Fishing-gate 乃村弘栄の日記

 琵琶湖 ミックバスクラブ内 レンタルボート 「フィッシングゲート」乃村の日記です

2月27日 乃村ガイド

2019-02-28 11:08:43 | 琵琶湖ガイド
2月27日のダイナマイト乃村ガイドのゲスト様は桑名さんお一人様

桑名さんは一生巻いてられるゲスト様なんでwもちろん巻きメインでガイドスタート






ウロウロしながら季節先行で巻きの展開をしていくがこの日は全くあたらず…



お昼休憩前にマリーナ近くの沈み物に立ち寄ってみて

場所確認で投げた駄目船頭のスタ3フットボールに一投目で喰っちゃった…

居場所が少ないんで、今年は釣るだけなら比較的釣りやすい早春となっております





午後に入っても巻き展開へ

多少バイトは出始めたものショートバイトばかりで

残念ながらノーキャッチとなってしまいました…

桑名さんご利用ありがとうございました!必ずリベンジさせて下さい!











2月末までの予定でしたフィッシングゲートの〝冬季割引〟

3月15日(金)まで延長する事に致しました

・100馬力以上の船¥5000-引き

・100馬力未満の船¥2000-引き

・乃村ガイドも¥5000-引きとなります

乃村ガイド3月募集日

2日 3日 4日 5日 6日 7日 12日 18日 19日 20日 30日

ボトムのリクエスト無ければしばらくは巻きの展開で攻めていく予定です♪

ご予約お待ちしております!

2月24日 乃村ガイド

2019-02-26 07:48:10 | 琵琶湖ガイド
2月24日のダイナマイト乃村ガイドは山野さん 松本さん 中尾さんのお三方

朝だけボトム展開やって不発…

からの巻き展開に移行して



中尾さんのライズバッカーのオラオラ巻きに♪

勝負は午後からだと思ってたので午前に連れて一安心w



そして午後に突入して期待が高まりましたが

バイトはあるもののキャッチできず…



巻きまくってくれたのに追加できずすいません…

ご利用ありがとうございました!

次回はスコーンではめましょう!!!









2月末までの予定でしたフィッシングゲートの〝冬季割引〟

3月15日(金)まで延長する事に致しました

・100馬力以上の船¥5000-引き

・100馬力未満の船¥2000-引き

・乃村ガイドも¥5000-引きとなります

乃村ガイド3月募集日

2日 3日 4日 5日 6日 7日 12日 16日 18日 19日 20日 30日

ボトムのリクエスト無ければしばらくは巻きの展開で攻めていく予定です♪

ご予約お待ちしております!

2月23日 乃村ガイド

2019-02-25 13:58:28 | 琵琶湖ガイド
琵琶湖の人に戻ってますw



2月23日のダイナマイト乃村ガイドは八木さん&小川さんのお二方

個人的にはこれぐらいの時期からは巻いて春の魚を探していくのが展開が好きなんで

「スコーンとバイブレーションを巻きまくりますよ~」

と、ガイドスタート




が、この日は爆風…

回りたいけど回れず…

で、ボトム展開へ



東岸エリアの去年から残りウィードで

小川さんに速攻で♪




流行のスタッガーオリジナル3.5inの〝ナスリグ〟

モソモソしてたら喰うそうです。

詳しくはなすび君に聞いて下さいw





あまりの風に西岸に避難して



「俺は絶対ナスリグやらねー」というw八木さんのスタッガー5inのスタストに

ナイスサイズ♪

春っぽいブリブリのナイスコンディション♪


ウィードが少ない分沈み物系には高確率に居てますね








お昼からも風は弱まる事はなく…苦渋のボトム展開

2バイト程BIGバイトあるもののなぜかすっぽ抜け…



試しにフォーミュラーを付けてみて



最後に八木さんのスタストにバイト!

フォーミュラーの効果があったのかフッキングが決まり

最高の〆♪

八木さん 小川さん ご利用ありがとうございました!

次回は巻きまくりましょう♪







2月末までの予定でしたフィッシングゲートの〝冬季割引〟

3月15日(金)まで延長する事に致しました

・100馬力以上の船¥5000-引き

・100馬力未満の船¥2000-引き

・乃村ガイドも¥5000-引きとなります

乃村ガイド3月募集日

2日 3日 4日 5日 6日 7日 12日 16日 18日 19日 20日 30日

ボトムのリクエスト無ければしばらくは巻きの展開で攻めていく予定です♪

ご予約お待ちしております!

