室井絵里のアート散歩

徒然現代美術&感じたこと、みたもの日記

世界陸上

2007年08月29日 | アート他
暑い盛りに、展覧会もなかなかパッとしないんで。
つい、TVで世界陸上を見てしまう。

私の陸上競技への興味と評価は、自分が陸上得意で好きだったんで
自分がやっていたものに集中する。
リレー、二百メートル位までの走、ハードル、走り幅跳び、背面飛び。マラソン。

砲丸投げ、ハンマー投げ、棒高跳び、障害物競走は自分がやったことないしとかよくわかんないので。
室伏選手については、よくわからない。

だが、昨夜二百メートル二次予選の走りの前、末續選手を見ていて少し気になった。
一次の時から、たるそうだった。二年前のパリの時は「こいつ走るな」という顔つきしていたけど、どうもその気迫が足りない。

大阪格別に暑いし、練習も大変で疲れてるのかなぁ。

それにしても、彼に黒ダイヤモンド入りとかいう
値段もつけられないというシューズをはかして走らせたのは誰?

子供の頃短距離は、好きだったのは「はだし」で走るの。これが軽くて一番だった。
野蛮だが、裸足で走るのが一番足が軽い。

私が小学生の頃の一般的な運動靴で走るのは、かなり足かせになったんで、
自然とみんな裸足で走り出していたわけで、別にそれを止められるということも無かった。
でも、まぁ石とかあって危ないということもあり、
その頃発売されたけど・・高かったPUMAの靴を買ってもらって私はそれが一番走りやすかった。

足と一体化するような軽さで、でも、裸足には早さは負けるけどさ。
スパイクなんて上等なもんじゃなかったけど・・・。

それなのに、ダイヤモンド入り靴は無いだろう。。
間違ってない?
その方向。と、素人ながら思ったのだ。。

陸上競技は、特に肉体との勝負なんで年齢との戦いは否めないけど、
私には末續選手の昨日の敗退には別の要因があったと思えるんですよ。

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女子の本懐

2007年08月28日 | アート他
昨日の組閣人事を見ていて、数日前に舛添さんがたまたま出ていた細木数子の番組で「今入閣すると、色々とマスコミから
突き上げくらうから、ここは我慢して後にしなさい」というようなこと言われてたけど・・厚生大臣になった。

細木さんに言われたからといって、断ったら笑えたのに。
こんなところで犬死にしている場合でもなかろうに。
舛添さんが「死を覚悟して」とやたら言うの気に障るし。

それか、この女性占い師、結構な力を持っているってこと?
国を動かすのは、巫女だしさ。。。()

一方の小池防衛大臣は、さっさと去った。
防衛庁から省にした中にいた官僚の中には、確か舛添さんの元オク様の片山女史もいたんだったけか・・・。

で、小池さんの言葉の中で「国防にかかわれたのは、女子の本懐」というの。

女子の本懐ってのにも、色々あるだろうが。
これも、ものすごく気になった。

病気を危ぶまれた与謝野馨のおばあさまは「君死にたもふなかれ」晶子さんなんだけど。

与謝野晶子は、あの時代にこの言葉を発表し残したことでの「女子の本懐」遂げてたはずだろう。
その孫は、この国とどうかかわるのか。
女子でも男子でもいいから、その本懐を見せてほしいけど。

打たれ死にしても仕方ないし。今の政治の世界。
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