カレンダーも11月になったことだし、といよいよ仕舞っていたストーブを出すことに。
だからアリス(犬)~、今ライオンさんを持って来ても、オカァサン、遊びませんよ。
だ、だから、今は遊びません。
組み立て終わってからね。
そうして、焦って2基のストーブを組み立てる。
ストーブの入っていた段ボール箱の緩衝材が出て来た。
そこで発泡スチロールの緩衝材で遊んでやろうとしたら、アリスは逃げる逃げる。
なんで? こんなの、ち~っとも怖くはないですよ~。
ほらね♪とライオンさんを発泡スチロールの柱に乗せてやる。
戸惑うアリス。
悩むアリス。
オカァサンは知りませんよ。
アリスのお友達のライオンさんに、ハリネズミのハリーくんに、ウサちゃん。
『アリスちゃん、遊びましょ♪』って言ってるよ。
するとアリスは、
みんなに、何か言っておりました。
やぁ~、愉快愉快。 私は笑いをこらえるのに必死!
そんなバカなやりとりをジャスミン(猫)は、高みの見物。
ジャ~スミ~ン、下りて来ませんか~?
オカァサン、ストーブを組み立てているけど、見に来ない?
ダンボール箱、ちょっと長細くてジャスミン好みじゃないけど、箱の中に入りませんかぁ~?
いいよいいよ。 と、ひとり寂しくストーブを組み立て終わる。
ジャスミン(猫)が下りて来たのは、そろそろオヤツの時間じゃないかと思ってのことだ。
そして、夜。
ジャスミンが尻尾をブンブン振りながら、こちらを気にしている。
ヘッヘッヘッ♪ 気になる?
ストーブを出す時、押入れの中から出て来たジャスミン(猫)が昔遊んでいたトンネル♪
ジャスミンが子猫の頃、元会社の上司サクラさんが、ペット博の会場で隣のブースの人に
もらって来たとのこと。
四角いテントが2基と、このトンネルをドッキングさせるというもの。
当時は部屋に転がしておいたのだが、そのうち遊ばなくなり部屋でかさばるので仕舞っていたのだ。
遊ぶ?
ひもをほどいた途端に、ボン♪とトンネルの出来上がり。
誘う間もなく
出たり入ったり、
トンネルを満喫~☆
フッフッフッ♪ そうじゃないかと思ってね。
これには、更に秘策があるのだ☆
レーザービーム!
夜な夜な遊んでやっているレーザービームを、トンネルの中を走らせる。
ジャスミン、益々ヒートアップ!
トンネルの中を走り抜け、転がって、大いに喜びました。
これで私の株が、また上がったものと思われる。