江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

最近の戦利品-To LOVEるダークネス5限定版。

2012年08月18日 23時20分31秒 | To LOVEる
 ども、TVのUFO映像特集を観ていた江戸です。最後のは「素人が作ったCG」とぶっちゃけていて吹いた。まあ、他のも殆どがそうだというつもりで観ていますけれど。でも、昔私が目撃したUFOと同じ様な動きをしている映像もあるので、リアルと言えばリアルかも(あんなに強くは光らなかったけどね)。あと、その後の幽霊映像特集は相変わらず貞子ばかりやな……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうかね。お盆休みの関係でいつもは発売日に入荷しない『SQ.19』が入荷するかもと思っていたのだけど、やっぱり入荷していなかったか……orz。


●To LOVEるダークネス5 アニメDVD付予約限定版(漫画・矢吹健太朗  脚本・長谷見沙貴)

     
 2年と数ヶ月ぶりのDVD付限定版ですね。つまり無印の最終巻が発売してからそれだけの年月が経過した事になる訳ですが、なんだかもう5年くらい経過したような感覚ですなぁ。時が経つのは早いものだ……。

 それではまず単行本の第5巻。

     
 表紙の絵柄がDVDのそれに合わせて変更されています。通常版の絵柄は箱と裏表紙にも使われているので、そちらの表紙絵の為だけに通常版を買う必要は無いと思われます。ただし、背表紙がナナからモモに変更されている為に本棚に並べているとモモが2回目の登場になってしまうので、そういうのが気になる人はやっぱり通常版の購入も必至かも?

 さて、内容については毎回感想を書いているのでそれは省いて、修正点について語ってみたいと思います。今回は「殆ど修正点が無い?」と思いながら読み進めていたのですが、巻末の方に収録されている番外編のでは結構乳首とかが描き直されているように感じます。外伝では貧乳(無乳)が多いので、そちらの描写についてはまだまだ試行錯誤しているという感じなのでしょうかねぇ? 

 いずれにしても、表情やポーズが全く別物へと変わっているという事は無かったと思うので、雑誌に掲載された物と見比べたりしなければ変化に気付く事はまず不可能でしょうね。最近は週刊連載の時以来の忙しさらしいので、あまり単行本修正にかける時間が無いのか、大幅な変更は減った感じですなぁ。

 あと、この単行本の為だけの描き下ろしは2枚だけ? しかもエロい絵ではなく、本編の続きのワンシーンって感じ。ただ、リトに「一緒に風呂入るか?」の言葉に過剰反応している美柑は良いと思うの。只の冗談だと思っていたら風呂場の前で待機していないわな。明らかに期待している(笑)。

 それと、ショップ購入特典に使われたと思われるイラストが多数収録されています。さすがにカラーではないけれど、近所に特典をつけてくれる店が無い人にとってはありがたい。


 そして、新作アニメのDVD。

     
 「OVA1」という表記がなんとなく嬉しい。今回も3巻くらい続くのかしらねぇ?(出来れば前のシリーズのように6巻まで続いて欲しいが)。ちなみに前のOVAシリーズはTVアニメ第一期のブルーレイBOXに収録されています。なので、今シリーズがブルーレイソフト化するのは『ダークネス』がBOX化した時でしょうな。まあ、個人的にはDVDで充分だけど(最近のアニメは最初から高画質で作ってあるので、DVDでも数年前から比べたらかなり画質が良くなっているし)。
 ともかく、内容について色々と語っていきましょうか。

●プロジェクト始動 

・第0話ですね。ちなみにOPテーマは無し。

・一部で『もっとTo LOVEる』の映像も流用されています。また、作画が原作に近付いたとはいえ、やっぱり『もっとTo LOVEる』の頃の作画を引きずっていますね(特にリトのデザイン)。でも前作から比べればかなりいいと思う。

・久しぶりの新井里美によるペケが懐かしい。あと、若干ララの声に変化があるような無いような……(モモも違うかもしれないけれど、キャラ自体が変わっているしなぁ……)。

・乳首描写は前作よりもクッキリ。ナナもハッキリ見える事を考えると、たぶん同い年のヤミ(前作ではほぼNG)でも大丈夫なのではなかろうか。おそらく今作では「高校生だから」という言い訳が出来る為だろう(笑)。

・アイキャッチはモモ。


●危険な妹情事 

・美柑がセリーヌの花粉を浴びる外伝の話。

・平静を装う美柑がツンデレっぽい。

・美柑がリトとニアミスして慌てるという、原作には無いカット有り(パンチラ含む)。

・美柑の姿を観察するモモさん楽しそうやな(笑)。

・原作よりもギャグっぽい顔が少ない気がするけど、それは前のシリーズでもそうだったかもだけど。

・原作にあった本編の回想シーン(アゼンタの時の)は無し。

・美柑の乳首はさすがに無し(乳輪は微妙に見えているかも)。ただし、水滴とかではアニメの限界に挑戦しているような気もする。スジ的な物が見えているような……。

・美柑の声に花澤香菜は合わないという意見もあるけれど、今回の「リト」連呼から「お兄ちゃん」のコンボが最高にエロかったので、私は全面肯定するわ(笑)。この声を脳内再生しながら同人誌を読んだら幸せになれそう(を)。

・モップでリトを排除する美柑吹いた。でも、自分が漏らしてしまった物をついでに拭き取っている可能性も。実際、その後にパンツを脱いで洗濯機へ……(同時に入れられたタオルも何かを拭った……と?)。ある意味原作よりヤバイかもしれん……。

・さりげなく背景に積み上げられていた梨(梨斗)とミカン(美柑)のダンボール箱吹いた。もう一つ置いてある箱にも何か意味があるのだろうか……。

・アイキャッチは春菜と美柑。なんでそんな顔しているのかが分からん(笑)。


●ニャンダフルライフ 

・春菜がネコ化する話。

・春菜の猫語の訳は一部カット。唯にもその意味は伝わっていないけど、原作を読んでいない人間にもたぶん伝わっていない。

・春菜猫の悲鳴が原作の「ニ゛ャー」のように、本当に濁点がついた発音で笑った。

・どう見ても「これ挿入っているよね」って構図になっていて吹いた。こういう所は上手く原作のだまし絵的な路線を踏襲しているなぁ。

・猫、喘ぐ。そして痙攣してからグッタリとしたかのような描写が……。猫じゃなかったら完全にアウトだろ、これ(笑)。

・EDテーマはあるけれど歌無し。


●information 

・まさかの実写パート有り。


 この人達のアピールタイムが。微妙にAV冒頭での女優インタビュー的な雰囲気を感じた(を)。

 ちなみに↑のチラシの他にこんな物も同梱されていました。


 ヤミのポストカード。次回も付くのかしらね?


 まあそんな感じ。アニメは前作よりも確実に出来が良くなっているし、漫画のアニメ化作品としては高い完成度になっていると思います。まあ、会話の間やリアクションとかに多少気になる点が無い訳でもありませんが、作画崩壊とかをされるよりは全然マシなので、このレベルがTVアニメの方でも維持されるのなら文句は無いかな。
 何にしてもTVアニメと6巻の限定版も楽しみですわ。



 じゃ、今日はここまで。
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