カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

三ッ池公園

2019-04-30 | 三ッ池公園
 1週間ほど前に県立三ッ池公園へ。
 夏鳥のキビタキとセンダイムシクイの鳴き声が聞こえました。どちらも今期の初認でした。ただどちらも声のみで周囲の木に隠れてしまい姿を見ることはできませんでした。冬鳥の方はまだツグミとシメ、それにキンクロハジロが残っていました。
 この他エナガのペアに会うことができましたが、撮影はできず鳥の写真はなしとなりました。
 ヤエザクラが満開の状態。ホワイトバランスがオートの状態では青みがかった発色になったので調整して撮影。
 
 カツラの新緑。新緑もだいぶ濃くなってきました。
 
 イチョウの若葉。小さくてもしっかりイチョウしてます。
 

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東高根森林公園

2019-04-26 | 東高根森林公園
 先週になりますが県立東高根森林公園へ。
 買ったもののあまり使うことがなかったオリンパスの60mmマクロレンズを持ち出したので、早速体長2㎝ほどのバッタを撮影。ヤブキリの幼虫でしょうか。それにしてもこんなに長い触角が必要なの?と思ってしまうほどの長い触角をもっています。
 
 その近くにあったマムシグサの仲間をクローズアップ撮影。ちょっと不気味な模様。この程度の接写はいつも使っているルミックス12~60mmレンズで十分にできてしまうことが、マクロレンズの出番が減っている理由のひとつでもあります。
 
 ハナイカダの花が咲いていました。
 
 ここまではオリンパスのミラーレスカメラでの撮影。
 以下はニコンの一眼レフで。
 湿性植物ゾーンではミツガシワの花が花盛りでした。
 
 こちらはソメイヨシノの花が終わった頃に咲くウワミズザクラ。
 
 鳥の方は夏鳥を期待していましたが残念ながら見つけることはできませんでした。冬鳥はアオジとシメを確認。アオジが水場にやってきました。
 

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谷中へ 観音寺など

2019-04-25 | あちこち
 博物館を後は谷中方面に足を向けました。東京散歩のガイドブックによると観音寺の築地土塀が見どころのひとつに上がっていましたのでまずはここを目指します。
 観音寺は1680年に現在の場所に移ってきたとのこと。この塀は築かれてから300年以上も経っていることになります。もちろん寺そのものも見ましたが、こちらは建て替えられたようでそれほど歴史を感じるものではありませんでした。
 
 同じ道を直進すると朝倉彫塑館がありますが今回はパス。彫塑館に行く途中でエナガの鳴き声を聞きましたが、ほど近くには谷中霊園があるのでエナガが生息できる環境があるということでしょうか。
 
 その近くには岡倉天心の住まいがあったという場所があり、現在は岡倉天心公園になっているというので行ってみました。彫塑館からは道がわかりづらく、通りがかりの人に尋ねました。
 小さな公園にはこれまた小さな六角堂が建っていました。
 
 この界隈を歩いていると次から次へと寺が現れますが、谷中銀座から日暮里駅に続く七面坂にもいくつも寺がありました。
 こちらは参道のモミジが美しい延命院。
 
 その近くの寺にも寄ってみて、出ようとすると門のところで猫が道行く人を眺めていました。
 「にゃんちゃん、こっち向いて」と声をかけると、「はーい」、とばかりに振り向いてくれました。
 

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大哺乳類展2

2019-04-24 | あちこち
 上野の科博で開催中の「大哺乳類展2」を見に出かけました。
 今回の展示は動物の移動、運動機能に焦点を当てています。
 展示されているものの多くは同博物館の収蔵品だと思われ、すでに見たことがあるものが多く含まれていましたが、展示の仕方が違うのでそれなりに楽しめました。
 
 
 海生哺乳類は空中に展示されているものもあります。
 
 同時開催で日本館では「ビーズ展」や「100年前の東京と自然」という展示も行われていて、こちらもお薦めです。「100年前の・・・」では当時と現在の様子が写真で比較でき、その変化の様が興味深いです。
 「ビーズ展」の展示から。
 
 
 見終わって、外に出るとシロナガスクジラが花見をしていました。
 

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大田区立郷土博物館

2019-04-21 | あちこち
 先週は馬込にある大田区立郷土博物館に行ってきました。スマホの自転車ナビというアプリを使ってお薦めのコースを走りましたが、馬込銀座から先のところで迷ってしまい、その分走行距離が少し延びて往復約20㎞の走行でした。
 
