カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2022-05-31 | 生田緑地公園
 中心部の黄色がアクセントになっているマルバウツギ。
 
 マルバウツギで吸蜜するアオスジアゲハ。
 
 湿地で見つけたトンボ。黒い体に黄色の模様がくっきりとしているのはダビドサナエ?他によく似たものがいて不確かです。
 
 この公園でもキビタキの囀りを聞きましたが、今回も姿は見つけられず。

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生田緑地公園

2022-05-28 | 生田緑地公園
 晴天となった生田緑地公園へ。まだそれほど暑くもなくあまり蚊が発生していないので散策には最適な季節です。
 ハコネウツギのようでもありますが、園芸用に品種改良されたものかもしれません。
 
 新緑がまぶしいクスノキ。
 
 里山を彩るオカタツナミソウ。
 
 フタリシズカ。
 
 ウグイスカグラの実。食べるとほんのり甘い。
 
 次回に続きます。

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多摩川・六郷水門あたり

2022-05-26 | 多摩川
 水辺の鳥を目的に改めて出かけました。今回は気象庁のサイトで多摩川の潮の状態を確かめ干潮の時間を選びました。
 現場に着くと前回と同様に水が引いて干潟ができていました。しかし、アオサギはいましたが、肝心のシギ・チドリ類は1羽もいません。それでも少し待っていると2羽やってきました。
 
 
 こちらはかなり遠かったので双眼鏡で見ても種類の同定はできませんでしたが、画像をパソコンで拡大してキアシシギとわかりました。曇天だったこともあり鮮明には写りませんでした。
 
 キアシシギよりひとまわり小さなイソシギ。
 
 シギやチドリがいないときはスズメが遊び相手になってくれます。
 
 サイクリングロードに上がって干潟になった多摩川を眺めました。アオサギが飛び立つところ。
 
 アオサギがいたあたりにオオバンの群れがやってきました。
 
 まだ2回目ですが、どうやらこのあたりではそれほど多くのシギ・チドリ類は望めないのではないかと感じています。さらに下流の多摩川スカイブリッジあたりの方が広い干潟が残っているので条件がよさそうです。

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生田緑地ばら苑

2022-05-23 | 生田緑地ばら苑
 「しのぶれど」は紫色の花ですが、蕾はなぜか赤。
 
 幾重にも花弁が重なったパティオ・ローズ。背丈は低め。
 
 開花につれて色の濃さが大きく変化してゆくコンテ・デ・シャンパーニュ。
 
 クイーン・オブ・スウェーデンはなんとも優雅な雰囲気。
 
 花弁の先が尖ったウィミー。花だけでなく香りも楽しみました。
 

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生田緑地ばら苑

2022-05-20 | 生田緑地ばら苑
 今年も生田緑地ばら苑が開苑となったので出かけました。
 着いた頃は晴れていましたが、次第に薄い雲がかかるようになり花の撮影にはよい条件になりました。
 開花状況はまだこれからというものもありましたが、十分に楽しめました。
 
 エミールノルデは透明感のある黄色が魅力的。
 
 中に入って蜜を集める蜂。
 
 花弁の淵がギザギザになっているクリスティアーナ。中心部がほんのりピンク色。
 
 ブラン・ピエール・ド・ロンサールも中心部がピンク色ですが、クリスティアーナより濃い色。
 
 開苑期間は22日まで。
 次回に続きます。

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洗足池公園

2022-05-18 | 洗足池公園
 曇天で日差しがないのであまり暑くはなく歩きやすい天気。
 エナガの警戒音が聞こえたので上空を見上げるとツミ2羽が飛んでいました。ツミは飛び去りエナガもすぐに行方が分からなくなりました。エナガが声を上げなければツミが飛んでいることには気が付かなかったところでした。
 水辺ではキショウブが見頃。
 
 池ではノイバラの白い花が水面に映っていました。
 
 やがて霧雨が落ちてきたため切り上げました。

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多摩川サイクリングロード

2022-05-16 | 多摩川
 この日は引き潮に当たっていたようで狭いながらも川岸に近い辺りは干潟の状態になっていました。
 
 何かいないかと探すとチュウシャクシギ、アオアシシギ、イカルチドリ(?)の3種を見つけました。
 まずは大物のチュウシャクシギを撮影。長いこと干潟を訪れることがなかったのでチュウシャクシギを見るのは10年ぶり以上になります。まさかここで会えるとは思いませんでした。やや距離があったので300㎜(換算450㎜)ではトリミングしてもやっとこの程度。
 