八重山釣行 ラスト

2019-02-18 10:28:32 | 遠征釣行
八重山釣行 ラスト



いよいよ宿泊していた西表島とお別れです




めちゃくちゃ優しくしてくれた宿のお父さんお母さん ありがとうございました!
(ガザミ美味しかったです♪)





大満足な西表島滞在でしたが、心残りはやはり幻の猫〝イリオモテヤマネコ〟に出会えなかった事です(2日間で合計1時間しか探してませんがw)

またいつの日のかリベンジしにきます!









出船

体調不良のウージーは高速船で石垣島に先に帰りました

この日ももちろんGT狙い










西表島近くの〝パナリ〟という島周りを攻めていきます



私のTOPに〝シロブチハタ〟がHIT

めっちゃ小さかったですが



膝乗せ写真だとこんなに大きく見えますw












パナリを一周攻めましたが後が続かず…



遠くに見える日本最南端の島



船長「せっかくなんで行ってみますか~!」

でたでたw 船長のノリと勢いw こういうの大好きです♪

ただでさえ遠くて私も行った事ない島

しかも冬は荒れやすくて観光船でもなかなか行けないみたい

幸運にもこの日は凪

いざ出発!!!








約40分程走り



着いた!

日本最南端の島〝波照間島〟







日本最南端の島周辺で釣り開始

さすが最南端の島

魚の反応良好♪



ふなっしーに〝アオチビキ〟



私に〝ダツ〟

てかダツ多すぎw







ダツの猛攻の中ふなっしーにHIT



「ダツだ!ダツだ!」

と、言ってたら



GTきたーーーー!!!


めっちゃ小さいけど立派な〝ロウニンアジ〟

やったな!ふなっしー!








続けて私にHIT



あまりの引きの速さに(またセイル!?)

とか、期待してたのに…



イソマグロだーーーー!!!

実は去年の慰安旅行でも釣ってます

釣った瞬間「またお前か―!」って言ってましたw








そんな感じで感じで今回の釣行を終了した

GTも釣れたし セイルまで釣れたし てか色々釣れたしw 大満足♪







帰りにせっかくなので〝波照間島〟に上陸する事に





レンタカーを1時間だけ借りて島を走ります



途中めっちゃヤギいたw








着きました!



〝日本最南端の碑〟

前から来てみたかったんです♪



わざわざ写真撮る為に私が監修するロッド〝N-SPEC〟も持ってきました

去年に〝日本最北端〟にも連れて行ってるので、これでN-SPECは日本を南北横断した事になります

あ!先月は地球の裏側にも連れて行ってたかw

いつも私の力になってくれてありがとう♪







15分だけわちゃわちゃして終了(滞在短かw)



せっかくなので幻の泡盛〝泡波〟を購入

幻の猫には出会えなかったが、幻の泡盛には出会えた♪







石垣島に戻り一泊して今回の慰安旅行が終了しました



いつも色々楽しませてくれる〝石垣島レジャーガイドESCAPE〟山口さん&Aiさん ありがとうございました♪(なぜか見送りにオガケンさんまで来てくれたw)






まもなくバスフィッシングも本格的シーズンイン

スタッフ一同一丸となり頑張りますので

今年もフィッシングゲートを宜しくお願いします!









同じ八重山の海域で撮影した〝ソルトクランク実釣動画〟

前編

後編

こちらも宜しくお願いします♪

八重山釣行 その2

2019-02-17 09:12:09 | 遠征釣行
八重山釣行 その2

フィッシングゲート&石垣島レジャーガイドESCAPE様で石垣島から出発して西表島に宿泊しました

西表島に宿泊した理由は、幻の猫〝イリオモテヤマネコ〟を見たい気持ちもありましたが、普段じっくり攻めれない西表島周辺を朝から攻めれる利点もあったからです



民宿で朝食を食べてからスタートです




ここでトラブル発生



FGスタッフのウージーが体調不良を訴えてきました

まさかのウージーリタイヤ…






宿にウージーを残し出船です






広大な西表島周辺を探っていきます

私自身も来た事ないポイントばかりで興奮します

海からみるとさらに広大に感じる西表島

何度も書きますが、広大な島にイリオモテヤマネコは100匹程しかいないんです

パッと行ってポッっと見つかる訳ないw








ウージーが離脱した為、GTが釣りたいFGスタッフのふなっしーの為にGTメインで攻めていきます

それでも疲れた時はライトゲーム



チョロっとしかライトゲームやってないんですが

さすがの八重山の海




ポンポン釣れてくれます♪




初めて釣った魚

やべー 全く名前覚えていないw

とにかく多彩な魚達が釣れてくれます



ふなっしーにはタマン(ハマフエフキ)もHITしました



HIDEUPの新製品HUクランク〝HU-70L〟にBIGナガジューミーバイ♪

やはりBIGなクランクにはBIGな魚がくるみたいです!









