いやァー惜しかったね。フォーエバーヤング。ゲートはともかくとして展開は良かったからね。勿論スタート、コーナーリングなどでロスはあったから、完璧なレースだったら…という思いは禁じ得ない。ミスティックダンは見逃したが、シエラレオーネにキャッチングフリーダムと普通に差し競馬の馬が来ている。テーオーも健闘だった。
NHKマイルC。ドゥレッツァに続いてテーオーロイヤルも故障と。最近は頓挫が多いね。リバティも復帰は10月らしい。バカげたタイムが頻発しているが「安全は全てに優先」なのでは。因果関係は置いても、字面のインパクトが「売り」にならないよう。素直に強いと思ったジャンタルマンタル本命で行きたい。皐月賞は見ている人ほとんどが勝った、あるいは勝たれた、と思わせたレース。最後の失速はペースもあったし距離もか。強行軍が響かなければ当然2歳王者として目にもの見せて…。最近のゆったりローテにモノ申すか。川田はオークス・クイーンズウォーク、ダービー・シックスペンスと有力馬だけど、先に勝つのも川田か。 ボンドガールは不運な雰囲気あるけど、底は知れてないから対抗で、アスコリピチェーノはルメがどうかに一抹の、それでも単穴以下には落とせない。一発候補はシュトラウスとアルセナール。それぞれ気性にローテと不安はあっても、ポテンシャルは感じる。あとはノーブルロジャーの立ち回り注目に、ゴンバデカーブースとロジリオンが小さい△。
キンカメC。行くのはイチネンかカズか。そんなに速くはならないかな。人気でもサルヴァトーレ本命。中間はタイトに乗り込んで状態は問題ない。先へ行く脚もあるし前走は差し切り勝ちと、キャパも精度も格負けなし。 相手はタマモロックとジョディーズロマンが妙味。ドゥラレジリエント、イグザルトも圏内でまとめたいが、サトノフウジンが復調気配で加えとく。
分倍河原。軸としてビヨンドザヴァレー中心。充実している現状で実績のある府中、松山を待っていたかのようにエントリー。 当然カナテープが相手になるが、レッドロワとリフレーミングも差はないかな。あとはニシノライコウ、ココクレーターまで。
最終日吉。GⅠの後、果たして勝ったのは…。ここは望来のエメラルドビーチの巻き返しに期待する。多少急仕上げかもしれないが、動き自体は良くあとは展開。昨日の千三戦はケンキョのゴボウ抜きだった。旨味はリラックスの突っ込みで、アンスリウムとエコロアレスはやはり圏内。グランフォーブルとサザンステートが続いて、ヤングワールドまでかな。
鞍馬S。府中でGⅠとなれば西は乗り手に苦慮する。団野は全レース騎乗で重い印の馬も5頭はいるか。問われる日になるね。ま、ここも結果を出さなくてはのスマートクラージュ◎。今回は中間の乗り込み動き共に良く、昨年の3着より明らかに上だろう。外枠馬の競馬として、ジャスティン、カルロ、レイベリンぐ、サンライズの順で。
橘S。意外に展開が微妙か。ここも団野のオメガウイング◎。前走はエクスキューズ許容のレースで、脚は見せただけ立派かと。京都良さそうだし、ここは勝ちに来たレースだろう。 相手に面白いと思っていたストレイトアスクが取消になったので、オーサムストロークを抜擢するか。このメンバーなら通じる脚はありそう。コーティアスマナー、ペアポルックスに、ガロンヌが圏内で、スパークリシャールも一応△。
烏丸S。逃げ脚に磨きのケイアイがすんなりか。一応信じてみる。私が逃げ馬買うと確率は決して高くはないが(笑)。昇級でトップハンデならレベルはそこまで高くないという見方もね。 ジューンアヲニヨシ、マコトヴェリーキー、シホノスペランツァで大体いいか。加えればフルール。
新潟大賞典。GⅠの日の裏開催。ハンデ戦のGⅢなら人気通りじゃつまらない。ここはノッキングポイントとダンディズムの2本軸で。ノッキングは現実に新潟で重賞勝ってるわけで、もっと人気のないダンディズムは陣営の強気がいいね(笑)。マンハッタンXシングスピール。たしかに晩成かもしれない。ゲートが課題になるが、富田は友達のように仲がいい筈だ(笑)。 荒れる前提なので2本軸でも手は広がる。レーベンスティール、リフレーミング、キングズパレスを相手に、ヨーホーレイク、マイネルクリソーラ、シーズンリッチへ。ブレイヴロッカーも。
京都新聞杯はジューンテイクうまく捌いたな。前走負けすぎで目が離れた。それと降着失格について久々に声が上がっている。不可抗力としても、レースに大きな影響を与えたなら、せめて審議だろう。昔の競馬がなつかしいし、臭いものにフタの現状は如何なものか。 プリンシパルは人気のダノンエアズロックが勝って、ダービーへ向かう様だ。相手が弱かったのでどうかも、多分完調ではない筈で、普通に上積みあるなら印はつくかな。
POG本も少し前に出揃ったか。今年は6月1日に2才新馬戦が行われる。早いな。あと27日だよ。