 現在大田区になっている辺りは縄文の時代から人々が住み着いていたので、土器などがたくさん出土していて展示されています。
 
 
 かつては海苔の養殖が盛んだったことはよく知られていますが、藍染めが行われていたことは知りませんでした。
 
 また、かつては麦わら細工が作られていたということも初めて知りました。
 
 
 写真は六郷とんび凧というもので巨大なものです。六郷地区では正月にとんび凧を上げる風習があって、大正期にはこの凧を輸出していたそうです。写真の凧はかつて皇室に献上した特大サイズの凧を再現して作られたものです。
 
 この飛行機は東京帝大航空研究所で設計され、製造は大田区内にある工場で行われたといいます。昭和13年(1938年)に周回航続距離の世界記録を達成した機体とのこと。
 
 今年は亥年ということで、各地の猪の置物がたくさん展示されていました。
 
 大田区のこれまで知らなかった側面が見えてきて、なかなか興味深い展示でした。

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多摩川台公園と宝来公園

2019-04-19 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園ではツグミの声を聞きました。まだ旅立たずに残っている個体がいます。
 多摩川台公園ではヤマブキとニワトコの花を撮影。
 
 
 宝来公園に行くとエナガに出会えましたが、2羽ではなく3羽いたようでした。ペアの他に1羽いたことになり、ヘルパーさんでしょうか。あまり低い位置には来なかったし、動きが早すぎて写せない内に姿を消してしまいました。
 写真は1週間ほど前のものです。

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JALの整備工場見学

2019-04-17 | あちこち
 整備場の天井までの高さは40m以上はありそうです。講義室を出て我々が立っている場所は3階くらいの高さで、上から俯瞰して撮っています。
 
 間近でこのような角度から撮れることは普通はないでしょう。
 
 ここからはフロアに降りての写真になります。
 ボーイング777。超広角があった方がよいと考え、オリンパスの9~18(換算18~36)の広角を持ってゆきましたが正解でした。
 
 エンジンカバーを外して点検整備中です。
 
 
 巨大なエンジン。ファン(回転翼)1枚の価格は1,000万円もするとのことで、それが20枚以上も付いているのでこれだけで2億円以上になります。材質はチタン、ニッケルなどの合金で高熱に耐えるといいます。
 
 整備場からは着陸するところがよく見えます。
 
 工場の見学は約40分ほどでしたが、ちょっと駆け足で見たという感じでした。

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JALの整備工場見学

2019-04-16 | あちこち
 先週、JALの整備工場見学に出かけました。当日は真冬並みの寒さになり雨も降って散々な天気。予約したのは昨年のことでまさかこんな天気に当たるとは夢にも思いませんでした。
 少し早めに着いたので展示エリアの様々な展示を見学。ジェットエンジンの模型や旅客機の模型、旅客輸送の歴史の紹介などなかなか見応えがあります。
 
 
 
 開始時間になってまずは講義室で飛行機に関する様々なお話が聞けました。講師は元整備士をされていた方なので、質問にも明快な答えがすぐに返ってきました。
 続いて、実際の整備場に移動。ドアを開けると広々とした整備場が目の前に現れ、別世界が広がっていました。
 
 
 次回に続きます。

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多摩川台公園と宝来公園

2019-04-13 | 多摩川台公園とその近隣公園
 数日前ですが、多摩川台公園と宝来公園へ。
 まだソメイヨシノが咲き残っていて、多摩川駅近くにあるカトリック田園調布教会と一緒に撮影。
 
 ムラサキシキブの芽吹き。次々と木々の芽吹きが始まっています。
 
 初めは逆光だったのでよく見えず一瞬、タカかと思いましたが、鳴き声を発したのでキジバトと分かりました。トリミングしてあります。
 
 エナガに出会いましたがすぐに見失いました。声から判断すると2羽いたようです。

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洗足池公園

2019-04-12 | 洗足池公園
 数日前に洗足池公園へ。
 今年は桜が開花した後、気温の低い日が多かったので長い間桜の花を楽しめています。
 枝垂桜はまだ見頃でした。ボートが多く出ていたので画面からボートが外れるのを待って撮影。
 
 何の花かと思ったら「ヒメリンゴ」の名札が掛かっていました。蕾がピンク色で可愛いですね。
 
 桜の丘の斜面にはミツバツツジ。
 
 鳥の方はキンクロハジロがまだ結構残っていましたが、オナガガモはもういなくなっていました。

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