ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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戦前と戦後

2006-08-25 07:09:49 | NESARA:真の豊かさを求めて
敗戦後、日本国憲法と教育基本法がGHQによって”あてがわれ”日本は民主主義国家として出発した。その後の教育で、戦争は完全な間違いであり戦前の日本は自由の無い天皇制ファシズムであったと教えられた。この出発点がそもそも間違っていたと最近考えるのである。なぜなら、日本という国家は数千年にわたって天皇と共に歴史を刻んできた国家であり天皇への畏敬の念を喪失したら日本民族ではなくなってしまうからである。天皇は国家全体の神主であり、天皇陛下を通して神が語っていると古来日本民族は信じていたのである。その伝統が切断されたのが、この戦後の数十年であった。この視点で、新憲法と新教育法の創設を検討してほしいと思う。今、日本人にとって強く求められるものは、民族と国家の歴史と伝統への誇りと愛着の復権である。

英語が使える日本人

2006-08-21 04:45:29 | 世界の中心で英語教育
英語教員研修ガイドブック・・・文部科学省も本格的に英語教育改革に動き始めた。日本人教師研修の充実もよいが、ネィティブスタッフの拡充を合わせて行うべきである。また、指導原理を明確にして統一することも重要である。これから、教科書にタスク活動が大きく取り上げられると予想されるが、文法も軽視するべきではない。中学英語の文法軽視・英文の口語化のしわ寄せが高校にきていて、生徒が高校教科書に不適応を起こすような事態を招かないように配慮を求めたい。訳読・文法の授業も一方では必要である。バランスを考慮した改革を望みたい。
英語が使える日本人育成のための行動計画
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EiA英語教員研修プログラムを終えて

2006-08-20 06:32:26 | 世界の中心で英語教育
国際教育協会主催の3日間の研修を昨日終了した。久しぶりに学ぶ緊張と楽しさを体験した研修だった。詳細な報告は別にまとめるとして、概略を紹介する。研修はまず、コミュニカティブランゲージティーチングの指導原理の説明から始まり、それに基づくリィーディング・スピーキング・リスニング。ライティング・発音・歌の利用の各領域における指導の実際例の紹介と参加者によるプリゼンテーションから構成されていた。指導原理は、1 Authenticity(本物の教材) 2 学習者中心の授業 3 生徒同士の相互作用 4 参加重視の授業展開 5 学習者の学び方の違いに留意する指導、が強調されていた。感想をひとつだけ述べると、百花繚乱だった英語教授法がここにきてようやく、ひとつの理論に統合されたという印象である。ただ、日本の伝統的な教育スタイルと欧米型の教育スタイルの違いに留意して教室に持ち込むことが重要であると改めて感じた。日本の伝統では、授業は教師中心なのである。40名を超えるクラスサイズである点も考慮すべきだと思う。
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フレッシュマン諸君へ 33

2006-08-16 09:45:27 | ぜひ!こそ!教師
夏休みも終盤に入った。毎日どのようにすごしているだろうか。先生は明日から英語教育の研修を受ける。コミュニケーションを重視する授業というのがテーマだ。これまでの26年間の授業を振り返ってみると基礎事項をどのように理解させるかが中心だったと思う。残りの教師生活でそこに新しい要素を加えていきたいと思っている。教科指導ひとつをとっても教育ははかりしれなく深く極めつくすことは一生かかっても困難なのだ。2学期以降君たちに強く要求していきたいと思うことは生徒として最低限するべきことを行い、守るべきルールを守ることだ。ソフトボールの監督をして学んだ最大のポイントは、スポーツマン精神は、ルールに従う公正さであるという点にあった。学校こそは、そのルールと秩序が最大限に尊ばれるべき場であるべきだと考えている。なお、2学期から私は、学校の正常化にとりくむつもりでいる。その考え方と取り組み方はこのブログに書いていくつもりなので参照してほしい。では、また。

敗戦記念日に

2006-08-15 05:55:43 | NESARA:真の豊かさを求めて

今は亡き祖父母・父上の御霊に尊敬と感謝の気持ちを込めて哀悼を捧げます。思えば祖父殿は支那で満州鉄道建設に尽力され支那近代化に大きく貢献されました。貴殿の尽力された満州国建設は決して共産中国の言う侵略戦争ではなくアジア諸国を近代化し共同体を建設しようとするすぐれた理念の実践でありました。亡き父上は当時の上海にあった東亜同文書院に学ばれ、陸軍に参加してビルマを初め東南アジアで英米植民地主義勢力と勇敢に戦われました。結果として敗戦とはなりましたが、当時の皆様のご努力は今でもアジア各地に残り感謝を捧げる人々が少なくありません。今後、教師として正しい歴史認識を伝える決意を誓うと共に重ねて皆様への感謝と哀悼を申し述べてご挨拶とします。


