ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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竹島問題についての雑感(1) 西原理恵子サンのぶち切れ方に共感!

2012-09-07 21:01:15 | 韓国・朝鮮と日本の間のいろいろ
 8月10日の李明博大統領の竹島/独島上陸とそれに続く日韓両国政府間の応酬。
 あるいはロンドン五輪サッカー3位決定戦後の朴種佑(パク・ジョンウ)選手による(韓国でいうところの)「独島セレモニー」。
 そして8月22日には、KARAがミニアルバム発売記念ショーケースの場で、独島問題について質問され返事しなかったことで非難された。
・・・等々。

 その間竹島/独島問題についていろいろと情報を集め、本を読み、ない知恵を絞って考えてきた自他ともに認めるヒヨリミストの私ヌルボが、意を決して竹島/独島問題について書きます!

 さしあたって、専門家の皆さんが最近の竹島問題についてどんなことを書いてるのかと思って書店の雑誌コーナーを眺めると、「正論」10月号には古田博司筑波大学教授の「韓国よ、いいかげんにせんか! 韓国が滅ぶまで私は彼の地を踏まない」と題した記事が・・・。アーラ古田先生、ついにぶち切れてしまわれたのですか・・・。
 次に「WiLL」10月号に目を移すと、<総力特集>のタイトルが「ツケ上げるな韓国!」。そして渡部昇一の後に「韓国こそ過去を猛省せよ」という一文を寄せている人が「竹島は日韓どちらのものか」(文春新書)の著者の下條正男拓殖大学教授。コチラもかなりヒートアップしてるような書きぶり。「WiLL」には重村智計早大教授の「李明博「逮捕」へのカウントダウン」という記事も載っています。
 下條先生といい重村先生といい、こんな感じになっちゃってるんですねー。焦げてる部分をそぎ落としてみると、それなりにベンキョーになるところもあるんですけど・・・。タイトルは編集者がつけてるのかなー。とはいってもねー、やれやれ。
 ネットでの情報によると、「暴走する韓国」という特集を組んだ「Newsweek 日本版」9月5日号はAmazonでは完売とか。ちょっと読んでみたかったなー。
 ・・・と言いつつ私ヌルボ、「正論」も「WiLL」も立ち読み止まりで、結局買ったのは(韓国と関係ないけど)「創」9・10月号なんですけどね。

 さて、いつもの通り長~い前書きはこのあたりでおいといて、何から書くかなと思案しつつ、至福の風呂場読書は「週刊新潮」9月13日号。例によって裏表紙から開いたら「週刊鳥頭ニュース」の<今週の御題>が「竹島問題提訴」、とうことで、目に飛び込んできたのがコレ。

            
           【この指先は本誌=「週刊新潮」に向けられてんですよ。】

 おおーっ、さすが西原理恵子サン、よー言うてくれました! ぶち切れるんなら、こうでなくっちゃ。

 あ、本論に入る前に字数がいっぱいになっちゃった。(続く)

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