Fishing-gate 乃村弘栄の日記

 琵琶湖 ミックバスクラブ内 レンタルボート 「フィッシングゲート」乃村の日記です

バリ島 GT釣行記 その1

2016-01-31 22:04:32 | Weblog
オーストラリアから帰って僅か一週間後

 私はバリ島に飛んでいた








 インドネシア バリ島

 観光地としても有名なリゾート地

 各国のカップルが和気あいあいとしてるその地に、私は釣りをしに行ってきた





 対象魚は〔ロウニンアジ〕

 釣り人の間ではジャイアントトレバリー
 
 通称〔GT〕を狙いに行ってきた








 バスプロのくせに

 なぜか怪魚のイメージが強い私

 しかしながら ソルトの釣りも大好きだ

 釣りは何でも好き♪

 今回のターゲット〔GT〕

 私にとってトローリングを除くルアーフィッシングで

 魚のパワー そして 使用するタックルやルアーの重装備からして

 世界最強クラスのルアーフィッシングのターゲットである〔GT〕

 GTとのパワーファイト

 一年に一度はコイツと勝負するのが、最近の楽しみである(去年はパラオと沖縄で二回やっちゃったけど♪)

 



 

 オーストラリアでの釣り旅の疲れと、たまっていた業務等をこなし、地に足が着かない状態のまま一週間を過ごして、再び国外へと飛び出したのだった
 








 1月25日

 日本に大寒波がやってきた

 交通機関が麻痺する事を懸念して

 前ノリして関西国際空港近くへ

 帰りは横浜のジャパンフィッシングショーに寄る予定をしていたので成田空港帰り
 
 その為、滋賀からは電車での移動

 慣れない移動手段で既に疲れMAX

 これから待つ期待感と移動疲れで泥のように床についた

 翌朝

 関西国際空港から出国

 バリ島へと向かったのだった

 約7時間程のフライト後

 バリ島 デンパザール空港に到着

 すでに夕方であった

 この時私は考えた

 1月 

 宮崎オオニベ釣行→オーストラリア マーレーコッド釣行→バリ島

 ほとんど家にいない

 しかも

 釣りしてる時間より移動時間多くねーか? と

 まぁ どうでもいいんだけどさ





 バリ島に到着して

 宿泊先のホテルへ

 前回のオーストラリア釣行は色々私が手配したので雑な部分が多かったが

 今回の釣行は愛知のツアー会社〔アングラーズネスト〕さんに手配してもらったので

 空港からの送迎も完璧

 快適な旅である





 釣りは翌日から

 ホテルのチェックイン後

 すぐに繁華街へご飯を食べに出かける

 「バリ島の飯はあんまり…」

 出国前そんな言葉をよく聞いたが

 とんでもない

 めちゃ美味い♪

 特にミーゴレンとかいう焼きそばみたいなのが美味しかった

 快適すぎる

 幸せな気分に浸りながら食後すぐにホテルに戻る

 「明日からどんなドラマが待ってるんだろう」

 そんな事を考えながら眠りについた




 ん?歯が痛いぞ?






 続く

ジャパンフィッシングショー

2016-01-31 07:57:33 | Weblog
 バリ島から成田着 

 埼玉に住むミドリに迎えにきてもらって

 横浜へ移動

 


 時間があればジャパンフィッシングショーに行くつもりでしたが

 東京で色々寄り道して、時間もなくなり

 昨日は行けませんでした




 
 夜は

 横浜で

 〔裏フィッシングショー〕なる

 イベントに参加

 色んな方とお話できて楽しい夜でした♪

 

 
 
 本日は行きます

 ジャパンフィッシングショー

 会場で見かけたら声かけて下さいね!

 ローラ♪ローラ♪

出国

2016-01-26 09:01:11 | Weblog
 出国します!

 本日は関空から

 バリ島に向かいます
 
 直行便なんで楽ちん♪







 30日には帰国

 成田に到着して

 そのまま横浜のフィッシングショーに遊びに行く予定です

 見かけたら気軽に声かけて下さいね♪







 それでは

 行ってきます!!!

