カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ルーマニア・ブルガリアの旅6

2017-07-06 | 海外旅行
 旅の3日目の観光はまずはブラショフから。宿がポイアナ・ブラショフだから山を降りればそこはブラショフの町だ。
 その前にこの日も朝早くに散歩に出て前日とほぼ同じ道を歩いたが、ゴジュウカラを見ることができた。光線状態がよくなかったので模様がよく見えなかったが、日本のゴジュウカラと大きくは変わらないようだった。
 歩いていると後ろからまるで戦車のような大きな音が迫ってきた。やがて姿を現したのが写真の作業車で、巨大なタイヤを履いていてどんな悪路でも走れそうな車だった。林業関係の車だったのだろう。すれ違う際に互いに手を挙げて挨拶した。
 
 道端に咲いていたワスレナグサ。
 
 先日NHK・BSの「1本の道」という番組を見たが、トランシルヴァニア地方が紹介されていて、そこで見た映像にこの散策路とそっくりな場面があった。同じ場所を映したわけではないと思うが、ホテルの場所はまさにトランシルヴァニア地方なのだから同じような景色が見られて不思議ではないわけだ。
 ブラショフの町ではまず黒の教会を見に行ったが、なんと中学校の卒業に関わる記念行事がこの教会で行われるという理由で、中に入れなくなった。
 高さが65メートルもある大きな教会である。
 
 ブラショフには古い町並みが残っている。
 

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