さてさて

GTフィッシングの方は


私に〝カスミアジ〟



前日にオニヒラアジを釣ってるんで

ESCAPE的アジのグランドスラムまで残すは〝GT〟のみ





格好良くて大好きな魚〝アカナー〟(バラフエダイ)

なぜか今釣行は膝乗せ写真がブームでしたw







そして離脱したウージーの代わりに船長が投げてくれてたんですが



とあるポイントで船長にHIT




ふなっしーに交代です


一瞬姿をみた時に長かったので

「サメだ!サメだ!」

と、気楽にやり取りを見てたんですが

ジャンプした時に



「ちげぇ… セイルだ…」

なんと〝セイルフィッシュ〟(バショウカジキ)が掛かってしまった

一気に緊張感が漂う船上





15分程ふなっしーがファイトしましたが

体力の限界でギブアップ…



選手交代で俺

一気に寄せてランディングへ

規格外なサイズの魚なのでランディングできる道具がない

ハンドランディングしかないw




迫りくる〝角〟に恐怖で何もできないふなっしーw



結局船長がランディングw



セイルフィッシュ釣ったーーーーーーーー!!!!




ウージーがダウン→船長が代わりに投げて掛ける→ふなっしが弱らせ→俺が釣りあげる

チーム一丸となって釣ったって事でw







国内でセイル釣る日がくるとは思わなかった(ちなみにESCAPE艇でも初キャッチだそうです。行かれる人は期待しないでくださいねw事故みたいなもんですw)

もうお腹いっぱいで宿に帰ります






夕食は釣ってあった魚達♪



そしてテーブルの真ん中には〝ノコギリガザ三〟の姿が!

前日に私とAiさんが散々ガザ三食べたいアピールしたからでしょうかw 

宿のお父さんお母さん、ありがとうございました!


魚も美味いし 蟹も美味いし 大満足です♪








夕食は再び30分程イリオモテヤマネコを探しに行きました



何度も何度も書きますが、広大な島に100匹程しかいません

やっぱりパッと行ってポッと見つかる訳ないw



大人しく宿に帰ります

続く






同じ八重山の海で撮影したHUクランクを使用した〝ソルトクランク実釣動画〟

前編

後編

こちらも宜しくお願いします♪

八重山釣行 その1

2019-02-16 12:07:24 | 遠征釣行
私が留守でも頑張ってくれてるスタッフの労いって事で

毎年恒例?のフィッシングゲート慰安旅行へ行ってまいりました

釣りはもちろんですが、今回は別の目的も



〝幻の猫を探す〟

人生一度は見てみたい猫が生息している島が今回の目的地です






まずは〝石垣島〟

いつもお世話になってる〝石垣島レジャーガイドESCAPE〟の山口船長&Aiさんが空港まで迎えに来てくれて



まずはスーパーへ

今回は釣ったお魚を食べながら過ごすスタイルの旅(あれ?ガイアナもそうだったか?)



石垣島で食事場を任せると「中華行きましょう!」と、必ず言ってくるAiさん〝サーターアンダギ―〟買ってます



あまり魚を食べない山口船長は肉を買おうとしています

FGスタッフのウージーもその気になってます



あまり魚を食べないFGスタッフのふなっしーはチキンカツ買ってます



やる気あんのかw







三日分の荷物をESCAPE艇に詰め込みます

荷物パンパンw




いざ出船!!!

島に向かいながら釣りして食材を確保します



各々が各々のやりたい釣りします



ウ―ジーはライトゲーム



ふなっしーはGT狙い



私もGT狙いで



〝オニヒラアジ〟GET♪









食材も確保できたところで目的地へ向かいます



そう今回の目的地は〝西表島〟

幻の猫〝イリオモテヤマネコ〟が生息しているので有名ですね

イリオモテヤマネコの他にも希少な動植物が生息しているそうです

石垣島からは高速船で40分程で行く事ができます



初の西表島に到着



今回はキャンプではなく民宿にお世話になりました



ザ・民宿って感じ最高です♪








夕食



この日は民宿が用意してくれたメニューです

聞いた事ない魚の刺身とかあって良い感じです♪


ちなみに西表島は〝ノコギリガザミ〟という蟹も有名です

ノコギリガザミを食べたい私とAiさんは「ガザミって美味しいんですか~?」「ガザミってどこに居るんですか~?」「ガザミってどうなんですか~?」と、ガザミアピールですw



