ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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韓国のTVで独立映画を観る(観ようとする) ★★パソコンでてっとり早く&タダで・・・★★

2011-07-20 01:24:16 | 韓国映画(&その他の映画)
 先週15日(金)、たまたま韓国KBS1テレビ番組表(편성표)を見たら、深夜1時10分(厳密には16日の午前1時10分)から「独立映画館(독립영화관)」という番組があるではないですか。

 ちょっと調べてみたら、2001年にスタートし、2006年11月に一度打ち切られましたが今年1月約4年ぶりに復活。以後「ソウルのバングラデシュ人(バンドゥビ)」以前物議を醸した「ハヌルとパダ」等を放映してきたようです。
 そしてこの日(7月15日)には「牛と一緒に旅する方法(소와 함께 여행하는 법)」をやるとか。で、いかにも独立映画的ムード漂う予告編(→コチラ)を観たりした後、1時前からパソコンでKBS1に接続して(ココから)番組開始時間を待っていたのでした。ところが、ちょうど1時10分になったと同時にアララ、接続が切れてしまったのです。直前に画面を拡大しようとしたのは関係ナシのようで、結局ダメ。翌日深夜の名画劇場「ロミオとジュリエツト」も同様に直前に切れてしまいました。そういうことなんですね、やれやれ。ま、憶えておいて今度韓国に行った時に観ることにしますかねー・・・。
 しかし、関連情報をネット検索してたら、韓国政策放送KTVで7月5日から毎週火曜の夜(11時~)の予定で<独立映画劇場>をスタートさせるとか。最初は韓国映画「ままごと(소꿉놀이)」
 すると今日(7月19日)は3回目か、ということでKTVのの番組表を見ると、「奇異な踊り 奇舞」というドキュメンタリーが放映されるとか。「奇舞」は「機務」のもじり。その「機務」とは韓国の国軍機務司令部のこと。そこの建物が再開発という名目の下に近く撤去される予定だが、貴重な朝鮮時代の様式が見られるという建物なのに、それでいいのか、という内容のようで・・・。
 で、KTVのサイトで<생방송(生放送)>を押すとバッチリ観られますね。うふふ。画面は小さいけど・・・。
※[2014年5月5日の追記] 現在、KTVの視聴は会員加入手続が必要で、その中で住民登録番号の入力が求められます。ということは、外国人はダメ。なんとか手だてはないか問い合わせてみます。

 さて、それで待つことしばし。午後11時。ヤター! ちゃんと映ってます。うふふのふ。
 画面下にずっと天気予報等のテロップが流れるのがうるさい感じ。映画自体は「なるほどねー」という感じで、どこが「奇舞」?というマトモなドキュメンタリーで、ちょっと勉強になりました。来週は東京タクシー。大阪アジアン映画祭2010で上映された日韓合作のロードムービーです。関連記事は→コチラ。私ヌルボは未見。これはしっかり憶えておいて、ぜひ観なくっちゃ・・・。

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