 チュウシャクシギを撮っている間にアオアシシギとイカルチドリらしい鳥はいなくなっていて撮り逃しました。
 コサギは結構近くまでやってきました。
 
 チュウシャクシギを撮っているとスズメたちが様々な行動を見せてくれます。
 
 羽繕い中。餌付けされていることはないと思いますが、あまり警戒していない様子。
 
 熱心に砂浴びをしています。
 
 河原でたくましく咲く花、クサフジ。マメ科。
 
 河川敷から見上げる角度で存在感のある六郷水門を撮影。
 
 サイクリングロードに戻ると引き潮で水位が下がっているのがよくわかります。川床の藻が現れてこれまで見られなかった光景が現れました。多摩川とは思えないような景色です。アオサギが1羽佇んでいます。
 
 周辺には他にオオバンやカルガモ、ダイサギ、コサギなどがいましたが、シギ、チドリ類は見つかりませんでした。

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多摩川サイクリングロード

2022-05-14 | 多摩川
 多摩川スカイブリッジを見るために多摩川サイクリングロードを走りましたが、先に書いたように六郷橋より下流域では葦原が広がっていて、野鳥に期待がもてる環境でした。そこで今回は自然観察の方に焦点を絞って出かけました。
 とはいえ、橋のある景色に少し関心がわいているので、その写真もおさえてゆきます。
 当日はこれまでで最も強い向かい風となり往路は抵抗が強くなりました。
 いつも多摩川台公園に行く際にお世話になっている丸子橋。
 
 同じ場所から小杉駅周辺のマンション群。手前のプレハブ小屋は河川改修工事用の小屋。最近の台風被害への対応として東京側、川崎側の双方で工事が行われています。
 
 やはり同じ場所からの撮影で通過する新幹線と横須賀線。
 
 
 ガス橋は手すり部分の錆が目立ちます。
 
 目的の葦原地帯にやってきました。鬱蒼と繁っている場所ではとても分け入ることはできませんが、所々、道が開けている場所があります。入ってゆくとこんな様子。
 
 少し先に行くともっと開けた場所がありました。テトラポットがたくさん並んでいます。
 
 同じ場所から下流側にレンズを向けるとこんな景色。写真ではわかりにくいですが、中央やや右に白っぽく写っているのはアオサギです。辺りではオオヨシキリが盛んに鳴いています。
 
 対岸の川崎側には工場が見えます。写真の工場のすぐ隣には味の素の工場がありました。
 
 次回に続きます。

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砧公園

2022-05-13 | 砧公園
 緑が濃い場所に行くとキビタキの囀りが聞こえてきましたが、あれこれ角度を変えて探しても見つけることができず、鳴き声を楽しむだけに終わりました。
 緑が次第に濃くなり新緑らしさが薄れて被写体が乏しくなってきました。
 野草園でクロユリとエビネを撮影。
 
 
 撮影を終えて最後に園内のサイクリングコースを1周していると、どこからかオオタカと思われる鳴き声が聞こえました。どこかにオオタカが潜んでいたようです。

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田園調布せせらぎ公園から多摩川台公園

2022-05-11 | 多摩川台公園とその近隣公園
 田園調布せせらぎ公園には変わった花があって表札にはナンジャモンジャと書かれていました。
 
 その近くに咲いていたミズキ。
 
 多摩川台公園ではエゴノキがぽつぽつ咲き始めたところ。
 
 鳥の方は相変わらず不作が続いています。

 ウクライナでの戦争は長期化しそうな様子です。9日のロシアの戦勝記念日でプーチンが何を話すか世界が注目していましたが、妄想の世界にいるプーチンの戯言にしか聞こえませんでした。非現実の世界にいるプーチンが引き起こした現実は、しかし、あまりにも悲惨です。ロシアは世界の中で孤立し、世界秩序が大きく変化することになり、おそらくは数十年後の歴史の教科書にも大きく扱われることになるような事象が起きているのだろうと思います。
 アメリカなどが武器の供与を続けるなかではプーチンの目的は容易に達成できないでしょう。ウクライナもすべてを失うことになるかもしれないので白旗を掲げるわけにはゆかないでしょう。希望的観測としてはプーチンが失権することで停戦が実現しないかということですが、専門家の見立てではそれもあまり考えられないことのようです。
予想だにしなかった戦争、予想もしないかたちで一日も早く終戦が訪れることを(もちろんウクライナの主権が守られるかたちで)願いたい。

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