あと西表島は〝イノシシ〟も有名です

味噌汁はイノシシ汁でした

コクがあって美味い


あ~ でもガザミ食べたいな~




幻の猫イリオモテヤマネコの写真がありました

宿のお母さんに見た事あるか聞いてみると「10回以上あるよ!」と

でも、宿のお父さんに聞くと「一回もないよ」だってw



そんな激レアなイリオモテヤマネコを一目見ようと夕食の後30分だけ探しに行きましたが

広大な西表島に100匹程しか居ないらしい

パッと行ってポッと見つかる訳ないw


大人しく宿に帰り初日終了



続く



今回もお世話になった石垣島レジャーガイドESCAPE艇で撮影したソルトクランク実釣動画

前編

後編

こちらも宜しくお願いします♪

南米 ガイアナ釣行 あとがき

2019-02-11 09:19:33 | 海外釣行
南米 ガイアナ釣行 あとがき


無事にガイアナ釣行を終え帰路につきました

行きはあんなに嫌だったセスナも帰りには釣行の充実感からか〝もうどうにでもなれ!〟状態で乗り切る事ができました(また目は一度も開けてませんがw)



途中ナイアガラの滝が凍ったレベルの寒波の影響でカナダであわや延泊になりそうになりましたが、定刻遅れでなんとか飛んでくれ

無事に日本に帰ってくる事が出来ました(ケンさん&福岡さんは別便で無事に帰りました)






日本に帰ってくると出発も見送ってくれた兄さんとミドリが出迎えてくれて食事へ



帰国一発目の食事は、ザギン デ シースー

兄さん ご馳走様でした♪





滋賀に帰りそのままの勢いでフィッシングショー大阪へ



沢山のご来場 そしてHIDEUPブースにお越しいただきました皆様 ありがとうございました♪






自宅に帰ると実家に帰っていた妻と息子も帰ってきた

約半月ぶりに会った息子

覚えていてくれて良かったw









さてさて

私のブログでは私中心の世界観ですが

別艇では各々に様々なドラマがあったと思います

頂いた画像だけでも掲載しておきます



















































全体的にみると凄い内容

ガイアナ最高♪

手配していただいたトランスセンデンス片山様 ありがとうございました!

ただ、私にとって心残りはやはり〝ピラルクー〟

リベンジしたくて既にモンモンとしておりますw







長編となってしまった今回のガイアナ釣行記

最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました

全てがリアル

文章の理想の構成は〝起承転結〟だと思いますが、〝起〟が多すぎて構成が難しかったなw

それでも書いてて思いましたが本当に濃い内容で充実した釣行だったと思います♪









私がいつも心掛けているのは〝後悔の数を減らす〟事

今回のガイアナ釣行でも時間の調整や費用の工面も大変だったし、色んな方に迷惑もかけた

それでもどうしても行ってみたかった

本当に貧乏で、ただ〝釣りが好き〟ってだけで歩んできた今までの人生

成功した事より失敗した事の方が多いし、得た事よりも失った事の方が多い

それでもやっぱり釣りが好き

〝やりたい〟事は〝やる〟べき







人生という終わりある旅

まだまだ旅は続きます








ガイアナ釣行記
 
本当の完

南米 ガイアナ釣行 ラスト

2019-02-10 09:48:48 | 海外釣行
南米 ガイアナ釣行 ラスト



明け方に突如現れた巨大ナマズ〝ピライーバ〟

リリースが終わるとすっかり朝になっていた

いよいよガイアナ釣行の最終日が始まる






ピライーバ釣って大満足な私

最終日は未だ大物を釣っていないケンさんのフォローに回ることにした

ピライーバの出現で期待感が高まる早朝

ケンさんの竿に反応が



ケン!フィッシュオン!



期待感が高まりますが

あがってきたのは髭のないナマズ



名前はわからなかったが、タイにも行った事あるケンさんと〝タイっぽいナマズ〟と命名


その〝タイっぽいナマズ〟もバラバラにして餌にします

釣ったナマズで大きなナマズを釣る〝わらしべ長者〟大作戦です









一度ロッジに戻ってから再スタート

移動を繰り返しますがアタリがありません

すでに日は高く昇っております

国は違えどやはりナマズ

夜間や朝夕が釣りやすいみたいです

それでも可能性がある限り投げ続けます








ここでマークが騒ぎ出す

「弁当忘れた!!!」

わかったwわかったw








もう一度ロッジに戻り弁当を食べます

ロッジからスタートの場合出船前に専属のスタッフが弁当を持たしてくれます



弁当の中身はだいたい〝焼きそば〟っぽいやつ

キャンプ続きであまり弁当食べれませんでしたがwこの〝焼きそばっぽい〟お弁当も大好きでした












弁当を食べ終え後半戦へ

開始早々に



ケン!フィッシュオン!

