ふるやの森

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テント村襲撃事件の背後に潜むテロリズムの策動

2014-10-14 10:21:19 | 代替ニュース

【これは酷い】経産省前の脱原発テントなどが右翼系の集団に襲撃される!複数のテントが損壊!過去にも原発集会に乱入も!

10月12日夜に経済産業省前で行なわれていた反原発集会のテントが右翼団体と見られる集団に襲撃されて、複数のテントや機材などが壊されました。テント村を襲撃した集団は男3人と女1人で、その内の1人は桜田修成と名乗っており、過去には同姓同名の方が別の原発集会を襲撃している動画を投稿しています。彼らは「差別じゃない!駆除だ!」等と叫んでテント村を壊していたとのことです。

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マスコミが台風「過剰」報道を続ける裏側で着々とテロ事件の準備が進んでいる。今回のテント村襲撃事件は、周到に準備されたテロ犯罪の前段で事件の背後には巨大な権力による支援が隠されていることが明らかになりつつある。

この事件の異常さは、夜間の経産省前脱原発テント村襲撃の模様を犯人自らがツイキャスで中継した点にある。

ライブ履歴 (1) »Japan録画ライブ #108000244

主犯者と目される男は出発前に「新社会運動行ってまいります」と犯行を声明している。「新社会運動」とは何かを検索しているうちに驚くべき真相が見えてきた。

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桜田修成

新社会運動代表 元一水会で活動歴は長い。常に酔っぱらっているかのような突撃型。デモ主催をよくやっている一方、経産省前テントの嫌がらせのような単独行動も取る。

在特会一派主要団体と主要人物

新社会運動(ウイキペディア) 

1 フィリピンの政党の一つ。新社会運動 (政党)英語版

2 行動する保守と言われる団体の一つ。2013年2月9日新大久保での反韓デモを主催し、当日には「良い韓国人も 悪い韓国人も どちらも殺せ」などというプラカードまで登場した[1][2]。このデモが行われる事で当日に新大久保で予定されていたアレン・キボムのイベントが延期される事となった[3]

問題となっているプラカードは多くの国では犯罪となるが、日本では禁止する法律が存在していないため取り締まりの対象となっていない[4][5]GQ JAPAN2013年5月号で小熊英二によるこのデモ活動を見に行ったレポートが掲載されたが、「在日特権を許さない市民の会」が行っているデモ活動であるかのごとく記述され、複数の協賛団体も紹介されたが、記事の中には一度も「新社会運動」という団体名が出て来ず、記事の最後にこれは「新しい社会運動」なのだという結論で終わっていた[6]

3 新しい社会運動のこと。特に中国語では新社會運動と呼ばれる。 

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2013年2月に新大久保で行われた嫌韓デモ

「殺せ」という言葉が合法的なデモンストレーションに浴びせられるようになったのは、新社会運動と連携する在特会(在日特権を許さない市民の会)が2011年に脱原発のデモで「左翼=犯罪者は射殺せよ!」と挑発行動を行って、抗議した参加者を逮捕させた事件で始めて注目を集めたと記憶している。

リチャード・コシミズ氏は「偽装右翼集団の正体は在日韓国人である」(なぜ似非右翼は同民族の在日朝鮮人の方々を迫害するのか?その思惑は?)と語っているが、桜田修成が新社会運動でめざす運動はさらにファシズム運動をフィリッピンや中国にまで拡大してNWO計画の布石となる東アジア連邦の結成を試行するものではないだろうか?

その根拠の一つは、テント村襲撃前の動画から今回の事件の背後にある巨大な権力機構が浮かび上がりつつあることである。

実行犯は桜田修成こと桜田修(写真左)撮影は江川麻莉(写真右)

のもっちゃん @papanon72

 自衛隊航空幕僚「田母神司令官」(左)とロスチャイルドグループ、デヴィー婦人(右)

そういえば、襲撃事件主犯者の江川麻莉は襲撃の模様をライブ放送した動画で漢字が読めないことを暴露している。日本人には少ない異常な体型といい(外見で人を決めつけてはいけないとはしても)、果たして日本人であるかどうかを疑ってみた方が良いだろう。

