ふたたびの猛暑

少しずつ涼しくなる気配を感じ始めたのに、
昨日のあの暑さには、
もううんざりです。
本当に、
今年の夏は異常ですね。
これからの夏は、
こんな暑さが来るのでしょうか、
疑心暗鬼になります。
今日で８月は終わり、
明日から９月です。
秋がそこまで来ていますが、
秋の料理に、
今一歩まだ踏み込む気になれないのは、
やはり、
この暑さのせいなんでしょうね。
明日のお休みに、
じっくり秋の献立と取組みたいとおもいます。
明日の休日のお昼は、
佐代ちゃんの提案で、
都合のつく数人で、
新宿に、
ジンギスカン料理を食べに行く事になりました。
先月、家族で食べに行って、
とても美味しかったそうで、
誘ってくれたのです。
ジンギスカンなんて、
何年ぶりでしょう。
若い頃、清里に行って食べた以来です。
味はどんなだったか、
すっかり記憶から消えているので、
たのしみです。

真夏のふくの日が終わった。

真夏の最中のふくの日で、
ほんのちょっとのご予約でしたが、
本気モードの女将は、
昼寝もせず、
朝から、ずうっと仕込みをしていました。
この夏の猛暑に打ち勝って来れたのは、
毎日１時間の昼寝だった様な気がします。
が、
昨日は無し。
寝たのは２時頃だったので、
１度５時頃目覚め、
２度寝したら、
大寝坊してしまいました。
基
ご予約のお客様の席には、
あとから２人押しかけていらっしゃったので、
６人で大賑わいになりました。
もともと、ふくの日のコースは、
予約のみ、
単品は、食材があれば応じる事が出来ますけどね。
その、４人分の料理を６名で、
楽しそうにシェアして、盛り上がっていらっしゃいました。
と、
そこに、
佐代ちゃんのお友達ご夫妻が、
ふくの日の噂を聞いたと、お出でになりましたが、
予約はいただいていなかったので、
単品で食べていただきました。
ふぐのオフシーズンのふくの日なので、
季節のお料理も沢山用意しており、
むしろ、
バラエティーに飛んでよかったかも。
ふぐてっさ、
ふぐ皮湯引き、
ふぐ炭焼きふぐ、
和牛たたき、
冬瓜の鱧子蟹あんかけ、
３分ゆでの蛸薄造り、
水茄子浅浸け、
美味しい芽かぶ、
〆に
冷たい芽かぶ納豆稲庭うどん、
こんな感じでありました。
来月はそろそろ涼しくなって、
てっちりはばっちりです。
ご予約はお早めによろしくで～す。

久々のお客様

今日は、ふくの日　ですよ～。
４名様１組のご予約をいただいたので、
昨日、活け〆のふぐを３本下ろしました。
何となく、暇だったので、
３本とも、
皮も引いてしまいました。
２年ほど前まで、
何かにつけ、
よくお出でになっていたご夫妻が、
久しぶりで、
お昼過ぎにご予約を下さいました。
４名さまです。
某大学の事務局を退職後、
ご夫婦で事業を立ち上げ、
ようやく落ち着き、
女将の事を思い出し、
アメリカから友人が帰国したため、
お連れになったのでした。
その彼女は今日アメリカに戻るのだそうですが、
お帰りの際、
今回、日本に帰って来て、
色んな料理を食べに行ったけど、
今日の女将の料理が、
一番美味しく、感動して帰ります。
と、言って下さいました。
超うれしかった～。
そして、
お連れ下さったご夫妻の今のお仕事について、
うまく語れませんが、
女将に、いずれ、若者たちに、
料理教室の講師をお願いしたいと、
そんな事を言ってお帰りになりました。
いいなあ。
それも有りかなあ。
一昨日、さよちゃんちの２匹のわんちゃんのうちの、
１４歳になるわんちゃんが、
息をひきとり、
納骨を終えたおじいちゃんに続いて、
愛する命を失ってしまいました。
本当に可哀想でなりません。
きっと、お爺ちゃん１人では、
寂しいかも、と、ついて行ったのでしょう。
昨日、寂しいと言って、
泣いていた佐代ちゃん。
頑張れ～。