再び 海外へ

2016-01-25 09:15:53 | Weblog


寒波 寒波 うるせーw

大寒波がやってきた日本ですが




再び海外へと行ってまいります(フィッシングゲートは通常営業しております)



今回は

愛知のツアー会社 [Angler's Nest]様に釣りの手配していただいたので楽ちんな旅です

Angler's Nest 山田様 いつもありがとうございます♪

きっと快適な旅になるはず?です



荷造りも終わりました

今回は巨大アジやグレムリン化したマグロなんかを狙いに行くんですが

私はこんな釣りにもコンパクトロッドを使用

特殊な形状のスーツケースを使用しているので、キャスティングロッド&ジギングロッド 全てスーツケースに入ります

バズーカーを使用しないんで移動も楽です

[ZENAQ]様 イイ竿作ってくれて ありがとうございます♪



明日飛ぶ予定なんですが

寒波の影響で間に合わんのも嫌なんで

本日から移動です!

バス

2016-01-24 07:35:42 | Weblog
 豪州 マーレーコッド釣行記も

 ようやく書き終えました

 最後まで読んでくれた方

 ありがとうございました♪





  


 オーストラリアから帰国すると

 日本は寒波

 灼熱のオーストラリア→極寒の日本

 体がおかしくなりそうでしたね




 久々に

 私が住む滋賀県南部でも

 雪が積もりました



 
 開店休業で

 自宅に缶詰な私

 誘ってもらって

 2回ほど バス岸釣りへ




 どんだけ寒くなっても

 琵琶湖には釣れる場所があります

 偉大ですね♪
,
 

豪州 マーレーコッド釣行 ラスト 

2016-01-23 07:56:18 | 海外釣行


チープなミドリの誕生日会を終えた翌日

朝からバラマンディの釣堀へ向かう

ブリスベンからさらに2時間程北上したサンシャインコーストなる場所へ



釣堀に到着です

想像していたより広くて綺麗な釣堀です



こちらの釣堀 

餌でもルアーでも釣りが可能です

が!どうやらペレットが餌みたいで、ルアーには全然反応しません…

それでも朝一番はルアーに反応してくれました



かなり苦戦しましたが

私にバラマンディ♪



アカメは釣った事ありますが

実は私 初バラマンディです♪



その後も単発ながらバラマンディが釣れましたが



想像していたより難しいこちらの釣堀

当初は2、3時間やればいいだろうと思っていたんですが、結局半日ほど遊んじゃいました
























予定時間よりバラマンディで遊んでしまったので急いで空港があるゴールドコーストに戻ります

本当は服なんかを買いたかったのですが、オーストラリアのお店は閉まるのが早く 結局なんにも買えませんでした



適当なモーテルにチェックインして

夜の街へと繰り出します



旅の最終日の夜って事もあり スパークリングで乾杯です



ちょっとリッチなご飯も食べました

食事よりもきれいなお姉さんに目がいきます

オーストラリアのお姉さんって綺麗な人が多いんだな







ご飯の後は

せっかくなので[カジノ]へ





ドレスコード引っかかるとアレなんでと

慌てて襟付きの服を買いに行ったのですが



ミドリさん それ 小さすぎじゃないですかwww







店内写真撮影禁止なんで写真はありませんが

終わった後の顔をみていただければ分かると思います 

ちょっとだけ勝っちゃった♪

ちなみに隣の水野は惨敗ですw






その後

ちょっとだけカジノで勝って

「飲みにでも行っちゃう?」「マッサージでも行っちゃう?」「クラブでも行っちゃう?」

と、浮かれ気分で歩いていたら

突然体に ドンッ という衝撃

一瞬撃たれかと思ったぐらいだったが

走ってきた車から生卵が投げつけられていた

なんやねん

服はドロドロ テンションはガタ落ち

そのままモーテルに戻り寝る事にした


















翌朝 

いよいよ帰国する日になってしまった

朝に飛ぶ便だったが

せっかくなんでって事で

早起きしてサーファーに人気の[サーファーズ・パラダイス]というビーチにやってきた



広大で綺麗なビーチが広がります

こりゃ男と来る場所じゃねーなw



サーフィンをしない私達は

せっかくなんで走ってみたりしました

うん 青春だ♪








こうして私達の旅は終了した

地獄から天国 出会いあり別れあり

本当に色々あった旅だったが

今思い返しても楽しかった記憶ばかりだ 



人生という終わりある旅

まだまだ旅は続きます









オーストラリア マーレーコッド釣行          

















豪州 マーレーコッド釣行 その5

2016-01-22 08:33:15 | 海外釣行


朝 

出会いがあれば 別れもある

いよいよニックとお別れの時がきてしまった


言葉も通じない私達にニックは本当によくしてくれた


「また来いよ!」そう言いながら差し出してきたニックの大きな手の温もりを今でも覚えている


「I’ll be back!!!」ベッタベタな私の別れ際のセリフにニックは笑っていた




最高の思い出をありがとう ニック

一生忘れないぜ!






