今日で５月も終わり。

昨日も築地で、
むにゃむにゃ動く、
活きたせい子蟹を８はいゲット。
築地で仕入れた食材その他は、
全部、送ってもらうのだが、
蟹だけは、
ちょっと重くても、
持ち帰り、
家に着いた途端、
日本酒をかけて蒸した。
店に持って行くまで、
適度に冷め、剥きやすくなっている。
Ⅿよ子と二人で、
いつもの様に、
無言で剥いた。
女将よりも、彼女の方が、
剥くのが早い。
女将は、隅の隅っこまで、
いみじく剥くので、
ちょっと時間がかかる。
毎週、いっぱい仕入れて来るのに、
文句も言わず、
剥いてくれる。

築地から帰って来た～。

ゆうべ、ふくの日で、
お出でになった、
娘さんと３人でのご家族は、
去年、釣りに行って、
中に、とら河豚が釣れ、
その河豚を女将がさばいて差し上げた、
釣り好き御一家でした。
女将の、このブログ、女将の独り言を、
毎日見て下さっているそうです。
ちょっと、こ恥ずかしい感じです。
ご主人のお仕事先は、
築地だそうで、
とても良いつながりを感じました。
これからも、
そんな事を大事にして、
仕事もこなして行きたいと、
心から思います。
築地行きの大江戸線の新宿ホームで仲良くなった、
おじ様達お２りも、
先日、２合半に来て下さったのですが、
６月にご友人と又来て下さるそうです。

今日は、ふくの日。

台風が沖縄近くに来ているので、
広く、日本は雨。
今日は２９日で、
女将の河豚料理屋では、
ふくの日である。
いつもは、ご予約でいっぱいなのだが、
季節的にも、そうもいかない。
でも、１組３名様のご予約をいただいた。
河豚の準備は、
土曜日に済ませた。
あとは、野菜だけ。
朝飯前。
河豚は１年中、
日本の周りの海にいる。
旬は無いに等しい。
コース料理には、
当然の様にチリがある。
冬以外は、敬遠される。
でも、部屋を冷房で冷やす中でのチリは、
夏でも美味しいですよ。

久々で友人が来てくれた。

ひどい坐骨神経痛を患い。
足、腰の痛みで、
歩く事がままならず、
あまり逢えなかった友人。
女将が店を始めた頃からの付き合いで、
同い年。
体が弱く、その頃は、
入退院を繰り返していた。
が、
最近は割と元気で、
いつも一緒に飲んで居たのだが、
今年に入り、
その坐骨神経痛が発症。
毎日の様に、
物凄い痛い注射を打っているそうだ、
注射の嫌いな女将は、
ぞっとする。
早く治って、もっと頻繁に逢いたいものだ。
しばらく電話が無いと、
とても心配である。
女将は今、
酒量も前の半分以下に控え、
とても元気である。

１週間が、あっと言う間。

年を経ると共に、
時の経つのが、
どんどん早く感じる。
今日は、もう土曜日である。
年をとるのは、
みんな平等なのであるが、
女将だけが、そんな風に思うのだろうか？
ゆうべ、
仕事の合間に、
新たまねぎの小さいのを、
とろとろになるまで、
柔らかく、
昆布鰹出汁で煮た。
お通しにするつもり。
どのようにして提供するかは、
今日、考える。
自然の甘さが身に沁み、
口に入れた途端に、
つるっと無くなる。
こんな料理を、
これからも造っていきたい。

毎日、昼顔摘み。

昼顔が咲く場所は、
調布にも、烏山にも、
沢山あるが、
中には行政の手に寄って、
引き抜かれてしまった所もいっぱいある。
根こそぎ、引かれた所には、
翌年も２度と咲かない。
そんな場所を通ると、
涙が出そうになる。
昼顔は、吊る科の植物なので、
他の植物に絡みついて咲く。
植木屋さんなどから見ると、
悪い植物なのであろう。
女将から見ると、
咲いた花は１日で終わるが、
蕾が順番に咲いて行く、
明日絵の希望なのである。
４月の末から咲きだし、
９月まで咲く。
毎日、散歩がてら、
所を替え、摘む。

毎日、昼顔摘み。

昼顔が咲く場所は、
調布にも、烏山にも、
沢山あるが、
中には行政の手に寄って、
引き抜かれてしまった所もいっぱいある。
根こそぎ、引かれた所には、
翌年も２度と咲かない。
そんな場所を通ると、
涙が出そうになる。
昼顔は、吊る科の植物なので、
他の植物に絡みついて咲く。
植木屋さんなどから見ると、
悪い植物なのであろう。
女将から見ると、
咲いた花は１日で終わるが、
蕾が順番に咲いて行く、
明日絵の希望なのである。
４月の末から咲きだし、
９月まで咲く。
毎日、散歩がてら、
所を替え、摘む。

刺身が良く売れた。

５年ぶりでお見えになったご夫妻。
毎年、女将のお節を取って下さっていた。
お節造りを止めたと同時に、
しばらくの間、お見えにならず、
ゆうべ本当に５年ぶりで、
お話を伺うと、
結構、大変な病気に、
２人とも、かかっていたそうだ。
お刺身や蟹、その他いっぱい、
食べて下さった。
ご主人は、嬉しいの連発であった。
こらからは、
ちょくちょく来て下さるそうだ。
女将も、とても嬉しかった。
ゆうべは、
ちょっと忙しくて、
一緒に飲んだりできなかったが、
カウンター越しに、
色んな話をした。
お互い、これからも、
元気で頑張らねば。

蟹祭の様。

昨日、
築地で足がくにゅくにゅ動く、
元気な聖子蟹を、
６ぱい、全部、仕入れ、
それだけは、便に乗せず、
担いで持って帰った。
家に着いて、
すぐに日本酒を振りかけて、
蒸した。
それを、店に持って行き、
すぐに剥いた。
女将が４個、Ⅿよ子が２個。
水分量も実入りも、
前日、剥いたオスのズワイ蟹と同じく、
素晴らしい。
メスのせい子蟹は、
先週から２度目で同じ仲卸屋さんからゲット。
前回は外子だけだったが、
今回は、内子も少し入っており、
味噌もたっぷり。
常連の皆さんは、
ケジャンを待っていた。
えごまのキムチが喜ばれた。
師匠が一番喜んで下さった。

築地から今帰って来た。

今朝から雨だが、
思ったより多い降りでは無かった。
常連の皆さんが、
韓国料理の、
わたり蟹の、けじゃん、を、
楽しみにしてくれているので、
真っすぐに、
まずは、その店に行った。
店主が、３週続いて行ったので、
覚えてくれていて、
今日も韓国のりをサービスに下さった。
人気のある水茄子の丸朝漬けもゲット。
海老あんにする海老。
せい子蟹も６ぱいゲット。
あとは、会敷き紙、
鮪屋さんで締めくくり、
仕入れた荷をお願いして、
いつもの様に、
若葉の朝半ラーメンを、
すすって、
昼顔を摘んで帰って来た。