かなりの重量感で大物確定です♪

しかし

ケン…フックオフ…

外れてしまった

落ち込むケンさん

まだ時間はある










ナマズが釣りたい私たちの気持とは裏腹に

マークはルアーフィッシングを勧めてくる



ケンさんは「いいんだよ!何事も最後まで楽しもう!」と大人の対応



でもきっと内心は大物釣りたい気持ちでいっぱいだったと思う











ブログには今まで書かなかったが

ルアーフィッシングの最中マークは「パクー!パクー!」って、まじでうるさいw

〝ボールカッター〟とも呼ばれるパクー(別名コロソマ)

丸い木の実が大好きで、男性が入水してると木の実と間違えて金〇に噛みつく事があるからそんな名前になったそうです

そんなパクーが大好きなマーク

1日に1回は「パクー!パクー!」と、狙わせられるw

パクーがいるのは激流の激シャロー

一瞬でも岩に接触したら転覆するシチュエーションに毎回ヒヤヒヤしていたのだが

この日のマークは本気をだした



エンジンをフルスロットルじゃなきゃ止まれないぐらいの激流の中「キャストしろ!」って言ってくるw

マークw まじで死ぬってw

命懸けでパクーを狙ったが残念ながら釣れなかった













ルアーフィッシングも終わり夕刻

再びナマズ狙いを開始する

しかし一向にアタリはない

とある岩場で最後の決戦を待つ事に



夕日を撮ったり



〝N-SPECが南米に来ました!〟みたいな写真を撮ったり

最後まで諦めてないケンさんに気付かれないように〆の段階に入る私w








夜になり満天の星空と静寂が訪れた

ケンさんは語りだした

「いや~最高に楽しかったな~」

いやいやw ケンさん諦めてるやんw

私とケンさんの会話はついに〆の段階の内容に突入w






そんな中

マークは静かに竿先を見つめている

マークは諦めていない

そこには〝絶対に釣らしてやる!〟というプロ精神があった

「よし!マークがその気なら最終日もキャンプしよう!

ケンさんとの意見がまとまった頃

マークは静かに語りだす


「次来る時はもっと上流に行こう!そこはパラダイスだぞ!」

マーク諦めてるやんw








全員が諦めてた

その時



ジィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!




激しいドラグ音が鳴る



ケン!フィッシュオン!

暗闇の中の死闘



そして



ピライーバきたーーーー!!!!

ついにケンさんにピライーバがきた!



満面の笑みのケンさん




ケンさん おめでとうございます♪












最高の〆となったところで急いでロッジに戻る

幸い皆まだ起きていた



快適なロッジもこの日が最後である(あまり居なかったけどw)

最後の晩餐がスタート



トランスセンデンスの片山さんが面白い物を採ってきてくれた



某番組でナ〇Dが顔に塗ってた〝ウィト〟という実

タトゥーの原料にもなるウィト



せっかくなので皆で体験してみる事に




地球の裏側まで行って上半身裸になって騒ぐ大人達w



トランスセンデンスの片山さんは〝トラセンマーク〟



自己主張の強いケンさんは〝ケン〟



釣行の半分を一人で過ごした片岡さんは〝一人ぼっち〟


福岡さんは仕事絡みの事書いたので割愛

仁君は人名を書いたので割愛



私は〝フィッシングゲート〟〝息子の名前〟〝スポンサー様〟何かを書いてみたw

ちなみにブログを書いてる現段階でもまだ消えていないw

こうしてガイアナ最後の宴が終了した









翌朝

いよいよロッジを出る時がやってきた




20歳の仁君はガイアナ滞在中ずっと捕まえたカエルをペットとして飼っていた

「日本に持ってかえる!」
と駄々こねていたが

ダメ。ゼッタイ。

と、逃がさせるw




ずっとお世話になったガイドのマーク

本当色んな事あったけどw

終始刺激を与えてくれてマジでありがとう♪

行く方はマーク艇が絶対にお勧めです!



最後は皆で集合写真

最高の環境で最高の仲間達と最高の時間を共有できた

一生忘れられない思い出

まじで最高だ♪




ガイアナ釣行


南米 ガイアナ釣行 その6

2019-02-09 10:11:48 | 海外釣行
南米 ガイアナ釣行 その6

無事に朝を迎える事ができた

寝る前に「このままいったら本当に腕の1本なくなるかもしれませんね!」と話していたぐらい

日に日にハプニングの内容が濃くなっていくガイアナ釣行

もう何が起きてもおかしくない

何もなく朝を迎えたのが寂しいぐらいだw





誰も想定していなかった2日連続キャンプのおかげで、この日は食料が尽きてしまったので朝食は無し(いやいやガイドも想定してなかったのかよw)



