カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2015-03-30 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガはB巣から50メートル程の所でペアでいるところを見るが、すぐにB巣方向に飛び去り見失ってしまった。B巣の周辺に行ってみたが、見つけることはできなかった。2羽とも巣を離れているということはまだ産卵していないようだ。
 シジュウカラは芽吹きだした葉を突いて、葉に付いていた小さな虫を食べていた。
 
 ソメイヨシノは、この時点ではまだ2,3分咲きというところだったが、昨日東京では満開となったということなので、この公園の桜もだいぶ咲いていることだろう。
 

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多摩川台公園

2015-03-28 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園にエナガの様子を探りにでかけたが、なかなか出会うことができなかった。
昨年の同じ頃の記録を見ると今年と同様に巣造りが終わるとなかなか姿を見つけられなくなって、毎年同じ傾向にあるようだ。今日はだめかと諦めてカメラをバッグに仕舞っているとエナガの鳴き声が聞こえたので急いでバッグからカメラを出して声のする方に行くとソメイヨシノの蕾の中に止まっているエナガを見つけた。低い枝にいたので絶好だったのだが、カメラを向ける間もなく少し高い所に移動してしまった。やや距離が遠くなってしまったが、それでもピンク色の蕾とともに写すことができた。写真のように尾羽が大きく湾曲していて巣の中で長い時間過ごしていたことがわかる。
 
 エナガが去った後はシジュウカラも撮ったが、シジュウカラはまだ巣造りを始めていないようだ。
 

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洗足池公園

2015-03-26 | 洗足池公園
 洗足池公園では春の兆しがあちこちで見て取れた。湿地ではヒキガエルのオタマジャクシがたくさん泳いでいた。
 
 イヌコリヤナギの花が咲いていて撮影したところ偶然、画面の端にハチのようなものが写り込んでいた。ソメイヨシノはもう少しで開花というところまできていて季節の歩みを感じた。
 

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洗足池公園

2015-03-25 | 洗足池公園
 久しぶりに洗足池公園にでかけた。カモ類はオナガガモとホシハジロは北の国へ旅立ったようで姿が見えず、キンクロハジロとカルガモのみだった。
 陸の冬鳥はまったく見られなかったが、エナガのペアを見ることができ、片方の個体は尾羽が大きく湾曲していて、巣の中に長時間留まっていたことが窺えた。この公園ではエナガが見られることはそれほど多くないので見られた上に低い位置にも降りてきたため、写真も一応撮れてラッキーだった。ただ、あまり期待せずにでかけたのでいつもの400㎜ではなく70~300のズームだったのが残念だった。
 

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多摩川台公園

2015-03-24 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園のエナガは一方の巣(後で見つかったのでB巣と呼ぶことにします)から100メートル程離れた場所に2羽いるところが見られたが、間もなく離れ離れになって、一羽はB巣のある方角に飛び去った。念のため、B巣のある場所に行ってみたが、エナガの姿は確認できず、どこに行ったのかはわからないままに終わった。
 
 最初に見つけたA巣の方は巣の周辺にエナガの姿は見られず。
 冬鳥はシメを確認した。
 翌日もでかけたところA巣から50メートル程の場所で単独でいるところを見る。エナガは普通単独でいることはないので、もう一羽の方は抱卵しているのだろうか。B巣の方は周辺も含めてまったく姿が見られず、巣は順調であればすでに出来上がったことが予想される。冬鳥はシメ、シロハラ、ツグミの3種。

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多摩川台公園

2015-03-22 | 多摩川台公園とその近隣公園
 三ッ池公園にでかけた日は、三ツ池公園がやや物足りなかったので午後からは多摩川台公園にもでかけた。
 巣造りをしていたエナガだが、一方の方はさっぱり姿が見られなくなった。よい方に考えれば巣が出来上がったので、巣材を運ぶ必要がなくなり姿を見せないということになるが、悪い方に考えると何らかの事情で巣造りを放棄してしまった可能性もあり、巣そのものは見えないので事実はわからない。もう1か所の方は引き続き巣作り中で巣材を運ぶところが確認できた。低い所には降りてこないので撮影は難しかったが、記録程度の写真は残した。
 
 園内はヒュウガミズキの花が満開で色彩の乏しい公園を彩っている。花は黄色の豆電球を灯しているかのようだ。
 

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三ッ池公園

2015-03-20 | 三ッ池公園
 早咲きの品種の桜はもう満開となっていて、ヒヨドリがたくさん集まって蜜を吸っていた。
 
 遊歩道にはタチツボスミレの花がほころんでいた。冬の間茶色ばかりを見てきた目には沁みるように鮮やかな色あいだった。
 
 椿の赤い花と濃い緑の葉のコントラスト。
 
 冬鳥はツグミなどがいるはずだが、確認できたのはアオジのみだった。
 エナガはペアを一度だけ見たものの遠かったので巣材を咥えているかまではわからなかったが、恐らくこの公園でも営巣するに違いない。

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三ッ池公園

2015-03-19 | 三ッ池公園
 このところしばらく多摩川台公園通いが続いていたが、久しぶりに三ッ池公園へ。この日は春本番の暖かさとなり、竹の子の皮をはぐように薄着になって帰る頃には2枚脱いでちょうどよいくらいだった。
 公園に着くとすぐにアオゲラの鳴き声が聞こえて幸先よかったのだが、結局アオゲラの姿を見ることはできなかったし、出会えたのは常連さんばかりだった。
 池のカモはまだたくさん残っていて本格的な渡りはこれからのようだった。
 桜の枝にはスズメが止まっていて他にも数羽いたのでまだペアになっていないようだ。
 
 シジュウカラの囀りが盛んになっているが、このシジュウカラは羽繕いに余念がなかった。
 
 一際甲高い声で囀っていたのはガビチョウ。外来種だが、今ではすっかり定着してしまった。警戒心があまり強くないので容易に撮れてしまう。
 

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多摩川台公園

2015-03-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガは巣作り中の場所から200メートル程離れた場所で巣材探しをしているところを見ることができ、低い位置にもきてくれたので撮影もできた。飛び去った方角は巣のある方角だったが、この巣の持ち主なのか、それとももう一つ別の巣があるのかはわからない。
 
 ヒヨドリはねずみ色一色で普段あまり写す意欲のわかない鳥のひとつだが、止まっている高さもバックもよかったので撮影した。
 
 このモズの雌はこの公園をテリトリーとしているようでこのところよく見られるが、警戒心が強くてなかなか近寄らせてくれない。
 

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多摩川台公園

2015-03-16 | 多摩川台公園とその近隣公園
 相変わらずの多摩川台公園通いである。エナガの巣造りは続いていて羽毛をせっせと運んでいるところが見られる。
 ちょっと遠かったのだが、羽毛のようなものを咥えているところを撮った。もっと大きな羽毛を咥えているところも見たのだが撮ることはできなかった。
 
 ペアの一方が営巣場所に巣材を運び込んで巣を造っている間、もう一羽の方は10メートル程離れた場所で鳴きながら作業を見守っている。そして、作業を終えて飛び出てくると一緒に連れ立って、また巣材のある場所に飛んで行くのだった。
 
 

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