離島シリーズというわけでもありませんが、種子島に続いて対馬に行ってきました。
心配をしていた天気はパラパラッと何度か降られたものの雨具を取り出す必要はないぐらいで、むしろお肌のダメージが心配になるぐらいの日差しにも恵まれましたから、これが地に墜ちていた晴れ男の復権の第一歩になってくれればと心の底から願いまくっています。
タイトルに対馬を掲げながらも旅としては福岡が中心で、これで九州制圧までは佐賀と長崎を残すのみとなりました。
その出陣は9月の予定ですので、それまではじっくりと英気を養いたいと思います。
今回も博多に構えての居候型の旅で、フェリーと自転車で駆け巡ってきました。
種子島では高速フェリーでしたが対馬には普通のフェリーで雑魚寝という初体験もありましたし、レンタサイクルでの初の100キロ超えも大きなトピックスです。
そして色紙と記念スタンプ用の用紙を入れたケースを置き忘れてくるという失態もあり、大袈裟に言えば波瀾万丈な三日間でした。
城、墓、博物館、グルメ、スイーツといつもどおりのメニューを淡々とこなしながらも体力作りにも繋がる山越えもあり、我ながらまだ若いと自画自賛です。
またダラダラと一ヶ月ぐらいをかけての連載になると思いますが、適当におつき合いをいただければ幸いです。
【2012年7月 福岡の旅】
ボーダーレスな対馬 旅程篇
ボーダーレスな対馬 旅情篇
ボーダーレスな対馬 史跡巡り篇 対馬の巻
ボーダーレスな対馬 史跡巡り篇 福岡の巻
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五島は数多くの映画の舞台にもなりました。福江城の本丸跡には五島高校があるのですが、武田鉄也主演の刑事物語・黒潮の詩で沢口靖子はここの生徒役でデビューしました。悪人の舞台にもなった大瀬崎灯台や、日本海海戦でバルチック艦隊発見の無線を傍受した無線塔跡もおすすめですよ。
おすすめと称して書いているうちに自分が帰りたくなってきました。その前に対馬の紀行記、楽しみにしています。
結構険しい感じじゃなかったですか？私も以前行ったことがあるんですが、レンタカーでも結構時間がかかった記憶があります。あんまり平地がなくて海からすぐ山みたいな…。
その時は、端っこの韓国展望所まで行ったからかもしれませんが。（結局見えませんでした）
あとやたらサザエを食べさせられた気がします。
同世代のオヤジとして、オリオンさんの知力・体力・気力・財力にはいつも圧倒されてます。
それでもオリオン村を愛読するのは、「オリオンさんに比べて自分はダメなやつ」と劣等感にさいなまれるのが決して嫌いではないからです（Ｍですかね、笑）
今回のルポも楽しみにしています。
まだ計画を立てていないのですが、もちろん五島も候補に入れています。
ちょっと行きづらそうなのが難点ですが、福江城には是非とも行きたいです。
あとは宇久氏、五島氏の墓所がまとまっていることを願っています。
旅行記は・・・写真の整理に手こずっています（汗）
＞はれたろうさん
そのつもりだったのですが、心が折れました（笑）
島の中央部の片道15キロぐらいのところまでは行く予定だったのですが、最初の3キロぐらいでシャレにならない坂道にぶつかってすごすごと引き返しました。
帰りのフェリーの時間が無ければ特攻したのですが、その勇気はなく・・・
ですので対馬ではそんなに急ではない坂道ぐらいで、辛かったのは翌日の太宰府でした。
＞雅さん
最近は電動アシスト自転車を置いているところも増えていますが、今回は巡り会いませんでした。
地元の方であれば分かっていただけると思いますが、県民の森に登ったりしての100キロですのでちょっと自信を持っています。
結果的に岩屋城にも行けましたので、ラッキーでした。
ちなみに気力はそれなりに自信がありますが、財力はANAマイルがあってこそです（笑）
ロッテの記事以上に楽しみです（笑）
ところで旅行には奥様お子様は同行されているのでしょうか？
私も昔はよく家族で行っていたのですが、子供も釜田君や武田君の年になったので同行してくれません（笑）
独り者っす。