目覚めにはホットコーヒーではなく〝ビックーダ〟の強烈なファイトで

起きてすぐに釣りが出来る幸せな環境

こんな素晴らしい環境で釣りが出来るのも後2日となってしまった





まさかの連続キャンプのおかげでシャワーも浴びてなかったので適当のその辺で済ます

服もずっと同じ服

私は結果的に終始フル〇ンだった



速乾性の服を着たまま川に入水して適当にゴシゴシ ビショビショではあるが釣りをしてるとすぐに乾く

きっと体臭はやばかったと思うが、皆条件は同じなんで問題なしw

初の南米だったので沢山服を持ってきたが2,3枚速乾性の服があれば十分事足りた。パンツはマジで要らないw




キャンプ地を片付け(本当にもうキャンプしないんだよな~w)釣りの開始

協議の結果 今回のアラパイマは諦める事に

次のターゲットはナマズだ

様々な種類のナマズが生息する南米 ナマズ好きな私にとってはパラダイス♪

ただ、1番釣りたいのは南米最大のナマズ〝ピライーバ〟(現地名〝ラウラウ〟)

せっかくなんだから魚と入水写真撮りたい



後半はナマズ釣りでスタートです








まずは餌となる魚を釣る為にルアーフィッシング(もはや日課w)

「アロワナ!アロワナ!」と、うるさいケンさん(この日もケンさんと同船 このままケンさんと最後まで一緒でした)

ついに

ケン!フィッシュオン!



で、アロワナGET♪

ケンさん おめでとうございます!







途中マークに「ちょっと来い!」と、呼ばれ上陸



どうやら亀の卵を探してるみたい

渋々手伝わされる俺w

マークはサービス精神旺盛なのか、生き物が相当に好きなのか、釣りの最中でも何か見つけたらすぐに反応するwこれがまた面白い♪



砂地にはカメやワニやジャガーの足跡が沢山ある

大自然って感じだ










餌も確保できたのでいよいよナマズ釣りのスタート



アラパイマ用の仕掛けにオモリを付けただけのシンプルな仕掛けです




ナマズのアタリを待ちますが餌を喰ってくるのはピラニアばかり

そんなピラニアですが、ピライーバはピラニアが大好物らしい

もちろんピラニアも餌になります



歯でラインが傷つくので、ヤンキー漫画ばりに歯をバキバキに折りますw

そのまま投入

しかし何事も起きません







途中で他の皆が集まっているのを発見



マークの船のエンジンはいつ止まるかわからないので仲間が近くにいると安心感が違いますw





あ!片岡さん!

久しぶりに片岡さんに会った

電波もないので「今夜は帰らないよ」とか、伝えれなかった

開口一番



「もう一人は嫌です」


だってw


しばらく一人ぼっちだった片岡さん



巨大なカメ捕まえていました



ウェルカムエッグの母親です




久しぶりに全員揃ったのでランチにしたいところですが、連続のキャンプで食料がありません



ガイド達は作り置きにしてあったピーコックバスを食べていますが、入れ物がオイル用の物w

なんとなく衛生的な事もあり皆食べません(ちなみに私食べましたが美味しかったです)



こんな時の為に持参しておいたクッキー

遭難した時もそうでしたが本当に持参して良かったと思います(おすすめ)

皆でクッキーを食べて釣り再開です



しかしその後もアタリはありません







途中でマークの船が停止

またガス欠ですw

ケンさんはイライラしてますが、昼間なんで安心感が違います



幸い近くに漁師の人がいたのでガソリンを分けてもらいます

もうこれぐらいではハプニングと呼べませんw








あたりも無いまま夕刻

久しぶりにロッジに帰ってきました

快適過ぎてブーブー言ってたくせに、帰ってきたらもの凄い安堵感ですw



久々にロッジで食事

(久々にベッドで寝れるな~)と、思ってたら



「お~い!キャンプに行くぞ~!」と、マーク


え!?またキャンプすんの!?

もう先の展開が全く読めませんw



「せっかくだし皆でキャンプしましょうよ!」と、提案するものの連日のキャンプで疲れているのか皆首を縦に振らない(片岡さんキャンプしてないやんw)

結局トランスセンデンスの片山さんだけ付きあってくれる事になり、ケンさん&片山さん&私で三日連続のキャンプが始まる(私とケンさんには選ぶ権利すらなかったけどw)





ボートで沖合に餌を投入して寝ながらアタリを待つみたい



陸地で待つ私

〝このままボートがトラブって陸地に置き去りにされました〟って事が起きるかもと自撮りしておきましたが、何も起きませんでしたw






今夜のキャンプ地

砂の上に簡易的なベッドを置いて寝ます

冷静に考えるとやはり野宿ですw


辺りが暗くなり夜がやってきました



全神経を竿先に集中させます

いつくるかわからない独特の緊張感

静寂に包まれる密林の中

息を殺してその時を待ちます








そんな時!





