室井絵里のアート散歩

徒然現代美術&感じたこと、みたもの日記

一年の計は元旦に。太陽礼拝108回やってみた。

2016年01月04日 | アート他
6年ほど前に、友達がすすめてくれたヨガ。
最初自宅で DVDみながらはじめた。

今でも時々アトピーが悪化するのだが、その時は身体が痛い。
ともかく動けないのだが、それでも自宅だから少しずつ動ける。

痛かったり、痒かったりすると身体がこわばる。
手も広がらない。

最初は五分と動けなかった、近所の接骨院で出会ったバイトの人が身体をよくみてくれて
少しずつ飛距離をのばして、自宅でDVDをクリアーして、そのうちスタジオにも通い出した。

今でも身体の調子は悪化するが、明らかにその期間が短くなったし、こわばっても自力で戻せる
時間が短くなってきた。
老化のスピードとどちらが早いかはわからないが、できることはすべきなので
できることはする。

それで、ヨガの太陽礼拝108回というのに挑戦してみることにした。
人様のブログ読んでも、スタジオとかで先生の指導とか人と一緒で達成するというのがよさげなんだけど。
申し込んでもその日に体調いいかわからないし、自分で自分のペース守るほうがいいような気もしたんで
やり方を考えた。

四肢礼拝Aで、最初の20回目あたりがともかくしんどい。
止めようかと思う。
半分の54回カウントしたら、あと半分なんだからやらなきゃ損みたいな気分になり

70数える頃には身体が軽くなって、飛び跳ねたくなってきた。
無事に108回終了して、ついでに八肢礼拝も8回くらいやった。

よく、ヨガは身体と心をつなぐと言われるがまー別にそれほど深いものがヨガにあるとは私は思っていない。
インド発祥とか言っても、そんなに大したもんでもないだろう。
太極拳や、他の動きも大したもんでもない。
ラジオ体操でもそう変わらないと思う。
瞑想も悪くはないが。宗教心、つまりひたすら信じ込む心は私には欠けているんで
それほどの効果はないだろうと思っているのだ。

しかし、呼吸法やらなんやらいろいろな人が試して、自分でも取り入れたほうがいいと思うことはやってもいいような気がする。
若いと、身体が弱くてもそれなりに乗り切れるが、若くなくなってくると乗り切れなくなってくる。

いずれは死ぬのでいつまでも努力していても仕方ないけど、当面は生きているはずなんでできることはしないといけない。たまには、できることの範囲を超えてみることも大切だろう。

煩悩は簡単に去らないけれど、日々単に過ぎ去るだけではつまらないのでなんかやってみる。
そういうことを考えた元旦でした。
コメント
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