カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

三ッ池公園

2020-05-31 | 三ッ池公園
 アオゲラの鳴き声が何度か聞こえてきましたが、やっと見ることができました。かなり距離があったのでだいぶトリミングしてあります。
 
 コゲラも遠かったですが。
 
 シジュウカラの幼鳥の鳴き声を聞きましたが遠くて姿は見つけられず。
 葉上に止まっているアカスジキンカメムシを見つけました。
 
 こちらはカメノコハムシの仲間で体長は1㎝もないくらい。1コマ撮ったところで「見つかってしまった」とでもいうように飛び去ってしまいました。
 
 次回は草花を中心に掲載します。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生田緑地公園

2020-05-29 | 生田緑地公園
 足元を小さな黒いものが動いているので何かと思ったらヒキガエルの子どもでした。まだ2㎝程度という小ささ。落葉を乗り越えてゆくのも一苦労といった感じです。
 
 雑木林の中をたくさんの白いものが飛んでいましたが、その正体がこれ。昨年も大量発生していました。
 キアシドクガの蛹。
 
 近くには調度羽化したばかりのキアシドクガがいました。ドクガといっても毒はないとのこと。ミズキが食草ですが、ミズキはたくさんあるので食料には困らないでしょう。
 
 樹液を出している木にはサトキマダラヒカゲがたくさん集まっていました。
 
 最後に入口近くのハナショウブ園に寄るとぽつぽつと咲き出していました。見頃は1週間後くらいでしょうか。
 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生田緑地公園

2020-05-28 | 生田緑地公園
 小さな花ながらよく見れば中央のオレンジ色のワンポイントが効いているマルバウツギの花。
 
 潜望鏡のような形のオカタツナミソウはそろそろ花期の終わり。
 
 鮮やかなノアザミの花。夏が近づいていることを感じる。
 
 雑木林に咲くアワブキ。
 
 名前の不明な木。高さが3mほどありルビーのような赤い実が印象的でした。
 
 鳥の方はキビタキとホトトギスの鳴き声を聞きましたが、いずれも声のみ。
 アオゲラも鳴き声とドラミングを聞きましたが、こちらも林の奥の方からで声のみに終わりました。
 続きます。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝来公園

2020-05-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 宝来公園に行くとカルガモ親子がいました。雛鳥はまだかなり小さいです。カラスが多いので心配です。数えてみると8羽いました。
 
 風が弱かったので水面も静か。
 
 この後多摩川台公園に行くとシジュウカラの幼鳥がいましたが、すぐに行方を見失いました。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田園調布せせらぎ公園から多摩川台公園

2020-05-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 田園調布せせらぎ公園ではシジュウカラの幼鳥に出会いましたが撮影はできず。
 エノキの葉。だいぶ濃くなってきましたがまだ夏の葉よりは透明感があります。
 
 エゴノキがまだ咲き残っていました。
 
 多摩川台公園に行くとこちらでもシジュウカラの幼鳥がいました。7,8羽はいたようです。暗かった上に高所にいたので難しかったですが、なんとか撮影。ちょっとピントが甘いです。
 上から2羽目が親鳥のようです。餌を咥えた親鳥の元に一斉に幼鳥が集まってきておねだり攻撃。
 
 紫陽花がほんのり色づき始めました。
 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川

2020-05-24 | 多摩川
 このところどんよりとした曇り空が続いていましたが、でかけた日もそんな天気でした。気温もこの時期としてはかなり低め。
 モンシロチョウも寒いためか草陰にじっと止まっていて飛んでいるものはあまり見られませんでした。晴れていればたくさん見られるはずのテントウムシもまったく見えませんでした。
 
 マツヨイグサに似ている花が花壇にありました。アリは蜜を求めてやってきたのでしょうか。
 
 河川敷の花壇に植えられているのはほとんど草花ですが、バラも2株ありました。
 
 鬱蒼と茂る草むらのなかで紫になっているのはクサフジの花によるものです。
 
 ところで今回の写真はマツヨイグサのような花以外の写真はオリンパスのE-M1Ⅱにルミックス100~300で撮影したものです。ルミックスGX-7は先にも書いたとおり、私には不満な点が多く馴染めないので売却し、その代わりにE-M1Ⅱを購入したという次第です。E-M1Ⅲが発売されてE-M1Ⅱの中古価格がだいぶ下がっていることも購入に踏み切った理由です。現在使っているE-M10Ⅱ、E-M10とは操作方法が違う部分もあり、まだ慣らし運転中といったところですが、早く慣れたいと思っています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

