カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

等々力緑地公園

2021-02-26 | 等々力緑地公園
 公園の梅林に行くと狩りをしているモズを見つけた。
 あまり警戒しない個体で近距離で撮ることができた。
 
 ちょうど花も咲いていたので花とともに。
 
 獲物を見つけて地面に降りたところ。
 
 多摩川のモズではとてもこうはゆかないと思う。
 池のカモ類はみな岸から遠く離れた所で休んでいたので双眼鏡で見るのがやっと。カルガモ以外ではオカヨシガモが数羽確認できた程度。

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三ッ池公園

2021-02-24 | 三ッ池公園
 今季初めてアカハラを見ることができた。あまり近づくことができず後ろ姿しか撮ることができなかった。
 
 いつも背筋を伸ばして姿勢がいいツグミ。
 
 エナガ4羽に出会えたもののすぐに高所に移動したためわずかしか写せず。
 
 ハシビロガモはカメラを向けたら「嫌だよ」とでもいうように遠ざかっていった。
 
 カワセミ。水面までやや距離があるためかあまり漁の成功率は高くないようだった。
 
 冬に彩を添えてくれるツバキ。
 

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多摩川台公園

2021-02-22 | 多摩川台公園とその近隣公園
 公園に向かう途中、多摩川を渡る橋の上から天使の梯子がよく見えた。雲の隙間から何本もの光条が伸びている。
 
 新幹線が頻繁に行き交う。
 
 シジュウカラが群れで採餌しているが、シジュウカラは警戒心が強くなかなか近づけない。
 
 ツグミが飛んできてやや薄暗い木の中に止まった。暗いので安心しているのか動く気配なし。とはいえ、プレッシャーを与えたくないので近づきすぎないようにした。
  

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洗足池公園

2021-02-19 | 洗足池公園
 快晴となった洗足池公園へ。
 歩き始めるとすぐにタカの鳴き声が聞こえたので、声のする方を見るとオオタカが止まっていた。辺りを睥睨して余裕の表情。
 
 オナガの群れがやってきた。
 
 連写したところ飛び立ったところが撮れた。
 

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砧公園

2021-02-16 | 砧公園
紅梅がだいぶ咲いて冬の終わりが近いことを感じる。この場所でアトリのペアを見つけたもののちょっと近づくと警戒して遠ざかるので撮影しなかった。今季初めての確認。群れで見られることが多いが、このときは2羽だけだったようだ。
 
 当日は快晴となり雑木林の影が芝生にくっきり。
 
 ヤマガラにとっては餌には困らない様子で、ここではよく見られる。
 
 シロハラはお腹を満たしているのか、しばし、枝に止まって休息中。
 
 エナガの群れに出会い、少し低い所に降りてきたところで撮影できた。
 

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生田緑地公園

2021-02-13 | 生田緑地公園
 ヤマガラ。光が当たっている後ろの落葉にピントがいってしまい、ヤマガラはピント外れに。D7500のAFはこの傾向がある。
 
 エナガの数羽の群れに出会った。間もなく遠ざかり数コマ撮るのがやっとだった。
 
 イカルの鳴き声が聞こえてきたので探すと高い梢の上にいた。群れでいることが多い鳥なので周囲を探したものの、この1羽だけだったようだ。
 
 灌木が繁る薄暗いところで見慣れない鳥を見つけた。まず目に焼き付けてから写真をと思ったが、撮影する前に飛び去った。帰宅後、図鑑にあたるとクロジの雌のようだった。もちろん今冬初めての確認だった。冬鳥は他にアオジとシロハラを確認。 
 当日は快晴の天気。葉を落とした雑木林。
 