「タライロン探しに行こうぜ!」
とマーク

わかったwわかったw

マークとタライロンを探しに行きます



ナイフだけでタライロンを捕まえるマーク

私の竿の餌をタライロンに付け替える

このタライロンが奇跡を呼んできてくれる事になる











満天の星空の下アタリを待つ

一向に竿に変化はない

マークは語りだす

「やつらがここに現れるのは1時から3時の間だ!今は待っていても仕方ない!寝ろ! いいか!1時から3時だ!必ずやつらは現れる!必ずだ!」

珍しくマークの目がマジだった


長年住んできた地元の人間が言うんだ間違いないだろう

〝果報は寝て待て〟と日本でもいう 今は寝るしかない

それでも期待と興奮で眠気がこない

とびきりアルコールの強い酒を煽って無理やり寝る事にした












ジィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!




激しくなるドラグ音で目が覚めた

酒の影響もあってか何が起きた一瞬分からなかった

掛からなかったが奴からの反応に間違いない





時計に目をやる

4時

マークw あんだけ1時から3時だって言ってたのに1時間違うじゃねーかw

多少の誤差はあるものの確かに奴らは現れた








ケンさん&片山さんも起きてきた

あんな衝撃を寝ぼけた状況で受け止める自信はないので起きて待つ事にした



時刻は5時半

こねーじゃねーかマークw

と、思い始めてた頃









ジィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!


再び激しいドラグ音がなる

餌をタライロンに付け替えた私の竿だ

フッキングをする

あまりの重量感に斜面がきついので落水しそう
になる

急いでボートに飛び乗る





ここから先の事はあまり覚えていないが無我夢中でやりとりをした






数分後 



奴が浮上してきた



ピライーバ釣ったぞーーーーーーー!!!!!!!




デカイくせにどんだけ目小さいんだよw可愛すぎる♪



測っていないが私より少し大きいの180センチぐらいか

自分より大きなナマズを釣る事が出来た!

感無量!!!




続く

南米 ガイアナ釣行 その5

2019-02-08 09:01:11 | 海外釣行
南米 ガイアナ釣行 その5






前日の夜のハプニングが嘘のように静かな朝

この日は寒さで目が覚めた

いくら南米だからって夜は冷えこむ

しかも寝ていたのは野外のハンモック

冷静に考えれば野宿であるw

南米の密林の中で無事に朝を迎える事ができた

快適なロッジ生活を抜けだして貴重な体験ができた

お腹いっぱいだ




別艇のメンバーも起きてくる

食事担当の〝セルリア〟がパンを焼いてくれた



正直何の味もしないパンだったが、この時の私には最高に美味しく感じた



朝食を終えたら早速釣りの開始

この日の相方も前日と同じでケンさんです





まずはルアーフィッシング

ケンさんは朝から「アロワナ!アロワナ!」と、うるさいですw

しかし釣り開始直後にマークが騒ぎだす

「ワニ!ワニ!」

ワニは決して珍しくないのだが、そこにいたのは小型のワニ

「投げろ!投げろ!」

と、マークが騒ぐので仕方なくキャストする

(知らんぞ!掛かっても俺は知らんぞ!)

と、考えてたら

本当にHITしたw



ワニ釣ったぞーーーー!!!




めっちゃ嬉しい♪

小型ではありますがワニです

私は素手で持ってますが絶対に真似しないでください!(しないかw)





その後も魚を釣り続けます

どうやら午前中はルアーフィッシングをして餌とこの日の昼食の食糧を確保するみたい

アロワナ狙いながらピーコックをバンバン釣っていきます



途中 私にHITした〝ビックーダ〟

淡水のバラクーダって感じでしょうか

めちゃくちゃ泳ぐスピードが速い



この釣行での私の〝ピーコックバス〟の最大サイズ

60センチぐらい?

バスなんでバス持ち可能ですw



ピーコックバスを沢山確保できたのでお昼御飯

食材が尽きてしまったのでピーコックしか食べる物ありませんw

セルリアが油で揚げてくれます



ちょw セルリア素手で揚げ物作ってるやんw



セルリアが作ってくれたピーコックバスの揚げ物

今釣行で1番美味しい食べ物だった♪




昼食後はキャンプ地を片付けてアラパイマ狙いへ



片づけられるキャンプ地に少し寂しさを感じます

この日は快適なロッジに帰ります




ラーゴへ侵入

この日もアラパイマは優雅に泳いでいますが、反応悪い…

後々ガイアナ3回目のトランスセンデンスの片山さんに聞くところ、今回のガイアナは水も多くて気温も低いそう

それが原因なのか何なのか…なかなか難しいアラパイマ…



正直諦めかけてたその時




ケン!フィッシュオン!




しかし



ケン…フックオフ…



数秒で外れてしまった

ケンさんは落ちこんでいる

狭いラーゴでは逃げたアラパイマがこちらを嘲笑うかのように跳ねていた






場荒れした為移動する事に

さらに奥地へ向かいます


途中でマークが水面に浮いてる魚を拾った

何の魚だろうか



辺りが夕日に包まれる

ん? ちょっとまて!

この日はロッジに帰るんじゃないのか!?

このポイントからロッジまでは2時間弱ぐらい掛かる

どうするんだ?どうするんだマーク!

キャンプ地は片付けちゃったし どうすんの!?

言葉があまり通じないからこの後の展開が全くわからないw




ここでマークが「とっておきの餌を使おう!」と、提案してくる



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それさっき拾った魚を付けただけじゃねーかw





マークの秘策も空しく日没が訪れる

帰ろう 

てか、どこに帰るのw

この後の展開が全くわからないw






しかし帰ろうと思ったその時 

トラブル発生!

なんとエンジンが掛からない!





最初の内はハプニングに爆笑していたが、辺りも暗くなり時間の経過と共に笑顔は消えた

マークもかなり焦っている

1時間程直そうとしたが全くエンジンが掛からない



やばい 



これはやばい



焦りと不安でなのかケンさんは怒っている

工具も何もないこの状況では打開策が見当たらない

マークは諦めたのかオールを使って移動し始める

ケンさんが「皆で交代しながらオールを漕ごう!」と提案してくるが

無理だ…ケンさん…そんな距離じゃない…

ここは日本ではない、周りには誰も住んでないし、電波もない

助けを呼びたくても呼べない

あ~ やばいな これが遭難か

幸い食料はこんな時もあろうかと持参してきたクッキーと僅かに残った水とコークがある

朝まで耐えるしかない

マークは静かに水辺にボートを寄せる







食料は何とかなりそうだが問題は沢山ある

鬱蒼と茂る密林の奥地

辺りは光も何もない漆黒の世界

水辺には沢山の〝ワニ〟

陸地には南米の王者〝ジャガー〟

ライトを点けると一瞬で群がる見た事もないような虫達

密林の奥からは聞いた事もないような鳴き声

ロッジから遠く離れたこの場所に誰かが助けに来る保障なんか全くない






オワタ






さすがに私も焦った





冷静に考えた

〝あ!俺ボート屋だった!〟

自分の職業を活かす時がやってきた

エンジンを少し触ってみる事に

ライトでエンジンを照らすが虫が半端ない 最初の内は嫌だったが生きる為にそうも言ってられない

ドライバーは無いのでスプーンで代用 六角レンチは大型のプライヤーで代用

「頼む!頼む!」と、珍しく頼ってくるマーク





そして





かかった!!!





エンジンがかかった!

急いで戻る

漆黒の世界を猛然と走る船

かかってはいるが調子の悪いエンジン

止まりそうになりながらもかろうじて走っている



(頼む!頼む!もってくれ!)



祈りも空しくエンジンは停止した

今度はガス欠である

ケンさんはイライラしている



「近いからもう大丈夫!」と、マーク

オールを漕ぎだす

しかし辺りは激流と大岩 一瞬でもボートが接触したら転覆する

見慣れた光景だったはずなのにマークへの信用度が低下していた為か恐怖を感じる





ボートが停止

(着いたのか?)

暗闇で何も見えない



「パクーがいたから捕まえようぜ!」

www

もういいよwマークw

マークはどんな時でもサービス精神旺盛だ

渋々パクーをマークと探す

すると係留していたボートがまた流された

「マーーーーーーーク!!!!」


さすがにケンさんが怒ったw



キャンプ地へ無事帰れた

ん?てか、またキャンプするの?

なんという事でしょう

午前中に撤収していたキャンプ地が再び設営されていた

いつそんな打ち合わせあったんだよw





さすがに疲れた

まじでヤバかったな

出発前に身内には「死なない程度のハプニングを期待してる!」とか言っていた

人によってはたいした事ないのかもしれないけど、チキン野郎の私にとっては十分だ

満足感に浸っているのか私はなぜか笑っていた




(あ~そういえば片岡さん何してるのかな~)

そんな事を15秒だけ考えて眠りについた



続く