☆F★

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参照

男組-公式@otokogumi_skull22 hrs22 hours ago

9/7の銀座クソデモで先頭を歩く3人組が、今回の経産省前テントの襲撃者。それを撮影したのは右端の江川みのるの妻江川麻莉。そしてこのデモに街宣車を提供したのが日本民族青年同盟義清塾。それを運転したのが久保田英之。

(2014.10.14 火)経産省前テントを襲った人物

原発推進勢力が暴力で仕掛けてきた。昨夕、在特界隈のグループが経産省前に立つ「脱原発テント」を壊したのである。(以下、テントの日曜日責任者、正清太一さんの話にもとづく。正清さんは一部始終を目撃していた。)

陽もすっかり落ちた午後5時30分頃だった。5~6人が「脱原発テント」に押し掛けてきた。うち数人は紺色の戦闘服を着用。 「(テントは)違法だ」「ぶっ壊せ」「竹島は誰の物だと思ってるんだあ」などと喚(わめ)き散らした。 彼らはテントに貼っていたポスターや横断幕などを はがし 始めた。テントの日曜日責任者である正清太一さんが制止したが、聞かない。

メンバーのうち1人の男が女性専用テントに登り、屋根を破って侵入、棚をひっくり返すなどした。約30分後に警察が駆けつけた。警察に制止されるまでグループの破壊行為は続いた。 事件当時テントには7~8人がいたが、ケガはなかった。

テントを襲撃したグループは全員丸の内署に連行されたが、その後釈放されている。 正清太一さんは弁護士同席のもと、3時間に渡って丸の内警察署の事情聴取を受けた。「テント襲撃犯たち」は在特会のデモにも顔を出す。実行グループの一人は「新社会運動」と組織名を名乗った。

組織代表の桜田修成氏は在特会のイベントカレンダーに予定を投稿する。いわゆる「行動する保守」界隈の人物だ。昨年もテントを襲撃した“実績”がある。

在特会とのつながりが指摘される山谷えり子氏が、警察行政の最高責任者(国家公安委員長)を務めるなか、事件は起きた。政治の空気を読んだ犯行である。

(以上、田中龍作ジャーナルより転載・サイトには写真あり)

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 【閣僚:国家公安委員長が在特会の暴論・盲動をけっして否定しない自民党政権の極右性】

去る2014年9月25日,日本外国特派員協会で開かれていたのが,山谷ゆり子国家公安委員長の記者会見であった。この記者会見について本日〔10月8日〕の『朝日新聞』が,解説記事として,以下のようにとりあげている。

ここで説明されているのは,「日本の常識」が「世界(とはいってもまともな先進国に比較しての話題である)の非常識」である事実を,けっして恥じる必要を感じない《安倍晋三政権の政治体質》そのものである。

在特会について本ブログは,「2014-10-04」「経済不振・政治不信・社会不安を来すだけの〈アベノ国家運営ミクス〉の惨状-ヘイト・スピーチ問題-」でとりあげ,批判をくわえた。

この程度の議論は,日本国外に目をやればとくにヨーロッパ諸国でもまともな先進国にあっては,〈表現の自由〉とかねあいを考慮しつつ,すで規制されている問題である。それら諸国においては,「人種・民族に対する排外主義」とりあつかいとしては,きびしい対応がなされている。

ところが,日本においては在特会がデモを実施するとこれを警備する警察官たちが,あたかもこの在特会を守るかのようにさえ映る光景が出現していた。この光景が先進諸国のマスコミの目に留まり,それはおかしのではないかという批判が出るにいたってからようやく,多少はその警備のしかたに変化があるような・ないような,といった程度にはなっていたかもしれない。

日本の警察庁を統括・指揮するこの国家公安委員長は,『警察法』(昭和29年法律第162号)第6条によって,国務大臣をもって充てると規定されている。この国務大臣が在特会関係の人物と「誰であったがしらなかった人だが」と弁解はしていたが,ツー・ショット写真を撮影しておきながら,しかもこの人物に利用される関係性--この人物のホームページでその写真が公開されており,問題になってからは直後に削除された--ができていた事実を,とくに問題視しなくてもよいなどと,自身で解釈できる「山谷えり子のその政治感覚(神経)が問題にならない」はずがない。

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