こうして私達はニックの家を後にした



















ニックと別れた後 私達はミーティングをする


予定していた日程が少しズレてしまった為 1日だけスケジュールが空いてしまったのだ


恒例の どうすんねん?どうすんねん?会議である


「1日だけ予定が空きました 皆さまどうしますか?」


皆:う~ん…


「あと一日マーレーコッド狙いでキャンプしますか?」


皆:う~ん…

「少し遠いですが、シドニーでも行ってみますか?」

皆:う~ん…

「少し遠いですが、天然のバラマンディ狙いにいってみますか?」


皆:う~ん…


「そういえば、ゴールドコーストから少し離れた場所にバラマンディの釣堀があるらしいよ」


皆:行く♪行く♪



なんなんこいつらwww 釣堀めっちゃ好きやんwww










ちなみに私 二日酔いのせいなの体調が絶不調 

やばい顔になっておりますwww



目的地のバラマンディの釣堀までは車で9時間程かかる

翌日に釣堀を予定して

この日は最初から釣り以外で予定していた[コアラを抱く]を決行する事になった


移動の運転はジャンケンで決めます
 
俺あんまり運転せずにすんだなw


コアラ♪コアラ♪












少し走り街中へ

お土産を買おうと釣り具屋へ立ち寄ります



すごい品数です

オーストラリアの人は釣りがめっちゃ好きなんでしょうね



日本語の間違った使い方の商品もありました

[将軍]  リーダーなんですが 将軍=強い って意味なんでしょうか



[わさび]  サビキなんですが 緑=わさび って意味なんでしょうか











マーレーコッドの聖地から約7時間のドライブ

ブリスベンに到着です



[LONE PINE KOALA SANCTUARY]

マーレーコッドの聖地からコアラの聖地に到着です



世界で1番コアラがいる(130頭以上)施設だそうです

コアラ以外にもオーストラリアらしい動物が沢山いました



しかも まあまあ触れ合える

動物好きな私にはたまりません



そして 念願のコアラです♪

皆 抱きました



抱きました



抱きました



抱きまくりでした



先に掲載していたFBの投稿では、私の抱いてる写真「コアラが怯えている」等のバッシングが入っておりましたが


そんな事ねーわ!!!















そして夜は適当なモーテルで

実はオーストラリア滞在中 ミドリが30歳になりました

少し遅れましたがケーキを買ってお祝いです



おめでとう!ミドリ!




ちなみに今回の旅で問題になった[ミドリのイビキ]

