ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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私が教師になるまで 1

2006-07-31 04:10:21 | ぜひ!こそ!教師
全共闘による2年数ヶ月の学園占拠を全国で初めて機動隊導入によって排除した後の大学は完全に白けきっていた。”社会主義は経済問題への解答かもしれないが、こころの問題は解決しない”という問題意識から、私は教育心理学を専攻した。当時の心理学は行動主義が主流で数量化できないものは実在しないという観点でフロイドの精神分析を観念論として退けるものであったが、臨床心理学にはフロイドのモデルも取り入れられていた。当時の私の不満は、現実の社会から遮断された実験室で人間を研究することはできない、という点であった。当時、大学院生が主催した出稼ぎ地域における父親不在が子どもに及ぼす影響の研究というテーマの調査活動は失い始めていた私の学問的関心を奮い立たせてくれたとともに、大学教育への全面的な不信感を癒してくれたことを感謝している。

イスラエルの攻撃は何をめざしているのか

2006-07-30 14:01:45 | 闇の世界史
今回の戦いは今月12日、ヒズボラが、イスラエル軍の兵隊2人を拉致(らち)したことがきっかけでした。イスラエルに捕(つか)まって刑務所にいる、大勢のアラブ人の仲間と、人質(ひとじち)を交換しようというのです。
 イスラエルはこれを断り、レバノンに攻め入りました。ヒズボラの本部や空港に爆弾を落としたり、ミサイルを撃ち込んだりして攻撃しました。一般の市民やこども、それに外国からの旅行者も巻きぞえになり、レバノンでは合わせて300人以上が亡くなりました。
 イスラエルに対しては、「やり過ぎではないか」という批判(ひはん)が強くなってきています。
 一方、ヒズボラもロケット砲でイスラエルの北部を攻撃し、30人以上が死亡しています。

 レバノンの政府は、イスラエルに対して「攻撃をやめて欲しい」というだけ。イスラエルは強いので戦争は避(さ)けなければなりません。
 一方、武器をたくさんもっていて、人気のあるヒズボラに対しても強くは言えないのです。

NHKこどもニュース
画像提供:The Blue State

集合知の構成方法

2006-07-30 13:10:09 | アンドロメダ評議会
民主主義の本質は、多数決による自動決定ではない。少数意見も含め、討論の中から合意点を探っていくプロセスだ。情報を組み合わせ、深い知を探ることなく、ひたすら自動化を進めれば、その先にあるのは衆愚でしかない。
志村建世のブログ
この考え方に同感する。WIKIなどに典型的だが、WEB2.0は議論になじまないと思う。つまり従来型のコミュニケーションでは、Aという意見を書くと必ず<Aではない>という意見が出てバトル化するというケースが多かったが、ブログを書いていくとこのようなバトルに巻き込まれることは少ない。コメントで修正を受けることはあるが、それが正しければ修正すれば良いだけである。むしろ対立意見を包み込みながら知識を発展するスタイルを研究する場としてブログの可能性は開かれている。
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ジョン・タイター24

2006-07-29 12:47:35 | タイムトラベラー
中国のアジア占領
ジョン・タイターは、韓国・台湾・日本が中国に併合されるという警告を発していた。この3カ国の防衛はアメリカの軍事力に大きく依存しているのである。
“2015年のロシアによる核攻撃に先立って台湾・日本・韓国は中国に軍事占領されることになる。欧米が弱体化することによって中国の軍事拡大が加速することになる”
タイター予言
 「中国が日本にミサイルを撃ち込み、尖閣諸島への攻撃を開始した。米国の新大統領は日米安保条約の発動を拒み、日本を支援しないと言明した。2009年7月のことだ――」。
 こんな悪夢のような新「日中戦争」のシナリオが明らかにされた。米国でこの6月、ペンタゴン(国防総省)の元高官二人が共著で刊行した『ショーダウン』(対決)という書の内容である。同書は中国人民解放軍の実態と、その基盤となる中国の対外戦略の特徴を分析している。その副題に「なぜ中国は米国との戦争を欲するか」と記されたように、同書は中国のいまの強烈な軍拡が、やがては米国と対決するためだという前提から、具体的な人民解放軍の現実を論じ、シミュレーション(模擬演習)の形で予測される軍事シナリオをいくつか打ち出していた。現状に基づく近未来フィクションと呼んでもよい。

SAFTY JAPAN
もはや避けられない悪夢か 中国による日本併合を防ぐ道は真の独立国になること
追記
タイター予測は現実化した!
ジョン・タイター全記事
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