 水路には雑木林の木々が映り込んでいた。
 
 ところで我が家に設けた鳥さんたちのための大衆浴場(水浴び場)だが、このところある変化が見えてきた。変化とはメジロとシジュウカラがほとんど来なくなったことで、一日中観察しているわけではないからおおよそのことしか言えないが、1月中旬頃からほとんど水浴びしているところを見なくなった。
 スズメは変わりなく時々水を飲みにやってくるし、ヒヨドリは以前よりも度々水を飲みにくるようになった。こうした変化はまったく予想していなかったので理由を考えているのだが、正直なところこれといったものは思い浮かばない。強いて言えば、春が近くなり繁殖期に移行することに伴い行動パターンが変化しているのか、と思うのだが・・・。

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宝来公園

2021-02-10 | 多摩川台公園とその近隣公園
 他に撮るものがないのでマガモにカメラを向けた。
 マガモのペアが接近したので、もしかすると、と思っていると交尾を始めた。
 
 雄の嘴から水がしたたり落ちているが、なんらかのサイン(ディスプレー)なのではないかと思われる。

雌が体を低くして誘っている。

 交尾。

 交尾の後、雄は羽ばたき、雌は水浴びしたりと、それぞれの行動が見られる。
 そういえば、昨シーズンに翼を傷めたために渡りができなかったマガモが今冬は戻ってきた仲間とここで過ごしていたのだが、いつのまにか姿を消してしまった。いないことに気づいたのは3週間ほど前のこと。この公園に来るたびにチェックしていたわけではないので、いつからいなくなったのかはわからない。どこにも飛んでゆくことはできないので、オオタカかカラスに襲われたのだろうか。

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多摩川台公園

2021-02-08 | 多摩川台公園とその近隣公園
砧公園では多いツグミやシメもこの公園では今冬あまり見られない。ジョウビタキの姿も今冬はまれにしか現れない。そんななかでヤマガラはよく見られる。
 
 出かけた日の前夜は雨だったので、丹沢では雪だったようで展望台からは真っ白になった山なみが見えた。
 

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田園調布せせらぎ公園

2021-02-07 | 多摩川台公園とその近隣公園
 オナガが群れでやってきたので撮影したが、飛び立つところや尾羽を上げているポーズが撮れた。
 
 
 ピンク色のツバキ。
 
 この公園では長らく建設工事が行われていたが、やっと工事が終わって施設が完成した。出来上がった施設は、田園調布せせらぎ館というもので、隈研吾氏の設計によるものなのだった。中には会議室、集会室、カフェ、くつろぎスペースなどがあって、他に図書館としての機能も持っているようだ。
 
 
 当日の集会室では葉祥明氏の絵本原画展が開催されていた。
 
 自転車利用者としては、自立式の駐輪施設が設けられたことはありがたい。ロードバイクのようにスタンドなしの自転車でも安定して置くことができる。

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多摩川台公園

2021-02-03 | 多摩川台公園とその近隣公園
 湿性植物園の近くの樹木にアオサギが止まっていた。嘴を羽毛の中に埋めて眠っている様子。
 
 少し歩いて移動し角度を変えて見るとなんと奥の方にもう一羽。
 
 野生動物は外敵に襲われないように熟睡することはなく、うつらうつらと寝ていて、人間のように何時間もまとめて寝るということがないと言われているが、このアオサギも時々薄目を開けて警戒を怠らないのだった。もっともここではアオサギを襲う外敵はあまり考えられないが。
 
 一昨日はマーラーの交響曲「大地の歌」を聴いた。指揮はイタリア人のシノーポリ、オーケストラはシュターツカペレ・ドレスデン。「大地の歌」のCDはもう1枚ブーレーズ指揮、ウィーン・フィル盤も持っているが、これと比べるとシノーポリの方が音が分厚く表現がより濃厚な印象。ブーレーズの演奏はクリアでさっぱりとしている。シノーポリは1946年生まれなので現在も活躍していておかしくないところだが、2001年に54歳という若さで突然冥界に旅立ってしまった。確か心臓発作だったと記憶している。まだまだ働き盛りだったのでなによりも本人にとって無念だったことだろうと思う。

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