祭りのあと

お祭りは大好きで、
いえ、
女将だけでは無く、
多分、全世界の人達に言えると思うのですが、
祭りには、色んな意味合いが含まれているのではありますが、
神とか感謝とか祈りとか、
祭り好きの人達は、
いざ祭りに際し、
アドレナリンを目いっぱい絞り出し、
せいいっぱい楽しむ訳です。
が、
祭りの後の、
もぬけの殻状態、放心状態も、
誰しも持つ物だと思うのです。
そんな中で、又、次に向かって、
一生懸命、後かたずけに勤しむのでしょう。
先日、歌手の藤圭子さんが、
自ら命を絶ってしまわれました。
同年代のものとして、
ショックが否めません。
果たして、あのはかなくも美しい花火を、
見た事はあるのでしょうか！
感動より、
はかなさを、より感じてしまうタイプの人なのでしょうか！
残念でなりません。
私達は湯河原の宿で、
食事のあと、
カラオケルームで、
藤圭子さんを偲んで、
メドレーで沢山の歌を歌ってきました。
あと、そんなに長くは無い人生を楽しく精一杯生きようと思います。
そして、我が家に２泊し、湯河原に１泊した、
ｋっちは熊本に帰りました。
来月は秋田への墓参りに同行するため、
また上京します。
二合半は明日２９日　ふくの日　です。
真夏でありながら、
４名様のご予約を頂きました。
有難うございます。
頑張ります。

花火大会も夏休み終えて

こがさんを囲んでの花火大会が、
何とか無事に終えました。
あと１０分で終わると言う時間に、
かなり強い雨が来ました。
朝から、曇り空で、
いつ雨が来るか、
とても心配で、
空を何度も見上げつつ、
屋上に宴会場を設営し、
料理も運び、
５時くらいから、
みんなで飲み始め、
６時丁度に花火は始まりました。
色と言い、形と言い、
年々進化し、
美しく素敵なもの、いや芸術になって来ているようです。
みんなの心に感動の心を呼び起こします。
夢中で花火に見入っていると、
来ました来ました、雨が、
もう外にはいられない程の大粒の雨が、
みんなで手分けして、
屋上の料理や敷物をかたずけ、
宴会は下の居間に移行です。
残り１０分のクライマックスを、
みんな傘をさして、
最後まで楽しみました。
取りあえず、無事終わりました。
三々五々みんな帰り、
明くる日、
日、月と、
とこちゃんの会社の湯河原の保養所に、
ｋっちさん、М代子さん、とこ、女将の４人で行き、
ゆっくり温泉と伊豆の山々を満喫して帰って来ました。
今日から又頑張ります。

花火大会の準備、着々と

明日、我が家に集まるみんなの為に、
着々と準備が進み、
もう明日、目前になりました。
器は、
紙皿、紙コップで、
沢山揃えました。
敷物も、物置から出して干したり、
作るつまみの献立も立て、
今日、明日で準備します。
一番気になるのは、
明日のお天気です。
こうなったら神頼みしかありませんね。
半分、花火はどうでも良くて、
こがさんを囲んで、
みんなで宴会をするのを、
みんなが楽しみにしています。
昨日、女将が携帯を店に忘れて来て、
その後、
彼から何度も着信があるも、
すれ違い。
ゆうべから、
何度も電話しているのですが、
全然出てくれません。
今朝もです。
どうしたのかなあ？

雨が心配になって来た

夕方の、ゲリラ豪雨が多い中、
今日は曇天で、
とこちゃんが、花火大会のために、
屋上の物置から取り出し、
日に干していた敷物が、
昨日の雨で濡れてしまい、
あっと、オーマイガ～！
何か、週末のお天気がちょっと心配になって来ました。
ま、雨が降ろうと、
ｋっちさんが熊本から来るので、
宴会になるのは間違いないのですけどね。
今朝、土曜日にいる飲み物や重い酒などを、
佐代ちゃんが車で女将の家に持って来てくれます。
助かります。
そして女将は、
その車で重役出勤です。
やった～。
夕べ、遅くなり、
終電で慌てて帰って来たので、
店に携帯を忘れて来てしまいました。
何時頃に来てくれるか解らないので、
早めに出かける支度をしないとね。
本当にいつも間抜けな女将であります。

