今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

NHKマイルからオークスへ!

2017-05-08 | 競馬
アエロリットは完勝というしかないね。それにしても凄いスタートだった。ノリも云ってたように、小細工なしの自信に満ちたレースぶり。ノリは田辺と共に代打で一発というイメージもあるが、このアエロリットはデビューから6戦すべて乗っている。思い入れも充分だったろう。一昨年のクラリティスカイに続いて、あれもクロフネだったか。アドマイヤミヤビがクローズアップされたクイーンCも、よく見るとアエロリットも遜色ないレースで、むしろスピリットの強さはミヤビ以上ともとれた。 リエノテソーロはいわゆる盲点なのだが、4連勝の後、休み明けのアネモネも10k増で勝負になった。要するに「強い馬」だったわけだ。夏の短距離やダート参戦で、実態がややボケていたが、外国血統というパッケージが、さらに覆い隠した印象。 ミスエルテはかなりテンション上がっていたね。その時点でG1戦での勝負から悲観的な段階へ。ただ川田がうまく捌けなかった瞬間もあったし、あと300mからジリジリと差は詰めている。ここで掲示板を外したのは、能力なのか、早熟性なのか、逆に気性面の幼さなのか、結論は出せない感じ。
 オークスの登録が発表になった。さっき触れたクイーンCからは、ミヤビの人気が少し上がるのかな。でもそれを云ったら、桜花賞でそもそもレーヌ、リスグラ、ソウルがアエロを凌駕しているわけで、やはり桜花賞上位組が人気になる。それもリスグラシューVSソウルスターリングというのが普通の見方だろう。 この2頭の総合力が上なのは勿論だが、フローラ、スイートピーなどで、一気に逆転を狙う存在が見当たらなかったことが拍車をかけている。勿論ファンディーナの回避も大きいね。 距離面を加味してリスグラシューが軸の鉄板という人もいるだろう。 またソウルスターリングのカリスマ性を信じてぶっこむ人もいるだろう。 NHKマイルCも牝馬のワンツー。言い訳できない決戦となりそうである。
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