COPER夜な夜な。

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とはいっても、そんなにバラエティーに富んだ日々をすごしているわけじゃないしね…。

アイ・アム・レジェンド / I am Legend

2008-07-29 23:07:30 | えいが。
今日は、仕事を早めに切り上げたので、食事から帰ってきても、まだ9時前。
ということで、ホテルのテレビで上映していた映画を見ることにした。

「アイ・アム・レジェンド」
ウィル・スミスの映画を久しぶりに見た気がする。



<↑クリックすると拡大します>


前に見た「アリ/Ali」や、「アイ・ロボット / I, ROBOT」など(いや、ほかにもいろいろありますが)、ウィル・スミスらしいというか。

ストーリーは、何の状況説明もないまま、唐突に始まる。ニューヨークの摩天楼の町並みに、突然現れる野生の鹿たち。鹿の群れをクルマで追いかける、ウィル・スミスと1頭の犬。

ところどころフラッシュバックするシーンからすると、今から1000日ほど前に、突如なぞの感染症が広がり、ニューヨーク市は軍により封鎖された。ウィル・スミス演じるロバート・ネビルは、軍の研究者でこの感染症のワクチンを探し続けていたのだ。しかし、ニューヨーク市民は感染症によって全滅し、唯一生き残っているのはウィル・スミスだけだった・・・。

ストーリーとしては、まあありがちなもの。こんなにコテコテのストーリーで、どうやって最後まで持たせるんだろう、と途中で見てて不安になるほど。

最後まで見ると、ようやくタイトルの意味がわかるようなしかけ。まあ、見てみてください。

で気になったのが、映画の中、一人ニューヨークで暮らしているウィル・スミスなんだが、どうも社会インフラは問題がなかったらしい。電気もガスも水道も使えているみたいだし、自動車を飛ばしまくっているので、ガソリンもどこかで調達しているらしい。そんなところも、この映画の現実感を(まあ、現実だったら困るんだけどね)薄いものにしているひとつの要素のような。「唯一人生き残った」という設定上、ほとんどウィル・スミスが一人で演技しているんだけど、一人で引っ張るにはちょっと無理があるかなぁ。


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