すべての戦争が犯罪なのではない

2006-08-12 17:47:19 | Weblog
敗戦後の極東軍事裁判で大東亜戦争は一方的に侵略戦争であったと決め付けられてしまったが、それではイギリス・アメリカがアジアでして来たことは侵略・支配ではなかったのか。そしてもし、日本が徹底的に戦わなかったら独立国として存続できたであろうか?また、当時の日本は共産主義ソビエトと中国共産党と戦争をしたわけだから、共産主義を非合法にしたのは当然である。戦時下の国家が国民の協力を求めるのは当然であるし、マスコミ・教育が協力したのも正しい。戦時下においては教え子を戦場に送るのは正しい指導である。国民が国家に誇りを持つ上で国家・国旗を掲揚するのは当然であり、それを批判する教師は祖国への反逆をそそのかす狂師である。繰り返すが大東亜戦争は英・米侵略主義からアジアを解放し共産主義から自国を防衛する戦争であった。その意味で戦争で亡くなられた皆さんは国家に殉じられた英霊なのである。来る敗戦記念日は、その意味で英霊の御霊への感謝と黙祷を捧げる日にしたいと思う。

天皇制

2006-08-12 07:34:01 | Weblog
長い間、この存在が自分の中ですっきりとしないできたが、ようやく最近その意義がわかりかけてきたように思う。日本という国家は天皇陛下と共に数千年の歴史を刻んできた国家であり、陛下を中心にして国民はひとつにまとまってきたのである。西洋の国王と異なる点は、陛下と国民は親子の関係にあるという点である。天皇は元来、国家の神主として神を降ろす役割を担われていた。神道の秘儀が代々世襲されてきたのである。その意味で天皇の御言葉は神の御言葉であり、神の降りられた天皇は現人神と呼んで正しい。敗戦後の占領政策の中心は、この神ー天皇陛下と国民の関係を切断することに置かれていたのである。

愛することの意味

2006-08-11 07:55:33 | Weblog
その意味がようやくわかりかけてきた気がする。それは、一つになるということだと思う。国を愛するとは、日本という国家と自分が一つのものだという自覚が基礎になる。外国の言いなりになって自分の国の歴史を批判する教育はその対極にある反日教育である。戦前があって戦後があるわけだから、戦前の日本を否定するのは誤りである。日本という国家を真に愛し高い誇りを持って未来を切り開く次の世代を育てて生きたいと思う。

教育勅語

2006-08-10 09:02:34 | Weblog
そこにこめられている思想は、日本人が心を一つにして美しい国家を建設していく理念であり、先祖を敬うことの重要性である。日本の文化の中に定着した仏教・儒教と神道を統合する生き方の提言である。教育基本法に欠けていたのは、日本という母国への誇りと伝統文化の尊重であった。日本民族自身による、新憲法と新教育法の早期の創造を願ってやまない。
教育勅語

不安の根源

2006-08-09 00:17:30 | Weblog
不安ベースと内発性ベース・・・その根源は不信だと思う。他者への不信から自分ひとりですべてをコントロールしようとしてにっちもさっちもいかない状況に陥ってしまう例が少なくないのだ。人に任せてしまってはどうだろうか。結果責任は俺が取るから好きなようにやれ。後はなりゆきにまかせる。そういうつきはなしかたが、指導者の度量だと思う。

上村愛子さんへ:反省する必要はありません

2006-08-07 09:14:33 | Weblog
今回あなたの投稿した記事は試合の勝ち負けよりも、亀田選手の親子関係に共感した点と同じ日本人選手として、すなおに亀田選手の勝利を喜んだ点にあり、ジャッジをめぐる世間的な論議とはまったく別の視点で書かれています。むしろ、それに対するコメントの書き方が”あなたの選手としてのレベルがわかる”というような故意に他者の感情を害する書き方になっているのが私には不愉快なのです。このような炎上の経験がなかっただけにとまどわれたと思いますが、これまでどおり感じたことをすなおに書き続けてください。暑い中の練習、たいへんですが、さらなるレベルアップをめざしてください。では、また。
上村愛子オフィシャルブログ
亀田選手勝利の波紋
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