今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

伝説の匂い、ファンディーナに出逢えて…。

2017-03-21 | 競馬
宮原が世界フィギュア欠場になった。これは来年の五輪3枠は絶望的だな。ロシア勢(3人)、カナダのオズモンド、電撃復帰した元世界チャンピオンのコストナー、アメリカ勢もいる。そんな中で樋口、三原、本郷で3枠確保の順位は相当難しい。三原が大健闘で4位になって、樋口が9位とかでギリセーフだもんな。可能性は10%-20%あるかどうか。
 おっと、フェイントかましてしまったね。そう、ファンディーナ。まあ普通に走っただけだよ。私は最初に一目見た時から、これは怪物と云い続けてきたが、これほどスケール感のある牝馬は前代未聞だろう。 ソウルスターリングが何年に1頭の牝馬と云われているのに、ファンディーナはどう形容したらいいのだろう。 せこい話をすると、仲間内のPOGで、この馬を指名できなかったが、それは訳があって、私は写真を見てない馬は最初から査定外にしている。馬を選択する手段は色々とあるだろうが、今回私が見た媒体(4つぐらい)では、ファンディーナの写真を見ることはできなかった。兄のナムラシングンを個人的に好きで、能力を高く評価していた。気性難できびしい面もあったが、それでもクラシックを走った。さらに父がDIにグレードアップされての妹ファンディーナ。私にしてみれば本来大好物なのだが、前記のような事情で指名はできず。 勿論デビュー戦の時は大注目していたし、もう調教の時点でこれは本物だろうという感触はあった。そしてあの走りだ。とにかくファンディーナに出逢えて幸せだ。直接関係はなくてもね。 まあ振り返るのはこのぐらいで、ファンディーナどうするかな。中2週で桜へ行くのかどうか。 桜花賞→オークスという形は当然想定はされるし、桜花賞→ダービーという線もなくはない。 もし桜花賞パスなら、フローラ→オークスになるか。フローラ→ダービーという奥の手もあるね。 ソウルスターリング、ファンディーナ。同じ年に産まれてしまったわけだ。 かつてテンポイント、トウショウボーイが同じ年に産まれて幾多の伝説を作ったわけだが、運命は受け入れることしかできない。 年度代表馬は当然1頭だから、各世代1頭ずつが平均になる。しかしTTの世代はグリーングラスも含めて、3頭が年度代表馬に輝いている。いわゆるTTG伝説である。 話がそれたが、ソウルスターリングとファンディーナ、どういった流れになって行くのか。アドマイヤミヤビにしたって、今年の牡馬クラシック候補を凌駕している。大変なワンダーランドになりそうだ。とりあえずファンディーナ陣営の決断を待ちたい。
コメント (2)
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