そんなイビキがうるさいミドリですが

近々ノドチ○コの去勢手術が決まったんだってさ




続く















豪州 マーレーコッド釣行 その4

2016-01-21 06:29:22 | 海外釣行



再び朝を迎えた

オーストラリアの朝焼けは何度見ても美しかった




私は今回旅の問題点となっていた[イビキ問題]のミドリと同じ部屋で寝ていたのだが

5日ぶりに寝る平らな寝床と、宴での心地よい酔いのおかげでゆっくり寝る事ができた





この日は朝からボートで釣りをした

朝まずめチャンス

自然と期待感が高まる





しばらく釣りをしていると

水野にHIT



小さいマーレーコッドであったが幸先が良い






そして続けざまに水野に再びHIT

今度は大きく竿が曲がる

あがってきたのは



スーパーモンスターサイズであった

後の計測で104センチと判明

ついにメーターオーバーのマーレーコッドが出現したのだ

正直もう満足だw








前日同様に、この後は魚からの反応はなくなっていった

時合がとても大事な魚なんだと思う





日が昇り 気温が上昇する

暑さと二日酔いで少し元気がなかったニックは時折ボートから水の中にダイブして遊んでいた

正直邪魔だてw








バイトが出ない時間が続いていたが

私の竿に久しぶりに生命反応



水野の魚には劣るが

モンスターマーレーコッドが私にもきた



何度みてもカッコイイ魚である

バスとライギョとナマズを足して3で割った感じだろうか

こんな魚が100キロ以上になるなんて想像もできない

きっとオーストラリアの大自然が巨大魚を育むんだろうな











お昼休憩をはさみ 

この日も別のフィールドに移動する もちろん車の荷台に乗って



竿の運び方 ワイルド過ぎだろw



着いたフィールドでは小型のマーレーコッドが遊んでくれた

マーレーコッドはトップウォーターに異常に反応してくる

小さいサイズでもバイトはかなり激しい 心臓が止まるレベルである










夕方

再びボートを浮かべた

夕マズメチャンスに期待したが、残念ながら水野が小型のコッドを1匹釣っただけであった



2日目は初日ほどバイトもなく苦戦したが 個人的にもサイズアップにも成功

そしてなにより全員充実感に満ち溢れていた 本当に満足です ありがとうニック

こうしてニックとの釣りを終えたのだ






ニックとの最後の晩餐である

この日はニックの息子達も一緒に食事を摂る



食事の後は息子達とゲームをして遊ぶ

相変わらず言葉は通じないが楽しかった

せっかく仲良くなれたのに、明日にはここを発つ なんだか寂しくなってきたぞ



そしてニックとの別れを惜しむように私達は酒を飲んだ

酒を普段飲まない水野とツツイ氏もこの時ばかりは飲んだ



ニックはドンドン酒を出してくる

「日本人は出されたは酒は全部飲み干すぞ!」と

数杯飲んでダウンした水野とツツイ氏の変わりに、私とミドリは飲み続けた



飲み続けた



飲み過ぎた…



日本から遠く離れた地で30過ぎたオッサンは外で倒れていた 何してんだ俺は…






翌日にはニックとお別れか 寂しいな

眠りにつく寸前そう思ったのを、今でも覚えている



続く



豪州 マーレーコッド釣行 その3

2016-01-20 06:41:36 | 海外釣行


再び湖畔で朝を迎えた

数時間前までが嘘のように静まり返った朝

湖畔には水野が座っていた










深夜、私達のキャンプベースは嵐に襲われた

強風と雨 そして雷が鳴り続けた

今にもふっ飛びそうなテントを、かろうじて自分の体重だけで押さえつけてる状態である

私は、目は覚ましたものの動揺しても仕方ないと、ジッと嵐が去っていくのを待っていた

しかし、テントで私と一緒に寝ていたツツイ氏は慌てていた

「どうしよう! やばいよ! どうしよう! 死んじゃうよ! 避難しようよ!」

ツツイ氏がうるさかった

うるさいツツイ氏を無視して 私は再び眠りについたのだっった






朝、目を覚ますと既に水野が起きていた

「どうしたのか?」と、聞くと 嵐の影響を受けない車中で寝ていた水野だったが、同じく車中で寝ていたミドリのイビキがうるさくて一睡もできなかったらしい

外は嵐 中はミドリ

安堵の場所なんてどこにもなかった

初めて海外に来たツツイ氏は後にこう語った「あの時は一刻も早く日本に帰りたかった」と















再びニックとの待ち合わせ場所へ向かう

しばらく走るとWi-Fi圏内に入った

メールBOXを確認してみると相談役の日本人アングラーの方からメールが入っていた

[ニックは夕方から案内したいといってます]と

そうか

せっかく1時間程走り集合場所まで来た私達だったが、ここにきて再び時間が空いてしまった

約束の時間まで再び釣りをするか それとも ノンビリするか

悩んだ結果  来ないとは思うけど、こちらが指定した時間まで待ってみようという事になった

















夕方からって言ってるんだから来るわけがない

そう思いながらも私達はニックを待ち続けた 

約束の7時になった

どうせ来ない と、思っていた その時だった






ニック キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

なんとニックが現れたのだ

多分連絡がとれないから様子だけでも見にきてくれたんだろう

この旅1番テンションがあがった瞬間だった



 

「ついてこい!BOY!」

そう言われニックの車を必死に追いかける

ここでニックに撒かれたら終わりである



ちなみにニックはワン○ースの冥王レ○リーにそっくりである

しかし、後から聞いた話ではオイル関係の仕事をしているらしい

冥王なん?石油王なん?

