カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地ばら苑

2023-05-30 | 生田緑地ばら苑
今年も生田緑地ばら苑が開苑となったので、出かけました。
当日は予報では曇天だったのですが、午前中は晴天となったので、バラの撮影には光が強すぎました。それでも時々、薄雲がかかることもあったので、雲を待って撮る場面も。
入口からの眺め。開苑まもない時間なので人影はまだまばら。


入口近くのつるバラ。


コンテ・デ・シャンパーニュ


セプター・ド・アイル


チェリー・ボニカは少し小ぶりな花。


次回に続きます。
なお、春の開苑は28日に終了しました。

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東高根森林公園

2023-05-28 | 東高根森林公園
トリアシショウマと思われる花。


たくさんの虫が蜜や花粉を求めて集まっていて、すぐに数種類が数えられた。


ヤマボウシ。


アジサイが色づき始めていた。


ところで前回は4月に訪れたのですが、写真を1枚も撮らなかったのでブログにアップすることはできませんでしたが、このときはなかなか得難い経験をしたので書いておきたいと思います。
いつものように双眼鏡とカメラを下げて歩いていたところ、向こうからやはり双眼鏡を首から下げた外国人が歩いてきて話かけられました。英語はまるで苦手なくちですが、どうやら「お前も鳥を見ているのか」と言っている様子。そこから、しばらく一緒に鳥を見る流れになりました。双眼鏡はライカで本格派です。聞けば日本に住んでいるのではなくアメリカ人のツーリストとのこと。どうやら日本での探鳥はほぼ初めてという感じでした。ということで、シジュウカラもメジロも彼には初めて見る鳥なので熱心に見ていました。このあたりのことは私もヨーロッパに行った際に同じような思いをしたのでよくわかります。日本名を教えましたが、彼のスマホにはe-Birdというアプリが入っていて、これで検索すると日本の野鳥も出てきて確認できるのでした。
続いて、コゲラ、アオゲラも現れましたが、アオゲラは彼には見えなかったようです。アオゲラは日本固有種なので残念なことでした。止まっている場所を伝えようと思っても単語が浮かばずなんとも歯がゆいことでした。また、この公園にはオオタカが現れることもあるので、それを伝えようと「ホーク」と言ったのですが、さっぱり通じません。きっと発音が違うんでしょうね。最後にカメラに入っていたキビタキの画像を見せて別れました。


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東高根森林公園

2023-05-26 | 東高根森林公園
快晴となった東高根森林公園。新緑はすっかり濃くなってきました。


入口付近のワスレナグサ。久しぶりにペンタックスの100㎜マクロで。


サツキに張ったクモの巣には前日の雨だれが残っていました。


アメンボの影は本体よりもだいぶ大きくなっています。


ウツギの花はもう終わりに近かった。


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コゲラ

2023-05-23 | 野鳥
コツコツという音が聞こえるので見上げるとコゲラが。
やや暗かったので、頭がぶれています。


このサイズではわかりにくいですが、拡大すると細い舌が写っていました。


枝を抱え込むようにして止まっています。


近くにいたアカボシゴマダラは吸汁中でした。


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シジュウカラの幼鳥

2023-05-21 | 野鳥
シジュウカラの幼鳥がよく見られるようになってきました。独特の鳴き声で幼鳥だと気づきます。
成長段階も様々でまだ産毛が残っているものも。


尾羽が短い子。


背中を向けていますが、餌をもらっているところ。


もらったばかりなのにもっとくれと、大きく口を開けてせがんでいます。


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宝来公園から多摩川台公園へ

2023-05-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
このところ行くことが減っていた宝来公園へ。しかし、これといったものはなく、幹の肌に落ちる木の葉の影を撮った。


多摩川台公園もあまり変化はなくクスノキの花を撮る。


花壇は色彩鮮やか。


何気なく見ていると東急線とJR、それに新幹線と3本が同時に通っているところが見えたが、いくら本数が多いといっても、いざ撮ろうとするとそう簡単に3本が揃うということはなく、東急線が通ったところを撮った。鉄ちゃんではないので、なんという型の車両なのかはわからない。


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三ッ池公園

2023-05-15 | 三ッ池公園
行く途中の矢上川では砂州になっているところでイソシギ2羽を見つけた。面積的には広いとは言えないし、ゴミも多いが餌が得られれば、ということだろうか。
公園に着くとアオゲラの鳴き声が出迎えてくれた。その後もあちこちで鳴き声を聞いたもののいずれも距離があって姿は見えなかった。
セイヨウトチノキの赤い花が開花していた。


淡い紫の花はセンダン。


エゴノキの花は終わりに近づいていた。


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砧公園

2023-05-11 | 砧公園
巣箱から飛び出てくるシジュウカラを見つけたので、再び巣箱にやってくるのを待って撮影。入るのは一瞬ですが、出てくるときはあたりの様子を伺って安全確認。


花壇の花には触角の長い蜂が。図鑑によるとシロスジヒゲナガハナバチに似ていますが、確かではありません。


林では聞きなれない鳴き声が聞こえてきたので、しばらく探しているとアカハラが声の主とわかりました。かなり高い所にいて距離があったので撮影はせず、双眼鏡で見ることに徹しました。と言ってもすぐに飛び去ってしまいましたが。

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三ッ池公園

2023-05-09 | 三ッ池公園
ホオノキは大きくなるので、なかなか花を上から撮ることができない。この写真もできればもう少し高い所から撮りたかった。


こちらは花の中が見える角度で撮れたものの完全に開花するまでもう少しというところ。


遠くから見ると何だろうとわかりにくかったですが、近づいてカワウが頭を後ろに下げて寝ているところとわかった。関節が柔らかいというか、人間では考えられない姿勢。


前回と同じ場所にいたバン。


撮影は4月下旬。

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キビタキ

2023-05-06 | 野鳥
高尾山ではキビタキの美しい囀りを聞きながらの山歩きでしたが、姿はなかなか見られませんでした。一度はそれほど遠くなかったのでなんとか見えないかと探しましたが、手前にある木の葉が目隠しをしてしまい、どうしても見えませんでした。
写真のキビタキは近隣の公園で撮ったもので、胸のオレンジ色が一際鮮やかな雄でした。撮っているともう1羽の雄と縄張り争いが始まり、飛び去ってしまいました。


そばではセンダイムシクイも囀っていて夏鳥2種の共演でした。

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