各株1匹ずつ。見落としたのか卵が新たに孵って二日でこんなに成長したか。油断できません。




同じ畝なのに奥の白菜はほとんど食害されていません。キャベツが大好きなようです。白菜だけ栽培
する時はキャベツの捨て苗をコンプラにするといいのかな。本命キャベツはネットに収めて。




他にもアブラナ科たくさんありますが、やはりほとんど喰われていません。キャベツのおかげです。

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追肥作業開始

2019年11月18日 18時34分24秒 | 農場日誌
2-3日おきにブドウの落ち葉を集めています。手みので3杯ほど。足元に散らばっていると普通の木々の落ち葉の
10倍くらいでかいから結構邪魔だしうるさいのです。




午前中小一時間ほどまとまった雨が降ってきました。農場も菜園も雨待ちの畝が多いので大助かりです。




ミニチンゲンサイの種播きは最終ラウンド。今日で終わりました。外は冷たい雨。ハウスの中は極楽。




タキイの播種土(写真は育苗培土)と左側のグランステージ山新というHCで売っている播種土が一番。





最近農家の店しんしんとタキイが仲良しになったようで、タキイブランドのついたしんしんの播種土が
販売になりました。30リットルで1000円。タキイは50リットルで1700円くらい。30リットルくらいが取り回しがいいですね。




お昼くらいには晴れ上がったので農場への追肥作業を開始しました。追肥しても雑草が同居していると
肥料を喰われっちまうから、除草しながら追肥。面倒っちいです。でも、元肥の肥効期間がそろそろ
切れるので追肥しないと育ちません。やらにゃ・・・




例によって柄付きの治具を手作りして一孔ずつ。




シャルム1号畝1505穴で2時間半かかってしまった。にんにくまでで12畝もある・・・




有機であろうが化学であろうが、肥料はとても大事。実は、シャルム畝は15㎝間隔の穴あきマルチを
使ったので畝長32メートルを算出しそこだけ元肥施肥して畝にしました。ところがギッチョンチョン。
マルチをテンションかけながら被せたら32メートルでは設計の穴数を確保できませんでした。伸びちゃったせいで。
それでお尻に不足分だけ追加畝を設け不足分を定植したのですが、元肥施肥を割愛してしまった。そしたら
なんとこんなにも成長に差が出てしまったのです。あちら側までと手前。差がわかりますよね。
なので追肥も多めに。面倒だけど追肥もしっかりやらねば・・・




16時過ぎ・・・西側の林のせいで日陰になるのが早い。すっかり夕方風景。でもまだ空は青い。




それからたった15分後。すっかり空の色が変わっていた。正に秋の日は笑福亭鶴瓶落とし。^^


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昨日の畑→銀座→今日の畑

2019年11月17日 17時30分14秒 | 菜園ティスト日記
農舎ハウスの脇に仮植えしてあったイチゴをプランターに上げ、残りは新規に家庭菜園を始める隣家の旦那に寄付。




あまりの白菜苗を菜花狙いで跡地に植えました。グリーンマルチはマルチに非ず、リフォームの時の養生シートの余り。




久しぶりに数寄屋橋。エルメスの本社ビルの壁面には前記事でアップしたベネチアの特産品、ベネチアングラスが
はめ込まれています。一緒にベネチアに出張した人が社長だった時にこのガラスをわざわざベネチアから取り寄せたと
語っていました。沈みゆくベネチア。エルメスは・・・大丈夫なんでしょうね、きっと。^^




その対面のビルの地下に前々職の直営店があります。ずっと愛用しているスケジュール帳の2020版を買い求めました。




同窓会の会場がすぐ近くだったのでブルガリのとなりの伊東屋本店へ。アメリカの友人たちへ送るクリスマスカードを調達。




そういえば4丁目付近のミキモトのクリスマスツリーが飾られなくなったんですよね。建替えで場所がなくなったせいですが。




4丁目付近の華やかさが前のようでないと感じるのは私だけ? モノトーンの光が多くなったのと行き交う人のほとんどが
外国人であることも関係しているのかも。台湾人、広東人、標準語の中国人などほとんどが中華系でした。




さて、本日はシャルムの最後の脇芽掻き。今はもう完全に分離しているのでスルリと外れます。




それにしても大玉種中心ですが、こんなに取れました。




アスパラのための地均し。まあちゃん式畝乗りサーフィンで。




アスパラ苗は根っこがすごい状態。




深めの移植孔ヘスポンと。




アスパラは長丁場の栽培になる(フツーなら)ので厳選した42株を二畝に分けました。家庭菜園で腕を上げ、
将来は栽培品種に加えられたらと思っています。





二日分のアップで長くなりました。
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ベニスは酷い事に。

2019年11月15日 18時33分55秒 | 菜園ティスト日記
ベネチアは満潮だとある程度は浸水するのが普通ですが、普通の靴で歩けないわけではありません。
これは2013年のレアルト橋。背中は私です。桟橋に立っています。




こちらはつい最近の写真。同じ場所です。エライ事になっています。桟橋の柱の露出部分がぜんぜん
違います。歩行者がいるところは歩道で一段高くなっているのですが。




こちらも2013年のサンマルコ広場というベニスの中心地。満潮時ですが、辛うじて革靴で歩いているのは私と同僚。
上の方が赤いポールは下の写真と同じものです。




同じ場所、つい最近だそうです。これじゃ普通は歩かないですよね。ちょっと天候が悪かったとはいえ
史上2番目の高潮を記録したそうです。さすがのベネチア市民も悲鳴を上げているとか。翌年も家内と
ベネチアを訪問しましたが、その時もそれほどの水面上昇は無く存分に楽しんで来れたのですが。
日本だけではなく、世界中で今までと違う事が起こってますね。明日は何処で何が起こるのか・・・




時と場所は変わってこちらは2019年11月15日のガマ菜園。ようやく二十日大根が膨らみ始めました。




分けつネギの移植を進めています。跡地にアスパラを植えるためです。




京都で代々繋がれてきた京都産九条ネギ。採種しようとしたら花が咲かず分けつだけしました。なので
こちらに敷設してあったシルバーマルチを剥がしてここに移植しました。バラつきがなくみんな同じ太さです。




苺やピーマン・ししとうの跡地。左は赤花と白花の絹サヤを6孔ずつ、スナップを12孔植えました。
手前の畝はアスパラ第2畝にします。実は・・・アスパラ畝に腐植入り苦土・ロング化成・ヨウリン・
鶏糞などを施肥しロータリーで攪拌しようとしたらテーラーが始動しないんです。前回使用時に底を
洗うために直立に近い状態にしたらオイルが上がってしまったようです。




仕方なく備中ぐわで攪拌。手作業は久しぶり。




こちらのネギ跡も同じく手作業で攪拌。やっぱりこんな狭い面積でも手作業はしんどいですねえ。




明日は大学時代のサークルの同窓会。部員300人超の大規模サークルで全国の大学と交流していました。
俗名エッサッサ。正式名称English Speaking Society。卒業以来毎年同期生で忘年会をしています。
明日は更新できるかどうか微妙です。
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