沖縄での移動手段はモノレールとバスで、いわゆる電車がないのが特徴と言えば特徴です。
そんな中で那覇の市街地はモノレールで何とかなったものの、ちょっと外れると1時間に1本程度のバスに頼らざるをえなかったので計画を立てるのに苦労をしました。
さらにはモノレールの始発が遅いことに気がつかなかったために無駄な早起きもしてしまい、毎度のことながら入念な準備をしているつもりでもどこか抜けている自分がいます。
前回と同様に会社帰りにT-CATから羽田空港に向かい、そこから那覇空港まで飛ぶことで沖縄の旅が始まりました。
到着をしたのが深夜でしたので美栄橋駅の近くのホテルに泊まり、翌朝一番で旭橋駅の側にある那覇バスターミナルから中城城を目指して1時間ほどバスに揺られます。
帰りは逆方向で那覇バスターミナルまで戻り、ゆいレールで終点の首里駅まで行って首里城を巡り、赤嶺駅では日本最南端のモニュメントの写真をカメラに収め、牧志駅では修学旅行と思しき集団に紛れて国際通りでおみやげを買い漁って両手一杯になってホテルに戻りました。
さらには再び朝一で那覇バスターミナルから名護バスターミナルを経由して今帰仁城に至り、同日からのダイヤ改正に呆然と立ち尽くしながらも辛うじて飛行機に間に合う時間までに那覇空港に戻り、羽田空港からは京浜急行で品川に、そしてそこから横須賀線に乗り換えて愛すべき船橋に帰ってきた次第です。
ゆいレールの二日乗車券に助けられて路線を行ったり来たりで何往復もする一方で、やはり時間が見えないバスには苦労をさせられました。
バス代だけで7000円ぐらいかかりましたし、せっかく時刻表を印刷して間に合うようにバス停に向かったところでのダイヤ改正の貼り紙には冗談抜きで冷や汗ものでした。
もう1本逃していれば飛行機に乗り遅れた、とまではいかなかったでしょうが、少なくとも空きっ腹を抱えたままで船橋まで戻ったであろうことは確実です。
やや天気が崩れたことで早めに引き上げにかかったことが結果的にはよかったと、とにかく天気に泣き笑いの沖縄でした。
【2011年9月~10月 沖縄の旅】
ハジミティヤァーサイ沖縄
ハジミティヤァーサイ沖縄 旅情篇
ハジミティヤァーサイ沖縄 史跡巡り篇 中城の巻
ハジミティヤァーサイ沖縄 史跡巡り篇 首里の巻
ハジミティヤァーサイ沖縄 史跡巡り篇 今帰仁の巻
ハジミティヤァーサイ沖縄 グルメ篇
ハジミティヤァーサイ沖縄 おみやげ篇
そら恐ろしいモノで、
まず時間通りにきません…
バスまで所謂『うちなータイム』です(泣)
当方沖縄訪問もまだ実現せず、子供が修学旅行で行った国際通りの話や水族館の写真などで思いを馳せております。
ゆいレールは2両ですが非常にコンパクトなサイズですね。千葉モノレールは朝晩結構混雑しますが、こちらは大丈夫なのかしら?
オリオンさんに触発されてキャンプ訪問を兼ねて1週間くらいのんびり沖縄を旅したい気持ちです。ところで来年キャンプは石垣島なのですか?ご存知の方是非教えて下さい。
バスが時間どおりに到着をしないのは、おそらくは日本全国同じかなと(笑)
何で混雑がなくスッと走れることを前提とした時刻表にしているのか、かなり疑問です。
>なしもぎさん
世間的には不評らしいロッテ以外の記事に、反応していただきありがとうございます(笑)
ゆいレールは初日は平日でしたが、さほど混んでいる感じはありませんでした。
もっとも出勤、帰宅ラッシュとは違う時間帯ではありましたが・・・
球団首脳の入れ替えで石垣島キャンプが変更になるとは思いませんが、私も行く予定でいますので気になっています。