等々力緑地公園

2020-05-23 | 等々力緑地公園
 午後から雨という予報だったので近場の公園へ。とはいえ、自転車ではもし降ってきたら濡れてしまうことには変わりありませんが。しかし、実際には降ることはありませんでした。
 テイカカズラ(キョウチクトウ科)が咲いていました。モニターをチルトして下から撮影。
 
 草地ではツマグロヒョウモンに出会いました。近くにナミアゲハもやってきましたが花に止まることなく飛び去りました。
 
 シジュウカラの幼鳥を期待しましたが、シジュウカラはいたものの幼鳥はおらず。
 さて、これはなんでしょう。
 
 答えは等々力サッカー・スタジアムの屋根部分です。川崎フロンターレの本拠地。Jリーグも現在は休止中。歓声が戻るのはいつでしょうか。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砧公園

2020-05-22 | 砧公園
 晴天となり陽射しはきつかったですが、湿度の低いさっぱりとした空気で気持ちよく歩きました。
 広い芝生の中央にカラスが1羽。
 
 だいぶ緑が濃くなってきました。
 
 アメンボの影がくっきり。
 
 色づいたコウゾの実。
 
 エナガの幼鳥の群れに遭遇しました。10羽ほどいたようです。ずっと高所にいたので距離がありました。
 
 右の個体が青虫を咥えていて、もう1羽の幼鳥が何を食べているの、とでもいうように近くにやってきました。
 
 ルミックスGX-7に100~300で撮っていますが、ファインダー像は明瞭に見えないし、ブレた写真が大半でまともに写っているカットはわずかでした。私の100~300は旧タイプなので手振れ補正の効きがあまりよくないようです。鳥の撮影ではやはりいつものニコンにタムロンの100~400の方がファインダー像が明瞭だし、手振れ補正がよく効きずっと有利です。その代わり重量は倍もありますが。
 キビタキとセンダイムシクイの声が聞こえましたが、今回も姿を見せてくれませんでした。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田園調布せせらぎ公園から宝来公園

2020-05-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 田園調布せせらぎ公園ではミニ田圃にカルガモのペアが来ていて採餌中だった。嘴には泥をたくさんつけていました。
 
 ルミックスGX-7にルミックス100~300という組み合わせで撮っていますが、暗かったこともあり、被写体振れ、手振れの両方を起こしています。手振れ補正についてはいつも使っているオリンパスのM10の方が優秀のようです。
 この公園では久しぶりにエナガに出会いましたが、なんとなく羽がばさばさしているように見えます。どうやら水浴びをした後のようです。この時期だと幼鳥を連れていてもよい時期ですが残念ながらいませんでした。
 
 宝来公園にはコウゾリナ(キク科)がたくさん咲いていました。ルミックス100~300のボケ味はなかなかよいようです。
 
 エゴノキの花期はそろそろ終わりです。
 
 池に咲くキショウブ。
 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ッ池公園

2020-05-18 | 三ッ池公園
 ワスレナグサ(ムラサキ科)。オリンパスは青がきれいだと言われますが、見た通りのきれいな青がでました。その代わりということではないでしょうが、ちょっと黄色がうまくでないことがあります。最近の新しいモデルは改善されているのでしょうか。
 
 スイカズラ(スイカズラ科)の花は初めは白やがて黄色く変化します。蕾の形がバナナのようで面白い。
 
 ウツギ(ユキノシタ科)。
 
 池の水際にはキショウブ。そろそろ終わりに近いです。こちらはルミックスで撮っていますが、黄色の出方がオリンパスとは違います。
 
 マドガ。昼に活動する蛾も多いようです。
 
 ムラサキツメクサを撮っていると色々な虫がやってきます。
 これはニホンヒゲナガハナバチでしょうか。図鑑には体長11㎜とありました。とても小さくて可愛らしいハチです。背中に花粉を付けているようです。
 
 ナナツホシテントウが小さいのでムラサキツメクサが巨大な花のようです。
 
 鳥はアオゲラの鳴き声を聞いた他、クロツグミのような囀りも聞こえましたが、いずれも姿は見えませんでした。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする