Fishing-gate 乃村弘栄の日記

 琵琶湖 ミックバスクラブ内 レンタルボート 「フィッシングゲート」乃村の日記です

ひたすら何かを釣ってる日々 今度は北海道ロックフィッシュ

2020-11-12 11:44:17 | 海外釣行
北海道 イトウから始まり



東京湾シーバス



沖縄



琵琶湖



と、なんでこんなスケジュールになってしまったか自分でもわからない事釣りし続けておりますw



↑そして先日の東京湾シーバスの模様をハイドアップチャンネルでUPしております

東京湾エヌグリでのシーバス攻略 是非ご覧ください♪



そして再び北海道です

ちなみに↑スケジュール一か月以内のスケジュールですw



今回の北海道はイトウ狙いではなくロックフィッシュ狙い

とくにアイナメ

私はブラックバス釣りより先にアイナメ釣りが先の東北生まれ

(久々にアイナメ釣りたいな~)と、FGスタッフのうウージーと計画を立てる



自分達だけだと不安なんでHIDEUP北海道支部の加藤君を助っ人として召喚



「せっかくだし撮影してきたら?」と野外観察倶楽部のYukiさんをカメラマンとして来ていただく

で、急遽北海道ロックフィッシュ狙いでの動画撮影となりました



到着後はまずはグルメ

大人気のエビのラーメンからスタート♪



からの移動して室蘭へ

大会等も多数行われるアイナメ釣りで有名な室蘭です

到着してからは翌日からの準備

少し時間があったので竿振ってみたら

加藤君がデッカいクロガシラ(カレイ)をワームで釣る

ワームはスタッガーワイド2.7inのソルトカラー#モエビ

カレイみたいなワームでカレイでしたw



続いてウージーにHIT

カジカです

キモカッコいい魚です♪



スタッガーオリジナル3inのソルトカラー#モエビ



再びウージーに

今度はサイズアップのカジカ

50センチ近くあります



スタッガーオリジナル3in

こちらはソルトカラーの#ウルメイワシで

カジカめちゃくちゃ美味そうでしたがリリースしました…食べたかった…

僅か1時間程でこの釣果

北海道室蘭ポテンシャル高いですね



夕飯はジンギスカンへ(写真撮り忘れた…)

からの室蘭カレーラーメン



と、呑気に飯食ってますが、実は翌日は有名な室蘭の沖堤防に渡る予定だったのですが強風の為に中止になってました

札幌でも雪がす積もる程の大寒波到来の最悪のタイミング

「どうすんねん!どうすんねん!」会議の結果

室蘭の岸釣りを行う事に



翌日 岸釣りで実釣&撮影スタート

しかし前日の好反応とはうって変わって無反応

というか風強すぎて釣り出来る場所が全然ない…

そんな中、加藤君にカジカがHIT



こちらも50センチ近いサイズ

めちゃ美味そうでしたがリリース(喰いたい)

ワームはノーマルサイズのコイケシュリンプ



カジカが吐き出した物とコイケシュリンプ

Yukiさんに「この世の物ではない絵面になってますけど大丈夫ですか?」と、ツッコまれるw



そしてその後ドンドン風強くなり釣り不可能レベルに…

「ダメだこりゃ~!」

と撤収

「どうすんねん!どうすんねん!」会議してると

苫小牧の遊漁船タマリスクさんが1時間だけ船だしてくれる事に

で、苫小牧までの移動を決意(1時間半程かかる)



で、苫小牧到着で出船

が、波風強すぎて「ダメだこりゃ~」と、一度も竿振らずに帰港

ん~消化不良…

帰りの道中にサケみながら室蘭へ帰る



夕飯は室蘭名物 室蘭焼き鳥

グルメは美味しいんだが

翌日は室蘭ボートロックの予定だったのが中止決定

「どうなんねん…どうなんねん…」

続く

北海道イトウからの東京湾シーバス

2020-10-21 13:26:34 | 海外釣行
しばらく旅に出ておりました

まずは北海道

日本最北端エリアです

狙いはもちろんイトウ





結果を先に書くと今回は3本のイトウをキャッチに成功

全て自身監修HIDEUP N-GREEDIE(エヌグリ)で



最終日には札幌からHIDEUPテスターの加藤君も駆けつけてくれて

無事にイトウのキャッチに成功

こちらもエヌグリ

挑戦前は(正直イトウには少しサイズでかいかな…)って思っていたが

不安もなんのその。むしろ強烈に効いた

イトウに関しては後日詳しく書いていこうと思います



一つのルアーで色んな魚種を釣る事を想定して設計した N-GREEDIE=乃村の我儘なルアー

これで、アカメ イトウ ビワコオオナマズ と、日本三大怪魚と呼ばれている3種を年内にエヌグリで制覇する事が出来た

自己満ではあるものの、素直に今は心地良い気分



からの、そのまま東京湾でのシーバス釣行

HIDEUPスタッフでもある横浜アイランドクルーズの須江船長にお願いしました



アッキーさん



DDD横山さん



アッシーさん



モリケン



そして私

皆エヌグリで東京湾シーバス攻略♪



終了間際にはスーパーラッシュに突入して

トリプルHIT!フォースHIT!フィフスHIT!と、大忙しw

何本釣れたかわからないw



こちらの模様はカメラも回しておりましたので、公開をお楽しみに♪

ハイシーズン突入の東京湾コノシロパターン

是非エヌグリお試しあれ



タイ釣行動画完結&募集日更新

2020-02-17 16:23:38 | 海外釣行
YouTubeチャンネル〝FGTV〟で先日行ったタイ釣行動画を全てUPしました


↑その1 移動編

↑その2 アマゾンBKK編

↑その3 ブンマーポンド編

↑その4 ブンサムラン編

今回の動画は「タイに釣りに行ってみたい!」って人向きにハウツー要素多めの内容となっております

費用も安く、手軽に行ける海外釣行先のタイランド

興味のある方に少しでも参考になれれば幸いです

ご質問等ございましたら遠慮なくフィッシングゲート乃村まで!(レンタルボート屋だけどw)






さて、琵琶湖の方はというとドンドン春めいてきております

釣れてるエリアも春っぽい場所でバイトも多いそうです

暖冬のおかげで今年の春は早そうですね





フィッシングゲートでは現在複数のイベントを開催しております



まずは〝冬季割引〟

・100馬力以上の船 ¥5000-引き

・100馬力未満の船 ¥2000-引き(免許不要艇も対象です)

・乃村ガイド ¥5000-引き


2020年2月末までの予定でしたが、3月末まで期間延長致しました



そして〝ポイント2倍キャンペーン〟

通常¥5000-で1ポイントのところを3月末までは2ポイントお付けします

ただでさえ貯まりやすいポイントカードなのでこの機会にジャンジャン貯めちゃってください♪


そして、〝50UP釣ったら半額券プレゼントキャンペーン〟

こちらは先着となりますが、50UP釣った方にレンタルボート半額券プレゼントします

残り2枚となりました

早いもの勝ちですよ♪



乃村ガイド募集日更新

3月より使用艇は〝Ranger Z521L〟となります

2月 24日

3月 3日 6日 8日 9日 10日 11日 19日 20日 21日 22日 29日 30日 31日


4月より料金が 1名¥34000- 2名 ¥38000- 3名¥42000- と、となりますが

3月末までは従来の料金+冬季割引となりますので

1名¥32000-→¥27000- 2名¥34000-→¥29000- 3名¥36000-→¥31000- となります

色々お得なこの機会に是非琵琶湖に遊びに来てください!

ご予約&お問い合わせは フィッシングゲートまで!

タイ釣行 2020 その4 ブンサムラン編

2020-02-03 11:53:33 | 海外釣行
タイ滞在4日目 釣行3日目はタイの超メジャー釣堀〝ブンサムラン・フィッシングパーク〟へ行ってまいりました

巨大なナマズ〝メコンオオナマズ〟を中心に誰でも簡単に巨大魚が釣れる事で世界的に有名な釣堀

私自身は何度も訪れた事がありますが、やはりタイにきたらブンサムランは外せません

バンコクの中心地から車で西に約1時間弱

ブンサムへは前回の記事で紹介した、配車アプリ〝Grab〟を利用

チャーターでは利用せずに片道約500THB 帰りはブンサムランの受付でタクシーを呼んでもらいバンコク中心地まで1000THBでした

ブンサムランは田舎にある釣堀ですが、観光客にも人気のスポットの為タクシーの運転手でも場所を知ってる場合が多いので、行くのは簡単です

ただ、気をつけていただきたいのが2017年に移転している為(場所全然違う)ネット等で調べて行く場合は注意が必要

Googleマップなんかでは〝NEWブンサムラン・フィッシングパーク〟と表示されているので必ず〝NEW〟って事を伝えた方が賢明



ブンサムランは24時間営業の釣堀

9時~20時半 21時~8時半の2部制 一度の清算で約12時間利用可能、やろうと思えば24時間釣りする事も可能w

観光ついでに手ブラで訪れてもレンタルタックルもあるので全然平気


料金は人数ではなくロッドの本数で変わる

・釣り料金 4000THB

・レンタルロッド 500THB

・レンタルネット 60THB

・餌代 500THB

・ガイド代 1000THB


一番安くつくのはマイロッドを持参した場合での4500THB(釣り代+餌代)だが、初めての方なんかは絶対に〝ガイド〟を付けるのがお勧め
私自身過去に何度かガイド無しで釣りをした事があるが、タナとかエサの配合が難しいのか全然釣れないw まぁそれはそれで面白いのだがw

ガイドを雇った場合餌付けからキャストまで全てガイドが行ってくれるので非常に楽チンだ(特に餌付けは手も汚れるし、意外に疲れるw)

ちなみに、6000THBで釣り代+レンタルタックル&ネット代+餌代+ガイド代のパッケージプランもあり

マイロッドが無い今回はパッケージプランでお願いした

竿一本につき3人~4人なのか?今回は11人での釣行で釣り料金×4(6000THB×4)半ば強制でそんな風になったみたい

余談だがNEWブンサムランでは〝ルアーフィッシングプラン〟も存在する

ピラルクーやバラマンディやガー等が狙えるらしい

実際にピラルクー&アロワナを目視する事が出来た

ただ料金は10000THBと凄く高い

ナマズの餌釣り客だらけのブンサムランでどうやってルアーで魚を狙うのか… いつかは挑戦してみたいものです



そしてオプションにある〝水上コテージ〟こちらも絶対おすすめ

冷蔵庫やクーラーやベッド等があり超快適 そのままテラスから釣りする事が可能

非日常的な王様気分で釣りをする事ができる

料金は部屋によって違うが1000THB~7000THB

もちろん宿泊も可能だ








↑釣果の方はガイドが付いていれば全然問題無し

岡山組の皆様 次から次へと釣っておりました




釣りに飽きたら休憩(釣れ過ぎて結構飽きるw)

ブンサムランにはコンビニや食堂 そして釣具店等もあり、釣りに飽きてもウロウロする場所がある

ちなみに食事はコテージまで持ってきてくれるサービスもございます



私のおすすめは〝カニ入りチャーハン〟

まぁどこ行ってもカニ入りチャーハンは食べるのですが、ブンサムランのが1番好き♪



私も何匹か釣らしてもらいました




たまらんばい永野君もズバシ!!!



TRIBEの松本さんはコイ科の〝パーカーホー〟

「嫌だ!嫌だ!」と騒いでいましたが強制的に入水撮影w

ちなみに松本さんこの日2匹もパーカーホー釣っておりました

私は未だパーカーホー釣った事ないので羨ましい



カメラマンとして連れてきたフィッシングゲートスタッフの〝ふなっしー〟も何匹か釣らしてもらう

何匹か釣らしてもらってると



ふなっしーにもパーカーホー

移転前はレアキャラのパーカーホーでしたが、移転して追加放流したみたい

今回は釣れなかったが、レッドテールキャットフィッシュなんかも釣れる事がある

気軽に巨大魚とのファイトが楽しめる〝ブンサムラン・フィッシングパーク〟


タイに行く方は是非とも行ってみて下さい♪



12時間利用出来るのだが半日で終了(満足)

ここで岡山組の皆様とはお別れ

楽しい企画をありがとうございました!

またどこかへ行きましょー♪






岡山組と別れた私達(私 なすび ふなっしー)

協議の結果バンコクから1時間程の距離にある象に乗れる場所に向かう事に

タクシーの運転手に行先を伝えると「そこは今はやってないから俺に任せろ!」と言われ急遽目的地変更

半日しかないから近場で象に乗りたかったのに約2時間半の移動w



で、到着

何もわからないまま小船に乗せられ水路を進んでいく

水路の途中では食べ物やお土産等が売られている

いわゆる〝水上マーケット〟ってやつだ

望んでなかったけど初の水上マーケット体験に若干興奮した



水路を抜けて遂に象と遭遇



念願の象に乗る事が出来た♪

象って乗り心地悪いんだなw



こうして翌日には帰国

今回のタイ釣行を終了した

片道約6時間 費用も安いし、深夜便を利用すれば2日間で釣りも可能な、微笑みの国〝タイランド〟

興味ある方は是非行ってみて下さい♪

質問や相談ございましたら遠慮なくフィッシングゲート乃村まで!
(違うか!?)

タイ釣行 2020 その3 ブンマーポンド編

2020-02-02 12:04:13 | 海外釣行
タイ滞在4日目 釣行3日目

この日は私にとっても初めての場所[ブンマーポンド]へ

狙いは〝バラマンディ〟

こちらのブンマーポンドは釣堀ではなく、〝養殖池〟らしく、料金は高いが釣堀のスレッスレなバラマンディとは違い(料金の安い釣堀なんかは本気でスレております)良型のバラマンディがボッコボコに釣れるという事で有名ですね

そして、この日が今回の訪タイのメインイベント〝たまらんばいツアーinタイランド N-SPECで釣ろう!〟の日

実は今回の訪タイの理由は、HIDEUPスタッフでもあり、岡山県の釣具屋〝TRIBE〟を営む松本さんがお店の常連様を連れてタイに行くって事で便乗したって訳です

そこに〝たまらんばい永野〟も参入して、私も含めて 松本&永野&なすび の、まさかのタイでHIDEUPメンバーが4人集まるというw

さらに皆様の計らいで〝N-SPECで釣ろう!〟というお題まで追加していただき、メンバー全員が私監修のMACCA N-SPECを用意してくれました。感謝感激です。本当にありがとうございました。



さて、今回のメインイベントの開催地〝ブンマーポンド〟ですが、先にも書いた通りに釣堀ではなく養殖池となります

存在こそ昔からありましたが、以前は情報も少なくブンマーで釣りをしたければツアー会社に頼んでた方も多かったですが、今はネット上で調べれば場所や情報が沢山出てきます

私が手配した訳ではないんで何ともですが、お店の方に予約も出来るそうです

何度も書きますが、釣堀ではなく養殖池なので、確実に釣りをしたい方は事前に予約をするかツアー会社に頼むのが賢明でしょうね

ちなみに岡山組より前入りしていた私達(なすび&ふなっしー)は宿泊地であるバンコクから朝タクシーで向かいました

動画でリアルを伝える為に、こちらには事前手配無しで当日タクシーを捕まえる大作戦で向かってみました

バンコクから西に約1時間弱程の場所にあるブンマーポンド、Googleマップで場所を伝えるだけで簡単に行けました

そして今回の滞在中に非常に便利だったのは〝Grab〟(グラブ)という配車アプリ 

アメリカでは〝Uber〟(ウーバー)なんかが有名ですね

Googleマップを使用して自分の現在地にタクシー等の移動手段を呼び出す事が可能です

流しのタクシーなんかでも行ってくれると思いますが、タイの流しのタクシーは日本人相手だとメーターも使わず、かなりの確率でボッタくってきますw

Grabを利用すれば利用前に料金の概算が出ますし、下手な事してGrab本部にクレーム入れられないようにメーターもきちんと使ってくれます

ただ、訪れたブンマーポンドは割と田舎の方にあるので降ろしてもらうだけだと帰りの移動手段に困るので事前にチャーター的に出来るか交渉しておいた方が賢明です(田舎の方だとGrab登録車少ないです。語学のある方なんかはお店に頼んだら大丈夫かもしれません)

チャーターの交渉ですが、タイのタクシーは頻繁にこういった事をこなしてるので交渉は簡単です

『ワンデイ チャーター OK?』「ハウマッチ?」だけで大丈夫だと思いますw

実際にこうして交渉して現場に向かい、釣りが終わるまで運転手は待っててくれ、終わったらバンコクに戻ってくれました

これで大体2000THB程(約8000円)メーター利用で片道だけ500THB程 つまり1000THB程で待たせてるって感じですかね

今回は実験的に当日移動手段考える方式を行いましたが、事前に行く場所や日程が決まってる方なんかは事前手配する方が賢明でしょうね

とりあえずタイ行く方は、配車アプリ〝Grab〟をダウンロードしておく事をお勧めします

私も初めて利用しましたが簡単でしたよ♪



ブンマーポンドの話に戻すと

料金は3000THB(約12000円)時間は6時間

特にレギュレーションがある感じではありませんでしたが、養殖池なので魚達はこの後どっかに出荷されるんでしょうね

ランディング&リリースは現地のスタッフが丁寧に行っておりました

タックルですが、ブンマーポンドに入ってるバラマンディは良型が多いので強めなタックルがお勧めです

使用するルアーなんかも大き目のルアーでもガンガン喰ってきます(釣堀はそうもいかない)

実際に私が使用したのは前日に訪れたアマゾンBKKのままで

・ロッド HIDEUP MACCA N-SPEC(ベイトモデル)

・ライン VARIVAS キャスティングMAXパワー4号+オーシャンレコードリーダー80lb


広い釣り場では無いので、人が多い時なんかは弱すぎるタックルだと周りに迷惑掛かるかなって感じでした(バラマンディ引くんで)

N-SPECが本当に丁度よい感じ♪



実釣

コンディションが悪いのか、正直事前情報程イージーではありませんでした

それでもクセを見つけたら怒涛のバイト

で、良型のバラマンディ



メインに使用したのはHIDEUP乃村監修ルアー通称〝たい焼き君〟のプロトモデル

東南アジアの釣堀では高確率で〝ティラピア〟というブルーギルに似た魚をエサにする事が多いので、こうしたギルっぽいルアーが必然的に有効になる事が多いです



TRIBEの松本さんも〝たい焼き君〟でバラマンディ

事前情報では〝バラマンディのパワーでルアーが次々破壊される〟という事だったので、貫通ワイヤー搭載の〝たい焼き君〟の利点を見せようと強引にやりとりするものの極太ワイヤー採用&強靭ボディなんで、そもそも壊れないという結果にw



狭い範囲に確実に魚が沢山いる釣堀(養殖池)だが、やはりしばらくするとスレてくれる

ブンマーポンドも例外ではなく、そんな時はルアーをチェンジしたりカラーを変えたりするのが有効だろう

ちなみに一つのルアーでミノーアクション&バイブレーションアクションの切り替えが出来る〝たい焼き君〟

この釣行の様子はYouTubeチャンネル〝FGTV〟用に撮影していたのだが、撮影時にミノーアクションに反応が無くなった時に、バイブレーションアクションに変えた一投目に釣るという映像も撮れたので編集完了まで少々お待ちください



↑〝たい焼き君〟自主制作CM♪



たまらんばい永野君は自身が監修した〝HU-MINNOW111〟通称〝たまらんばいミノー〟でバラマンディ

たまらんディ!!!



私も〝たまらんばいミノー〟でバラマンディ


ちなみに竿は、まだまだまだまだテスト中のN-SPEC-L(ライト)

日本で人気のある、ブラックバス シーバス トラウト ライトロックフィッシュ フラットフィッシュ エギング etcを想定して、汎用性の高いロッドを目指している

バラマンディ相手に曲がり調子なんかを確認

そしてHU-MINOWやHUクランクなんかのミドル級ルアーの使用にも良い感じ

完成したら、流行中の本州でのソルトクランキングにばっちりになりそう

まずは自身が納得出来る竿にしますんで少々お待ちください(まだまだ掛かりそうだけどw)



たまらんばい永野君とのWヒットもございました

動画の方も編集完了まで少々お待ちください♪



お昼ご飯

タイの釣堀は食堂を併設してる場所がほとんどですが、ブンマーポンド養殖池の為に食堂がありません(多分)

ブンマーに行かれる方自身で用意して持っていくか、途中買いに行きます

私の場合はタクシーの運転手に「チャーハン!チャーハン!」と頼んで買ってきてもらいました

ちなみに私はタイ料理が苦手でして…どうもパクチーが苦手で…

タイ料理はチャーハンとエビしか食べません

しかしチャーハンにもパクチーが入ってる場合があるので、パクチーが苦手な方は注文時に「NOパクチー」と言えば大丈夫です




岡山組の皆様も次々と良型のバラマンディ

N-SPECお役に立てて光栄です♪


こうした大人数の釣りにはタイの釣堀は本当に楽しいです(野生相手だと大人数だとなかなか難しいので)

今後もこうした機会が増えればいいな~と、思っておりますので興味をお持ちの方は気軽にお誘い下さいませ!



最後の残り1時間程

カメラマンとして連れてきていたフィッシングゲートスタッフ〝ふなっしー〟も無事にバラマンディ

担当していたアングラーが中々釣らないから仕事完了せず、きっと悶々としてたはずw

何はともあれ良かったね♪



ブンマーポンドの後はバンコクに戻り皆様揃って夕食へ

電車を使って目的地最寄りの駅まで行き

そこからはタクシーで移動

皆様はタクシーで移動していたが、私と悪ノリ好きな数名は〝トゥクトゥク〟に乗って移動

日本じゃ完璧コンプラアウトな暴走に近い走りで目的地に到着

乗る前に「ここまで200THBでいいか?」と聞いたら「いいよ!」って言うから乗ったのに

降りるときに「もっとくれ!」と煩かったので一悶着 

あ~本当にタイのトゥクトゥクはほとんどボッタくりだなw

まぁ私の場合はそれもふまえて楽しんでいたので、不快な気持ちになりたくない方なんかはトゥクトゥクに乗るのは避けるべきでしょうね



夜の目的地は〝えびのつりぼり〟

タイの観光では有名なスポットですね

今まで何度もタイに訪れてるのに私は初のエビ釣堀

めちゃくちゃ楽しみにしていた

エビの釣堀には大きく分けて

・釣り代払って釣り放題(が全然釣れない)

・釣り代無いが買取制(沢山釣れる)

の2パターンあるみたい

今回訪れたのは後者のパターンの釣堀



やってみたら釣れる釣れる♪

結構簡単にエビが釣れます

入ってるエビは巨大な〝手長エビ〟

日本じゃ考えられないサイズです

しかも結構引くw



たまらんばい永野君もズバシッ!!!

ちなみにエビは、1kg=850THB(約3400-)らしいです(ネット調べ)

1kg=エビ10匹ぐらいらしいです

沢山釣れて楽しいんですが、調子に乗ると大変な金額になりそうなんでご注意くださいw



釣ったエビはその場で調理してくれます(有料)

個人的には素焼きが1番美味しかったです(香辛料苦手なんで)

エビの殻むくのもスタッフさんがやぅてくれるので楽チンです♪



こうして楽しい1日が終了

翌日は超超メジャー釣堀〝ブンサムラン〟へ

タイ釣行 2020 その2 アマゾンBKK編

2020-01-29 04:54:43 | 海外釣行
タイ滞在2日目

この日は朝から釣りです




今回の釣行はFGTVの撮影も兼ねてたので、移動は基本的に行き当たりばったり精神で行い

ハウツー的に「こうやって移動してみます!」とか「現地に着きませんでした…」とか「こんなにボッタくられました…」とか

リアルを伝えようと何も手配せずに訪タイしたのだが、この日の釣りだけは事前に移動手段だけ手配しておいた

場所が遠いのと、後に書くが結果を出す為だ



向かったのは〝アマゾンBKK〟という釣り堀

タイ釣行ではかなり有名な釣り堀で、私自身も過去に数回訪れた事がある釣り堀

ナコンパトムという県にあり、バンコクからは約2時間程掛かる



この〝アマゾンBKK〟の最大の魅力は何といっても〝ルアーでピラルクーが狙える〟事だろう

他にもルアーでピラルクーを狙えるタイの釣り堀は存在するのだが、餌釣りとルアーの混合の釣り堀が多く、餌釣りが圧倒的に有利

このアマゾンBKKは〝ルアー専用〟なので、ルアーで釣りたい方のほとんどはアマゾンBKKに訪れる

2か月程前に南米で野生のピラルクー釣ったのに、今度は釣り堀でのピラルクーに訪れたという訳だw

ピラルクーの他にも私の知ってる限りでは、レッドテールキャットフィッシュ、アジアンレッドテール、アリゲーターガー、淡水エイ、バラマンディ、コロソマ、ピーコックバス等が入っていたはずだが、現在は何が確実に存在してるか分からない(入れたけど飼育に失敗したりしてるので)



釣り堀の料金は一人3000THB(2020年1月現在)

アマゾンBKKまでの移動手段は1日チャータータクシーまでを利用した。料金は結果的に3800THB

合計3人で12800THBだった(私流に1THB=4円で計算すると日本円で¥51、200-)


現地にもツアー会社が存在するので数社調べたみると、ツアー会社に頼むと17000THB~27000THB

自力で行くのとツアー会社に頼むとは日本円で約1万円~3万円程の差額が生まれる

タイに限らずだが、費用が安いのは自力で行く方法ではあるが、メリットもデメリットもある

ツアー会社に頼むメリット

・安心

・釣りに対してフォローがある

・ご飯や飲み物を用意してくれる

ツアー会社に頼むデメリット

・料金が高い

・時間が短い

自力で行くメリット

・費用を安くできる

・時間の自由が効く

自力で行くデメリット

・すべて自己責任

・ご飯や飲み物も自身で用意しなければいけない

・ノーフォロー

私の場合は既に何度かタイに訪れてるし、アマゾンBKKにも何度か訪れてるので何とでも出来るが、実際に自力で行こうした時に手配していたタクシーが来なかった時もあったので、初のタイ釣行なんかで不安な方は現地ツアー会社か日本のツアー会社に頼むのが賢明だと思う



アマゾンBKKには沢山の犬が居る

私がアマゾンBKKに訪れたのは約6年前だが、その時にも沢山犬が居た

どうやら子孫を繁栄してるらしい(定かではないが)

犬嫌いの方なんかには最悪かも知れないが、座ってるとじゃれてくるぐらい愛嬌たっぷりの犬達

この釣り堀に限らず、タイでは繋がれてない犬がそこら中に居る

日本と違い〝狂犬病〟等の感染病のリスクがあるので、不用意に近づかない方が賢明

まぁ、私はアマゾンBKKの愛嬌ある犬とは沢山遊んでいたんですがw



タックルだが

アマゾンBKKでの魚達の主食はブルーギルによく似た〝ティラピア〟という魚

必然的にギル型のルアーが有効になる

私はもちろん現在調整中の自身監修ルアー 通称〝たい焼き君〟がメイン

ロッドはHIDEUP MACCA N-SPECのベイトモデル

ラインはVARIVAS キャスティングマックスパワーの4号にオーシャンレコードリーダー80lbをセレクト

ちなみにレギュレーションでトリプルフックは一個までの装着なんでワンフック仕様

大型の魚が多いアマゾンBKKなので、針は太軸

オーナー社でいうと6番クラス がまかつ社でいうとXHクラスが賢明



スタッガーオリジナルやスタッガーワイドなんかも用意した

シャッドテールワームは昔からかなり定番

ギル型のワイドを現地の方から「GOOD♪」と言われた



気をつけていただきたいのが、どの釣り堀にも〝レギュレーション〟が存在する事

アマゾンBKKはワームも使用可能だが、ワーム禁止の場所もあるかもしれない

ラインの最低号数も決まってる場合もある(アマゾンBKKも最低号数がある)

ネットなんかで調べると情報は出てくるが、結構情報の内容にバラつきがある

自力で行く方なんかは充分に調べていく事が賢明

不安な方はやはりツアー会社に頼むべきだと思う



有名な話だが、アマゾンBKKで魚を釣る為には1日の中でBIGチャンスをものにする必要がある

〝餌撒き〟タイムだ


この餌撒きタイム以外は本当に魚の反応が悪い

今回私達が行った時は8時半と14時半の2回だった

これもネット上では情報が、錯乱してるが基本的に1日の餌撒きは2回のはず(現地のスタッフもそう言ってた)

ただ、釣果が悪かったり、スタッフの機嫌が良かったら(なのか?)3回ある時もある(実際以前にあった)

時間もバラつきがあり、基本的には9時と17時らしい(現地のスタッフが言ってた)

もうどれが本当かわからないw 本気でスタッフの機嫌次第な気がするw



それも分かっていたので今回のアマゾンBKKにはチャータータクシーで向かった

バンコクを朝5時に出て、現地に到着したのが7時

道具を用意して、まともに釣り開始したのが8時ぐらい

で、いきなり餌撒きタイムだった

これがツアー会社に頼むと下手した間に合わない可能性もあるし、17時餌撒きだったら既に帰ってる可能性もある

チャータータクシーだったら時間を自由に調整出来るのが魅力だ

そして、事前にチャータータクシーを予約しておいたのは、バンコク市内流しのタクシーも交渉次第ではチャーターをしてくれるとは思うが、長距離&長時間は拒否される場合もある

出発にモタモタしていたら下手したら1回目の餌撒きに間に合わない可能性もある

そういう訳でアマゾンBKKは事前に予約しておいた



そんなこんなで1回目の餌撒き

餌撒きで〝なすび〟が釣ったアリゲーターガー

他にも数匹何か掛かったが全部バレ…

で、一回目の餌撒き終了




その後は反応悪い状況に(これが普通)

そんな中、フィッシングゲートスタッフの〝ふなっしー〟がピラルクーHIT

が無念のバラシ…

何やってんだよ!



で、昼食

自力で来るとご飯も自身で用意しなければいけないのだが、タクシーの運転手に「チャーハン!チャーハン!」と頼むと大体どこからか買ってきてくれる

昔は釣り堀自体に移動式屋台が食べ物を売りに来ていたが、今回は来なかった

もうなくなったのか?



昼食後は〝裏餌撒き〟

というのも、言葉がわからないので公式か非公式かは分からないが時折小規模の餌撒きタイムがある

どんなシステムなのかもわからないが、ツアー会社のガイドが餌撒きする場合もある

こういうのもあるので、確実に魚釣りたい方はツアー会社に頼んだ方が良いかもですね

この日も裏餌撒きがあり、便乗した〝ふなっしー〟が〝アリゲーターガー〟釣ったw



さらに便乗して〝レッドテールキャットフィッシュ〟も釣ったw



裏餌撒き終了後に私にピラルクーHITしたもの無念のバラシ…



からの次の餌撒きは17時と言われたが

「早く!早く!」と駄々こねてたらお客が少なかったおかげか14時半にやってくれたw

が、2回目の餌撒きでは何も釣れずに終了


直近でアマゾンBKKに行った方なんかは全員が口を揃えて「厳しいよ」といが確かに厳しかった

私自身も過去に比べたら厳しいと思うし、ピラルクーの数も減ったように感じた

まぁそれでも数少ないルアー専用のピラルクーが狙える釣り堀の〝アマゾンBKK〟

興味ある方は是非挑戦してみて下さい♪



アマゾンBKKからバンコクに戻り夕食へ

気のせいか昔よりバンコクの街が年々綺麗になってる気がする

昔は街の〝匂い〟がきつかったが今回はそうでもなかった

慣れただけか?



タイ2日目の夕食はアソークとナナの中間にある〝スクンビットプラザ〟というコリアンタウンへ



日本でもほとんど行かないのに韓国料理店

タイ2日目にしてタイ料理離れですw

結果的に全員一致で今回のタイ滞在中のベスト料理に決定した韓国流焼肉

サムギョプサル本当に美味しいです♪



夕食後は記念に〝トゥクトゥク〟に乗って帰ります

この〝トゥクトゥク〟かなりの確率でボッタくられますw

ボッタくられるの覚悟で乗車

短距離なんでボッタくられても笑いで済みますw


次はバラマンディ編です

タイ釣行 2020 その1

2020-01-28 18:07:32 | 海外釣行
タイランドに行ってまいりました

去年こそ行かなかったものの、ここ数年は年に1度は訪れているタイ

費用も安く、手軽に海外釣行が楽しめるタイ

今回は釣行記というよりハウツー的な要素を多目で書いていこうと思います



出発メンバーは、琵琶湖ガイドの〝なすび〟君&フィッシングゲートスタッフの〝ふなっしー〟


まずは関西国際空港からフライトです

今回利用したのは格安航空 通称〝LCC〟

往復の航空券は往復で¥22000-程

もちろん時期やフライト時間によって値段は変動するが、安く抑えたければ、国内での航空券より安く乗る事が出来る



ただ、LCCの弱点は預け荷物が別料金になる事

費用を安く済ませる為なら預け荷物無しにしたいところだが、釣りとなると荷物の量を抑えるのにも限界があるので(今回利用した航空会社は無料の手荷物の範囲は7kgまででした)

今回は三人分の釣り具を一つの預け荷物にまとめて費用を抑えました

スーツケースに入るパックロッドはこういう時に非常に便利です(ちなみに今回は一つのスーツケースにN-SPEC6本入れていきました)

ちなみに今回利用した〝エアアジア〟という航空会社は預け荷物も事前に予約するのと当日では料金が全然違いました

重量やサイズによっても料金は変動しまうのでLCC利用の場合は事前に充分に調べておく方が良いでしょう



LCCは機内サービスも全て有料

機内放送も無ければ、機内食もありません

(タイまで我慢しよう)と思い機内食は予約していなかったのですが、我慢出来ずに頼んでしまったw

費用を抑えたい方なんかはグッと我慢しましょう



約6時間半のフライトでタイに到着

今回の宿泊地は首都バンコク

バンコクが目的地の場合は〝スワンナブーム空港〟に到着が一般的ですが、利用したエアアジアは別の場所にある〝ドンムアン空港〟に着陸でした

スワンナブーム空港より小さいですが、便も多く無い為か人も少なく、入国審査にあまり時間が掛からずに個人的に嬉しかった



空港から宿泊地であるバンコクまではタクシーで移動です

到着ロビー近くに空港が管理するタクシー乗り場があるので今回は利用してみました

料金は約300THB程

そこに高速料金が50THB程

それと空港側50THB程

合計約400THB程で移動出来ました

他にも移動手段はレンタカーを借りるとか、快適な送迎サービスを予約するとか、費用を抑える為なら空港から出て自身でタクシーを捕まえる方法など色々ございます

ちなみにタイのタクシーには日本同様にメーターが付いておりますが、日本人相手だとかなりの確率でメーターを使わずボッタくろうとしますw

空港運営の乗り場は50THB取られますが、きちんとメーターを使ってくれるので安心です



ちなみに現在のレート(2020年1月)では、1円=約3.6THB

400THBで移動できた場合は¥1440-という事です

私の場合無駄使いしない為に、1THB=4円 で計算します



ドンムアン空港から宿泊地であるバンコク中心地までは約40分



ですが、バンコクは時間によっては渋滞が半端ないのも特徴の一つ

約束の時間がある方(とくに帰りの便なんか)は早めの行動が良いです



時間が良かったのか、渋滞にも合わずバンコクに到着

今回宿泊したのは、男性にとっての夜のたまらんばいスポット〝ナナプラザ〟近くの繁華街にあるホテル

部屋を写真撮るの忘れていたが(公開予定のFGTV動画には映ってますが)日本だったら一泊1万以上はしそうな立地と部屋でも2名で約4000円程

物価が安いのもタイの魅力です




ホテルにチェックイン後は繁華街を散策



初めてのタイの方なんかは駅でいうと、ナナ~アソーク近くにすれば無難だと思う



ブラブラしながら見つけたタイ料理店に入店



フィッシングゲートスタッフの〝ふなっしー〟は初タイだったので、とりあえずタイっぽい料理をオーダーして食べさしてみる

定番のトムヤムクン

ちなみに私はトムヤムクン苦手w



タイ2度目の〝なすび〟は冒険して〝生カキ〟

前回訪れた時に魚介類で食中毒になったのに凄い行動力ですw



タイ料理店を出て再びブラブラ

今度は屋台のタイ料理店へ

どうやら欲しい物を自分でとるスタイルのお店



なすび君が食べた丼(下にはご飯)

見た目がなんだかw



2件連続のタイ料理で飽きてしまったのでw

3件目は日本料理屋へw



馴染みの日本料理に満足してこの日は終了

翌日からはいよいよ釣り開始です

南米ガイアナ釣行動画 完結&告知

2020-01-09 15:22:07 | 海外釣行
YouTubeチャンネル〔FG TV〕での南米ガイアナ釣行動画を全てUP完了致しました

↓その1


↓その2


↓その3


↓その4


↓その5


↓その6


↓その7


↓その8 ラスト


全て観ると普通の映画より長いというw

お時間ある時にでも観てやって下さい♪



出演していただきました

ケンさん トランスセンデンス片山さん アングラーズ堅田店中村さん チャラ男

ありがとうございました♪





さて本格的冬シーズンですが、今年は暖冬のおかげか水温もそこまで下がっておらずボチボチ釣果も上がっております

フィッシングゲートでは

・100馬力以上の船¥5000-引き

・100馬力未満の船¥2000-引き(免許不要艇も対象)

の、冬季割引もやっております

ちなみに乃村ガイドも¥5000-引きとなっております


2020年2月末までの予定となっております

お得なこの機会に是非冬のHOTなバス釣りにチャレンジ下さいませ♪



また、緊急企画として

期間中に50UP釣った先着3名様に年内に使える〝レンタルボート半額券〟プレゼント致します

・期間 2020年2月末まで

・参加資格 フィッシングゲートのレンタル艇をご利用

・参加費 無料


ご参加お待ちしております!

南米 ガイアナ釣行2 あとがき

2019-12-17 10:45:16 | 海外釣行
南米 ガイアナ釣行2 あとがき

帰りのセスナが到着してフィールドとのお別れ

前回もそうだったが何故か帰りのセスナは少し大きくなるので安心感が違う

行きは(落ちたらどうしよ~)とかビビりまくっていたが、帰りには充実感なのか(もうどうにでもなれ!)状態

ただ、帰りも私は一度も目を開けなかったのは変わらないw




ジャングルの奥地からガイアナの首都〝ジョージタウン〟に移動して飛行機の時間までホテルで休憩



涼しい環境の中での冷たいビールと熱々のピザは最高でした



ちなみにビールは地元の物(ジョージタウンビール)




時間となり、ついにガイアナを離れる



帰りは〝トリニダード・トバコ〟って国を経由してアメリカへ



ちなみにトリニダード・トバコでもチャラ男はナンパしてましたw

本当にチャラい男ですw



トリニダード・トバコからアメリカ NYに移動

ここでチャラ男は「NYで遊んでくる!」と言うのでここでお別れ(本当チャラいなw)

私達はNYから羽田に飛んで今回の釣行が終わった








さて、最後までガイアナ釣行ブログを読んでいただいた皆様

ありがとうございました!

これにてブログでのガイアナ釣行は終了となります

書き終えて思う事は

長ぇwww

思わぬ予定変更で釣りを7日間もしたので書くのがめっちゃ時間掛かりましたw

ただ、思い出しながら書いていたのですが毎日本当に充実した日々を過ごせていたんだなぁと改めて感じます

そして今回の釣行中 私は動画を撮るのに必死で写真を全く撮っておらず、作中に使用している画像のほとんどはメンバー達から頂いた物です。ありがとうござました!

ブログの作中ではあくまで私目線のストーリー

皆には皆のそれぞれのストーリーがあったと思いますので頂いた画像だけでも紹介しておきます







































































と、たまにコンプラアウトみたいな画像も混ざっておりますがw皆充実してたのを画像をみるだけでも伝わってきます

補足ですが、作中でのチャラ男君についての内容は、本人から「結構激しめでいこう!」と指示を受けてますのであしからず。むしろソフトに書いたぐらいですw


本当に最高の仲間と最高の時間を共有する事が出来ました。一生忘れる事が出来ない思い出になりました。吉澤さん(ケンさん) 片山さん 中村さん 山本さん(チャラ男)ありがとうございました!またこのメンバーでどこかに行くのを楽しみにしております。

また、ブログではガイアナ釣行については終了しますが、SNSなんかではこの後も小ネタを掲載したりすると思いますし、YouTubeチャンネル〝FG TV〟で釣行の模様を動画で配信予定なので宜しくお願い致します。








最後に

何度も書きますが、年に2回もガイアナ行くのはやりすぎですw

そんな事は自分でも分かっていたし、正直色々きつかった

それでも叶えたい夢があった

夢は叶うもんじゃない、叶えるもの

自分の信念でもある〝諦めなければ叶う夢もある〟って事を少しは証明できたかなと思う

正直心にポッカリ穴が空いた気分

始まりがあれば終わりがある ただ、終わったらまた始めればいい



人生という終わりある旅

旅はまだまだ続きます 



ガイアナ釣行2 完

南米 ガイアナ釣行2 ラスト

2019-12-16 12:21:52 | 海外釣行
釣行7日目

いよいよ釣りは最終日である

最終日ではあったものの、私にとってはここまでで大満足な内容

身も心も満たされていた

(最終日は何も考えずに楽しもう)

そう思い この日も始まった



まずはピラルクー用の船の撤収から始まった

しかしラーゴに到着したが一向に撤収作業を始めないガイド達w(前日あたりからめっちゃダラダラしておりますw)

作業も始めないので「船に乗って釣りしてきていいか?」と聞くと「おう!勝手に行って来い!」的な感じw



急遽トランスセンデンスの片山さん&アングラーズ堅田店の中村さんがルアーでピラルクーを狙う事に



お二人にピラルクーの反応がすこぶる良い〝たい焼き君〟を渡して釣りのスタートです






ガイド達はダラダラしていて船を操船してくれない感じなんで、私が操船する事に

〝乃村ピラルクーガイドサービス〟スタートですw

オール一本で操船するのですが、マジで難しいw

フラフラしながらもラーゴを進んでいきます

時折呼吸で姿を確認できるピラルクーに「キャスト!キャスト!」と、現地のガイド達のモノマネをしながらガイドしていきますw

しばらく攻めていると



片山さんの〝たい焼き君〟にピラルクーがHIT!

残念ながらバレてしまったので物持ち写真はありませんが、動画の方ではキャストからHITまで撮れていると思いますので、気になる方はYouTubeチャンネル〝FG TV〟でご確認下さい






こうして私達のピラルクー戦が終了した



真面目に書くがピラルクーは現地でもの凄く大事に扱われている

食味が大変美味しいらしく乱獲され、生息地の南米であっても生息数は激減。今では狙って釣れる国はごく僅か。私が年に2回もガイアナに訪れたのはこの為だ

そして私が勝手に感じた事でもあるが、もの凄く弱い魚だと思う。

太古の昔から姿を変えずに生きてるし、100kgも優に超す巨大魚なので強そうな感じを受けるかもしれないが、非常にデリケート

掛かると最初は全力で抵抗するが、すぐにバテる。アカメやGTなんかに近い感じだ。

釣り上げた頃にはヘトヘトになってるし、蘇生にかなり時間が掛かる。

画像なんかを見て(もっと色んな角度で綺麗に撮ればいいのに)って感じる方もいるかもしれないが、基本水から顔を出す事すらもNGである。

ただ、現地のガイド達もこちらの写真撮りたい気持ちは充分理解してくれてる為、数枚は撮らしてくれる。ただ、1枚写真を撮る毎に長時間休憩させての繰り返し。(ちなみに場所によっては全く水から顔出しNGの所もあるそうなんでお気をつけください)

それぐらい現地でも崇拝されてる魚 ピラルクー

それでも数は減少傾向にあると思うし、私みたいに〝死ぬまでにどうしてもピラルクーが釣ってみたい!〟って方は出来るだけ早く行った方がよい思う。

釣っといて矛盾してるのは充分理解しているが、この素晴らしいフィールドがいつまでも続く事を祈っている。






ピラルクーラーゴに別れを告げ、ボートの撤収作業



再び密林の中を全員でボートを運ぶ

無事にボートも撤収しキャンプ地に戻る



昼食後は本流でフリータイムの始まり

私は片山さん&中村さんとで釣りに行く

ガイドは主将ウエマン




〝たい焼き君〟でピーコックバス


この釣行に合わせて沢山ルアーを持参してきていたが結局ほとんどの時間を〝たい焼き君〟&〝Nペン〟しか投げなかった

〝〇〇〇専用〟って謳った商品の方が売れる事は重々承知だが、私が手掛けるタックルはそんな縛りにしたくないし、謳いたくもない。N-SPECもそうだが〝全てのフィッシュイーターがターゲット〟がコンセプト

もう少し煮詰めて納得していただける物つくりますので、ご期待下さい



序盤全くピーコックバスが釣れずに、〝ピーコックバスより先にピライーバとジャウーを釣る〟という伝説をつくっていた中村さんだったがw

この頃にはピーコックバス釣るのにも慣れていたw



再び〝たい焼き君〟でピーコックバス

こちらは本流の中州から岸釣りで釣った個体

今回のガイアナ釣行は本流でのピーコックが本当に難しかった

難しかったが、釣れるとサイズが良かった

そして本流で釣れると発色も良い綺麗な個体が多かった






ドンドン釣り流し



流れの緩いエリアではナマズ釣り



中村さんとのWレッドテール






移動をしてる最中ウエマンは時折スピードを緩める

「カワウソだ!」

画像はないけどガイアナオオカワウソ(←勝手にそう呼んでいる)がいた

カワウソだけど本気でデカくてアシカみたい しかも団体で行動していて、全員でこちらを威嚇してくる ちょっと怖い


続いて「ヘビだ!」

今度はヘビだ

正直普通サイズのヘビだったが(きっと今のはアナコンダだ!小さいアナコンダだ!)と自分の記憶を都合よく書き換える


お次は浅瀬に突然船を着けてウエマン上陸



ガサゴソしてきてワニ捕まえてきた

なんだかユルユルな展開が続くw 最終日はこれぐらいユルユルな感じが丁度良い



浅瀬に目をやるともう一匹ワニがいた



ふざけて〝Nペン〟なげたら バクッ! ってHITしたw

しかし残念ながらランディング直前にフックオフ…(←残念?)



〝Nペン〟に穴開いた…(←自分が悪い)





最後は真面目に釣りして



〆のピーコックバス



こうして私達のガイアナ釣行が終了した








最後の夕食




最後の夜って事で何も気にせずに皆で酒を飲みます




ガイド達もこの日は堂々と酒を飲み始めた

全員で宴の開始









しばしの宴の後

心地よい酔い方で寝床に戻った

ちなみにケンさんだけは宴に残っていた

片山さんは眠ったが、私&中村さん&チャラ男は起きていた

遠くからはガイド達とケンさんの笑い声が聞こえてくる(ケンさん英語あんま出来ないのに何喋ってんだw)

「枕投げでもする!?」と、ノリは完全に修学旅行状態

くだらない話をしてると足音が近づいてくる

ケンさんが戻ってきたと思ったが、現れたのはマリアだった



そっとチャラ男のベッドに腰掛けるマリア

「ごめんなさい…色々迷惑かけて…」

マリアがいつもと違い真剣な感じでチャラ男に語りだした (重w)

マ「そんなつもりじゃなかったの…長い間ここで働いてるけどお客様にこんな事したのは初めてよ…信じて」(重w)

チャラ男も珍しく真剣に話を聞いていた

マ「あなたたには日本に沢山ガールフレンドが居るのは知ってるわ」(誰がチクったんだよw)

マ「今回の事はなかった事にしよう!必ずまたガイアナに来て!」

私達は黙ってマリアの話を聞いていた(てか俺と中村さん横にいる時に重い話すんじゃねーよw)

マ「だから…」

マ「最後の夜は一緒にいよう!」(結局そうなるんかいw)

結局チャラ男にせまるマリア

全力で拒否るチャラ男

あまりのチャラ男の拒否っぷりにマリアはせまるのを止めた



大人しく座り そして泣いていた

チャラ男からは見えなかったかもしれないが、私にははっきりマリアの涙が見えていた(だから人の横でメロドラみたいな事してんじゃねーよw)

マリアは泣きながら宴に戻っていった

「ねぇねぇチャラ君 さすがにこのまま日本に帰ったらまずいんじゃない?仲直りしにいこうよ!」

このままだと日本のチャラ男がガイアナのピュアな女性を傷つけたまま帰る事になる

「え~嫌だよ~俺純粋に釣りを楽しみに来たんだよ~」と嫌がるチャラ男(自分で口説いたからこういう事になるんだよw)






しばらくすると再び足音が近づいてきた

再びマリアだったらめんどくさいので私達は寝たふりをした

「おぅ!おぅ!お前りゃ!寝たふゅりしてるんじゃねーよー!起きてるのは分かってんだじょー!」

ベロベロに酔っぱらったケンさんだったw

「ったく!お前りゃ俺の事置きじゃりにしやがってー」

ベロベロのケンさんはマリアよりめんどくさいw


ケンさんはフラフラしながら突然ズボンを下ろし中村さんの寝床の横に小便を始めたw

「アカンすて!!!本当にアカンすて!!!」中村さんの静止を無視して放尿するケンさん

放尿が終わると寝床に入り即寝た

即寝ていきなり爆音のイビキが始まった 

「寝れねぇwww」

どうせここにいても寝れないならと、私&中村さん&チャラ男は宴に行く事にした





気まずい感じのまま日本に帰る訳にはいかない為にワイワイ皆で騒いだ

普段あまり酒を飲まないって言っていた中村さんもドンドン酒を飲んでいた

私のお気に入りのガイド〝クリフトン〟とも騒いだ

言葉は通じないが、そういう事じゃないんだ


これぞ〝飲みニケーション〟



皆で騒いで機嫌も直ったのかマリアはニコニコしていた



上機嫌になったマリアは南米らしくレゲエの音に合わせてチャラ男の上で腰振っていたw

マリア…本当にチャラ男の事忘れられるのか…www








騒いでいると中村さんの姿が見えない



発見した時にはクリフトンと話していた




そしてドンドン中村さんとクリフトンの距離が近づいていった



最終的に「俺達は赤い運命の糸で繋がってるんだ!」的な感じに突入w

(俺のお気に入りだったクリフトンは、中村さんがお気に入りだったんだな…)

最終日の夜にして新たな恋が始まったのかもしれない

大人な私は静かにチャラ男を連れて寝床に帰った

この後二人に何が起きたのかは二人にしかわからない












翌朝

ついにガイアナを去る日がきた



彼らのホームとしている〝ピライーバロッジ〟から今回キャンプしたエリアまでは移動1日かかるらしい わざわざ遠い所まで来てくれたのだ

アテンドしていただいた片山さんを含め現地のガイドさんには感謝の気持ちでいっぱいです

最高に大満足な結果となりました







「マークに会えなかったのは残念だったな~」

と、前回お世話になったガイドのマークに会えなかった事を話していると



「あら?マークは私の兄さんよ!」
とマリアが言ってきた

え~~~~w マリアってマークの妹なの~w

自分が行けないからって妹よこしてたのか~

でも

妹は日本のチャラ男にたぶらかされてたぞw


最後に衝撃な事実の発覚だった







キャンプ地を片付けセスナ乗り場へ向かう



セスナ乗り場の近くには村があった



チャラ男は突然村の子供達と遊んだりして良い人アピールの写真を撮っていたw



ブログの作中ではチャラチャラした感じで登場していただいたチャラ男こと山本さんだが(実際にチャラいがw)

確かにチャラい人間だが面白いし、しっかりした人間だと思う

久々に尊敬できる年下に出会った

いつかの夜に「明日死ぬかもしれないしね~」とチャラ男が言った時は、(やっぱこういう釣りにくる人間ってそんな事考えてるんだな)と自分と考えが似てる事にビックリした

そう人生は一度きり おもいっきり楽しいんだ方がいい

でも、あんまり女の子傷つけたら駄目だよw



帰りのセスナが来て素晴らしいフィールドとのお別れ



最後の集合写真

題して〝売れないバンド〟風w

今回のガイアナ釣行も最高の仲間達と最高の時間を共有できた



ガイアナ最高!!!

終わり

↓ガイアナ釣行 ラスト 動画もございます