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12日、妙蓮寺と御所への散歩で春だより

2021-04-12 16:19:52 | sanpo
 朝は良く晴れていましたが、午後は予報通りで、しっかりと曇って来ました。
予報通りなら雨の心配は無いので、きょうは少し足を伸ばして京都御苑まで。

 散歩は寺之内通りを歩き、まずは妙蓮寺へ。。

鐘楼脇の藤棚を見に行ったのですが、開花状況は進んでいませんでした。
藤棚の周囲は咲き出していますが、内側はまだ蕾のままです。

 藤棚から少し奥へ歩いて、桜は「関山」。

赤みが薄くなって来ていますので ( 色褪せてきている ) そろそろ終わりですね。

 更に奥へ歩いて一重咲きのヤマブキ。

ヤマブキはまだ色褪せていませんでした。

 ヤマブキから少し離れた所ではコデマリが咲き出しています。

平野神社ほどたくさんは有りませんが、庭木の間から花が見えるのもまた良し!です。

 妙蓮寺では庫裏入り口へ歩くと、出入り口 ( 拝観受付 ) から白無垢の前撮り一行が出てきました。
この所、妙蓮寺を歩く度に前撮りに出会っていますが、式や披露宴は出来るのかな?

 妙蓮寺を出て、きょうは上立売通りを歩いて烏丸通りを越え、相国寺へ入りました。
相国寺は撮る物が無いので素通りして南へ抜けましたが、同志社大学では結構、学生の姿が見られました。リモートだけでなく、対面授業がそれなりに始まっている様です。

 御所へ今出川御門から入り、桂の宮邸址南の草むらへ。

少しづつ花数が増えて来ているキンポウゲ。
とは言っても、本格的な咲き出しはまだ少し先です。

 キジムシロも花数が増えていて、こちらは今が本格的に咲いている様子です。

黄色い花なので、人間には目立って見える?様です。

 至って目立たない花はハナイバナ。

径4㎜ほどでこの色ですので、探さないと見られない花です。

 探さなくてもよく目立っているのはカキドオシ。

一面に咲いている場所も見られる花です。

 これは少し気を着けていないと見過ごすツボスミレ。

花の右側が開きそこねた形になっています。

 桂の宮邸址南の草むらからバッタヶ原へ歩いてフラサバソウ。

この花は見つけられましたが、近くで咲いていたタチイヌノフグリは見つけられませんでした。
伸びてきた他の草に負けて埋没した?

 フラサバソウの近くで、ムラサキケマンが見られました。

高さが無い状態で、普通見るより低い位置で咲いていました。

 で、花が見られたのですが、花の隣では実 ( 種 ) になっている物も見られました。

ばらしてはいませんが、小さな種がたくさん入っていそうな感じです。

 バッタヶ原を南半分に入った所で少し大きなキランソウの塊が見られました。

地面で咲いているので、どうかすれば踏んでしまう草です。

 バッタヶ原から大宮御所の西側を歩いてレンゲ草。

間違いなく、今が見頃のレンゲ畑です。

 で、見頃のレンゲの中に受粉が終わった花が見られました。

右側の花の垂れている所に虫が止まると花が開いて雄蕊雌蕊が現れる構造になっているそうです。
受粉が終わると、花は開いたままで雄蕊雌蕊は出っ放しになります。

 以上、12日の散歩は、妙蓮寺から御所への散歩で春だよりでした。
明日は朝から降り出すようなので、明日の散歩は休みになりそうです。

 きょは帰りにピカピカの一年生に出会いましたが、まーーっ小さな一年生は可愛いですね!

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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