まぁ どっちでもいいや!よろしくなニック!






しばらく車を走らせ今回ホームステイさせてもらうレストランに到着した

どうやらココが集合場所だったらしい

どのみち 時間も集合場所も間違えてたwww








さっそく釣りに行く事になった

ニックの所有する敷地内にある湖に船を浮かべた 

いきなり船なん? てか、自分の敷地内になんで湖あるん? やっぱり石油王なん?

まぁ なんでもいいや!











釣りを開始した

しばらく投げていると水野の竿が曲がった



マーレーコッド  キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!



釣りを開始してわずか数投

いきなり今回の目的であるマーレーコッドが現れた

なかなかのサイズと思っていたが

ニックは「小さい」と言う

そうなん?どんだけデカくなるん?

いきなりのマーレーコッド出現と未知なる可能性に私達の期待感はMAXだった






すぐ釣れた事もあり このまま楽勝モードかと思われたが

その後、魚からの反応は無くなった






お昼休憩をはさみ別のフィールドに移動する事になった



ニックの車の荷台に乗り込み移動である

海外っぽいぞ!

ニックの私有地をドンドン進んでく行く

永遠に続くかと思うぐらい広大な私有地 牛や羊が放牧されている

ニックやっぱり石油王なん?




車の荷台からオーストラリアの大自然を感じていた

なぜか この時私は泣いていた

まだマーレーコッドを釣った訳ではないし この旅がどうのって意味でもない

今自分は日本から遠く離れた地で釣りをしている 最高の気分だ

残りの人生 後何回こんな経験ができるんだろう

旅はまだ中盤だったが そう思うと少し寂しくなってなってしまったのだ

人生最後まで楽しもう そう思い涙を拭ったのだった






しばらく走りポイントに着いた

このポイントは岸から攻める






しばらく攻めていると



ついに私にもマーレーコッドがきた



小さいながらも初マーレーコッド

私の人生にマーレーコッドが刻まれた











途中「もう日本に帰りたい」と、言っていたツツイ氏も初マーレーコッドを釣りあげていた

この頃には いい笑顔になっておりましたwww




マーレーコッド童貞卒業

残るはミドリだけになった















夕方

移動して再びボートで釣りをする事に

マーレーコッドは朝夕に活性が上がると言われている 自然とビッグワンへの期待感が高まる








ニックが「ココはデカいのが出るぞ!」というポイントに着いた

集中して投げていると、今まで沈黙を続けていたミドリの竿が大きく曲がった







しばらくのやりとりの後





あがってきたのは





モンスターサイズ






ミドリはただただ叫んでいた











ニックと出会って全員無事にマーレーコッドを釣る事ができた

まじでニックありがとう






















夕立が発生した

昨日のキャンプ時程では無いが 遠くで雷が鳴っている

ニックは「危ないから今日は釣りを止めよう」と言ってきた

ツツイ氏は「やっぱり昨日危なかったんだよ!まじで死ぬところだったじゃん!」と喚いていた






早めに釣りを終え夕食にする事になった



5日ぶりに体を洗った 泡がまったくたたなかった



食事は全部ニックが作ってくれる

そしてニックと一緒に食事をする

まじでホームステイである

全く言葉は通じないが話は盛り上がる



食事終えてからは酒を飲む

少しお酒がはいったニックは語りだす

「どうして戦争なんてもんが起きるんだ?釣りをしてればこんなに幸せになれるのに」

あぁ 間違いない

国が変わっても釣りは最高に楽しい 戦争なんて本当にくだんないよな みんな釣りすればいいのにな

皆ニックの言葉を黙って聞いていた



酒もすすみ

ニックは再び語りだす

「ところでBOY達はなんでこんな所にきたんだ?どうせだったらアラスカのキングサーモンに行けばいいじゃないか!あれは最高に楽しいぞ!」

ふざけんなニック! 

そこは嘘でも「マーレーコッドは最高だろ♪」とか言っとけよwww せめてオーストラリアの魚を勧めろよwww てかBOYって俺達みんな30過ぎてんだよwww




こうして宴は深夜まで続いていったのであった





続く