久々に常連のお客様に囲まれて

いつものお盆は、
大体、常連さんは、夏休みをとっていて、
あまりお見えになりません。
そして、
いつもはお出でにならない、
つまりフリーのお客様が、
結構いらっしゃるので、
ちょっとずらして夏休みをいただくのですが、
今年は、
あまりにも暑過ぎたせいか、
１週間程暇でありました。
が、そろそろ、
常連の皆様が、
夏休みを終え、
昨日あたり、随分集まって来てくれました。
しょっぱな、
月曜日に８６歳のお誕生日を迎えられた、
美恵子ちゃまが、
女将と一緒にビールを飲むために、
来てくれました。
その後、続々と集まって来て下さって、
ワインも空いたりで、
女将も嬉しくて、
すっかり飲みすぎてしまいました。
ちょっとお酒が残っている感があります。
土曜日は調布の花火大会で、
店は休み、
我が家の屋上が宴会場になります。
ｋっちさんも、
熊本から来ますし、
馬刺しと辛子レンコンも一緒です。
お天気だけが心配ですが、
とても楽しみです。

久しぶりで従妹が

時々電話をくれる父方の従妹が、
昨日も、のれんを開け、
とこちゃんが帰って来たすぐ後に、
電話がありました。
烏山に来ているんだけど、
道に迷っていると言うので、
今近くに見える看板を聞き、
とこちゃんに、迎えに行ってもらいました。
線路向こうにで、電車を降りてしまった様です。
女将の父親は、１０人兄弟の真ん中で、
昨日来てくれた従妹は、
父の長兄の一番上の長女です。
そのお姉さんは、
多分５人兄弟で、
彼女以外は男で、
しかも３人が料理人です。
東京で結成された、秋田県人会の、
十文字会と言うのがあり、
１年に一回集まり、
回報も出しており、
去年から、女将もその広告に協賛しているのですが、
なんと、その１ページは、３軒とも、
我々従妹の広告で、
横浜で、秋田屋、と言う料理や、
もう１つは、新橋のガード下に店を構える、
今では予約が取れないと言う、
葛菓子、かずや、
秋田屋の息子です。
そして女将の二合半。
何だかとても嬉しくなってしまいます。
そんな訳で関東に住む従妹たちも結構いるので、
来年早々、
従妹会を、その音頭をとってくれる様、
お姉さんにお願いしました。
実現したら嬉しいし、
何十年ぶりで逢う事になります。

第１回夏休み、ちょっと大げさ！

土日とお休みをいただきました。
仲良し姉妹のとこちゃんといっしょのスケジュールです。
久々の連休なので、
家でゴロゴロしてばかりでもなあ、と、
土曜日のお昼、
２人で出かけました。
東京下町散策と思ったのですが、
暑過ぎるので、
歩くのはパスし、
お昼ご飯だけ、
浅草、駒形どぜう、か、
森下、みのや、
どぜうは、電車の乗り換えが面倒と、
森下のみのやに決定、
京王都営新宿線で１本でＯＫなのですから、
２人で老舗の下町情緒漂うお店で、
桜ずくしを堪能して来ました。
とても空いていてちょっと驚きました。
ひれ、ロース、もも肉の桜鍋に、
葱、しらたき、お麩のトッピングのセットを１皿と、
えのき、焼き豆腐、
あと、馬刺しとたたきも注文し、
お腹いっぱいになりました。
が、
ここまで来たら、
京金に寄らねば、と、
軽いつまみと、
日本酒とごまそば、鴨南蛮、
このそばやさんは、
２人とも結構気に入っていて、
昔はよく行っていたのですが、
とても混んでいて、
ちょっと待って入りました。
冷たいごまだれそばのおつゆも、
鴨南蛮のあったかい汁も、
ものすごくしょっぱく、
がっかりしてしまいました。
もう行きたくないと思ってしまいました。
さらにお腹がいっぱいになり、
夜までお腹が空きませんでした。
屋上にテーブルを出し、
シャンパンを飲みながら、
二子玉川の花火を１時間たっぷり堪能しました。
昨日の日曜日は、
この土曜日、調布の花火大会で、
我が家に大勢のお客様が見えるので、
２人で掃除をしたり、
ちょっと頑張りました。